2011/03/20 - 2011/04/05
186位(同エリア499件中)
Toshさん
昨年の9月、西山公園にやって来た。樹木が青々と繁り、とてもすばらしい公園だったのを覚えている。
最終駅「高焼」から見る昆明市街と滇池の眺めも良かった記憶がある。
参照:
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10507871/
財布やカードをなくしてしまい、2月18日から3月一杯まで、ヒロさんの家の1室を借りていた。部屋は、もともとスペイン人が借りているもの。彼は、5月まで帰って来ないとのことで一時的に住まわせてもらっていた。だが、カードはが届き、全てが揃ったので、いつまでも甘えては居られない。
ということで、3月20日、印象が良かったこの地域に宿を探した。
4月5日から本格的な住処となった。
宿と周辺の様子をお伝えします。
体調:まだ「疲れ」の感覚が、頭痛に変化している。たまに寝こむこともある。しかしながら、首の付け根のリンパ球がなくなり、睡眠も毎晩6時間取れるようになった。食欲も出てきた。多分、こめかみと耳の間にあるリンパ球と背中にあるリンパ球がなくなれば全快だろう。
雲南師範大学での留学諸経費
中国語半年コースを採る際にかかった費用(3月から7月まで5ヶ月間)
・授業料:6,200元(手続き費150元)
・宿泊費: 3,500元(700元×5ヶ月)
・教科書代:110元
・学生ビザ取得費:400元
コース費用計:10,210元
毎月の生活費
・飲食費:40元×30日=1,200元
・電気料、水道費、インターネット接続費:100元
・雑費:200元
計:1,500元 / 5ヶ月間合計:1,500元×5=7,500元
5ヶ月間のコースにかかる総費用:17,710元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ここが4月からの新しい住居。
滇池と西山公園の入り口にある。
学校までバスを2回乗り継いで1時間かかる。
「遠い!なんでそんなところに?!」
と言う人が多い。まあ、当然だわな。
でも、自分には、家を決める上で、学校までの距離とか時間よりも大切なものがある。
自分がここに決めた理由は、
・自然環境がよい …滇池まで歩いて10分。西山公園入り口まで歩いて5分で着く。
・人々が素朴 …何人か、話をしたが、外国人だと分かってもカッコ付けたり、騙したりしようという意図が見られなかった。
・とにかく安い …1ヶ月250元は破格。 -
部屋の中の様子。
買ったのは、ふとんだけ。他は全て着いていた。
テーブルや、物入れを大家に頼むと、あれば無料で貸してくれる。
キッチンはない。でも、道具を買えば部屋のなかで自炊可能。
シャワーのお湯は太陽光温水器にて。
インターネットは、個人で接続可能。 -
さて、どうやっていくかというと、
まず、市内から「眠山車場」へ行く。 -
6路に乗って、終点「高焼」で下車。
写真奥は、西山公園へのゲート。 -
「高焼」は屋根付きのバス停。
ここからの景色がいいんだよ。
昼も… -
夜も…
-
バス停から階段を下りて、下の道へ行く。
写真から、えらい田舎だってのも分かるっしょ?
こんな風な人達がいるってのも、好きな理由なんだよな…
きっと、彼らは夫婦だろう…
前を行く男の人が肩に担いでいるものは何?
あれで、ナニ??を掬って畑に撒くんだろう???
水???
もし、クッサーイのだったら、奥さんがあんな距離で歩くはずはないもんなあ。
たまに、ポトリポトリと雫が…あ、失礼。変な想像をしてしまいました。 -
道を歩いて行くと、家が立ち始める。
-
左手に集落?に続く道があり、歩いて行く。
道の両脇には
「貸し部屋あります」の広告がベタベタ貼ってある。
…3月に下見に行ったとき、俺は、片言の中国語でかたっぱしからかけたっけ。
大体は、相手が「○×△!?」と言ってから、何が何だか分からないうちに、電話を切った。
最終的に、今の大家が最後まで話を聞いてくれた。そして、大家のお袋(おばあちゃん)が迎えにきてくれ、その後部屋を案内してくれた。
大家も、彼のお母さんもとても人当たりがよかった。
中国人は、本音と建前がない人が多い、初めの印象がそのまま続くので、人付き合いが簡単だ。
後日、部屋を決めに行った時も、住み始めてからも、彼らはとても親切だった。 -
滇池へ行ってみる。街中には高速道路が通っている。道路の高架橋をくぐると、こんな感じ。中国らしい街並みだ。本当はこういった所に住みたいのだが…電話を掛けても「○×△!!」と言って、ブツリと切られた。泣く泣く諦めた。
-
この家にだけは、人がいたんだよ。
「部屋を借りたい」
と言うと、
中を見せてくれた。 -
その部屋は…ここ!
