2007/10/10 - 2007/10/12
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勝手に世界ふれあい街歩きスイス周遊の旅
インターラーケン、ユングフラウヨッホ、ブリエンツロートホルン編。
Individual Touristはやっぱりお得!
たくさんいろんなことがあって大変な長文になっています。
備忘録も兼ねていますので、事細かに思い出しながら書いています。
付き合えんな〜〜と思ったら、長文の部分はスルーしてください。
(これを書いている途中、世界不思議発見でユングフラウの特集でした。2月19日。雪ぞりいいな・・・・)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さて、Zermatt出発の日10月10日。
ホテルの隣に敷地内に民家のような建物があるのですが、ネコちゃんが窓から見えたので・・
さわやかに?チェックアウトを済ませました。何度かルームサービスで頼んだコーヒーはここで本当に”サービス”だということが判明。無料でございました。今日は移動時間が長いのでたらふく朝食を頂いて文句なしのホテルでした。
Zermattの駅のそばにあるコンビニでまたコーヒー買って飲んでいたら、Zermattスズメに無視された・・何にもあげないと急にプイッと知らんふりになります。らしくないぞ・・・
さても、時刻表によると9:30にZermatt発、Brig MGB-fo/bvz->
Brig->Spitz->Interlaken Ost 13:03着
乗り換えが2回あります。
Brig MGB-fo/bvz 駅に着いたら氷河特急にお別れしてホームを歩いて左折、
国鉄駅の駅舎内に移動します。ホーム案内図は判りやすいので困ることはありません。
11:18BrigからSpitzまでICで1時間ほどの移動。
スーツケースは入口の荷物置き場に置いて目を離しても大丈夫です。
列車の中はたいへん静かです。スイスでは公共機関の乗り物の中では携帯や大きな声でのおしゃべりは法律で禁止されているようです。
みなさん、たいへんお行儀がよろしいようで・・・ -
Spitzに12:22到着、寸分の遅れもありません。
Spitzの駅からThun湖畔の眺め。ここで、およそ20分の乗り換え待ち時間があるので、すこし駅の外まででてみました。写真に見える半島の先っちょにレストランや船着き場があって、ここから遊覧船に乗って行くのもありかと・・・時間にかなりの余裕があればの話ですが。 -
SpitzからまたICに乗っておよそ20分、揺れもなく本当にすべてが静かに
列車は走り13時03分にInterlaken -Ost 駅に到着です。
ここが、いままで何度も”世界の車窓から”や”世界不思議発見”とかで見た駅だと思うと感慨もひとしお・・West駅周辺の方がレストランやショップも集中しているのですが、朝1番列車でユングフラウに乗る予定だったので
Ost駅のそばにホテルを選びました。 チェックインには早かったので駅のコインロッカーでスーツケースを預けてしばらく街の中を散策してからホテルに戻ってきました。
Hotel Du Lac はどこのガイドブックにも載ってなかったのだけれど、どうやら地図上には駅の真裏にあるのでGoogleして調べあげてJTBで予約手配かけてもらいました。1泊¥25,000です。ホテルの裏手にはブリエンツ湖遊覧船のゲーテ号の船着き場があります。フロントのお姉さんが「ホントに
あなたたちはめずらしいわ〜〜」と言っておりましたゆえ、理由を聞いたら
「日本人の個人旅行客はこのホテルではほとんどないし、うちのホテルは団体旅行客ばかりくるからね」とのこと。確かに、ヨーロッパ系のバス旅行の団体ツアーのおじさまおばさま見かけたな。スイスのホテルサーチでもなかなか出てこなかったもんね、ここ。
で、夕食の予約もチェックインと同時に済ませてお部屋に自力で行きます。 -
Interlakenの街中を散歩。Thun湖遊覧船乗り場がWest駅の裏手にあるので道すがら旧市街も立ち寄りました。一気に地元の生活感が漂って、カウベルの音も聞こえてきて異空間にいるようでした。
-
光がガラス窓に映りこんでて残念写真だけど、遊覧船に乗っているとこのようなシャトーがたくさん見えてきます。遊覧船といっても地元の公共移動手段でもあるので、すべての停泊所によっていきます。ホテルだったり、誰かの家の玄関先だったり、集落の入口だったり。船にはレストランもついてますが、私たち2等スイスパスホルダーは1階部分のみ利用可。眺めのいい船外デッキで目の保養を・・いろんな意味でね・・・
とっても時間がかかりますが、Thunという街に到着します。Thun・・時間がなくて観光できなくて残念。きれいな街なんです。シャトーの庭園でエアロビやってる変な風景を除けば・・・・
途中、相方がコーヒーを買ってきてくれて美味しかった!
