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台湾に行くことが決まった時、真っ先に行ってみたいと思った場所が九分。<br /><br />その昔、山の中の寒村にすぎなかった街が脚光を浴びたのは19世紀終わりに始まった金の採掘。日本統治下時代のゴールドラッシュが最盛期で、ものすごいにぎわいを見せていたそうですが、戦後徐々に金の採掘量が減り、1970年代初めに閉山されると、一気に町は衰退し、一時期は人々から忘れられた存在になっていたとか。<br /><br />そんな寂れた街が、また表舞台に登場することになったのは、二・二八事件を正面から取り上げ、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市』のロケ地となったこと。<br /><br />ノスタルジックな風景に魅せられた若者達が九分を訪れ、一躍ブームを起こすほどの人気の街へ、さらに追い打ちをかけたのが、宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになった町として紹介されたこと。<br />これによって日本でも知名度が一躍高まり、日本人観光客も激増。<br />一気にメジャーな観光地として脚光を浴びることに。<br /><br />街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家などのレトロな建物が多数残されていて、何故かほっとする気持ちになる街並み。<br /><br />好きだなあ・・・九分

台北ショートトリップ ノスタルジック九分

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2010/12/28 - 2010/12/31

1065位(同エリア1865件中)

旅行記グループ 台湾旅行記

5

40

ぬいぬい

ぬいぬいさん

台湾に行くことが決まった時、真っ先に行ってみたいと思った場所が九分。

その昔、山の中の寒村にすぎなかった街が脚光を浴びたのは19世紀終わりに始まった金の採掘。日本統治下時代のゴールドラッシュが最盛期で、ものすごいにぎわいを見せていたそうですが、戦後徐々に金の採掘量が減り、1970年代初めに閉山されると、一気に町は衰退し、一時期は人々から忘れられた存在になっていたとか。

そんな寂れた街が、また表舞台に登場することになったのは、二・二八事件を正面から取り上げ、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市』のロケ地となったこと。

ノスタルジックな風景に魅せられた若者達が九分を訪れ、一躍ブームを起こすほどの人気の街へ、さらに追い打ちをかけたのが、宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになった町として紹介されたこと。
これによって日本でも知名度が一躍高まり、日本人観光客も激増。
一気にメジャーな観光地として脚光を浴びることに。

街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家などのレトロな建物が多数残されていて、何故かほっとする気持ちになる街並み。

好きだなあ・・・九分

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
4.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 タクシー
  • 台北から九分に行くルートはいくつかありますが私が選択したのは、鉄道ルート「台北駅」7から電車に乗って「瑞芳駅」へ。<br />この電車40分程の乗車時間でしたが、全席指定。<br />これで60元(約180円)安いです。<br />でも1時間に1本程度しかありませんので要注意<br />直通のバスルートもあるようです。<br />http://www.geocities.jp/f1257_2003/wjioufen.html

    台北から九分に行くルートはいくつかありますが私が選択したのは、鉄道ルート「台北駅」7から電車に乗って「瑞芳駅」へ。
    この電車40分程の乗車時間でしたが、全席指定。
    これで60元(約180円)安いです。
    でも1時間に1本程度しかありませんので要注意
    直通のバスルートもあるようです。
    http://www.geocities.jp/f1257_2003/wjioufen.html

  • 「瑞芳駅」に到着してここからバスの予定でしたが、そんな遠くないのでタクシーで九分へと向かいました。<br />料金は固定で180元

    「瑞芳駅」に到着してここからバスの予定でしたが、そんな遠くないのでタクシーで九分へと向かいました。
    料金は固定で180元

  • 夜の九分の雰囲気を味わいたくて訪れたのですが、ちょっと早すぎたようなのでまずはのんびりと散策を開始

    夜の九分の雰囲気を味わいたくて訪れたのですが、ちょっと早すぎたようなのでまずはのんびりと散策を開始

  • 狭い路地に人がいっぱい

    狭い路地に人がいっぱい

  • 階段や坂の多い街並みのいたるところに猫の姿が

    階段や坂の多い街並みのいたるところに猫の姿が

  • ちょっと小腹がすいたので九分名物の「芋圓」をいただきました。 <br />これはタロイモの粉と小麦粉を練り合わせた団子の入ったお汁粉。<br />お味は?<br />まあ、こんなものか・・・って感じでした。