へ?これって…タダの物置小屋でないの???
中を見たら、わずか3畳ほどの…やっぱ…どう見ても…物置小屋だった。
荒れ放題と言っていいほど、ゴミ?が溜まっていた。
「1ヶ月いくらなの?」と聞くと、
「俺は大家じゃないから分からない」とのこと。
彼は単なる住民だった。 -
滇池のほとりに出た。
-
池の畔を歩くと、なんだか気分が良くなってきた。
-
池には、水面の一角を囲むように、道が付いていている。
-
道で囲まれた区域では、魚が養殖されてるのかな?
-
道を歩き、歩き初めの住宅地をパチリ!
家の後ろは西山公園入口。 -
今度は、近くにあるお寺に行ってみた。
-
立派なお寺だ。
入場料を取らないので、ジモッチー専用のお寺か? -
この仏像はナニ?
よーわからんけど、とにかく有名な人だろう。 -
緑が一杯で…いいねえ。
-
おっと、休む場所が何箇所もある。
実際に、ぼーっとして休んでいる人も見かけた。
こりゃあ、いいや。
ちょいちょい、此処へ来てジュースを飲んだり、お菓子を食べたりしながら本読みや勉強をしようっと…何も薄暗い部屋に閉じこもる必要も無いだろう。
まあ、これが、郊外生活の醍醐味だわな…
寺の中には、ちょっとした食堂兼ティーショップもある。 -
こんな風景を…
-
見てると…
日本にいるような錯覚に陥る。
ま、唯一の違いは、あちこちに犬のうんこがあるくらいだろう。 -
ここはお寺の横にある建物。
鉄格子があるので…少年院か?…と思ったが、小学校だった。
放課後になると、子供たちは、”オリ”の中で元気よく遊んだり、踊りを踊ったりしてお母さんやお父さんを待っている。
時期になると、写真のように紫色の花が咲き乱れる。
この時ばかりは、殺風景な”オリ”の入り口がとてもキレイになる。
※ この写真は5月に撮影したもの。 -
住居を決めたのは良いが、4月イッパイインターネットが使えなった。
悪の根源は、近くにあるこの店だった。
ここに、インターネットの事を聞きに行った。
すると、直ぐにつなげるとの事だった。
「いつつながるのか?」と聞くと、
「3日あれば」とのこと。この日は4月5日。
「じゃあ、俺は木曜日授業を受けているが、電話をくれれば飛んで帰って来る。学校から自分の部屋まで1時間かかるが、それでもいいか?」と言うと、
「大丈夫」との事だった。
それで、お金を支払った。
合計で439元。
内訳
手続費 50元
設定費 50元
接続費(1ヶ月) 139元
前金 200元
「設定費と接続費は分かるが、手続費と前金ってのは何だ?」と言った。
すると、
「それは、50元は私たちが手続きをするのでもらう。そして、200元は向こう1ヶ月分の費用だ。それをもらう。」と言ってきた。
なんだか怪しいが、まあ、信じるしかない。
不思議なことに、水曜日に電話がかかってきた。
…水曜日は駄目だと言ってるのに…
家へ帰りがけ、取次店の店長に、
「今日電話がかかってきたんだけど…」というと、
「そうだよ、なんで家にいなかったの?」と逆に質問された。
…何だコイツ???単なるバカか???まあ、いいや、明日を待とう…
そして木曜日になった。
しかしながら、木曜日は待てど暮らせど電話はかかって来なかった。なので、取次店に電話をかけた。すると、
「今日は動けないとの連絡があった。明日の午前中来るらしい。昨日来たのに、なんで家にいなかった?」と、謝るどころかとがめられた。
…「ふざけるな!」と思ったけど、我慢した。ここは日本ではない。…
そして、「明日は駄目だ。土曜日の午前中なら大丈夫だと言ってくれ。」と言うと、
「分かった。そう伝える。」とのこと。
