東欧すれすれ駆け足の旅②（プラハ市内散策）

2007/07/08 - 2007/07/15

今回の旅程は、関西空港→ミュンヘン→プラハ→ドレスデン（ザクセンスイス）→ベルリン（ポツダム）→フランクフルト→関西空港。さすがに初めての東欧でレンタカーを使う勇気もなく、チェコではのんびりと電車の旅を楽しみました。
プラハには有名な観光名所がたくさんありますが、それぞれを語るまでもなく街並み全体も人も食べ物もみんな高いレベルでとても良い旅行になりました。
3年前の旅行なので記憶をたどりながらUPします！

②ではプラハ市内散策からドレスデンに向かう電車までをUPします。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

プラハの地下鉄車内。
残念ながらここで妻が集団スリにあってしまいました・・
【顛末】
1.地下鉄の扉が閉まる直前に4人組のイカツイ男どもが我々の後に乗り込む。
2.妻を4人で完全に囲い込む。
3.その中の誰かが妻のバッグから財布を抜き取る。
4.私が大声をあげて、妻を囲い込みの外に連れ出そうとする。
5.次の駅で男どもが逃げるように降りていく。
6.見事にユーロ札だけが抜き取られた財布が何気なく床に落ちている。
囲まれた本人は怖くて声が出せなかったそうです。
乗り込んだ瞬間スリだと思いましたが、あまりに体がでかくて直接抵抗できませんでした。周りの乗客はその後同情して声をかけてくれましたが・・
【教訓】
・地下鉄には最後に乗らない。最後に乗る場合は周囲に怪しい人がいないか確認する。
・男性が同行する場合は必ず女性を先に乗せる。多分、スリが先に乗っているケースの方が少ないと思います（ホームで物色している感じ）。
・地下鉄では見るからに安全そうな乗客のすぐ近くに立つ。
まぁ、こんな感じでしょうか。

ヨーロッパではおなじみの酢、オリーブオイルの組み合わせ。
いまや生野菜にはこのお手軽ドレッシングがかかせません。

DIPLOMATICホテルの朝食。平均点。

駅の構内にある売店。こちらで1日乗車券を買ったような記憶が・・

やっぱり長〜いエスカレーター。

スーパーマーケット。

プラハ駅構内。スリの後なので警戒心が必要以上に・・

翌日のドレスデン行きチケットを購入。JCBカードOKでした。

いったん昼食を買ってホテルで行動作戦会議。いつものパターン。

カレル橋から旧市街広場を越えたあたりに火薬塔があります。
それほど高い場所ではありませんが見晴らしが良くおすすめです。

木造の建物には当然ながら歴史が感じられます。

火薬庫からの眺め。
遠方に変わった形の塔が・・

真下を見れば普通に街中です。

ちょっとガスのかかった風景が良く似合います。

おそらく市民会館のドーム。

旧市街広場の向こうにプラハ城を望みます。

火薬塔の中にあった石像。

火薬塔の地上入口です。

火薬塔の外観はこんな感じです。

ちいさいおじさん。働き者です。

街の風景。

こういう雑貨系大好きです。

超有名なマリオネットの劇場。
夜の公演を見ました。90%くらいは韓国の方でした。

プラハ最後の晩御飯をこちらでいただきました。

インターコンチネンタルホテル近くのレストランで夕食。
少々奮発しましたが美味しかったです。

DIPLOMATICホテルからの景色。ちょっと郊外です。

ドレスデン行きの電車が発着するホルショビツ駅へ。
プラハ本駅に比べたら、かなりローカル感があります。
何をする場所もなく、時間つぶしにも苦労します・・

売店はこれだけ。ん〜。

おそらく子供に禁煙を訴えるポスター。
モデルになる子の勇気に驚き！

ホームへの長〜いスロープ。

首都の駅にしてはローカル駅の郷愁が・・

国際列車っぽいですね。

トイレ、広くてきれい。

ここで連結作業開始。

連結作業中。

コンパートメント。足元が狭いような・・

実は私、このコンパートメントスタイルあまり好きではありません。
ドアを開けて中に入るときに、どこか気まずさが漂います・・慣れていないからでしょうか。

地味な入国スタンプ。芋版でも作れそう。