    ちょっと小腹がすいたので九分名物の「芋圓」をいただきました。
    これはタロイモの粉と小麦粉を練り合わせた団子の入ったお汁粉。
    お味は?
    まあ、こんなものか・・・って感じでした。

  • お店の窓からは海が見えます。

    お店の窓からは海が見えます。

  • 九分で一番行ってみたかったお店がこちら『九分茶坊』

    九分で一番行ってみたかったお店がこちら『九分茶坊』

  • こちらはかっての地元の名士が住んでいた家を、今のオーナーの洪さんが写生に来た際に見初めたもの。 <br />

    こちらはかっての地元の名士が住んでいた家を、今のオーナーの洪さんが写生に来た際に見初めたもの。

  • 長いこと廃墟だった建物が20年前にアートスペース兼茶藝館に生まれ変わりました。

    長いこと廃墟だった建物が20年前にアートスペース兼茶藝館に生まれ変わりました。

  • テラスからの景色は良く、ノスタルジックな九分の夜景を眼下に見下ろすこともできます。

    テラスからの景色は良く、ノスタルジックな九分の夜景を眼下に見下ろすこともできます。

  • お店の中はどこを見ても絵になりそうな景色、私好みのお店です。<br />

    お店の中はどこを見ても絵になりそうな景色、私好みのお店です。

  • お店の雰囲気や景色が言い分だけ、お茶を楽しむのも高い。<br />ここで飲むお茶を選んで目の前で沸いているお湯でセルフでお茶を作って飲む。余った茶葉は持ち帰りできるシステムになっているのですが、席料というかお湯料というかチャージが付いて一人2000円くらいしました。<br />私たち夫婦がチョイスしたのは東方美人茶。<br />このお茶紅茶のような味わいで、なかなかおいしい茶でした。

    お店の雰囲気や景色が言い分だけ、お茶を楽しむのも高い。
    ここで飲むお茶を選んで目の前で沸いているお湯でセルフでお茶を作って飲む。余った茶葉は持ち帰りできるシステムになっているのですが、席料というかお湯料というかチャージが付いて一人2000円くらいしました。
    私たち夫婦がチョイスしたのは東方美人茶。
    このお茶紅茶のような味わいで、なかなかおいしい茶でした。