両手にコーヒーを運んでる相方を見て、後ろから歩いてきた7歳くらいの男の子がさっとドアを開けてくれたんです。ほんとうにさわやかに親切ができるって素晴らしいこと。ヨーロッパのレディーファーストの教育は小さいときから男の子に仕込まれるとは聞いていましたが、このことなんですね。
さて、遊覧船ですが、湖畔の家々の窓からいろんな住民が旗や手を振っています。なるべく手を振って返してあげないと、向こうが子供だとガッカリさせるようなので、しっかり手を振ってあげましょう。・・・これが本当に疲れるんだけどね。 あとで、こういう湖畔の家の不動産調べてみましたら・・しつこい?・・・船の格納庫着きで・・・ミリオネアークラスでした。だから、親から代々住んできた家を大事にするんですね。だから、家の正面に書いてある年号って200年超す家ってざらにあるのか。
もともとスイス人ぢゃないと、難しそう・・・
Thun湖遊覧船はシーズンは10月の第3週か2週までだったと思います。
Thunersee で検索するとその年の運行シーズンタイムテーブル確認できます。スイスパス有効です。 -
Du Lacの室内です。アメニティーはありませんが、大変ひろい部屋と大きなベッド、これまた広いバスルームがあります。私たちの部屋はオスト駅側を向いていました。古い建物ですが雰囲気があってよいかと。ただし、バスルーム寒かったかな。
で、Du Lacの最大のポイントは、ここのレストランのDinnerの美味しいことと言ったら! サービスも親切だし、よく働きます。フルコースのToday's
Special Menuで45CHF 位だったと思います。単品でもサラダなどがオーダーできます。またインターラーケンに来ることがあれば、絶対またここに来ます。ホントは内緒にしたかったホテルです。 -
Interlaken2日目、今日はハイライトだらけ!!
朝一番の6:35Ost駅発ユングフラウヨッホ行き決行!
当然ながら朝食は抜き・・
モーニングチケットという手段もありますがスイスパスもあるので、どっちにしろ割引有効です。窓口に行ってユングフラウヨッホまでの往復チケットを購入。駅には何人かの観光客と同じ方面に向かう通勤客も。毎朝ユングフラウヨッホの山頂駅に通勤て、どんなもんだろう?土木作業員や鉄道作業員、鉄道員、はてはスーツの女性の方々通勤のみなさんと和やかに暗闇の中を出発。なあんも見えません。そのときのチケットをみると、
Wengen->Kleine Scheidegg->Jungfraujoch->Kleine Schidegg->Grindelwald
で、6:35発はOst駅をでたらグリンデルワルド経由だけだったのですね。
Wengenでラウターブルンネン行きとグリンデルワルド行きに分かれますので、どちらかの街へ目的があるのなら列車の車両を間違えないように。
チケット代は往復で108CHFでした。
それで、わたしたちはグリンデルワルドに一旦列車が到着。ちょうど駅舎改装工事中でした。で、鉄道工事のおじさんたちに”Change Train"と連れられて一緒に降りて列車乗り換え、真向かいに待っていた列車に乗ります。
ここからはWABの路線になります。相変わらずそとは真っ暗・・ハイジの世界が広がっているはず・・と残念がりながら列車はクライネシャイデックに到着。ここまできたらようやく遅い朝がきて山の景色が見えてきました。
クライネシャイデック駅でまたもや鉄おじさんたちに”Change Train ;-)"
とウィンクをもらってそそくさと着いていく情けない添乗員100.
