2011/01/29 - 2011/01/29
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キューロクさん
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23年前に行ったスペインで、隣国ポルトガルもいつかはぜひ見てみたいと心に誓って幾星霜。
やっと念願がかない、なんとかリスボンまではたどり着けたが、
地の果てポルトガルのなかでもさらに最果ての地サグレスを目指す旅は、
極東からの旅人を容易に受け入れてくれるのだろうか。
NH210の客室乗務員は陽気なベルーギー人のマティアス(左)とドイツ人のヴェンカエ(右)
もちろんジャパニーズスピーキング「ペラペーラ!」
28JAN11 FRI
京成イブニングライナー
成田エクセルホテル東急に前泊
29JAN11 SAT
11:35NARITA・・・・・・・・NH201(ANA所要時間12.40)・・・・・・15:15HEATHROW
18:15HEATHROW・・・NH6736(TAP AIR PORTUGAL所要時間2.35)・・・・20:50LISBON
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大学は東京だったので、その存在だけは知っていた京成上野駅に初めて赴き、最速の京成スカイライナーを体験したかったのだが、夕方からはイブニングライナーという鈍い列車のみが運行されていた。
上野を出るとしばらくはあの大都会の狭あいに満ちたいつもの哀しい風景がのろのろと車窓を流れていく。 -
やっと成田第2ターミナルに到着し、リムジンバス乗り場へ向かう。
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朝はやっぱり納豆だ。
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ゲートを確認する。
成田は速やかにゲートが発表になるので安心だが、ヒースローではハラハラしっぱなし。 -
定刻・・・・・SCHEDULED
何と美しい言葉だろう。この世で一番愛する言葉のうちのひとつだ。
ちなみに嫌いな言葉はDELAYED・・・・・・・ヒースローで散々目にすることになる。 -
NH201では何かと気を使っていただき、大変お世話になりました。オブリガード!(ありがとう)
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和服の似合いそうな美人だった。
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足もとの広さだけはファーストクラスを凌駕する吾輩の特等席。
行きも帰りも隣は空席のまま。 -
1回目の食事は豚の角煮定食。
前方、カーテンの向こうからは食器やグラスがぶつかるにぎやかな音が・・・ -
いよいよユーラシア大陸上空に入りました。
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前から観たかったモーターサイクル・ダイアリーズが上映されていた。
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やがて北極海を経て
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さらに北欧に達する頃には
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この日2度目の機内食。
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Arrived in London
ヒースロー空港での乗り継ぎは、「Flight Connections」に従って進めばよいので簡単だ。
ANAの到着する第3ターミナルでは、エスカレーターを下りるとバス乗り場になっている。
ここで、第1ターミナルのコネクションセンター行きのバスに乗る。
第1ターミナルに到着後、トランスファーの審査を受けてゲートへ向かうのだが、これが厳しい。乗り継ぎなのに超厳しい。
ブーツを履いた女性は、ブーツを脱がせられてその中身までも検査されている。
ちなみに、フランクフルトのトランスファーでは保安検査はなく、出国審査しかしない。
ロンドンは入国するわけでもないのにこの厳重さに多少辟易した。 -
一応ターミナルを確認してと
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写真を撮っていると監視されている雰囲気がひしひしと感じられてくるので、カメラをしまうが、その前に1枚。
吾輩がこれから乗るTP0357/NH6731の搭乗ゲートナンバーは、搭乗開始時刻の20分前にならないとボードに掲示されないとのことなので、それまで暇つぶしをするが、一つだけ心に引っかかることがある。
TP0357の前の便とその前の便が「DELAYED」、さらに視線を上に向けると恐怖の「CANCELLED」なんて便もあり、いやーな時間を待つことになる。
発表の10分前から穴があくほどボードを凝視する。
するとー「GO TO GATE38]
おもわず「やったー」と叫びながら立ちあがり、周りからひんしゅくを買ったかもしれない。 -
Arrived in Lisbon
リスボンの到着出口のインフォでは、タクシーバウチャーを所望する吾輩に対し、親切な係のお嬢さんが、 ホテル トリップ オリエンテ までなら、普通のタクシーの方が断然安いのでそうしなさいと、安心を優先させようと考えた吾輩におせっかいを焼く。
そうまでおっしゃるのなら、そうしましょうかと。
でも、到着ロビーのタクシーには絶対乗らず、わざわざ2階の出発ロビーまで行ってそこでタクシーを捕まえてホテルを目指すことにしたが、世界の常識は見事に的中し、良心的なメータータクシーだった。 -
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コンセントはC型
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ウオーターはノンガスと、ウイズガスの2タイプがある。
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目の前が、翌朝利用するオリエンテ駅ということを確認。
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時差の9時間をプラスして、長い長い一日をやっと終えることができた。
サグレスビールでカンパイ!
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