2011/02/03 - 2011/02/03
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ぱっしょんKさん
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今回の旅行の予定は
1月31日、2月1日 デリー
2月2日、3日 アグラ
2月4日 バラトプル
2月5日 カジュラホー
2月6日 デリー 夜帰路につく
2月7日 早朝 広州着
今回の旅行もいつもの旅行同様最大の目的は世界遺産巡りです。1日最低1カ所の世界遺産を巡る計画を立てました
2月3日。
この日の世界遺産はタージマハルとアグラ城。これらをメインにアグラの旧跡を回りました。
初めてオートリクシャをチャーター。ドライバのバブロさんの家に行ってチャイをごちそうになることもできました。
この日も日本人の方とのすてきな出会いが。
大学生のカップルとタージマハルで10分くらいでしたが、お話できました。インドの個人旅行に不安があったため、同行ガイドをお願いしていた様ですが、なかなか楽しんでいる様でした。
さまざまな旅行スタイルがあるなぁと強く感じ、また、インド人の生活を身近に感じた1日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
マンシンパレスの朝食です。
バイキング方式でした。久しぶりに洋食にすることに。
結構種類はありました。 -
この日1日お世話になったマシーンです。
チャーター料は600ルピー。ちょっと遠いスィカンドラーが入っているので価格としてはまあまあではないかと思っています。 -
まずはアーグラー郊外のスィカンドラーに行きます。
スィカンドラーはファティープルシークリーを築いた3代皇帝アクバル帝の廟です。
こんな立派な門が出迎えてくれます。 -
門をくぐると、アクバル帝の廟が遠くに見えます。
アクバル帝の権力を象徴するかのように広い廟です。 -
理由は分かりませんが庭にはたくさんの鹿が。
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アクバル帝廟の全景です。
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アクバル帝廟のイーワーンです。
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建物入ってすぐの天井。青色が凄く映えていました。
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壁の装飾もデリーのものとも前日のファティープルシークリーとも違った趣があり、きれいでした。
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写真撮らしてくださいっとお願いしたらお祈り(のまね)をしてくれました。
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上の写真の右側の部屋に墓石が二つ。
アクバル帝の二人のお妃だそうです。 -
アクバル帝は建物の中心の地下で眠られています。
中心に向かって通路が延びます。 -
中心の部屋。上からシャンデリアが吊るされています。
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これがアクバル帝の墓石。他のお墓同様遺体は地中にあります。
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天井をパシャっとな!
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回廊部分を撮りました。長く続いています。
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アクバル帝廟から正面門の方向をとりました。
すぐ近くに泉がありますが、水はありませんでした。 -
アクバル帝廟の入り口上部。美しい装飾がしてあります。
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また野生のインコ発見!
本当に多いです。 -
回廊も外から。
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スィカンドラーの北門はまだ修復ができていないようで、他の3方の門と違いぼろぼろの状態でした。
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スィカンドラーに来た西門に戻ってきました。
ミナレットの下までは行けないので、ここから見上げてみました。 -
西門の内部。吹き抜けになっています。
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同じく西門の内部です。
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インドでは子供達に人気がありました。
社会見学に来ていた小学生に撮ってくれ!と言われて、西門の前で。
後ろで引率の女性の先生が苦笑いしてましたけど。 -
スィカンドラーはかなり敷地が大きく、アクバル帝廟以外にも見るところがあります。
今修復中のこの建物。
カンチマハルとの表記が。中には墓石が2つ見えましたが、工事中だったので、入るのは遠慮しました。
だれのお墓かは良くわかりませんが、ハーレムがなんとかって書いてあったので、高貴な女性なのかなぁ? -
舞台みたいな建物もあったのですが、結構距離があったので、近づかず、写真のみ。
何かはさっぱりわかりません。
やっぱ足運べばよかったのかも。。 -
オートリキシャで再び、30分ほど。
今日2件目はイティマッド・ウッダウラー廟です。
地元ではベイビータージの方が通りがいいようです。
その入り口の門。
入場料は100ルピー。 -
大理石作りのイティマッド・ウッダウラー廟。
小さめですが、白さが際立っています。 -
もっと近くでイティマッド。。
めんどくさいからベイビータージです。 -
閉まっている南門を。
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ミナレットは高くなく、さらに今まで見た物より太く感じます。
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墓石は2つ。
4代皇帝ジャハーンギールの妃ヌールジャハーンの両親が眠っているそうです。 -
