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さて、<br />バーカロで美味しいワインを飲んだところで、<br />楽しかったヴェネチアを発つ時間が近づいてきました。<br />カ・ドーロからヴァポレットでFerroviaへ移動して、<br />サンタ・ルチア駅から夜行列車(EN441)で<br />今回の旅の最終目的地ザグレブへ向かうことにします。<br /><br />ヴェネチアから旧ユーゴの国へ向かう直通列車は<br />なんと、このEN441たった1本しかありません!<br /><br />地図上は近くて、交流もあるのかなぁと思ってたのですが<br />出発前にネットで調べてて、ちょっと意外でした。<br /><br />では、<br />今回の日記はヴェネチア・サンタ・ルチア駅からスタートです。<br /><br /><br /><旅程><br />21:20 Venezia S.L.発→04:20 Zagreb Gl.Kol.着<br /><br />

<卒業記念>中欧見聞録26(夜行列車で行くVenezia→Zagreb編)

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2011/02/28 - 2011/03/01

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五郎

五郎さん

さて、
バーカロで美味しいワインを飲んだところで、
楽しかったヴェネチアを発つ時間が近づいてきました。
カ・ドーロからヴァポレットでFerroviaへ移動して、
サンタ・ルチア駅から夜行列車(EN441)で
今回の旅の最終目的地ザグレブへ向かうことにします。

ヴェネチアから旧ユーゴの国へ向かう直通列車は
なんと、このEN441たった1本しかありません!

地図上は近くて、交流もあるのかなぁと思ってたのですが
出発前にネットで調べてて、ちょっと意外でした。

では、
今回の日記はヴェネチア・サンタ・ルチア駅からスタートです。


<旅程>
21:20 Venezia S.L.発→04:20 Zagreb Gl.Kol.着

旅行の満足度
4.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • <夜のサンタ・ルチア駅><br />19:00頃のサンタ・ルチア駅。<br />この時間になるとけっこう暗くって人影もまばらです。<br />

    <夜のサンタ・ルチア駅>
    19:00頃のサンタ・ルチア駅。
    この時間になるとけっこう暗くって人影もまばらです。

  • <夜の駅前広場><br />ヴェネチアに来て驚いたのは<br />観光地なのに夜が早い。<br />飲食店を除いてだいたいの店が閉まっちゃうし、<br />町全体が19時くらいにはこんな感じの暗さ。<br />

    <夜の駅前広場>
    ヴェネチアに来て驚いたのは
    観光地なのに夜が早い。
    飲食店を除いてだいたいの店が閉まっちゃうし、
    町全体が19時くらいにはこんな感じの暗さ。

  • <サンタ・ルチア駅構内><br />構内も朝とは違って人気が少ない。<br />列車はまだたくさんあるので、<br />乗客は各ホームで待っていたり、フードコートで腹ごしらえ。

    <サンタ・ルチア駅構内>
    構内も朝とは違って人気が少ない。
    列車はまだたくさんあるので、
    乗客は各ホームで待っていたり、フードコートで腹ごしらえ。

  • <列車掲示板><br />EN441 ブダペスト東駅行 21:20 が今回乗る列車です。<br />

    <列車掲示板>
    EN441 ブダペスト東駅行 21:20 が今回乗る列車です。

  • <駅構内のインフォメーション><br />現在、サンタ・ルチア駅は改装中。<br />インフォメーションは駅構内に入って右端のフォームにあります。<br />右隣はお土産屋さん、左側はホテル・インフォと有料トイレ(80セント)

    <駅構内のインフォメーション>
    現在、サンタ・ルチア駅は改装中。
    インフォメーションは駅構内に入って右端のフォームにあります。
    右隣はお土産屋さん、左側はホテル・インフォと有料トイレ(80セント)

  • <フードコート><br />駅構内にはフードコートがあり、夜でも営業していました。<br />ユーロのコインを使いきりたくって、軽食を購入。

    <フードコート>
    駅構内にはフードコートがあり、夜でも営業していました。
    ユーロのコインを使いきりたくって、軽食を購入。

  • <フードコートのサンドイッチ風ピザ><br />3.8ユーロ。<br />オリーブ、マッシュルーム、チーズ、ミート、野菜、トマトソースなどが<br />入っていました。

    <フードコートのサンドイッチ風ピザ>
    3.8ユーロ。
    オリーブ、マッシュルーム、チーズ、ミート、野菜、トマトソースなどが
    入っていました。

