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ここメルボルンに限らず、豪州の大都市ではどこも市電が四通八達していて、市内を経巡るにはこの市電、トラムが便利で値段も安い。大体軌道敷の上を走っているので、一度地図を見て乗ってしまえば、終点までの駅名は地図上に出ているから、迷うこともない。僕はシドニー、アデレードでも、又ここメルボルンでもこの市電は大いに利用させてもらった。<br /><br />St.Kildaから市内に戻るのもこの市電が最適だ。どの車両も新しく清潔で、東南アジアの多くの国で走っているオンボロバスのような危険な乗り物は全くない。料金も安く、1回の乗車で2ドル、1日利用券だと6.5ドルで乗り放題。又茶色の箱型の観光用のトラムは「City Cirkle」と呼ばれ、市の中心部を環状線のようにぐるぐる回って、乗り降り自由、フリーのトラムだ。木製の箱は昔の省線、省線って昭和20年代から30年の初め頃まで東京の山手線を回っていた木製の車両で、何故か人々は省線と呼んでいたが、その省線の車両を半分程度に小さくしたもので、レトロ調の哀愁のあるものだった。<br /><br />トラムは乗車してから社内の備え付けの券売機で乗車チケットを購入するが、車内に車掌がいる訳でもなく(時々車掌のいる電車も走っている)、切符も買わないでキセルで乗る人も中にはいるが、普通、8割、9割の人は乗車直後にマシーンでチケットを購入しているようだった。善良なる国民、市民。日本だったら半分以上の乗客は薩摩の上を決め込むに違いない。

『燃える大地』<ゴンドワナの大陸を旅して>(162)MelborneのTram,「街の足」。

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2010/04/25 - 2010/05/10

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ちゃお

ちゃおさん

ここメルボルンに限らず、豪州の大都市ではどこも市電が四通八達していて、市内を経巡るにはこの市電、トラムが便利で値段も安い。大体軌道敷の上を走っているので、一度地図を見て乗ってしまえば、終点までの駅名は地図上に出ているから、迷うこともない。僕はシドニー、アデレードでも、又ここメルボルンでもこの市電は大いに利用させてもらった。

St.Kildaから市内に戻るのもこの市電が最適だ。どの車両も新しく清潔で、東南アジアの多くの国で走っているオンボロバスのような危険な乗り物は全くない。料金も安く、1回の乗車で2ドル、1日利用券だと6.5ドルで乗り放題。又茶色の箱型の観光用のトラムは「City Cirkle」と呼ばれ、市の中心部を環状線のようにぐるぐる回って、乗り降り自由、フリーのトラムだ。木製の箱は昔の省線、省線って昭和20年代から30年の初め頃まで東京の山手線を回っていた木製の車両で、何故か人々は省線と呼んでいたが、その省線の車両を半分程度に小さくしたもので、レトロ調の哀愁のあるものだった。

トラムは乗車してから社内の備え付けの券売機で乗車チケットを購入するが、車内に車掌がいる訳でもなく(時々車掌のいる電車も走っている)、切符も買わないでキセルで乗る人も中にはいるが、普通、8割、9割の人は乗車直後にマシーンでチケットを購入しているようだった。善良なる国民、市民。日本だったら半分以上の乗客は薩摩の上を決め込むに違いない。

旅行の満足度
4.0
  • St.Kildaはトリムの終点になっていて、ここから市内へのトリムがスタートする。

    St.Kildaはトリムの終点になっていて、ここから市内へのトリムがスタートする。

  • 開放的な街並み。車が発達していて、トリム利用者もそれ程多くない。

    開放的な街並み。車が発達していて、トリム利用者もそれ程多くない。

  • 海に面した高級レストラン。

    海に面した高級レストラン。

  • お高く、こんな掲示もしてあった。「フォーマル」「子供は親と一緒」。

    お高く、こんな掲示もしてあった。「フォーマル」「子供は親と一緒」。

  • さてこれから乗るトラム。色鮮やかで、綺麗ですねえ。

    さてこれから乗るトラム。色鮮やかで、綺麗ですねえ。

  • 乗降口の横には、こうした券売機のマシーンが置いてある。

    乗降口の横には、こうした券売機のマシーンが置いてある。

  • チケットは細かく細分化されていて、シニア用、ジュニア用、身障者、その他、きめ細かい配慮がされている。

    チケットは細かく細分化されていて、シニア用、ジュニア用、身障者、その他、きめ細かい配慮がされている。

  • 大概の人は乗車すると直ぐにもこの券売機でチケットを購入している。

    大概の人は乗車すると直ぐにもこの券売機でチケットを購入している。

  • ステップも低く、お年寄りにも優しい。

    ステップも低く、お年寄りにも優しい。

  • これはCity Cirkleと言って、市内の中心部を循環しているフリーの市電。茶色の木製がノスタルジーを感じさせる。

    これはCity Cirkleと言って、市内の中心部を循環しているフリーの市電。茶色の木製がノスタルジーを感じさせる。

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