2011/03/05 - 2011/03/12
689位(同エリア2320件中)
りょしゅうさん
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高雄から「莒光号」に乗り台南に・・・
(台南は人口70数万人を擁す台湾第四の都市)
泊まったホテルは口コミ評価の高い“首相大飯店”
ホテルでポンコツの自転車を借りてキャリーバッグの修理に・・・。
その修理の合間に触れた台南の観光地や街角の風情・・・。
この街の人々はいまなお純朴かつ親切で、細やかな人情が巷にまだ生きていた。
自転車での街角散策・・・「いいもんですね!やみつきになりそう!」
3/5 関空~桃園
3/6 桃園~鹿港
3/7 鹿港~彰化~高雄
3/8 高雄
★3/9 高雄~台南
3/10 台南
3/11 台南~桃園
3/12 帰国
レート:10,000円=2,880元(空港で両替したが予想よりレートは悪かった)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
高雄→台南(莒光号83元)所要45分。 -
プラットホームで切符を落としてしまう。
近くの駅員に身振り手振りでそのことを伝えようとするがチンプンカンプン
暫くすると地元のご婦人が拾って持ってきてくれた。
「謝謝!」
こんなハプニングも旅の楽しさ・・と、余裕が出てきた。 -
「莒光号」
日本で言えば急行です。 -
台南駅の出口のすぐ右に「観光案内所」
二人の職員がいるが日本語は話せない。
-
左はレンタバイクの店。 -
「台鐡台南車站」
前方にロータリーがあって、向こう側には各方面行きのバス停が並ぶ。 -
台湾の歩道は段差があって非常に歩きにくい。
仕方ないのでガタガタの車道を歩くとキャリーバッグのコマが壊れてしまった。 -
駅から西に10分ほど歩く・・・と「首相大飯店」
ネットの口コミでは非常に点数の高いホテル。 -
フロントは1階で客室は7階に集中している。 -
部屋は広い。
クイーンサイズのベッド。 -
一人ではもったいないくらい。
TVの上にあるのはにセキュリティーボックス。 -
アメニティーも申し分なし。
1番よかったのは部屋のすぐ前にランドリールームがあったことだ。 -
1階にあるフロントと朝食会場。
ピアノの自動演奏付き。
1泊に付き朝食チケットを2枚くれるが、部屋のミニバーの飲み物(2本分)の支払いに流用も出来る。 -
朝食はバイキング型式。 -
2回食べたがお味もいけます。
総合的に今旅行で泊まったホテルでは、コストパフォーマンスはNo.1。 -
チェックイン後、フロントの女性にかばん屋を聞き自転車を借りる。 -
自転車はオンボロで、他にマウンテンバイクがもう1台あるが荷台付きはこのママチャリだけ(ネット情報では新品となっていたが・・・)
キャリーバックを乗せて修理に向かう。
ちなみに後輪のブレーキは効きません。 -
そんな自転車に乗り、交差点の信号前で“よろよろ”と止まったへんな日本人・・・
それを見かねたタクシーの運転手さん・・・
「ナンダ?ドウシタ?」ともう一台のタクシーの運転手さんと二人掛りで・・・ -
タクシーのトランクから工具を出し自転車の修理。
ちょっと考えられない程の親切さ・・・
日本では考えられません! -
信号の向こうでは事故があったようです。 -
パトカーが来ています。 -
スクーターとワゴン車の衝突らしい。 -
現場検証は日本と一緒です。
台湾はスクーターは多いけど自転車はほとんど走っていない。
おそらく危なくて走れないだろう。
ブレーキが直ったから良いけど冷や汗ものだった。 -
ホテルのフロントの女性に簡単な地図を書いてもらっていた。
西門ロータリーの右側に印がしてあったが実際は左側・・・ -
“旅行箱/専業維修”
・・・ここです。 -
愛嬌たっぷりで商売上手な大将に「待っているからすぐ直してくれ」と云うと「明日の午前に取りに来い」と言う。
結局あいだを取ってPM6:00ということになった。
(これは全て片言の英語と日本語と身振り・手振りのやりとり)
それまではブレーキの直ったママチャリで街角の散策をしよう・・・颯爽と!(笑) -
「度小月」本店
台南で最も有名な擔仔麺の店、百年の歴史を持つ。 -
老舗らしからぬモダンな雰囲気。 -
調理場風景。
百年の伝統を持つ擔仔麺はコシのある麺に、新鮮なエビから作ったスープ。 -
ネットで調べた正しい担仔麺の食べ方。
麺が運ばれてきたら、まずお椀全体に漂う香りを楽しみます。
次にスープを1口飲んで、エビスープの美味しさを堪能します。
麺と肉そぼろ、調味料をかき混ぜます。
麺を食べ終わっても、スープはひと口残しておき、最後の締めに、スープを飲みます。 -
「香腸」(腸詰め) 30元
「青菜の油いため」 30元
「缶ウーロン茶」 20元
「担仔麵」 (そぼろ肉の麺・タンズーメン) 50元
これが、かの有名な「担仔麵」です!!
