2011/03/19 - 2011/03/19
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sportcrossさん
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和歌山電鐵のスーパー駅長"たま"を表敬訪問した後、
午後からは和歌山県湯浅の街を訪れました。
湯浅は、今や私たちの食卓には欠かせない
調味料の醤油が誕生した町。
今でも醸造所ががんばっていました♪
*湯浅町観光協会*
http://www.yuasa-kankokyokai.com/
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
和歌山駅より電車に揺られること約50分。
湯浅駅に到着しました。 -
駅を出て、右手へ歩くとすぐ、駅前多目的広場があります。
ここの建物の中で、レンタサイクルをされていました。
しかも貸出が無料。ありがたいです♪
*レンタサイクル*
http://www2.w-shokokai.or.jp/yuasa/kankou/rennta/rennta.htm
9:00〜17:00
無料(貸出時に1,000円のデポジットが必要) -
*熊野街道道標*
1838年、熊野街道筋に建てられた道標で、
石の四面に方角が示されていました。 -
*大地震津波心得之記碑*
1854年に発生した南海大地震では、地震および津波で
ここ湯浅でも多くの犠牲者がでたそうです。
その惨事を後世に伝えるために、1857年に建てられたもの。
地元の方も、「周期的にあと数年で南海大地震が来る」と
かなり危機感を持っていらっしゃいました。
「避難訓練しているっていったって、
整列なんかしている時間ないしな。」とも。
確かに、備えはしておくべきところ・・・
実際、災害が発生した場合、
臨機応変に対応するしかないでしょうね。 -
*立石茶屋*
熊野街道道標の斜め前に建っていました。 -
なかはこんな感じ。
自由にくつろぐことができます。
管理人が常駐しておらず、シーンとしていました。 -
*せいろミュージアム*
熊野古道沿いの家々には、
せいろを額縁にみたてて、
古い道具類や湯浅にゆかりの詩歌等を展示していました。 -
せいろミュージアムという取り組みは、
町の有志で活動されている熊野古道研究会が、
まちなかを博物館に見立てて、設置されたもの。 -
湯浅町は、味噌や醤油がつくられてきた町。
特に醤油発祥の地でもあります。
せいろは味噌や醤油をつくる際、
大豆を蒸す道具として使われるため、町を象徴する道具です。 -
そんなせいろに・・・おもちゃ博物館?
なんだか、午前中のおもちゃ電車といい、
今日はおもちゃに縁があるのかな。 -
・・・というわけで、お邪魔しました♪
*おもちゃ博物館*
入場料:200円 -
こちらはおもちゃ博物館のマスコット、醤ちゃん。
醤油瓶をもっているのがなんともいえません。。。 -
この博物館の建物で昔、醤油をつくられていたそうで、
いまでも壁面にはこうじ菌を確認することができます。 -
そして入場記念に、
この建物で醤油づくりが行われていた頃のラベルをいただきました!!
え、そんな貴重なものをいただいてもよろしいのでしょうか? -
館内には様々な玩具等が展示されていました。
しかし、玩具以外にも・・・
例えばコチラは井戸などの穴にモノを落としたときに拾う道具。
今でいう、UFOキャッチャーみたいなものです。 -
手回し式の蓄音機などもありました。
これが現役でして、
スピーカーから聞こえる「春の小川」が
また当時の学童が合唱しているもので、
心温まる音が流れていました。 -
こちらの柄杓みたいなのは、実はアイロン。
火のついた炭を凹面に入れて、その裏面を衣服にあてて使ったそうです。 -
ランチボックスもいいですねー
小学生がキャラクターものじゃなく、
これを持って登校していたら、かなり渋い!! -
おもちゃ博物館の方が、
好意で保存地区を案内してくださいました。
