2011初フランス（リヨン編）

2011/02/02 - 2011/02/15

これまでアジアの近隣（香港、台湾、韓国）には行きましたが、今回久しぶりにまとまった休暇が取れたので
念願の初ヨーロッパ（フランス）に行ってきました。パリ〜エクスアンプロヴァンスまで２週間の長丁場を旅して来ました。 今回はリヨン編です。

エリア リヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日目。朝起きて部屋のバルコニーから1枚。9：30のバスでレンヌへ戻り12：30のTGVでリヨンパールデュー16：55分着と言うのんびり移動Dayです。

ホテルの朝食会場。計20人位でしたが、なんとオール日本人！！なんじゃこりゃーって感じです。おそらく個人手配が私達を含め2組、あとはツアーの皆様が2組って感じ。ツアーの皆様は同じテーブルだったので席が決められているようです。

しつこくモンサンミッシェルを1枚。レストランからはこんな眺望です。

朝食はバイキングですが種類が少な〜い。もうホテルの朝食に期待するのはやめます。写真に写っていませんがヨーグルトは何処へ行っても日本でもお馴染みのダノンヨーグルト。すごいシェア率だろうと妙に感心。

おかず君達。補充されてないようで、量も少なめでした。ツアーの皆様に先を超された・・・早いもの勝ちです。

バスに乗ってレンヌ駅に到着。TGVの乗継まで時間があったので駅前をブラブラ。

スーツケースも有り特にする事もないので結局バスターミナルの待合で時間を潰しました。

12：30レンヌ駅にTGV入線。ここは始発駅では無いのでホームの番号がでるのは5分程前、テロ防止とか色々理由はあると思いますが数日後このシステムやめて〜と思う事態が起こりました。

車内はこんな感じ。2階席だったので見晴しが良かったです。

昼食はレンヌ駅で買ったサンドウィッチ。とっても長いので店員さんに分割して貰いました。

ほぼ定刻にリヨンパールデュー駅に到着。さすがフランス第2の都市と言われるだけあって駅もすごい人でした。

リヨンで2泊するパーク・アンド・スイート・パール・デューです。TGV駅から徒歩約15分です。

お決まりのお部屋写真。

部屋は無駄に広く大き目のダブルベットが2台あります。

キッチンやレンジもあります。レンジは重宝しました。

自分的に重要視している浴室・・・バスタブがあるのは良いのですが使い勝手が悪過ぎ〜〜。仕切りのガラスが短いのでシャワーを浴びたら床がベタベタ。しかもこの床、木の素材なのでなんとなく嫌な気分・・・。しかし構造上どうしようもないので、思い切ってベタベタにしてやりました。悪気はないです、仕方なくです(*_*)

晩御飯は経費削減の為、近くのスーパーで調達。部屋のレンジをフル活用。エビ、ミートボール入りのチキンライス？みたいな感じの物、あと殆ど野菜を食べていないので生野菜のサラダ、（ドレッシングが微妙に残念）お菓子にワイン、日本から持参のカップ粥です。日本から小型ポット（通販で3000円位）を持って行ったのですが、これが大活躍。フランスと言うかヨーロッパはそこそこのホテルではポットは無いです。是非持参される事をオススメします。
明日は本格的に街の探索です。

7日目の朝。朝食はやはりバイキング。少し豪華？になりました。ここは2食しましたが部屋チェック無し。本当に大雑把です。ち・な・み・に、このホテル中国人の団体客が泊まられていたようで、バイキングを選んでいる時の「距離感！！！」グイグイ迫ってくる感じでなんか怖かったです(^_^;)・・・いや、決して中国人が嫌いって訳ではないんですよ。

リヨンにもメトロがあります。1日有効券を購入しケーブルカーに乗ってフルヴィエール寺院を目指します。

フルヴィエール寺院に到着。変なアングルになってしまいました。

何かどこも似たような感じ・・・と思ってはいけません。1件1件違う味わいがありますよ。多分(*^_^*)

モザイクタイルその①

その②

その③

その④　・・・　ね！お洒落でしょ。

外の展望台に行ってみます。この日は快晴でしたが、少しガスで霞んでました。肉眼ではすごく綺麗でした。さすがこの歴史地区、世界遺産なだけの事はあります。

嫁さん好きなお洒落な窓。

お洒落な扉。なかなか絵になります。

古代劇場です。

気温もかなり高かったので、フランス人のカップルがいちゃついていました。

今でもコンサートやオペラが行われているそうです。

個人的にお気に入りの写真。

しつこくもう1枚。天気がよくて良かったです。

リヨンの景色は絵になります。

窓を撮り続ける嫁さん。。

再びケーブルカーに乗って街に戻ります。

旧市街を散策。

偶然、鳩が写ってます。翼を閉じたタイミング♪

昼食は運任せで飛び込みのお店へ。

嫁さん。チキンの煮込み。キノコのソースで頂きます。柔らかくて大変美味しゅうございます（岸朝子っぽく言う嫁さん）。

私、ハイお肉です。英語メニュー無いので厳しいです。細かいオーダーは通じないのでお肉をチョイス。付け合せのインゲンがガーリック風味で最高に美味しいです。ここもマッシュルームソース（私、苦手です）の為、塩、コショウで頂きました。

食後ブラブラと旧市街を散策。大通りの1本中に入ると、途端に人もまばらになります。

嫁さん。引き続き窓撮影中。

ムムｯ！！この扉・・・

ズームアッ〜プ。・・・ハードルを上げてみたものの、良いボケが思いつかず・・・。皆様の想像にお任せします(*_*)

面白そうだったので、ミニチュアと映画美術博物館に行きました。ミニチュア作家の作品と、映画の小道具や、美術品が展示してあります。
これはパリが舞台となった映画「ダヴィンチ・コード」の小道具です。

驚く程精巧な作りです。

私の手。

嫁さんの手。

思った以上に楽しめ、写真撮りまくりでした。リヨンに行かれた時は是非寄ってみて下さい。

ソーヌ川を眺めます。街並みがきれいです。パリとは違った雰囲気を味わえます。

お気に入りの写真です。

フルヴィエールの丘を見上げます。

嫁さん「街並みはパリより好きかも♪」だそうです。

ベルクール広場まで歩きます。

ローヌ川です。こちらもお気に入りの1枚。

景色が本当に綺麗なので、ガッツリ歩いても苦になりません。

休日にこんな場所で読書でも出来たら最高ですね。
街並みはパリより素敵です。足下は・・・いえ、言わない約束なので封印します。

夕食は、立ち寄った惣菜店で買ってホテルで食します。
写真切れてますが上から順番にメニューと評価です。
ミニトマト・・・◎
ほうれん草のソテー・・・△
人参のグラッセ・・・○
ペンネ・・・○
ライス・・・××
ライスは予想通りダメでした。※見た目からダメそうでしたが、思わず購入してしまいました。

野菜スープ・・・◎
ホテルのレンジで温め直して飲みました。

キッシュ（ポテトとレーバー）・・・○
ポテトのキッシュと説明されたので購入も、レーバーまで入っており少し衝撃を受けました。

この名前のお店で買いました。

リヨン編はこれでお終いです。明日はアヴィニヨンに向かいます。