1992/12/10 - 1992/12/22
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mimicatさん
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パルミラー>ユーフラテス川ー>ラッカー>ルサファーー>アレッポ
パルミラを後にして、その後も小さな遺跡を続々と見学。
アレッポ → エブラ → ラタキア → ウガリット → ハマ → ダマスカス
アレッポからダマスカスへ向かう途中も遺跡見学。
私的にはエブラへ行くのをとても楽しみにしてたんですよ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
デュラユーロポスに着いたのは辺りがすっかり暗くなってから。
このツアーって、沢山遺跡を廻ってくれるので、とっても有難いのだけれど、その分スケジュールがキツクって、夜見学って事も多い。
おまけに、マイナーな遺跡だと、ぜんぜん予備知識が無いし記憶に残らん。
ここ、デュラユーロポスって印象薄い。 -
まり遺跡到着。
夜見たってねぇ〜。
スケールが良くわからんよぉ。 -
マリって王室文書が出たことで有名だけど、謎の王国だったはず。
謎=ロマンですわな。
王室文書にはハムラビ王の頃(BC18C)のパルミラの様子が書かれていたそう。
デュラユーロポスからは、昔キャラバンが通った門の向こう、砂漠の彼方に油井の燃える火が太陽のように大きく見えた。
マリからはイラクの街の灯が見えた。
国境まではほんの少し。
ベドウィンには国境は無いけど、私たちには超えられない境が出来ちゃってる。 -
ディアエゾール到着。
ここは川辺の小さな、でも魅力的な町(byドライバー)。
でも夜だもん、よくわからない。
ただ、水辺って言うのは、なんだかとてもホッとする感じ。
翌朝、ホテルのすぐ裏手にある川べりを散歩。
朝日を見たいと思ったのだけれど、今日も天気が悪い。 -
ホテルのバックヤードには野菜が山積み。どれも新鮮でサイズがデカイ。
太陽の恵を一杯吸収した、美味しい野菜です。
のんびりしてたら集合時間に遅れそうになったので、この従業員出入り口から中に入れてもらった。
業務用エレベーターから、通路を走り抜け、扉を開けると客室のある廊下だった。ここは絨毯敷き。扉の向こうはツルツルの床にパイプが走るコンクリート打ちっぱなし。舞台裏ってそういうモンよね。 -
ラッカ。
レンガ積みの城壁とバクダット門が見所。
かなりキレイに整備されていて、ちょっと興ざめ。
建築士の先生が、「ここが本物」と教えてくれたのは崩れかけた土レンガの場所。昔のレンガは薄くって大きかったそうだ。
ソレが固まって崩れて土に戻りかけているところがオリジナルな場所。
石と違って土は長く形を保てないので、文化遺産の崩壊を防ぐために手を加えると、このように興ざめな遺跡になっちゃう。
かといって崩れっぱなしにもできないし。
後の時代になって、ここみたいにオリジナルと20世紀が混ざっちゃった場所はどのように区別されるんだろうかなー。 -
この川、タダの川ではございません。
ユーフラテス川ですよ!
歴史の教科書に出てきましたね!
きゃー、なんか感動しますー。 -
続いてルサファ。
この遺跡、いたるところに土器のかけらが落ちていて、その当時は持って帰っても問題ないって事だったんで(良いものはすべて回収済みって事ですね)、ずっと下向いて欠片探し。小さい土片に模様が入ったもの等、色々落ちていますが、どうも時代が新しい様子。つまりゴミ? -
昔の隊商都市。
風が非常に強くて、風の音が昔の人の足音やラクダの鼻息にも聞こえなくも無い。
失われた都市なんだなーと思う。 -
物売りの兄妹の妹さんです。
顔に入れ墨入ってるのは、この地方か部族の文化なんでしょうね。
かわいらしい顔立ちなので、ちょっとかわいそうな気もしますが、大きなお世話ですから。 -
ルサファの遺跡はかなり広い。
崩れたレンガはいずれ土に返ってしまうから、あと何年この形をキープできるのかなぁ。
遺跡の中を通る風の音は悲鳴のようだ。 -
ここは貯水池の底です。
天井の高い倉庫のような印象。
元々はずっと上まで水が貯まってたんですね。
だから底の土が他とは違って、とても細かいサラサラの砂が堆積していました。
なるほどねぇ。
面白いねぇ。
建築士の先生によると、先にフレームを作って、後から小石で壁を作っていく工法をこの時代に行っているのが非常にすばらしいそう。