さて、魚屋さんの軒先には・・・ -
魚屋らしい看板と、ふぐがつるされていました。
-
それから、こちらのお宅は湯浅で有数の豪邸だそうです。
-
*太田久助吟製*
http://www2.w-shokokai.or.jp/yuasa/kigyo/ota/ota.html
おもちゃ博物館の方のご紹介で中に入りました。
金山寺みそを量り売りしてくださいます。
その場でみそをすくって容器へ。このアナログな感じが気に入りました。 -
*角長職人蔵*
道具などの展示で、醤油の作り方がよくわかるところです。 -
本来は入場要予約なのですが、好意で中へ入れていただきました。
これは小麦を炒る道具。大豆以外にも入っているのですねー -
醤油は、
蒸した大豆に炒って砕いた小麦を混ぜ合わせ、種麹を加えます。
この種麹が大豆と小麦の成分を分解して醤油の味や香りを生むそうです。
それを麹室と呼ばれる場所で麹を作ります。
できた麹と塩水を混ぜ合わせてもろみができます。 -
そして、もろみからこの道具を使い、醤油を搾り出します。
ちなみにもろみは味噌の類。
醤油は味噌づくりから生まれたものなのです♪ -
最後、火を通すことで殺菌、香りや味の調整を行います。
なお、火を通さないものは生醤油。賞味期限が短いそうです。
そして、醤油のできあがりー -
室内に、掲げられた和歌山県知事の直筆の書。
「朝味噌、夕醤湯」
うーむ、何かわかりませんが、思いが伝わってきたような気がします。 -
湯浅の醤油づくりの中で最も歴史のある角長さんへ。
醤油の種類などを教わりました。
*角長*
http://www.kadocho.co.jp/http://www.kadocho.co.jp/ -
これまでの収穫は、
太田久助吟製さんの金山寺みそと、角長さんの生醤油♪
個人的には濃い味を好むせいか、角長さんのもろみが気にいったのですが、
昔ながらの味を守り続けているそうで、
今は「辛い」と思われる方が多いそうです。
購入される方は遠慮なく味見、しましょう! -
湯浅の街で特に気に入ったのがこちらー
*甚風呂*
入場料:無料 -
名前のとおり、中にお風呂がありました。
ここは昔、銭湯として使われていたそうです。 -
湯船につかった感じでお風呂から脱衣場方面をパチリ。
なかなか撮影できませんよねーこのアングル。 -
奥の部屋も見学できるようになっていました。
-
こちらはお風呂屋さんの住居スペース。
中も見学できます。
というわけで、お邪魔しまーす♪ -
この日本製の壁かけ時計は。
よーくみると・・・MADE IN JAPAN の"N"が!!
当時、まだまだアルファベットが市民の間で浸透していなかったのでしょうね。 -
舟箪笥。
船乗が使っていたそうで、
「いくら転覆しても、この箪笥は水に浮く」そうです。
試してみたい・・・ -
二階にあがってみました。
-
昔の宝くじやお金、その他民俗品などが展示されていました。
-
ステキ・メレタム?
かわいいパッケージです♪ -
レジスター。
「ありがたう」がかわいい。 -
こちらは道中食事道具セット。
上流階級の方がピクニックへ行くときに
これを運んで使われていたそうです。
もちろん、使うのは使用人なのですが。
優雅ですねぇ。 -
1階へ降り、ボイラー室を通って・・・
-
そして表へ。でたところは・・・
お、女湯!
この歳になって入れるとは思ってもみませんでした(苦笑) -
歪んだガラスもレトロな雰囲気をだしています。
-
あら、銭湯=プラスチック製のケロリンじゃないんだねー
桶もすべらないように、底面にゴムがつけられています。
そして「戎湯」という名前も彫られています。
風情あってなかなかの上物。 -
そして番台。
こちらの方の勧めで、
番台の中へ入れていただき、記念撮影をしました♪
男性が座ること、めったにできないですからね(苦笑) -
保存地区を見学したところで、ひとやすみ。
*北町茶屋いっぷく*
http://r.tabelog.com/wakayama/A3002/A300203/30000586/ -
和歌山といえばみかん!
