2011/01/29 - 2011/02/03
5位(同エリア66件中)
キューロクさん
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ヒースローまで利用したNH210の客室乗務員の中に、白人の女性CAがいて、チョッとしたことをきっかけに仲良くなった。
もとい、チョッとしたことをきっかけに、文化の違いを体験することになった。
吾輩が、自分の両足をその特等席のスペース一杯にだらしなく広げてリラックスしていると、件の白人女性CAがワゴンを押しながら通りかかった。
その際、ワゴンの前輪か何かが吾輩の右足にぶつかった。
正確には右足に軽く触れたので、吾輩は条件反射的に右足を素早く引っ込めた。
すると、彼女は吾輩に駆け寄り、大仰に(日本人の感覚からすればという意)謝意を表した。
ノープロブレムと言ってやったのに、自分の胸に手をやったり、吾輩の手を両手で握り締めながら目をのぞきこんだりと、しまいにはこちらが恥ずかしくなってきたので、大丈夫だよ、なんでもないよ、オールセーフだ。
と、言ったところ、なんーと彼女は指で涙の軌跡を自分の顔に描き出したのである。
これほどまでに悪意の無いことを相手に説明しなければならないお国柄もあるのだなと、
白人の国を目指しながら感動したり、恐れ入ったり、困惑したりしたのだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ユーラシアの最東端から20時間近くもかけてとうとうたどり着いたサグレス岬にやっと立ち、一瞬だけだがもう旅は止めようかなどと感傷に浸った吾輩は、突如、気管支を中心に暖かい異物が発生し、次に鼻腔の湿度が急に上がりだしたような感覚を覚えた。
旅をもう止めようとしたその心的過程を追求すれば、具象的な隔たりと、抽象的な隔たりが自分の受容力を超えてしまったということなになりそう。
無我夢中だった旅も目的地に到達すると急に安心して家族の事を考えたり、旅の続きのことを考えたりしているうちに段々心細くなってきたりするものである。
そして、心に秘めたポルトガルをやっと訪れることができ本懐を遂げたので、そろそろ旅は終わりにしようかと柄にもなくセンチになったってことだろう。
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