2010/08/16 - 2010/08/19
844位(同エリア1306件中)
なゆきさん
もうすぐ1歳の子供と4歳になったばかりの子供を連れて、
四国周遊の家族旅行に行ってきました。
今回も目標は「大人も子供も楽しめる旅」。
三泊四日で、どれだけ回れるか?
全6冊になりました。よかったら他のもご覧ください。
【伊予路001】子連れで四国を巡る旅(1.しまなみ海道ってこんなに楽しい!)
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10556205/
【伊予路002】子連れで四国を巡る旅(2.道後温泉「椿館」に泊まる&道後温泉本館入浴記)
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10556618/
【伊予路003】子連れで四国を巡る旅(3.坊っちゃん列車に乗って、松山城へ)
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10558689/
【土佐路001】子連れで四国を巡る旅(4.桂浜にて、坂本龍馬が眺めた景色と出会う)
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10558695/
【阿波路001】子連れで四国を巡る旅(5.アンパンマン列車乗車&うず潮の水中観潮船アクアエディ乗船!)
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10561676/
【讃岐路001】子連れで四国を巡る旅(6.休暇村「讃岐五色台」に泊まって、「がもう」のうどんを食べに行こう!)
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10566472/
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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松山市にあります、道後温泉に到着。
今夜のお宿は「道後温泉 ホテル椿館本館」。
部屋を使う前に写真を一枚・・・と思ったのですが、子どもに先を越されてしまいました。
テーブルにのぼりたそう(笑) -
椿館のラウンジ。アンティークな感じで素敵です。
フロントには、「坊っちゃん」や「マドンナ」の衣装を着た従業員の方がいらっしゃいました。
恥ずかしがらず、写真をお願いすればよかった。 -
この年、道後温泉がある松山市は、ドラマ化された小説「坂の上の雲」の舞台になったということで、展示やイベントがいろいろ行われていました。
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宿に荷物を置いて、温泉街の散策。
松山市のデザインマンホールです。 -
徒歩2〜3分坂道を下ると、有名な道後温泉本館があります。
ここのお風呂に入るのも今回の旅の目的の一つだったのですが、子連れには遅い時間になってしまうため、いったん断念。子ども達がおなかをすかせてしまう。
でも、まだあきらめないっ! -
しばらく、夕景の中にたたずむ道後温泉本館の美しい姿を楽しみます。
こちらは、屋根にいる白い鳥さん。 -
てっぺんだけでなく周囲にも、このように白い鳥の彫刻があります。
これは「白鷺(シラサギ)」で、昔怪我をしたシラサギがこの地にやってきて、温泉のお湯で怪我を治したのが道後温泉の始まりだとか。 -
休憩室となっている2階には、涼をとる客の姿。
あの部屋に、あの部屋に行ってみたいのです!! -
外灯のデザインも素敵です。
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正面には、観光用の人力車も待機。
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道後温泉本館の中には、いくつかのお風呂と休憩所があり、どのお風呂に入ってどこで休むかでチケットと値段が異なります。
近くの宿からは浴衣に着替えて歩いてくる人も多かったです。 -
暗くなってきましたので、そろそろ宿に戻ります。
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道後温泉本館の周辺は道路がきれいに整備されていて、街灯も素敵なデザインでした。
大型のホテルが多く、昔のままの・・・という建物はあまりないのですが、温泉街全体がちゃんとプロデュースされている感じです。
ホテルの前に、無料の足湯が設置されているところもありました。 -
もちろん、椿館の夕食にも大満足♪
さらにこの宿には、食後のお楽しみがあるんです! -
それがこちら、「松山水軍太鼓」!
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かっこいい〜!とひたすらシャッターを切る私の隣で、息子はひたすら自己流で踊っていました。
リズムをとるのは地元の神楽で慣れているのです♪ -
さて、椿館のお風呂に。
お風呂の写真はないので、宿のHPから↓
http://www.tsubakikan.co.jp/sst_dyk.htm -
シーッ!おはようございます(小声で)。
時刻は朝6:10。赤ちゃん連れのため、夜中は何度も起こされますが、今回はちょうどいい時間に起こしてもらうことができ、娘に感謝。
そうです。ひとりでカランコロンと、道後温泉本館のお風呂に入りに行っちゃおうという企みです。
旦那様、子供たちが目を覚ましたらよろしくね〜!
宿の正面玄関わきには、このようにタオルが入った籠が山積みされています。
これを一つお借りして、いざ! -
朝の椿館本館。いってきます!
-
マンホール2つめGET!