「美味しかった!!」 -
度小月本店を北に向かっていくと「赤崁樓」(チーカンロウ)が見える。
写真の左側に別の「度小月」が写っているが、ここはどうもニセモノらしい。 -
「赤崁樓」(チーカンロウ)
台南のランドマーク的な観光物で国家一級古跡。 -
「鄭成功に降伏するオランダ人」の銅像。 -
造られた当初は城砦であり、有事の際の防衛拠点だった。
中国人はオランダ人のことを紅毛人と呼んでいたため、紅毛樓とも呼ばれていた。 -
おそらく台湾開放の英雄“鄭成功”の功績が書いてあると思う・・・ -
観光地というだけでなく、地元の方の憩いの場としても、大切にされている。 -
2階から庭園を見下ろすと緑が目に美味しい! -
赤崁樓の西、西門ロータリーの近く、台湾(中国式)のド派手建築物が見えた。 -
「大天后宮」国家一級古跡。
台南の大天后宮は、媽祖(天上聖母)を祀る台湾最古の媽祖廟。
台湾全土で、数百はあるといわれている媽祖廟の中で、最高位とされている。 -
熱心な信者は跪いて・・・ -
賽銭箱には硬貨はなく紙幣だけ・・・台湾の人の信心深さには驚かされる。 -
大天后宮の近くの路地裏。
道路はカラー煉瓦で敷いてある。 -
ビルの警備員さん。
腰に“十手”のようなものを挿しています。
「撮らせてくれ」と頼むと照れくさそうに・・・頷く -
台湾の各都市を歩くと、どこでも「乙女の祈り」の音楽が遠く近く聞こえてくる。
最初は「なんだろうな?台湾らしからず垢抜けて・・」と思っていたが・・・
なんと塵収集車が、乙女の祈りをかけながら街を流していた。 -
このところ急激に値上がりしているガソリン価格。
(3月5日、日本で138円で給油)
ここ台南では日本円で100円前後。 -
かばん屋さんとの約束PM6:00にはまだ2時間あるが行ってみることに。
最初は渋い顔をして「早すぎる!まだ出来ていない」てなことを言っていたが、しょんぼり店を出ようとすると、「今のは冗談・・」と今度はニッコリ笑いバッグを出してくれる・・・なかなか役者です。
ホテルの部屋で写しました、ちゃんとコマが交換してありました。
修理代金600元(高くてビックリ!!) -
夜・・・。
台湾では日本のように居酒屋のようなものは見かけない。
屋台はあちらこちらにあるが酒類は置いていない。
左党はいったいどこで楽しむのだろうかと、ぶらぶら繁華街らしきところを捜し歩いてみた。
何やら“赤ちょうちん”らしきものが見えた。 -
「酒河豚」
ちょうちんには寿司とか酒処とか・・・
日本人相手の居酒屋か? -
「メニュー」
なんだか頼りない日本語表示。 -
焼き鳥とか酢の物など安いものだけオーダー。
「期待はずれ」「不味い!」と言ったほうが正解のようです。
追加注文は止めました。 -
ホテルへの帰りにこの店に・・・
-
広い店内・・・
寿司から餃子までいろいろ出来ます。 -
小籠包40元
注文してからつくります。
「美味しかった」 -
「何とこんなところに!」
ホテルの隣の路地を入ると日本人向けのスナックが数軒。
ツレでもいれば入ってみるけど、一人ではどうも・・・ -
あくる朝・・・
路地の入り口には看板が並んでいました。
しかし、現地の人向けのスナックではなさそうです。
台南の人は、いったいどこで飲むのでしょうか?
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