そして土曜日。心配なので、8時から取次店に行って連絡を待った。
しかし、いつになっても連絡が来ない。仕方ないので「中国電信」に何度か電話を掛けてもらった。すると、電話を掛けるたびに、
「準備ができたら電話を掛ける。だからそれまで待て。」との返事。
店主に、いつ頃になるか聞いてくれるように頼むと、
「わからない」との一点張りだった。
…ふざけてるよな…中国電信!…
そして、この日は8時から12時まで待っていても結局こなかった。
「明日の朝、必ず来る。来なかったらお金を返す。」と店主は言った。
…ま、信じるしかないだろう…ここは諦めるしか無い…
この日の午後、中国電信から電話がかかってきた。この時、中国人の友人と一緒に居たので、電話を預けた。すると、
「明日の午前中イッパイまでに行行きます。」とのことだった。
…話が違う…店長は朝だと言った…
夕方、帰りがけに取次店に寄って事情を話すと、店長は、
「明日の10時までに来なかったらお金を返す」と言った。
…まあ、ここは店長を信じるしか無いわなあ…
そして、翌日の8時。店に行くなり、
「お金は返す、午後に来てくれ。」との事だった。
「へ???マジかよー!」
翌日、日本へ帰国することになっていたので、そのまま外出して様々な準備をした。
すると、この日は不思議なことに、10時と2時に設定に向うとの電話がかかってきた。
…もう、出かけてしまったのに…いったい何だ?…どうも話がちぐはぐなんだよな…もう、断ってお金をもらうしかないだろう…と断った。
夕方、店長の所に行くと、お金を全て返してくれた。
なので、このとき、店長は正直な人なんだなと思い込んだ。しかし、これが思わぬ損失を招いた。
帰国後、おみやげを持って取次店に行った。すると、彼らは中国国内どこでもつなげるUSBを利用した無線LANを、しきりに買うように勧めた。
だが、、
「俺は中国電信は嫌いだ!ここの店でつながせてくれ!俺はこの店が好きだから。無線LAN1ヶ月70元でどうだ?」と言った。
…中国電信では1ヶ月139元。この中には、携帯電話の通話料金80元もふくまれている。だからまあ、その半分を払えば申し分ないだろう…
答えはOKとのことだった。但し、「無線ルーターを買ってくれば」という条件が付いていた。
…まあ、仕方ない、買ってくるか…
後日、ルーターを持って取次店に行く。
すると…何と…店長…設定の仕方が分からない!!!
…コイツ、偉そうな事言って俺に買ってこさせたけど、大丈夫か???…
結局、店を閉めた後、俺が行って設定した。
…まあ、いいや、明日から使える…
「じゃあ、これ、70元。5月分。」と言って渡す。
すると、突き返してきた。
何だ?
「はい、これ、1ヶ月分」ともう一度言うと、
「80元だ!」と言い張る。
「え?70元で合意したはずなのになんで?」と言うと、
「お前は、毎日ここに来てネットを使う。場所代10元。合計80元だ。」と真面目な顔で言った。
で、払わないでいると、無線ルーターを外し、箱に入れて突き返してきた。
…このイカサマ野郎が!…頭に来た…
イカサマをする奴は、この後もイカサマをする。多分、今月は80元だろうが、来月、再来月と、どんどん釣り上げるだろう。そんな手口だろう。なので、ここでネットをするのは止めにした。
「お前は、中国電信と同じだ。信じられない!」と言って、
出て行った。外は雨が降っていた。とても冷たかった。
結局、買ってきた無線ルーターは無駄になってしまった。
「信じるものはダマされる」
良い教訓になりました。ま、授業料だと思って諦めるしかないな。 -
間もなく5月が始まる。
インターネットに繋げない。どうしよう?