何人かはここで働く人が降りて行きました。ここからは、アイガーの懐のなかに入っていきます。ながーーいトンネルの間、車両にテレビがついていてユングフラウヨッホの鉄道の歴史の紹介や登山隊の歴史、観光案内がいろいろな言語であります。大変、興味深いものでした。
いったん、アイガーバント駅で5分停車(だったかな?)アイガーの北壁をガラス越しに見に行きます。次の駅も数分停車してくれます。 -
そしてそして、ついにユングフラウヨッホ山頂駅に到着です。もう、本当にこれは人の手で一生懸命掘ったのかと思うと、スイス人の土木魂に感服でございます。記録によれば、明治28年1895年に工事が始まったそうです。いまも、トンネル内はゴツゴツと岩肌がむき出しでさらに感動します。
コンクリで覆っていないほうが自然でよい。
全長7.1kmのトンネルを抜けて標高3454mまで掘って、歯車を噛ませ、列車を走らせるなんて、スイス人は途方もないことを考える・・ -
駅構内のお土産屋さんのそばには、日本の懐かしの郵便ポスト。日本のどこかの鉄道と姉妹提携している縁でこのポストがあるそうです。
どこだったか、失念・・
売店ではがきと切手を買ってここから出すことができます。
100もここから元旅ともにはがきを出してみました。
私が帰るのとほとんど同時に着いたらしいです・・
スイスの郵便事情は信用できそうです。
皆様もぜひ。あとから来られた日本からの団体旅行客の皆さんは列車の時間や行程が押してて「出したいけど時間がない〜」と残念がっておられました。 -
Top of Europaにしてヨーロッパの分水嶺にして世界遺産のアレッチ氷河。
エレベーターに乗ってスフィンクステラスからの眺め。 -
カラスと戯れるお兄さん。
カラスといっても怖くはありません。人懐こいというか、ずうずうしいというか・・
ここは激寒かったです。Zermattで買ったジャンバー、正解でした。
中国や韓国からの方は完全に薄着で本当に寒そう・・
それにしてもとってもいい天気になりました。 -
こちらはメンヒ。ドイツ語で言うところのお坊さんらしいですが、
修道士のフードをかぶった姿に似ているから?だそうです。
ユングフラウはドイツ語で、若き乙女。でヨッホは〜の間・・という意味だそうです。グリンデルワルドでこれを模した面白い絵ハガキが売ってあります。 -
こちらはうら若き乙女の方です。
シーズン中ならば1泊か2泊かのプロのガイドによるユングフラウ登山ハイキングがあるようです。
プラトーテラスにいくと雪原にでます。これもシーズン中ならば犬ぞり・・ほんの少しくるっと廻るだけ?のコースを見た・・・もできます。
犬ぞりはもう体験したし”dog sledge master degree" はすでにカナダで取得済み・・
いや、寒いわまぶしいわ・・
でも雪原に人の列をちらほらと見かけるところをみると、数時間の雪原ハイキングは営業中のようでした。 -
駅構内の氷の宮殿、Ice palaceも行ってみました。
一体何万年前の氷が目の前にあるんでしょうか?
それも感動ですけど、子供に戻れる空間です。 -
ひとしきり雪と戯れ(九州人なので雪は楽しい)、高額な?朝食をパノラマレストラン(と、勝手に呼んでます)で済ませて、最初にきた売店へ寄って
お土産を購入。スイスチョコをこれまたどっさり買ったらば、「チョットマッテクダサーイ」と店員さんの声。みると、朝一緒に列車に乗ったお姉さん。プレゼントーといいながら、相方と私の両方の袋におまけチョコをたくさん入れてくれました。なんて太っ腹!たくさんありがとう”Merci”
を言ってお礼をしました。
*Danke.(ドイツ語)ではなくて、スイスではありがとうにMerci.
