2011/03/21 - 2011/03/21
241位(同エリア499件中)
Toshさん
4月からの宿を見るため、高焼(西山公園の入り口)へ下見行ったとき、ふと前を通るミニバスが目に着いた。「何処へ行くんだろう?」と思い、バス停の看板を見ると、「雲南民族村」の文字が飛び込んできた。わずか半年前なのに、すごく懐かしく感じた。アパートの下見が終わり、時間もあることなので、勢いで民族村まで乗ってみることにした。
その後、学校の語学留学生全員で、民俗村へ出かける機会があった。今回は、クラスの皆と歩いた民俗村を紹介します。
参照:
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10509345/
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10510244/
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10510737/
体調:まだ「疲れ」の感覚が、頭痛に変化している。たまに寝こむこともある。しかしながら、首の付け根のリンパ球がなくなり、睡眠も毎晩6時間取れるようになった。食欲も出てきた。多分、こめかみと耳の間にあるリンパ球と背中にあるリンパ球がなくなれば全快だろう。
雲南師範大学での留学諸経費
中国語半年コースを採る際にかかった費用(3月から7月まで5ヶ月間)
・授業料:6,200元(手続き費150元)
・宿泊費: 3,500元(700元×5ヶ月)
・教科書代:110元
・学生ビザ取得費:400元
コース費用計:10,210元
毎月の生活費
・飲食費:40元×30日=1,200元
・電気料、水道費、インターネット接続費:100元
・雑費:200元
計:1,500元 / 5ヶ月間合計:1,500元×5=7,500元
5ヶ月間のコースにかかる総費用:17,710元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
住処から民俗村へは94路バスに乗って行く。バスはミニバスだ。
-
停留所の周りはこんな感じ。
-
ここには…夜になると…たくさん人が集まるんだよな…
一度行ってみたい。 -
滇池を横切って走る道路。
…快適だ…
だが、人工的に作ったのがタマニキズかな?
自然を破壊するのは、中国に限らないか… -
滇池を挟んで宿の反対岸、どうやらここは"湾岸通り?"らしい。
-
おおっと!懐かしい門!
中に入ってみよう。
途中まではチケット無しで入れるんだよな…。 -
7大民族演舞か…
また来る機会があれば見たいな…
というか、また来ようっと… -
…思ってたら、学校の"遠足"で来た。ビックリ!!
また舞台演舞が見れる!!
…と思ったら残念。
この日到着したのは午前10時半過ぎ。帰りは午後3時。
メインの舞台演舞は3時からだった。
まあ、いいや、舞台演舞はまた別の機会に来るとして、今回はクラスの皆とぶらぶら歩こうっと!
あ、ここでクラスの皆を紹介します。実は、4月から入ってきた新しいクラスメートの名前はまだ覚えていません。
左から、タイ出身???。タイ出身リン。ラオス出身???。韓国出身ユー。韓国出身ホアン。
あとで、名前を入れます。クラスメートのみんなゴメン。
堀の両側から橋に上がる階段脇にツルツルの大理石が敷いてあった。
この日はどこぞの小学校も遠足らしく、子供たちが楽しそうに、いとも簡単に滑って遊んでいた。
なので、
…俺も…スキーをヤッてたから大丈夫か?…
と思い、立って滑ってみた。
初めの30cmは滑ることができた。だが、あとは何故か靴が石に引っかかり、前のめりになって橋桁まで転がり落ちてしまった。
オーイテ!
周りでカラカランと金属の音が聞こえた。
何だ?
そう思って、周りを見ると銀色の金属がバラバラになって落ちていた。立ち上がると其の正体が判明。ベルトのバックルだった。なぜ?俺って贅肉付いてきたのか?それとも筋肉が付いてきたのか???
幸い受身が上手?だったためか、大きな怪我は無く、擦り傷と軽い打ち身ぐらいで済んだ。
年齡が行くと、気持ちは若くても、身体が付いていかない。まあ、これを機に、チャレンジするときの判断基準を変えよう。いい勉強になった。 -
でも、舞台演舞の代わりに各民族村で踊りを見よう!
そう思って、訪問前日、去年旅行記にアップした写真でスケジュールを確認。
まずは白族から…おおっし…万全!
…と思っていたら、今年は今年の時間帯でパフォーマンスをしていた…ガックリ…連れてきた皆には…悪い…気が…まあ、いいや、ごめんねー!
ここで救われたのは、パフォーマンスは、あと1時間後の12時半にあるということ。
…一応あることはあったよかった…皆を騙したことにはならないぞ…まあ、ここで皆で適当に時間を潰すことにするか… -
まずは時間つぶし1
無料の蝶の博物館らしきものがあった。
たぶん、大理に飛んでいる蝶と虫を集めたものだろう。
中に入って初めに目に止まったのがこれ。
蝶の羽で描いた絵。 -
羽の片方が青で、もう片方が黒に見える蝶がある。
でも、これ、角度を変えてみると青の羽が青くなり、黒の羽が青になるんだ。
自然が創り出した偉大な芸術だよなあ。 -
コノハムシの剥製って初めて見たけど、これほどまでに精密に出来ているとは思わなかった。それに、思っていたよりも大きいんだよな。
-
写真上にあるデカイ兜虫は25センチ前後あったなあ。まあ、でも、本物ではなかったけどね。
下の蜘蛛は毒グモのタランチュラか? -
蛾。
日本人としての自分は、夏の夜中にヒラヒラでなく、パタパタ飛ぶ蛾はすごくキモイ。
中国人ではそうは思わないんだろうか? -
後から追いついてきたカザフスタン出身のアシェリ。
白族の民族衣装を身に纏い記念写真。
アシェリ、とてもキレイだよ!