仕方ないので、後日68歳になる大家に相談した。
大家は、近くのインターネットカフェ?らしき、所へ連れていってくれた。
カフェと言っても、普通の雑貨店。ネットにつながるバソコンが、店の奥の机に2台あるだけ。
ここの店長が聞く、
「お前何処から来た?」
「日本」
というと、変な顔をし、
「じゃあ駄目だ」
と返事をした。あっけない幕切れだ。
大家は店を出て、今度は、自分の携帯でこの広告の電話番号を回して連絡をとってくれた。
話の最中、俺に聞いた。
「何ヶ月使う?」
「3ヶ月だ」
と言うと、
「700元だ。連絡をくれればいつでもUSBフラッシュを持ってくるそうだ。」と知らせてくれた。
俺は、
「じゃあ、考えてみる。繋ぎたかったらまたれんらします。ありがとう。」
と言って、この日は家に帰った。 -
近くにこのチラシが貼ってあったのをおもいだした。
これまで、人を頼って申し込みをしようとしていた。
でも、今度は、自分で直接電話を掛けてみてはどうかと考えた。
正直、電話での会話には自信がない。
相手の言うことが分からなし、話しても相手に話しが伝わらないだろう。
なので、電話を掛ける準備をした。
準備と言うのは、入手したい情報、伝えたい情報を予め紙に書いて置おき、何度も読んだ。
箇条書きには、
1 設定費はいくらか。
2 何処へ行って申し込みをすればよいか。
3 連絡先の電話番号と住所は?
これらを聞くための文を作って書いておいたのだ。
基本的に、中国は自分の意見が間違っていても主張を通す国。だから、電話を掛ける際の基本は、相手の事など考えず、値段を聞き、聞きたいことだけを聞くようにすればいい。
そう自分に言い聞かせてから電話をかけた。
呼び出し音が鳴り、相手が出た。
「○×△」
何言ってるか分からない。
設定費を聞くと、130と58という数字だけがつかめた。
とにかくこの数字を足した金額を支払えばいい事がわかった。
次に手続きをする場所を聞く、
「○×…北京路600…」
ここまで聞けた。
「北京路606?」と適当な数字を入れて聞き返すと、
「言って居ることがよーく分からない…」
これだけが聞こえた。
「住所だよ、北京路606なの?」
と言う事で、住所を聞き出し、最後に電話番号を聞き出し、翌日会社に行くことになった。
最小限の情報のやり取りができたので…
ホッ!
…とした。 -
翌日、5月1日、北京路沿いにある会社を探した。
この日は、朝早く行ったが、探しだした頃はもうお昼を過ぎていた。
建物の前に車が泊まった。人当たりの良さそうな男性が出ててきて挨拶をした。そして、なぜか俺に車に乗るように促した。そして、車のなかで手続きが始まった。
…あれ?オフィスで手続きするんでないの?…これって…大丈夫か?…
ここで、お金とパスポートのコピーを渡し、3日の午後しか時間が開いてないことを伝えた。
男は、
「電話がかかってくるから待っているように」
と行って、領収書をくれた。
…またかい…なんできっちりとした時間を教えないの???…
そう思ったが、結局時間は教えてもらえなかった。
5月3日、午後12時半、電話がかかってこないので、こちらから電話をかけた。
でも、帰ってくる答えは、
「電話がかかってくるまで待て」
前と同じだった。
その後1時半にかけた。それでもまた同じ答えしかもらえない。
そして2時半になった。
…仕事が終わるまで、あと2時間半、大丈夫か?…また「あした」なんてことになるのか???…
と不安に思いながら電話を掛けた。
すると、呼び出し音は鳴るが、1分で切れてしまう。何度かけても同じだった。
…わざと出ないんだな!アッタマきた!…
それから、切れたら掛け、切れたら掛け、電話をかけ続けた。時折マジに話し中になった。…なんで俺の電話は取れない?…そんなことを、3時過ぎまで続けた。すると、やっと工事員から連絡が来た。
…ホッ…
とするのも間もなく、今度は、工事員が「俺はあなたの住んでいる場所を知らない。どうやっていくんだ?」と言ってきた。
…なぬ???…
仕方ないので西山への登山口で、バスの終点になっている「高?」まで出向いた。しかしながら、それでも分からないと言う。言葉が通じないのかもしれないと思い、バス乗り場で見張りをしている警察官に電話を代わってもらう。その後、どうにかしてバス乗り場へ到着。
しかーし!
ここで、中国の工事人の実態を目の当たりにした。彼は私服を身に纏い、電動自転車に乗ってやって来た。
おおおー!さすが中国!
彼のバイクの後部座席にまたがり、アパートへ。
…いやー、またいで乗ったら股関節が痛いこと痛いこと…俺ってもう、爺さまだな…
あ、話がそれた。失礼。
工事の人は、到着すると、電線から、屋上まで線を伸ばし、屋上から俺の部屋の前まで線を垂らした。そして、窓枠の周りの壁をぶち抜いて線を入れ、モデムにつないでくれた。
モデムから、コンピューターにつないだ後、設定は自分でやった。
しかーし!