  • <EN441><br />さて、目的のプラットフォームに来ました。<br />まだ出発まで時間があるので、列車探検に出発です。<br />荷物を転がしてゴロゴロ〜

    <EN441>
    さて、目的のプラットフォームに来ました。
    まだ出発まで時間があるので、列車探検に出発です。
    荷物を転がしてゴロゴロ〜

  • えっ!!!<br /><br />はい、これが1両目です。<br /><br />いかにも古〜い薄汚れた車両にこれでもかっていうくらいの落書き!<br />いきなりこれにはビビリますよ〜。<br /><br />ちなみにこれは<br />セルビア国鉄のクシェット車両。これ1両だけがヴェネチアから<br />ザグレブで切り離されてベオグラードに向かう唯一の車両です。<br />つまり、ヴェネチアから直接ベオグラードに行こうとするなら<br />この車両(クシェット)に乗ることになるわけか〜<br /><br />ちなみにザグレブ→ベオグラード間はこの車両にクロアチア国鉄の<br />きれいな車両が数両連結されていきます。

    えっ!!!

    はい、これが1両目です。

    いかにも古〜い薄汚れた車両にこれでもかっていうくらいの落書き!
    いきなりこれにはビビリますよ〜。

    ちなみにこれは
    セルビア国鉄のクシェット車両。これ1両だけがヴェネチアから
    ザグレブで切り離されてベオグラードに向かう唯一の車両です。
    つまり、ヴェネチアから直接ベオグラードに行こうとするなら
    この車両(クシェット)に乗ることになるわけか〜

    ちなみにザグレブ→ベオグラード間はこの車両にクロアチア国鉄の
    きれいな車両が数両連結されていきます。

  • <車両の行き先表示><br />EN441 ブダペスト東駅行<br />ちなみにベオグラード行きはtrain413というらしいです。<br /> 

    <車両の行き先表示>
    EN441 ブダペスト東駅行
    ちなみにベオグラード行きはtrain413というらしいです。
     

  • <ハンガリー国鉄の車両><br />1両目にびっくりさせられましたが、<br />残り5両はハンガリー国鉄の比較的新しい車両。<br />寝台車、クシェット、食堂車、座席車、座席車という編成でした。

    <ハンガリー国鉄の車両>
    1両目にびっくりさせられましたが、
    残り5両はハンガリー国鉄の比較的新しい車両。
    寝台車、クシェット、食堂車、座席車、座席車という編成でした。

  • 先頭の座席車。まだ、機関車は連結されていません。

    先頭の座席車。まだ、機関車は連結されていません。

  • <寝台車><br />さて、出発20分前になって<br />やっと扉が開きました。<br />今回はコンパートメントを1人で独占できることが<br />わかっているので気が楽です。<br />(サンタ・ルチア駅で寝台車を買おうとすると、<br /> 1グループ=1コンパートメントでしか売ってくれなかった。)

    <寝台車>
    さて、出発20分前になって
    やっと扉が開きました。
    今回はコンパートメントを1人で独占できることが
    わかっているので気が楽です。
    (サンタ・ルチア駅で寝台車を買おうとすると、
     1グループ=1コンパートメントでしか売ってくれなかった。)

  • <コンパートメント><br />基本的には3段ベットの寝台車で、<br />乗客の数によってベットを畳む構造はオーストリア国鉄と同じでした。<br />違うのは、洗面台が机の下になっているくらい。<br />どちらかというと日本のブルートレインに似てます。<br /><br />部屋に入ってすぐ、<br />車掌さんが朝食の飲み物を聞いてきたので、<br />4:20着でも朝食は出してくれるみたいです。<br /><br />さて、車窓を少し眺めて、ザグレブのガイドブックを見たら<br />到着に備えて早めに寝ることにします。

    <コンパートメント>
    基本的には3段ベットの寝台車で、
    乗客の数によってベットを畳む構造はオーストリア国鉄と同じでした。
    違うのは、洗面台が机の下になっているくらい。
    どちらかというと日本のブルートレインに似てます。

    部屋に入ってすぐ、
    車掌さんが朝食の飲み物を聞いてきたので、
    4:20着でも朝食は出してくれるみたいです。

    さて、車窓を少し眺めて、ザグレブのガイドブックを見たら
    到着に備えて早めに寝ることにします。

  • 鏡の前にはチョコレートとオレンジジュースが置いてありました。

    鏡の前にはチョコレートとオレンジジュースが置いてありました。

  • <朝食><br />起き出した気配を感じて3時ごろ持ってきてくれました。<br />チョコ・クロワッサンにサンドイッチ。<br />飲み物はコーヒー、ホットチョコレート、紅茶、フルーツティーから選択。<br /><br />クロワッサンをかじっていると<br />ちょうどクロアチア国境に到着してパスポートコントロール。<br />もうすぐ降りる私には気にならないですが、<br />ブダペストとかに向かう人は国境を越えるたびに<br />熟睡しているのをたたき起こされるので大変そうです。