壁の透かし彫刻から南門を。
これは現地の方のおすすめな撮り方のようです。 -
やはり大理石は美しいです。
午后のタージマハルがよりいっそう楽しみになります。 -
真ん中に見える透かし彫り技法。これが、タージマハルやデリーのラールキラーに影響したそうです。
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床はこんな感じなのですが、さまざまな色の石をはめ込んで作ってあり、描いたものではありません。
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壁の装飾がすごく見事で、小さいけれども見応えは十分です。
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ベイビータージの裏側まで廻って来たので、裏門である東門を。
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外壁も石をはめ込んで、模様に鳴っています。
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そして、この木の絵も描かれたものではなく、石をはめ込んで描かれています。
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柱も石がはめ込まれて描かれていますが、丁度私信の真ん中にはめていた石が取れて、白い穴になっているところがありました。
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天井の装飾がまた見事だったのがベービータージです。真上。
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角。
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出入り口上部。
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ちょっと引いて、もう一度角を。
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センターではないところにさらに2人眠っています。
だれだったか。聞いたんですけど、忘れました。娘って言っていた気がするけど。娘っていったらヌールジャハーンですからね。。。 -
ベービータージを後にヤムナー河の対岸、マターブ・バーグに行きました。ここはシャージャハーンが黒大理石のタージを建設する予定だったところだそうですが、オートリキシャの運転手バブローさんから、なんの建物もないのに100ルピー払う価値はない。門を入らずにそのまままっすぐ行けばタージマハルが見れるから。と言われ、ちょっと考えたけど、対岸のタージマハルを見るだけにしました。
ちょっとガスっていましたね。 -
マターブバーグの入り口を後にして、本日1つ目、この旅通算4つ目の世界遺産アグラフォートに到着です。
入場料は300ルピー -
入り口アマルスイン門です。
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門を中に入って行きます。
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するとちょっとした細い上り坂が続いています。
突き当たりに見える門が、一般謁見の場ディーワーネ・アームに入る門です。 -
その門の所まで来て右手を見ると、芝生の青々とした庭園とその後ろにある、ジャハーンキールマハールが見れます。
まずこちらの方向に進みます。 -
ジャハーンキールマハールの壁にもインドイスラム文化の代表のような装飾がされていました。
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来た方を振り向けば、ディーワーネ・アームに入る門の全貌が見えます。
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ジャハーンギールマハールの中庭。前日見た、ファーティプルシークリーと作りはかなり同じなところがあります。
同年代の宮殿ですから当然ですが。 -
宮殿内部です。
吹き抜けの2階建て。 -
天窓からの光がまぶしいです。おかげで、中も程よい明るさを保っていて、暑い時の対策にもなっているのではないかと思います。
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中庭にあるこれ。河から水をくみ上げる時に使用するようです。
隣にいたツアーガイドが説明していたのをちょっと盗み聞きしましたが、悲しいかな私の英語力ではそれ以上は分からず。 -
シャージャニーマハール。
赤土で作られたジャハーンキールマハールと大理石で作られた、カースマハルをつなぐ宮殿との説明。
あまり重要な建物ではなかったようです。 -
とは言っても、宮殿ですから、建物は立派です。
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シャージャーニマハールは作りの感じから使用人が住んでいたところのようです。そのまま中へ進むと、カースマハルに直結しています。窓から、有名なムサンマンブルージュ(囚われの塔)が見えます。
残念ですが、軍の管轄だそうで、立ち入り禁止です。
ここでシャージャハーンは失意の晩年を過ごしたそうです。 -
シャージャハーンが見ていたのとは角度が違うのですが、カースマハルから見たタージマハル。
ガスっていてはっきり写りません。
このたびで、一眼レフを持って来なかったことを悔いた一回目です。 -
大理石作りのカースマハル内部です。
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こちらもジャハーンキールマハール同様中庭があります。
ただ、ジャハーンキールマハールとの大きな違いは建物、床ともに大理石作りであるところ。。 -
外から入る光が美しいです。
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多分、ムサンマンブルージュ(囚われの塔)の屋根だと思います。
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実は地図とこの辺りを一致させるのが非常に難しく、地図で後で見てみるとロイヤルバスのようなんですが、中心にあるのが露天風呂なのか??