フランス語を使うことにこの辺でだいたい気付いてきました。
さて、私たちの買ったグッドモーニングチケットは11:45までにユングフラウヨッホ駅を降りることが条件になっています。
それで、私たちは次のグリンデルワルドでのアドベンチャーの予約があるので11時ごろには駅のホームに”Individual Tourists"のラインにならんで待っておりました。 先にグループツアー客が優先で乗るんですね。
で、そのあとが個人旅行者なのですが、個人旅行者ラインには8人ほど待ってて私たちは一番最後になりました。席はもうなくて座るとこないね〜〜
って立ってあきらめかけていると、「Come with me this way」と駅員に手招きされるじゃありませんか・・・ほいほいと着いていくとドンドン前に行って「私たちはこれからいったいどうなるのだろうか?」と思っていると、最前列車両に入ってまだ前に・・で、ドアを空けて「ここへどうぞ」
とさわやかスマイル。ん?は? そうです、運転席の横に2つだけ座席があって、当然ながら全面がすべて見えます。これにはおまけもついてて、
すぐ隣は当然運転手が座っているわけで・・・
最初は信じられなかったけど、列車の最前部の特等席に招待されたわけで・・運転手はまた人懐こい優しいスイス人でにこやか笑顔。
かくして、クライネシャイデック駅まで三人で楽しく過ごすことができました。帰りの列車も歯車をカキカキ言わせながらゆっくり降りて行くので、運ちゃんとたくさんのおしゃべりを。なんでも北海道にスキーに行ったことが
あるとか。それで仕事についての質問を、いつも列車の運転ばかりをやっているのではなくて、ローテーションで列車の車両保守点検や駅員もするのだそうです。そしたら、「運転してみる?」とか茶目っ気たっぷりに冗談をいうので「無理や〜、いったい後ろに何人乗ってると思ってんのお?」
といって丁重にお断りいたしました。ついでに、スイスのどこを回ってきたの?ツアーなの?というのでフラフラと適当に自由に廻ってるというと、
君たちはフリーで正解だよ。ホントにそうだ。じゃなきゃ、このファーストクラスシートに座れないよね?というと、ウインクしてました。この運ちゃん、駅に着くまで私にドイツ語やフランス語、スイスで話されている言葉のルールなどをみっちり私にレッスンしてクライネシャイデックでお別れでした。
あまーいチョコレートドーナツプレゼントしておきました。 -
クライネシャイデックで時間稼ぎ。ここで乗り換えでグリンデルワルド行きとラウターブルンネン行きに便が分かれるのでグリンデルワルド行きの列車まで15分ほど時間があります。ここからハイキングしながら下山する人もあり、この駅の周りも見どころがあります。
ここから列車に乗ってグリンデルワルドに向かう列車の中で、今度は御歳80歳を優に過ぎた日本からの観光客のおじいさんと仲良くなって、聞くとスイスは7回目でユングフラウヨッホ界隈に一か月滞在中とのこと。
しかも一人で・・奥さんは?と聞くと奥さんも山が好きで別のところに旅行中だそうで・・ユングフラウチケットというかなりお得なチケットもあるそうです。(このエリアの乗り物乗り放題、だったかな?)