有田みかんを使ったジュースと・・・ -
金山寺みそや南高梅など、地元名産をおかずにいただく、
ごはんセットなるものがメニューにあったので、いただきました♪
満腹でもうおなかにはいらない・・・ -
レンタサイクルは17時まで。
自転車を返却した後、まだ電車まで時間があったので、
駅から徒歩5分ほど、広橋まで向かいました。
そこでは・・おぉーシロウオ漁の現場を発見! -
毎年2月下旬〜3月下旬にかけて、
産卵のため、この広川に遡上してきたシロウオを
四つ手網で掬い取る漁法(四つ手網漁)が行われているそうです。 -
ちなみにシロウオ、
レンタサイクルをした駅前多目的広場にて、
水槽で飼われていました。 -
近くにあった船の停留場へ。
すぐ底は海です。 -
*紀文モニュメント*
紀伊国屋文左衛門という方が、
みかんが不足し、高騰していた江戸にみかん舟をだして、
みかんを安く売ったことで、
江戸っ子の人気者になったという話があるそうです。
これはそのみかん舟をイメージしたモニュメントだそうです。 -
さーて、時間になったので湯浅駅に戻り、
電車へ乗り込みました!! -
駅前の果物屋さんで購入したポンカン。
1袋7個入りでなんと100円。
電車に揺られながら、いただきました。 -
和歌山駅で一旦下車。
徒歩5分ほどのところにある、こちらのお店へ。
*魚料理ろっこん*
http://r.tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30000117/
ちなみにこの画像に写っている料理は全てお通しです。
すごいサービス・・・ -
魚料理のお店とはいいつつ、
湯浅の町でもごはんを食べたせいか、あまり空腹にならず。
本当は活きのいい、
ボリューミィな刺身の盛り合わせを食べたかった・・・。 -
カウンター席の焼酎ボトル越しに、水槽が見えました。
-
いずれ、食べられてしまうのでしょうか。
切ないことを考えてしまいました(苦笑)
さて、ここから再び普通列車&一部新幹線利用で帰宅しました。
いやー青春18きっぷを充分使った一日でした。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- 豚のしっぽさん 2011/04/09 10:42:58
- 我が家にも☆
- sportcrossさま こんにちは♪
和歌山の旅 駅長さんも含め拝見させていただきました!
ご多分にももれず
我が家の冷蔵庫にも湯浅のお醤油が鎮座しております^^;
毎日お世話になっているお品の製造元、そしてその街並みを知ることができ
ラッキー♪な旅行記に出会えました^^/と。。。
「ラベル」いいですね^^*
欲しくなりました!
予断ですが。。。
一つ前の「じい〜さん」とのコメント・・・お風呂が男の・・・
って、なんなんだろう?って気になった私です
シッポ
- sportcrossさん からの返信 2011/04/09 11:31:31
- 毎度ありがとうございます?!
- 豚のシッポさん、ご訪問ありがとうございます!
湯浅の醤油を使われていらっしゃるのですか。
それは素晴らしい!・・・といいつつ、
私は最近まで醤油発祥の地が湯浅であるとは存じず・・・
今回、しっかり勉強させていただきました。
なお、湯浅から江戸へは海路でみかんやこの醤油が運ばれたのですが、
その際、醤油醸造技術も千葉に伝えられ、
その後、千葉で醤油づくりが盛んになり、
今日の某大手醤油メーカー等が誕生したそうですよ。
(地元の方、談)
> 予断ですが。。。
> 一つ前の「じい〜さん」とのコメント・・・お風呂が男の・・・
> って、なんなんだろう?って気になった私です
えっと・・・
この歳になって男たるもの、普通は女湯には入れない。
当たり前ですけど。
そこに入ることができた=男の夢が叶った、
ということです(冷汗)
すぽくろ
- 豚のしっぽさん からの返信 2011/04/09 12:06:52
- RE: 我が家にも☆
- なぁ〜るほど
笑っちゃいけないけど。。。
笑ってしまいました!!!!
失礼^▽°/
-
- zzr-cさん 2011/04/07 09:08:22
- 昭和の香り
- sportcrossさま おはようございす!
とっても昭和ちっくな町並みですねぇ〜
醤油は最近薄口とかが流行る中、本格的などっしりしたお醤油を
伝統を守りつつ作られているんですね!
200円で拝観した後、そのまま街を案内してくれるなんて、
おもちゃの方はほったらかしですか(笑)
銭湯での男の夢、叶えましたね(笑)
ってか、そのまま銭湯を潰さず残してあるのも凄いです。
青春18きっぷ、しっかり活用できましたね^_^
じぃ〜
- sportcrossさん からの返信 2011/04/08 02:08:27
- RE: 昭和の香り
- じぃ〜さん、ご訪問ありがとうございます!
湯浅はこじんまりとしていますが
とても風情のある、素敵な街でした。
おもちゃ博物館の方は、
「今日は全然お客さん来られないから、大丈夫」と博物館ほったらかしで
とても丁寧親切に街を紹介してくださいました(苦笑)
震災による観光自粛の影響もあり、観光客は激減していました。
銭湯、男の夢を叶えましたよー★
本当は泊まりでのんびり行きたかったところ、
急きょ予定が入ってしまったので、
日帰り強行スケジュールとなりましたが、
おかげさまでかなり内容の濃い、充実した青春18きっぷの使い方をしました。
すぽくろ
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