初サイパン＆女一人旅…モチ格安！　Ｐａｒｔ２

2011/02/02 - 2011/02/05

旅行する前に関連書籍を読みます。
今回読んだのはまもなく映画公開される「太平洋の奇跡」でした。
戦争物は悲しいので敬遠しがちですが生きるために戦う大場大尉に大変感銘いたしました。
この美しい岬がバンザイクリスです。
今回の旅行は楽しむだけでなく実際の地にたち考えさせられる旅となりました。

Ｐａｒｔ２　２日目…島一周観光ツアー、サイパングランドホテル前ビーチシュノーケリング、ガラパン買物

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

夜中にバリバリ。ヒュードン！
えっ空襲？…爆竹です。旧正月が明けたのでワールド・リゾートの方では花火もあがり、大騒ぎ。あーびっくりした。
朝食は本当にホテルの真ん前のウェルチェンズ。しかし難問は道路の横断だ。まだ早朝のせいか気持ち車の数は少ないように見えるが油断はできない。他に渡る人もいない。それ今だ！敵陣を突破した気分。

6ドルちょっとのコンボ。サイドイッチとあるが大きなバーガーパン。でも意外とふわふわでちょっと甘めでおいしいです。ツナと卵にレタスなどの野菜入り。クラムチャウダーもグーです。中にあさりやじゃがいもゴロゴロ。でもスプーンついていないのでちょっと不便。カウンターにビッグなタバスコあり。ピザもあるのかな？と思っていたらローカルはクラムチャウダーにびしゃびしゃ。おいいしのかな？もちろんサンドイッチすら完食は無理でした。ドーナツとクラッカーは翌日の朝食へ。蟻がくるといやだったのでドーナツは冷蔵に保管したが冷たくなっても中はふわふわしていました。

9：05ホテル迎えで「サイパン1日観光」に出発。
今日のガイドはメリンダさん、ドライバーはビンさん。メリンダさんは日本語ペラペラでした。「来週、札幌の雪祭りを見にいくの」とかなりの日本通。同行者はご夫婦３組と私の7人のツアーでした。

まず、マウントカーメル大聖堂。島で一番大きな教会です。サイパンには村ごとに教会と小学校が必ずあるそうです。

教会の中の壁には北マリアナ諸島の各島のステンドガラスがあります。
これはサイパン島のです。
北マリアナは14の島からなり有人島はサイパン、テニアン、ロタだけだそうです。夜にはライトアップされるそうです。

懺悔室です。ミサのある日だけ使用されるそうです。

カラフルなお墓の中に神社の鳥居が見えます。
この先には砂糖王公園があるそうです。

テニアン島眺望するということでコーラルオーシャンポイントホテルに寄りました。
ホテルのゴルフコースを横切ったさきにあるビーチの上まで車で向かいます。

とてもきれいな海ですけど岩が多いです。

次はサンタマリアの祠。

絶対来てみたかった場所です。

洞窟の中にマリア様。

どんな時も決してかれない井戸だそうです。

すぐ脇にも別な洞窟があります。
このような洞窟はいたるところにあるようで、戦争中は日本人が隠れるのに利用されたそうです。

キャンドルハウスです。

水に浮かぶキャンドルが幻想的です。

タロイモの花です。
茎は中は空洞のようでふしのない竹みたいです。

マニャガハ島眺望とのことでキャピトルヒルに来ました。本当に島の周りは海の色が違う。きれいです。

アフリカンチューリップの花です。
何かグロテスク。

サイパン動物園です。
入り口の売店で動物たちのえさ…紙袋いっぱいに入ったポップコーンの上にスティックにんじんが数本。確か5ドルかな？
どの動物が食べるのですか？と聞くとみんな食べるそうです。ちなみに人間が食べてもＯＫとの事。

まず出迎えてくれたにゃんずにひとつかみ。
なんてスリムなの？我が家のメタボ猫と同じ猫かと思うとポップコーンダイエット人間にもありなのか？

サイパンにはサルとヘビはいないそうです。ここのサルはグアムなど島外から来ているそうです。

ちょっとポップコーン飽きてるみたい。

僕にもください。

私もいただけるかしら？

今年の干支のうさぎさん。ごめんなさい。もう人参ないのポップコーンでもいい？

まさかのエミューもポップコーン好き。
この他鳥類もたくさんいたようだが私は鳥は苦手なので近寄りませんでした。

入り口にちょうーメインの「ベンガルタイダー」の檻あり。しかし何もいない。なんだーと思ったらドライバーのビンが前面の塀の下を指差して「ヒアー」…どれどれと横からまわりこんでのぞくといました。暑くて檻の基礎になっているコンクリートの塀に体をぴったりくっつけてお昼ね中。