それで、グリンデルワルドで道案内してもらって助かりました。 -
さて、本日二つ目のメインイベント、パラグライディングです。
パラグライディングの予算分のお金と予約確認書だけをもって、後の荷物は駅のコインロッカーに預けて日本語観光案内所へ。ここで、パラグライディングの予約を日本であらかじめやっておりましたので名前をいうと、パイロットに連絡を取ってくれて、きょうのフライトはGood condition!とのこと。
待ち合わせ場所のフィルスト展望台ゴンドラ乗り場へ行ってパイロットと合流。なにかあっても責任は問いません・・的な誓約書にさっさとサインして
ゴンドラのチケットを買って(スイスパスで割引)三人でゴンドラに乗り込みます。ゴンドラのチケットは込みにしておいて星かったぞ・・
ま、このゴンドラの距離と時間の長いこと・・パイロットはどうやら観光客相手のパラグライディングツアー会社の代表らしきひと。背中に背負ったパラシュートのカバーには名前が書いてありました。
で、どこから?というので日本の南の九州からというと、北九州に行ったことがあってそこでパラグライディングの大会に出たよ。とのこと。
そこで相方、「そういえば、新聞で北九州でパラグライディングで先週事故死があったよ」とのんきにのたまう。それを彼に訳していうと、「なんて残念なことだ。でも、君たちは安全に飛べると自信があるよ。僕たちはワールドチャンピオンクラスのパイロットだからね。」
ええ、もちろん事故ルとはぜんぜん思っていませんとも。
First展望台(フィルスト)に来ると、他にもパイロットがジャンプ地点に多数。どうやら相方は代表と、私は後から来るもう一人別のパイロットと飛ぶ模様。携帯でしゃべっているところを見ると何ヶ国語も話しているらしくスイス人の頭脳ってどうなっているのかと、ほんとうに不思議。さっきの運ちゃん、言語の勉強は5ヶ国語もあるから本当にハードだったよ!言うとったな。しばらく待っていると、私の本日のパイロット、ジュリアン現る!
これが、金髪とブラウンヘアーのカーリーヘアーをなびかせたイギリス人パイロット。代表とは違って、気さくに話せる人だった。先に相方が飛ぶのを見送ってからうちらもお互いをしっかりつないで飛び方のレクチャー受けて
あっという間に崖から飛ぶ! で、長ーい棒先にカメラがついててそれをごそごそ私の背中を移動して腕を伸ばして”パチリ”。よう出来とるわ・・
ってか、ジュリアン私のうしろでフライトを調節しつつも観光サービスもするという器用さをやってのけ、(さすがチャンピオン)
私: ジュリアン器用だね〜〜
ジュリアン:うん!そうだよ!
私:あなた写真家?
ジュリアン:うん時々ね〜
私:山に登ったことは?
ジュリアン:あるよ〜〜
私:どれが一番好きな山?
ジュリアン:アイガー!!あの山の稜線を登ったけど途中で危険だから断念したんだよ。
私:どうしてスイスに?
ジュリアン:イギリスには飛べるような山がないからね〜〜
私:ホントや〜。じゃ、毎日飛べてしかもそれが仕事なんて幸せやね〜〜
ジュリアン:うん、時々ね〜〜。でさ、ジェットコースターやっていい?
怖くない?
私:やってやって!
かくして、最後の10分間はぐるぐる巻きのジェットコースターで地上に着陸。着地地点は、代表の家のそばの緑の草原。いや、庭?奥さんとお子さんが待ってました。
ランディングが非常にうまいとほめられて良かった。
二人をつないでいるケーブルを外した後草の上に寝転んでたらご精算タイム。代表とジュリアンがやってきて写真は買うか?と・
代表はフィルムカメラだったので相方はフィルムをそのまま購入。ジュリアンはデジタル派だったのでCDに焼くけど時間かかるけどよい?と聞くので、しばらく待ってCDとフライト料金をここでまとめ払い。フライト証明書を頂戴してお別れしました。 もう、本当に気持ち良かったです。高額ですが、みなさま是非お試しください。
あ、これには後日談が。フィルムは問題なしだったけど、どうやらCDの方にはウィルスがついてきたようで・・結局、写真読み取り作業になりました。この後グリンデルワルドで少しお土産を買って夕方にはInterlakenに帰りました。それで、2泊目もDu Lacの夕食で〆ました。
明日は、ブリエンツロートホルン鉄道っす。 -
10月12日。今日はブリエンツ湖遊覧とロートホルン登山鉄道の日。