  • お茶を楽しみながらお店の中を散策するのもなかなか楽しいもの。

    お茶を楽しみながらお店の中を散策するのもなかなか楽しいもの。

  • 「九分茶坊」のオーナーは他にもギャラリー「九分藝術館」、「陶工坊」、そして「天空之城」を経営していて、九分茶坊からすべて縦にお店がつながっています。

    「九分茶坊」のオーナーは他にもギャラリー「九分藝術館」、「陶工坊」、そして「天空之城」を経営していて、九分茶坊からすべて縦にお店がつながっています。

  • こちらは一番下にある「天空之城」

    こちらは一番下にある「天空之城」

  • 何やらどこかで聞いたことがあるような・・・<br />『天空の城ラピュタ』という宮崎アニメがありましたが、どうやらそこからのネーミングのようです。

    何やらどこかで聞いたことがあるような・・・
    『天空の城ラピュタ』という宮崎アニメがありましたが、どうやらそこからのネーミングのようです。

  • でも、台湾映画に『天空之城』という映画もあるようなので、そちらからの命名かもしれませんが・・・

    でも、台湾映画に『天空之城』という映画もあるようなので、そちらからの命名かもしれませんが・・・

  • これを見る限りではやっぱり宮崎アニメの影響のような気がします。

    これを見る限りではやっぱり宮崎アニメの影響のような気がします。

  • とりあえず縦1列の配列のお店の探検を終えて再び、九分茶房へ

    とりあえず縦1列の配列のお店の探検を終えて再び、九分茶房へ

  • 斜面に建っている建物なので、正面の入口から入って下がったところにもお茶を楽しむ席が設けられています。

    斜面に建っている建物なので、正面の入口から入って下がったところにもお茶を楽しむ席が設けられています。

  • 仕切られた区域ごとに雰囲気が違っていて、見ているだけでも楽しめます。

    仕切られた区域ごとに雰囲気が違っていて、見ているだけでも楽しめます。

  • 表のテラスにはこんなハスの花も咲いていました。

    表のテラスにはこんなハスの花も咲いていました。

  • 上から見ても金鉱だった頃の名残が残っている気がしますね。

    上から見ても金鉱だった頃の名残が残っている気がしますね。

  • 九分にはホテルはなくて、民宿だけ。<br />こちらも民宿です。

    九分にはホテルはなくて、民宿だけ。
    こちらも民宿です。

  • 日が暮れる前にもう少し街歩き

    日が暮れる前にもう少し街歩き

  • うす暗くなってきて、ちょっとピンぼけ気味ですがこちらは5番抗入口

    うす暗くなってきて、ちょっとピンぼけ気味ですがこちらは5番抗入口

  • 中は真っ暗で蝙蝠の鳴き声が聞こえていました。

    中は真っ暗で蝙蝠の鳴き声が聞こえていました。

  • だんだんうす暗くなってきて、そろそろ提灯に灯がともりそうな時間帯です。

    だんだんうす暗くなってきて、そろそろ提灯に灯がともりそうな時間帯です。

  • 今灯りました。

    今灯りました。

  • ちょっと怪しげなお店を発見。<br />でもよく見ると売っているのではなくて、どうやら私設のミュージアムのよう。

    ちょっと怪しげなお店を発見。
    でもよく見ると売っているのではなくて、どうやら私設のミュージアムのよう。

  • ここは『泥人呉』というお面のギャラリー<br />彼の造ったお面が壁じゅうに並んでいます。<br />1人50元の入場料は2人で50元におまけしてもらいしばし見学。 <br />

    ここは『泥人呉』というお面のギャラリー
    彼の造ったお面が壁じゅうに並んでいます。
    1人50元の入場料は2人で50元におまけしてもらいしばし見学。

  • 普通の顔のお面もあるのですが、口が裂けていたり舌が伸びていたり頭が割れていたり・・ちょっとグロも交じっていますが、どこかで見たような顔もいっぱいです。<br />お面は彼に依頼すれば1500元3ヶ月で、自分の顔を作ってもらえるそうです。<br />

    普通の顔のお面もあるのですが、口が裂けていたり舌が伸びていたり頭が割れていたり・・ちょっとグロも交じっていますが、どこかで見たような顔もいっぱいです。
    お面は彼に依頼すれば1500元3ヶ月で、自分の顔を作ってもらえるそうです。

  • 提灯が点灯されると街並はこんなノスタルジアっくな光景に変わります。

    提灯が点灯されると街並はこんなノスタルジアっくな光景に変わります。

  • 家の下には昔坑道だったようなこんなトンネルが抜けています。

    家の下には昔坑道だったようなこんなトンネルが抜けています。

  • トンネルを抜けた奥にこんな店があったりします。

    トンネルを抜けた奥にこんな店があったりします。

  • このあたりには有名な茶藝館が並んでいます。

    このあたりには有名な茶藝館が並んでいます。

  • 映画『悲情城市』のロケ地となったお店。<br /><br />

    映画『悲情城市』のロケ地となったお店。

  • 3時間ほど滞在してそろそろ帰ろうということになり、階段を上って上に出るか、下に降りるか迷いましたが自然の流れで階段を下りることに。<br />でもこの選択は誤りでした。

    3時間ほど滞在してそろそろ帰ろうということになり、階段を上って上に出るか、下に降りるか迷いましたが自然の流れで階段を下りることに。
    でもこの選択は誤りでした。

  • このあたりがガイドブックに必ず登場する階段です。<br />この階段に沿って降りて行き、下の道路にある交番の先にバス停があるのですが、このバス停はダメでした。<br />上ですでにいっぱいになっているバスは乗りきれずに、下のバス停は通過。<br />30分ほど待ちましたが、何台待ってもバスに乗れず、隣にいたカップルと相乗りで台北市内まで、タクシーで戻りました。<br />ちなみに料金は1000元。日本では決して高い気はしませんが、ちょっと損した気分。