モロッコにも同じようなものがあるので、モロッコとの交易を通じて建築方法も伝わっていったのかもしれない。 -
お昼はお弁当。
サンドイッチ2種、キュウリとトマトが丸ごと1個ずつ。
ユーフラテスダムへ寄ったが印象薄い。ダム湖のアサド湖はタダの湖にしか見えない。
アレッポに到着。
案外早くついたので、自由時間が出来、タクシーで街へ出てみました。
特産のオリーブ油石鹸や、美味しいクリームケーキなど見て(見てたら1個ずつ恵んでくれた)、タバコのバラ売り少年を珍しく眺め(1本ずつバラ売り)、イスラム暦の日めくりカレンダーを買いました。 -
翌日、アレッポ市内観光。
先ずは博物館。でも、めぼしいものはダマスカスの博物館へ送られているので、ここのはイマヒトツ印象薄い。
続いてアレッポ城。
本日も雨。それでもこの城の上からは霞んだようなアレッポの町が見渡せたことをよく覚えています。
実は、後日留守中に勝手に部屋変えされて、フィルム1本紛失。
この辺りの写真は全部なくなっちゃった。 -
モスクにやってきました。
黒いコートを着ていたし、肌を出すような服装ではありませんが、女性は全員所定の黒い上着を来て髪を隠せというお達しだったので、上着(荒い木綿の厚い生地で、合羽みたいな形)を借りて入場。 -
それほど規模は大きくないけど、由緒正しいモスクって事なんでしょうかね。
雨に濡れた中庭はつやつやしていて、美しさ倍増。 -
モスクはスーク(市場)の中にあるので、モスクを出たら、即行で俗世の煩悩に晒されます。
ここではゴールドのペンダントを購入。
ペンダントヘッド、チェーン共かなり変わったデザインで、大のお気に入りです。
後で聞いたら、ペンダントヘッドは「アッラー」の印でした。
ありがたや、ありがたや。 -
エブラ遺跡
ここは私の中では今回のハイライトのうちの1つだったんだけど、あいにくの雨。どしゃぶり。残念。 -
エブラの写真は無くなったフィルムの中。
なぞの王国エブラ。
あーくやしい。
おまけに大雨の中バスがスタック。
抜け出すのに大汗。 -
今晩の宿はラタキアのホテル。
ラタキアは3000年前からの古い港町。地中海への窓口として栄えたそう。
エブラを発った後、雨は雷雨となり、雷ゴロゴロ、稲妻ビカッー、そんなに遅くないのに薄暗い。季節はずれのリゾートホテルといった雰囲気で、ナント、こんなに大きなホテルなのに、本日の宿泊客は日本人15名のみ。
なんか、ミステリーの舞台みたい。
人里はなれた古いホテル、雷雨の夜に集まった15人。
そして誰もいなくなった?
なんてことはありませんでした。 -
ウガリット遺跡。
フェニキア文字を作って使用していたフェニキア人の町です。
フェニキアは交易を生業にしていたので、フェニキア文字も広く世界に広がり、今日のアルファベットへとつながる訳ですね。
これも、歴史の教科書に出てた。
本の中だけでなく、本当に暮らしていたと実感できる場所に来ると感激しますね。 -
十字軍の城、クラック・デ・シュバリエです。
-
-
ヨーロッパチック。
教会に良くある感じの天井。
このお城はよく保存されていて、ナカナカ見ごたえがあります。 -
要塞の屋上へ出ました。
気持ち良い〜。 -
天気も何だかよくなってきたよね。
雪が光っている山はレバノン山脈。
お昼はお城の中のレストランでした。美味しかった。
ウェイターはオカマのお兄さんだった。
お姉ェ言葉のアラビア語って面白い。 -
ハマの水車へ寄り道。
いつも建物解説をしてもらっている建築士の先生のたっての希望で寄り道しました。
建築史的にとても興味深い水車だそうです。
ローマ時代の水車だそうだけど、なんかすごく新しいような気がする。
天気がよく、水車も心なしか軽い動き。 -
所が、この後ドンドン天気は崩れ、とうとう吹雪になりました。
タイヤチェーンを積んでいないので、キリストが生きていた頃に話していた言語が今でも生きているマルーラ村を訪れる予定をキャンセルして、慎重に慎重にダマスカスへと峠を越えて行きました。
ヒーターの調子も悪くなって、とうとう暖房なしになってしまった。
私たち、モスクワ経由出来たから、防寒具はしっかり用意してあるけど、普通シリア・ヨルダンって言ったら「砂漠の国」だと思うよね。重い外套なんて持って来ない人の方が多いと思う。
油断大敵ですよ。こんな天気もあるんですからね。
ダマスカスはこの峠を超えたその向こうです。
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