ここで問題発生。繋がらない。
「これって、IDが間違っている。」というと、
「いや、そんなはずは無い」と返事が返ってきた。
「じゃあ、自分でやってみたらいい。」と言って、無線ルーターをつなぎ、ルーターから設定ホームーページを開いてやった。
すると、設定の仕方が分からないのか、しぶしぶ会社に電話をかけた。
で、結局、正確なIDを教えてもらい。やっとつなぐことができた。
工事人が帰ったあとは、暫く連絡を取ってなかった友人にe-mailにメールを送った。3時間程経ってから、またまた事件が起こった。
ネットに繋がらない!!
設定が間違っているのか?
何度も設定しなおして見るが、いつも同じ状態。
出てくるのは、中国電信のホームページのみ。そこに書いてあるのは、
このホームページをよーく読んでみると、
「繋ぎたかったら、金払え!」との警告?
先日、設定費と、1ヶ月分のお金を払ったのになぜ?何故?ナゼ?
仕方ないので、このホームページをパソコンに保存し、翌日、写真の会社に乗り込んだ。
「お金を腹たのに、なんで繋げないんだ?」
と言うと、
「しらない」
「しらないじゃないだろう?アンタの同僚と昨日契約したんだから。同じところで働いているなら仕事内容も知っているだろう?」と言うと、
「知らない、彼は同僚じゃない。」
「へ?だって、ここは北京路605だろ?契約した人からもらった名刺にはここの住所が書いてあるだろう?いったいどうなってるんだ?」と反撃した。
しばらく、粘っていると別の従業員が上の階から下りてきて話しかけてきた。事情を話すと、どこぞへ電話を掛けてくれた。その後、
「申し込みの時もらった130元はモデム料金です。1ヶ月分の接続費は貰っていません。明日、モデムを持ってきてもらえれば料金は返します。」とのこと。
…なんだそれー???…結局、俺の聞き取り違いなのだろうけど、ややこしいことするなよな!…
で、翌日、モデムを持ってやって来て、お金を返してもらった。
其のお金で、1ヶ月の接続費を払い、残った有り金でTPーLINKの新しいモデム(75元)を買い、やっとの事でネットにつなげた。
あーあ、大変だった。疲れた。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- べ〜こんさん 2011/04/18 18:25:43
- 2日早いのだけれど・・・
- Toshさんへ
2日早いのだけれど…誕生日おめでとう☆
震災後の東日本では、イカサマに満ちています!
中国で鍛えたパワーで、イカサマ叩きしてお願いします♪
- Toshさん からの返信 2011/04/20 06:51:15
- RE: 2日早いのだけれど・・・
- ありがとうございます。
イカサマ叩きですか?
そうですね。これからも叩いて行きます。
でも、日本のイカサマは、数は少ないのですが、叩くのが難しかったです。
手口が巧妙ですから…
- べ〜こんさん からの返信 2011/04/20 08:22:39
- RE: RE: 誕生日おめでとうございます☆
- Toshさん、今日こそ誕生日ですね♪ 何時に生まれたのですか?
この旅、異国で迎えた2度目の誕生日となりますね!
この1年は、長かったでしょうか?
前半はいろいろな国を漫遊されて、トラブルや想い出に満ちていて、
それが後半からの留学へと繋がる…そんなイメージを抱いています。
これからの1年は、どんな1年にしますか。
リーマン生活では得られない解放感、自由な反面、先が見えない焦りや
地惑いもあるのかな?と感じています。
どんな生き方が正解かなんて、無いと思います。
先の震災で、真面目に働いていた東北の皆様が、津波で水死、圧死、溺死
してしまいました。特にご高齢な方。
津波から逃げられたのは、お若い方や幼い皆さんですね・・・
同じように、Toshさんは若く体力があるので、海外へ逃げられました。
段々と体力気力が加齢現象起こしてくると思います。
今の少し先を考えたくは無い、考えられない、わからないかもしれません。
その不透明な明日、明後日をチョッとだけ予想して、地道にこの1年を
過ごして頂けたら・・・
来年の今日には、何かが変わっているかもしれませんね!
月並みな言葉で恐縮ですが、「地道」これが王道かもしれません!
「地道」はToshさんを裏切らない、イカサマでのないと思います。
お誕生日、おめでとうございます☆
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