    このあたりがガイドブックに必ず登場する階段です。
    この階段に沿って降りて行き、下の道路にある交番の先にバス停があるのですが、このバス停はダメでした。
    上ですでにいっぱいになっているバスは乗りきれずに、下のバス停は通過。
    30分ほど待ちましたが、何台待ってもバスに乗れず、隣にいたカップルと相乗りで台北市内まで、タクシーで戻りました。
    ちなみに料金は1000元。日本では決して高い気はしませんが、ちょっと損した気分。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • くまこさん 2011/04/07 11:04:21
    参考にさせていただきます!!
    ぬいぬいさん

    こんにちは〜!!
    GWに台湾に行くことになったのですが、私も九分にはぜひぜひ行ってみたい!!と思っていたので、参考にさせていただきます♪

    ぬいぬいさんは電車で行かれたのですね。
    瑞芳駅からタクシーでも180元固定とはナイスな情報ありがとうございます!
    バスで行くか、電車で行くか・・オプショナルに参加しちゃおうかな〜とか色々悩んでいたのですが、もう電車で決まりです!

    またお邪魔させていただきますね♪
    ノスタルジックな雰囲気、やっぱり素敵だわ〜

    くまこ

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2011/04/09 08:54:49
    RE: 参考にさせていただきます!!
    くまこさん おはようございます

    GWは台湾ですか  いいなあ
    九分は電車で行くのがいいですよ。
    瑞芳まで行けば、タクシーでもバスでも九分まではいくらもかかりません。
    どうせ行くなら提灯が灯る頃の時間が、一番九分らしくていいですね。

    でも、電車本数が少ないので、時間は前もって調べていたほうがいいですよ。

    では、良い旅を!
  • トラッキー☆さん 2011/04/03 09:57:00
    いよいよ明日から・・・
    ぬいぬいさん、こんちはぁ!!

    九分旅行記、ついにUPしましたね。
    間に合ってよかった♪明日、出発しま〜す。
    でも、ちょっと風邪気味なんですよねぇ・・・

    やっぱ、九分の夜はいいなぁ〜。
    私、ここ日光涵館に泊まるんですよ。
    でも、九分ってお店が閉まったら、何もなさそう・・・早く寝るしかないかな。
    夜遅くまで遊ぶなら台北ですね。

    ではでは、明日から行ってきま〜す!!

    とら

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2011/04/03 23:36:54
    台湾楽しんできてね
    とらちゃん こんばんは

    写真だけですが何とか間に合わせました。
    何気に撮った写真でしたが日光涵館に泊まるんですね。
    九分にはホテルがないようで、やたら民宿の看板を見かけました。

    写真のように九分茶房でお茶しましたが、すっかり中国茶にはまってしまい、今でもプーアル茶や東方美人茶を毎日飲んでいます。
    でも、あれから3カ月 やせないなあ・・・

    台湾グルメツアー 楽しんできてくださいね

    よい旅を!

    トラッキー☆

    トラッキー☆さん からの返信 2011/04/04 10:09:32
    RE: 台湾楽しんできてね
    ぬいぬいさん、こんちは♪

    > 写真だけですが何とか間に合わせました。

    すぐに旅行記アップしてくれて、ありがとうございま〜す。
    写真だけでも、雰囲気がよく伝わって、楽しみが倍増↑↑

    > 何気に撮った写真でしたが日光涵館に泊まるんですね。
    > 九分にはホテルがないようで、やたら民宿の看板を見かけました。

    ぬいぬいさんもこの民宿に泊まったのかと思ったんですが、台北に戻ったんですね。
    夜の九分を味わいたくて・・・でも、夜一人で台北戻るのは怖いかなと思って、泊まることにしました。

    九分→淡水にダイレクトで行けるバスや電車はないみたいですが、台北に戻らなくても、乗継→乗継で行けるみたいですね。

    > 写真のように九分茶房でお茶しましたが、すっかり中国茶にはまってしまい、今でもプーアル茶や東方美人茶を毎日飲んでいます。
    > でも、あれから3カ月 やせないなあ・・・

    私も・・・4キロ太って、2キロ戻ったけど・・・やせないなぁ。

    ではでは、夜勤明け、ちょっとだけ一眠りしたら、行ってきま〜す♪

    とら

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