    <朝食>
    起き出した気配を感じて3時ごろ持ってきてくれました。
    チョコ・クロワッサンにサンドイッチ。
    飲み物はコーヒー、ホットチョコレート、紅茶、フルーツティーから選択。

    クロワッサンをかじっていると
    ちょうどクロアチア国境に到着してパスポートコントロール。
    もうすぐ降りる私には気にならないですが、
    ブダペストとかに向かう人は国境を越えるたびに
    熟睡しているのをたたき起こされるので大変そうです。

  • <ザグレブ中央駅><br />さて、パスポートコントロールに手間取ったこの列車は<br />4:00前に国境の駅を出発。遅れを取り戻すためか、結構飛ばします。<br />さすがに定時には着かないだろ〜なんて感じで思ってたら、<br />なんと定時についちゃいました。<br /><br />駅の建物から結構離れたホームに到着。<br />歩いて出口に向かいます。ヴェネチアは日中10℃くらい、朝でも2,3℃と<br />暖かかったのですが、ここザグレブに着いたときは確実に氷点下でした。<br />また、寒いところに戻ってきちゃったのね〜

    <ザグレブ中央駅>
    さて、パスポートコントロールに手間取ったこの列車は
    4:00前に国境の駅を出発。遅れを取り戻すためか、結構飛ばします。
    さすがに定時には着かないだろ〜なんて感じで思ってたら、
    なんと定時についちゃいました。

    駅の建物から結構離れたホームに到着。
    歩いて出口に向かいます。ヴェネチアは日中10℃くらい、朝でも2,3℃と
    暖かかったのですが、ここザグレブに着いたときは確実に氷点下でした。
    また、寒いところに戻ってきちゃったのね〜

  • さて、やっと駅の真ん中にやってきました。<br />ここからは、地下の通路を通って反対側のホームへ向かいます。

    さて、やっと駅の真ん中にやってきました。
    ここからは、地下の通路を通って反対側のホームへ向かいます。

  • さて、やっと出口近くに着いたところ。<br />このホームは屋根の形がけっこう凝ってます。<br />向こうのほうにはヴェネチアからきた例の落書き列車とともに<br />ベオグラードに行くクロアチアのピカピカの車両が運ばれていきます。<br />(クロアチアのセルビアに対する当て付けなのでしょうか?<br /> とくにあの列車はきれいでした〜)

    さて、やっと出口近くに着いたところ。
    このホームは屋根の形がけっこう凝ってます。
    向こうのほうにはヴェネチアからきた例の落書き列車とともに
    ベオグラードに行くクロアチアのピカピカの車両が運ばれていきます。
    (クロアチアのセルビアに対する当て付けなのでしょうか?
     とくにあの列車はきれいでした〜)

  • <ザグレブ中央駅><br />朝4時半のザグレブ中央駅。<br />無事に到着して何よりでした。<br />駅前のトラムは早くもバンバン動いてますが、<br />どのトラムがどこに行くのか解らない(調べてこいよ〜)ので、<br />ホステルまで歩いて移動します。<br /><br />今回は到着時間が時間なので<br />24hチェックイン可能のホステルにしておきました。<br /><br />駅の中にはベンチのある暖房の効いた一角があったので、<br />そこに逃げ込んで夜明けを待っても良かったかもしれないと<br />今は思ってます。<br /><br /><br />では、この続きは続編で。<br />よろしかったら続編にもお付き合いください。

    <ザグレブ中央駅>
    朝4時半のザグレブ中央駅。
    無事に到着して何よりでした。
    駅前のトラムは早くもバンバン動いてますが、
    どのトラムがどこに行くのか解らない(調べてこいよ〜)ので、
    ホステルまで歩いて移動します。

    今回は到着時間が時間なので
    24hチェックイン可能のホステルにしておきました。

    駅の中にはベンチのある暖房の効いた一角があったので、
    そこに逃げ込んで夜明けを待っても良かったかもしれないと
    今は思ってます。


    では、この続きは続編で。
    よろしかったら続編にもお付き合いください。

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