パチリ! -
学校で口語を教えてもらっている李先生もいた。
彼女も民族衣装がすごくフィットしてた。
「いいねえ…いくらで借りたの?」と言うと、6元との事だった。
写真左は、タイ出身のホン。彼女も後から仲間に加わった。他に、写真には写っていないがタジキスタン出身のチャーファーも加わった。 -
イベントまでまだ暇があったので、白族村の後ろにある公園を散歩した。
池に架かる吊り橋があったので、そこで遊ぶ。
女性が橋を渡り始めると、誰かが後ろから橋を揺らす。女性は、キャーと言いながら前に進む。
そして、その後ろをまた、別の人が橋を揺らしながら歩き始める。
対岸を見ると、別の班もがそんな風にして橋を渡ってくる。なので橋の真ん中で、キャーキャーと大合唱になる。
サドとマゾの微妙な関係はどの世界でも同じか?
キャーキャー言うのはいいけど、そんなにたくさん乗って揺らしたら、橋が落ちるんでないの?
危機感を感じた俺は素早く渡って写真を撮ることにした。
「茄子(チエツ)!カシャッ!…中国では、写真を撮るときにこう言う。」
皆いい顔だねえ。 -
去年の9月は見逃してしまった白族の踊り。
今年は見逃さないぞ!
…と思って舞台前に一人で陣取った…アナウンスが終わった…早く出てこないかな…そう思ったら、踊りは舞台の…なんと、前で行われた! -
後を振り向くと、男女3人が踊りの準備をしていた。
俺は、警備員にドカされた!
一緒に行った、仲間周辺に笑いが起こった。
ははは・・・俺も笑ってごまかした。…ははは…恥ずかし…かったなあ。 -
村が推薦するペー族の踊りだが…
-
…なんだか、いやいやって感じで踊ってたなあ…
ちょっとガッカリ。 -
彝(イ)族の村に移動する。
彝族の象徴は酒樽だ。
酒がとことん好きらしい。 -
トーテムポール?
-
悪魔?の前で記念撮影。
-
ブランコがあった。
アシェリが一目散に走り出し、遠足に来ていた小学生をけちらし?て1台ぶんどった。 -
「気持ちいいぜよー」
アシェリはそんな感じに見えた。 -
今度は、ホンの番。
リンは力一杯ブランコを押し出す。
ホンはリンの力を身体イッパイに感じたのか、ものすごい顔をしていた。 -
それもそのはず、ブランコがねじれるほどの力で思い切り押したのだった。
-
…はあ、楽しかった…
-
紫色の花がキレイだなあ。何て言う花だろう?
-
鳥の丸焼きもウマソー!!
-
チャーファーが石像の上に乗って、
「俺は、鳥だ!」とばかりに、"羽"を広げる。
高所恐怖症の俺は見てるだけで怖かった。…何とも情けない俺… -
お、海賊…でなく回族の村
-
アシェリとチャーファーは回教(イスラム教)信者。
早速ホンマもんのお祈りをしてもらった。
頭にスカーフみたいなものを巻いて、台の上にある、四角いハンカチみたいな物の上に乗り、台の上で身体を前にグーっと伸ばし、手をついてみを伏した。
起き上がると、再び同じことを繰り返した。
アシェリ、ご苦労様。ほんまもんのお祈りはやっぱ違うねえ! -
ラフ族の村、9月にもこの村に来たっけなあ。
その時は、パフォーマンスがあったっけ… -
そして、このときも、何故かぶつかったんだよ…不思議!
-
彼らはたけふみ?がとても上手でした。
カップル?が上手に竹を越えては、くぐっていきました。
9月は、こんなことはしなかったような…気がする。 -
ワ族の村にも、9月に行った。
パフォーマンス時、写真真中に映る赤と黒の横縞模様の民族衣装を着ている彼は張り切って踊ってた。
彼は、いつもニコニコだった。
誰が来ても愛想良く声を掛けてくれる。
なので…ハイ、茄子(チエツ)! -
裸の子どもの石像に挟まれた3人、ユー(右)とホアン(左)に挟まれたアシェリ。
さて、どんなポーズを撮るのか???
…と思っていたが、ごく普通だった…残念… -
なので、しゃあないので、俺が馬鹿なポーズを取った。
ははは…ホント、年甲斐も無くバカ…だなあ。 -
太い木の上に、家があった。
「ワオー!!」と声を挙げて一目散に登って行ったのは…ヤッパ、カザフスタンのアシェリ。
そして、写真を撮ると、一番前に映るのは…ウズベキスタンのチャーファーだった。
さらに、いつも絶え間なく喋っているのは…タイのリン。
中央アジア出身の二人は、余りうるさくないが、行動は結構活発だった。 -
やっと終わったー!
楽しかったー!
舞台演舞と、各村でのパフォーマンスは、また別の回に見にこよーっと!
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