今日はのんびりと行きます。
Hotel Du Lacの裏手からブリエンツ湖遊覧船発着所はすぐ隣。
こちらもスイスパス有効です。さて、またのんびりといろんな停留所に立ち寄りながらブリエンツに向かいます。この日も快晴で風もほとんどなくて最高の船出。 -
湖は透明度がよくて、鳥が潜るところが結構深くまでみえます。
氷河のブルー glaciar blue って神秘的な色です。 -
Brienz湖(Brienzersee)も、古城やホテルもあり滝もいくつか見かけました。
-
1時間10分ほどでブリエンツに到着。船を降りたらブリエンツ駅があって、通りを渡って目の前がロートホルン登山鉄道駅です。もちろん、パスホルダーは割引で切符が買えます。チケットを買うのには苦はないのだけれど、列車に席を確保するのが大変でした。事実、1本目は座るところがなくてさっさと列車は行ってしまいました。そうなると、ホームにも入れてくれませんで、他の観光客も信じられないといった感じ。2本目が来た時にはオープンタイプの貨車に大急ぎで走ったにも関わらずやはり満席に近く、少し隙間を見つけて家族連れのなかに混ぜてもらいました。席を取るには遠慮は無用のようです。団体や現地遠足の子供たちもいるので争奪戦でした。午後過ぎから登ってくる分はかなり座席に余裕がありました。
この駅でみるラックレールは見ものです。 -
-
ロートホルン山頂はハイキングコースもあって、杖をついたおじいちゃんおばあちゃんも見かけました。このように急斜面な崖を横目に見ながら柵も何にもないワイルドな山道は初めてです。こけたら、どこまでも落ちて行きそうです。
-
山頂の展望台からの眺め。ベッターホルン、メンヒ、ユングフラウが見えます。
-
帰る時は比較的席が空いていたので思う存分写真を撮れました。下の線路を見るといかに高いところまで登ったか実感します。
-
離合するときもシャッターチャンス。お互いに手を振ります。
Bon Voyage ! -
線路沿いには小人の人形が顔を出します。この登山鉄道は子供向けを意識しているのでしょうか? 蒸気登山鉄道ってやっぱりかっこいいよね!
この鉄道は途中で給水箇所があって、そこで降りてハイキングをしながら降りてくることもできます。ベビーカーおしてハイキング多数・・ -
子供だけどもサングラス決まるねえ・・・
-
ブリエンツ駅に戻ってきました。駅構内でちょっと両替して駅でサンドイッチとコーヒー買って駅のベンチでランチタイム。
そのあと、ブリエンツの街中散歩にお出かけ。 -
かのゲーテがかつて宿泊したというお宿。いつ誰が滞在したのか屋号に宣伝してあります。
-
ブリエンツ歴史的町並み保存地区です。
この近くでお土産屋さんを見つけ、店員さんが日本人の若いお姉さんだったので、しばらく買い物とおしゃべり。スイスの水について聞いたところ、
もちろん飲用水としてはいいけれど、水道水から飲んでばかりいると膝に水が溜まってしまうそうで、ミネラルウォーターがやはりお薦めだということでした。知らなかった・・水の成分がやはり違うのですね。
買い物のあと、湖のそばで改造バイクを冷やかしたりボーーっとしたりしてふらふらと駅まで戻り、夕方にはインターラーケンに帰着。相方がガイドブックをみて行きたがっていたケーキ屋さんにより、近くのホテルのレストランに飛び込みではいってチーズフォンデュ頂きました。予約が前提だったようだけど、OKがでて良かった。あ、キルシュワッサーはフォンデュの中に好みで入れるものらしいですね・・知らなくて飲んじゃったよ。 -
ヘーエマッテ公園。公園とはいっても半分は牛や羊が放牧してありましたけれど・・・そうそう、グリンデルワルドから帰る時軍の飛行場みたけど、いや、ただの牧草地にしか見えません・・そこにも牛おったし。
レストランから帰り道、昨日一緒に飛んだパラグライディングの代表をこの公園で見かけました。いろんなポイントから飛べるようです。向こうも気付いたみたいで手を振ってくれました。ハーダークルムからだとここに着地するのでしょうかね?この街にハングル語の看板がたくさんあって意外でした。この日は次の日の移動に備えて早めにホテルに引き揚げ。
明日は、パノラマミック急行やで、相方さん!?
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