後でインドのガイドブックを見ると、ぶどう庭園と書いてあったから、往年はぶどう棚になっていたのかも。 -
それで、カースマハルと隣接している建物の中に、バスタブのような物があるのを見ましたが、これが、そうなのかが定かではありません。
アグラフォートは軍の管轄の建物なども有る為、地図がいまいち合っていない様に感じました。
ここはガイドを雇うべきだったかなと反省しています。 -
同じく、ロイヤルバスとおぼしき建物。
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グレープ庭園と思われる建物を抜けると、ディワーネアームの皇帝の座るべき建物に出てきます。
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この広場こそが皇帝一般謁見の場ディワーネアームです。
デリーのラールキラー、前日のファーティプルシークリーより広く感じました。 -
地図にはBAOLIと書いてあったのですが、説明書きはなし。
なんでしょう? -
玉座はここにおかれたのでしょう。
その脇から、裏側の2階に上がります。 -
そこにはマッチバワンという宮殿の中庭に出ます。
皇帝の休憩場だったようです。 -
マッチバワンの2階の回廊から外にでるところが一カ所ありました。出てみるとそこには皇帝専用の小さなモスクがありました。
ナジナマスジットと言います。 -
小さいですが、さすがに皇帝一族の専用モスクです。
大理石作りでものすごい立派でした。 -
床も総大理石で、イスラム模様があしらわれています。
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そのまま回廊の上を歩くと、ディーワーネーカース(貴賓謁見の間)に出ます。
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ここにも野生のインコが。
なんどもいいますが、鳩と同じくらいいるから、対して珍しくないんですけどね。 -
戻りながら、ロイヤルバスとおぼしき場所をもう一度撮影。
ムサンマンブルージュのドームも再度撮影。 -
後は一般謁見をうける市民が通る門をくぐるだけ。再度、ディワーネアームに入ります。
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門をくぐった風景はこんな感じです。
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ディワーネアームの北側、城壁の上から見える白い建物。モーティーマハルです。
軍管轄なので、立ち入り禁止です。 -
最後に強固な外壁を。
デリー同様赤い城です。 -
引いたところから撮りました。
時間は2時。おなかもすいたので、食事に行く事にしました。 -
バブローさんが連れて行ってくれたのはシルクロードいうお店。
かなり高級なお店でした。
暑かったですからね。まずはビールで乾杯です。
結構飲めるところがあるのにびっくりしました。 -
オートリキシャワーラーのバブローさんと。
ぼくのサングラスをかけて結構ご満悦。 -
昼食はターリーをこのたび始めて(そして結果として最後)注文。一人90ルピーくらいだったと思います。
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人形劇を見せてもらいました。サービスですが、チップはやっぱり渡さないとね。。
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結構コミカルな動きで面白かったです。
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人形劇を見せてくれたおじさんです。
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このたびのメインといってもいいでしょう。
本日2つ目、このたび通算5つ目、タージマハルにやってきました。
入場料は750ルピー!