君これじゃ誰も見れないじゃない。ちょっと起きて！騒いでいるとしかたなし顔だけ上げてくれたけど目光ってるよ。うちのにゃんずと変わりなし。

いよいよバンザイクリフです。

悲しいくらい海は真っ青でうつくしい。
でも下は波荒し。

海にむかってたくさんの慰霊碑が並んでいます。

バンザイクルフをせにしてスーサイドクリフを望む。
バンザイクリフから飛び降りた方には下が海ということで若干生存者がいたそうです。
しかしこのスーサイドクリフから飛び降りる人は必ず亡くなったそうです。

バイザイクリフの駐車場で唯一の木のこがげに車を止めてお土産を売っていました。
ガイドさんおすすめのボジョボー人形を購入。
これを買うと宝くじによくあたるそうです。
この後いったラストコマンドの売店の人形はここより大きくて、大富豪と結婚できるとのこと。両方ゲットしましたのでこれで老後は安泰です。

予定外のラストコマンドにサービスで寄っていただきました。

意外にも韓国人の観光客がたくさんいました。

太平洋の奇跡で将軍たちが自害したのはこの指令部だったのでしょうか？

次はグロッド。

下まで階段を降りた人もいたけど、私は上からでＯＫです。
次回はスノーケルしにきてみよう。

スーサイドクリフからの眺めです。

今はジャングルに戻ってしまったが、戦争前は日本（特に沖縄の方が多かったそうです。）から入植した方々が一生懸命に働いた砂糖キビ畑などの農場が広がっていたそうです。その先には故郷日本に続く青い海。どんな気持ちで飛び降りたのかみんな言葉なくしんみり眺めるだけでした。

観光が終了したらもう12時半頃でした。
山道を通りマリアナリゾートへ昼食に行きました。途中野生のにわとり発見！意外と派手な色でびっくり

昨夜に続き12thナイト。ランチもおいしかったです。
このランチビュッフェも含まれてこのツアーは49ドル。
お得です。
食後はジョーテン・スーパーストア（ススペ店ではない所）でショッピングタイム。ホテルには14：30頃戻りました。

ホテルに戻り、水着に着替えていざビーチへ。
防水デジカメの登場です。
チェックイン時にいただいたシュノーケルセット貸し出し５ドルのクーポン券をもってプールサイドの受付にいきました。ビーチタオルもここで貸し出されます。

ホテル前のビーチは綺麗に清掃されています。ちょっとはずれるとなまこだらけなところを見るときっと除去しているのでしょう。

本当に沢山魚がいます。
そばにいた男の子達はプール用ゴーグルで楽しんでいます。

特に海の中のコンクリートの台？の割れ目には沢山集まっていました。

魚のいる場所からホテルを見ています。こんなすぐの所で魚を見れます。
もちろん足もつきます。

きれいな砂浜です。

６時頃ガラパンに行こうとロビーにいくとＤＦＳのシャトルバス当分来ないみたい。どうしようと思っていると「無料タクシーで行くといいですよ」と日本語で話かけてくる中国人の女性あり。不安がっている私を見ると「大丈夫何にも買わなくてもＯＫ。パスポート？いらないよ」と教えてくれたのでホテル前から女性ドライバーのタクシーに乗りＤＦＳへ。タクシーを降りる時ドライバーに渡されるレシートみたいなものを受付に出すとそのまま店内へ。悪いから口紅１本購入。その後ＡＢＣマートでお土産購入。木曜日なのでナイトマーケットをのぞきにフェスタ前へ。すごい人です。それに屋台の食べ物もすごくおいしそう。でもＤＦＳからホテルへのシャトルバス（帰りは無料タクシーないよ）の最終が7：30なので早目にＤＦＳに戻ります。本当はテイクアウトして夕食にしたかったが、何故かホテルのあおいのディナービュッフェ無料券がツアーについていたのでありがたくいただくことにしました。和食がおいしかったです。
その後、先ほどタクシーを教えてくれた女性がホテルのミラージュの方で「お正月なので今日は50％オフ」と割引券をくれてたので、フットマサージ30分をお願いしました。17ドルちょっとで１時間ちかくしてもらいました。あー気持ちよい。この後ゆっくりお風呂に入りぐっすり眠りました。２日目終了です。