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道後温泉本館は、横から見ると、このように二つの建物が並び立つ形になっています。
右側が、一般の人が入ることのできるお風呂や休憩所がある建物。
左側が、日本唯一の皇族専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」です。
明治32年に建てられ、昭和天皇がお使いになったとか。 -
夕方と違って、朝から女性が一人浴衣姿で歩いていたりしたら浮いちゃうかな?と思ったのですが、同じような方はけっこういらっしゃいました。
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まずは入浴券販売所(?)にて、券を購入。
2階の広い休憩室に行ってみたいので、「神の湯2階」という800円の券にしました。
ゆっくり休みたい方には、3階に個室の休憩室もあるらしいです。 -
中に入ると、靴箱と改札口があり、この改札口で券をチェック。
どう進んだらいいかを教えてくださいます。 -
休憩所の利用をせず入浴だけの人は、左右の暖簾に男女で分かれます。
2階の休憩室を利用する人は、まっすぐ進んで、奥にある階段を上りました。 -
2階につくと、係の人が応対してくれます。
専用の浴衣をお借りし、まずはお風呂へ。
貸しタオルもあるそうですが、宿から持参していたので使いませんでした。 -
上ってきた階段とは別の階段を下りて、お風呂へと向かいます。
夏休みだったからか、この時間(6時半ごろ)でも洗い場が随時埋まる盛況ぶり。
(ということで、お風呂と脱衣所の写真はナシ)
浴室の中央に結構深い浴槽があり、その周りに洗い場がありました。
お尻がつけないぐらいの深さ。1歳の娘は、立っても口が出ないかも。
シャンプーやリンスは置いてなかったと思います。 -
お風呂から上がるとお借りした浴衣に着替え、降りてきた階段を上って2階の休憩室に戻りました。
ここでお茶とお菓子がいただけます。
お風呂のほうは混んでいましたが、休憩室はまだガラガラです。 -
お菓子は、置いて行かれたことを知ると後で怒るであろう息子へのお土産に。
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2階から外を眺めて。
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お茶をいただきながら、入浴券の後ろに目を通しました。
白鷺とはまた別の、道後温泉の由来が書かれています。 -
2階の休憩所。木の色が、その古さを物語っています。
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さて、宿から着てきた元の浴衣に着替えます。
窓からは又新殿の屋根が見えました。 -
又新殿の屋根は、御殿造りの立派なもの。
内部は有料で見学をすることができるそうです。
でも断念。子供たちが目を覚ます前に、帰らなくては! -
あ、その前に。
靴箱の前に自販機発見。
お約束の、瓶のコーヒー牛乳をGET!
女一人ですが、グビグビいただきます。
憧れの道後温泉本館のお風呂に入って、コーヒー牛乳。
個人的には、すごい達成感(笑) -
あちこちで見かけるこのマークが気になって調べたところ、湯玉(沸騰時に沸き上がる湯の泡)がモチーフになっているそうです。
-
正面玄関前にはじゃこ天のお店。
家族へのおみやげに買って帰ろうかと思っていたのですが、朝はまだ開いていませんでした。 -
道後温泉本館の隣に祀られた、「玉の石」。
温泉のおかげで病気が治った少彦名命(スクナヒコナノミコト)が、この石の上で踊ったという言い伝えがあります。 -
では、白鷺さんに別れを告げて、宿へ戻ります。
・・・家族はまだみんな寝てました。
もっとゆっくり散策してきてもよかったかも?
このあとは、坊っちゃん列車に乗って松山城へ行ってから、少し街歩きを楽しみたいと思います!
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この旅行記へのコメント (2)
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- amanojakuさん 2011/04/13 20:31:25
- 湯ババ〜アが待っててくれそう(^_-)-☆
- こんばんは。
私も何年か前に参りました(*^_^*)
ただツーリングの途中で、鹿児島から名古屋への帰路・中継点として宿泊。
ジブリ好きな私は楽しみにしてたのですが、ホテルの食前酒で玉砕。。。
前で記念撮影で終わりでした。
中が様子がよく判らなかったので、とても判りやすくて、また行きたくなりました。
こんどは、ゆっくり独り旅がいいなぁ〜(^_-)-☆
しかし、なゆきさんは小さなお子様連れて、上手に沢山写真に収めて凄いですね。いつも感心してます。。。<(_ _)>
amanijaku
- なゆきさん からの返信 2011/04/13 23:30:25
- RE: 湯ババ〜アが待っててくれそう(^_-)-☆
- amanojakuさん、こんばんは!
ツーリング?バイクにお乗りになるんですか?
すごいですねぇ。あのカッコよさと機動力の高さは、憧れます。
(でも倒したら起こせない気がしてあきらめてます^^;)
私も、子連れ旅行はそれはそれで楽しいですが、
一人だったらもっといろいろ行ってるだろうな…と思うことはあります。
今回も、湯神社や椿の湯、「坂の上の雲」ゆかりの地などには行けませんでした。
でも「また来たい」と思うぐらいが、ちょうどいい気もしています。
写真が撮れるのは、主人のおかげですね。
あと、子供たちを「お父さん好き」に育てた成果でしょうか?(笑)
片手で抱っこして片手でシャッターを切ることも多いので、
カメラ任せの<AUTO>になってしまいがちです。
松山は大好きな街の一つになりましたので、私もいつか再訪すると思います。
今度は「霊の湯」に入って、3階の個室も使ってみようかな♪
amanojakuさんがもしまた行かれるようでしたら、
ぜひ旅行記をアップしてくださいね〜!
/なゆき
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