正門が遠くに見えます。
前の道をゆっくりと歩いて行きます。 -
ありきたりですけど、やっぱりこの写真撮らなくちゃね。
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門を抜けると、真っ白なタージマハルが。
ガスも午后になって晴れたようすです。 -
この写真もありきたりだけど、タージマハル持っておきましょ。
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美しさに圧倒されながら、写真を撮り続けます。
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人が多くて、この写真とるの大変でした。
真正面からの写真。 -
タージマハルの右側には貴賓用の宿泊施設があります。
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角から見上げる形でも、その美しさは変わらず。
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建物入り口のすぐ下まで上がって、入って来たもんの方を撮影します。
結構広いんです。 -
壁の装飾がすばらしい。
ベービータージ同様、書かれた絵はありません。すべて宝石をはめ込んでいます。 -
近くで見ると、白いところにも彫刻がされています。
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マハルと言っても、タージマハルはお墓です。
右側、まさにセンターポイントにあるのが、皇帝シャージャハーンの奥様ムムターズマハルのお墓です。
左側に後で付け足された様に眠っているのが、このタージマハルを建てたシャージャハーン皇帝の墓石(もちろんほかの所同様両方ともダミー。本物は地下深くにあります。)です。 -
2人の墓石を取り囲む様に透かし彫りのついたてが1周しています。
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すごい技術です。
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透かしと透かし彫りをつなぐところにはこのようなイスラームらしい装飾がされています。
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内部も大理石の白さが光ります。
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床も午前中に見たベビータージ同様大理石などをはめ込んで作っています。
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対岸マターブバーグを望みます。
ここに黒色のタージマハルを建てる計画があったんですね。 -
ミナレットがありますが、モスクではないですから、完全に飾りのようです。
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ミナレットは下から見上げます。
これ、今回の旅の僕のこだわりです。 -
日があたると本当に白色が映えてきれいです。
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タージマハルを1周したので、貴賓楼を見学します。
貴賓楼の入り口から、タージを望みます。
貴賓楼が修理中だったので、足場が写り込んでしまいましたが、結構いい写真が撮れます。 -
貴賓楼の内部です。小部屋のたぐいが見当たりません。ここにならんで寝たのでしょうか??
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貴賓楼の外から撮りました。ここは人が少なく、撮りやすかったです。
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木陰からタージを見る事もできます。
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貴賓楼の反対側には貴賓楼と同じ形のモスクがあります。
どこまでも左右対称にこだわっているのが分かります。 -
青空を見上げるのも悪く有りません。タージは変わらず美しいです。
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入り口門の回廊です。
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突き当たりの櫓まで行ってみました。
下はトイレに改装されていて、公衆トイレとして使われています。 -
うん?日本語が聞こえた。声をかけてみると、神奈川からカップルで来た大学生とのこと。
自分達では不安だったので、同行ガイドさんを頼んでいたそうです。
タージのベストポイントでシャッターを押してあげて、いっしょに写真に収まって、時間にして10分くらいだったですけど、ありがとうございました。
写真のせてもいいか確認してないので、目をぼかさせてもらいます。
美男、美女でしたけどね。 -
僕もバブローさんと合流し、タージマハルを後にすることに。
バブローさんが家に来てチャイを飲んでけ!って言ってもらったので、それに甘える事に。
バブローさんの家の門です。 -
白壁作り、屋上あり。屋上には網になっているところあり。
雨降ったらどうするんだろう? -
チャイとインドのお菓子をいただきました。
甘くて結構おいしかったです。 -
バブローさん一家の写真です。
2人のお子さんがいらっしゃります。
そのあと、宿泊ホテル、マンシンパレスに送ってもらい、翌日朝、4時半に迎えに来てくれる様にお願いして、ホテルに帰りました。 -
昨日同様、テンプテイションに。
そして店員さんのおすすめを食べる事に。 -
バターナンと大豆のマサラ。値段は75ルピー。結構おいしかったです。
ここは絶対日本人の口に合います。
翌日はバラトプールに列車で向かいます。
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