2011/02/06 - 2011/02/06
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風に吹かれて旅人さん
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来振神社からすぐ西にある来振寺は、
初めてなので、解りにくく
近くの方に聞いて訪れました。
陽が射し込まない参道は
とても静かで心清められる気がいたしました。
古式ゆかしさを持つ門をくぐると 節分星まつり。
揖斐郡大野町稲富の宝雲山明星院来振寺(明星良輝住職)で6日、
素足で火渡りをして厄を払う「節分星まつり・柴灯護摩供」
(町重要無形民俗文化財)が行われ、
御護摩を焚いて参拝者が無病息災や家内安全を願った。
始まるのが、昼過ぎで早く来ましたので
その時間までいられないので
少し、関係者の方に聞いてから
1時間ほどいて、カメラ仲間の方と話して
次の場所へ向かいました。
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大野町稲富397-1
大垣ICから車で国道21号線を経由して30分
来振寺 TEL 0585-32-0078
来振寺:http://kiburiji.com/ -
来振神社の鳥居と参道
今までの田園地帯と一変して
ここだと、駐車して
人の少なさに聞いてみました、
すると西の方向だと言われて -
平成23年2月6日(日) 13:30〜来振寺
自分の宿星を供養する「柴灯大護摩供」では、
不動堂前に組まれた護摩壇に護摩が焚かれ、
願い事や名前を書いた護摩木に火をくべます。
厄年の男女たちが
護摩木の炭火の上を素足で歩く「火渡り」を行い、
ご利益を祈願します。
その後豆まきと、
青竹に酒と笹をひたして
護摩の火で温めた笹酒がふるまわれます。
笹酒は長寿・がん封じとされています。 -
駐車場近くの残雪に
子供達が楽しく雪合戦ですかね。 -
参道から
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それでは、入ってみましょう。
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狭い境内も、多くの参拝者で賑わい
人集りに驚くが、今はひっそり静かさを保つ -
来振寺では、
毎年2月の第一日曜日に開催される大行事 -
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715年(霊亀元年)
行基により開山された法相宗新福寺(伝承)ですが、
背後にあった石灰岩の白山に
黄色い雪が降りこのことから
来振山・きぶりじと名前が変わりました。
937年(承平7年)新義真言宗に改宗。
1530年(享禄3年)洪水被害にあい、
1560年(永禄3年)には織田信長の焼き討ちにあい
伽藍は焼失しました。
豊臣秀吉、徳川家康などの援助で復興し、
大垣藩戸田氏の保護を受けました。
参道:西国三十三霊場の観世音菩薩が並びます。 -
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昼頃に節分星祭(岐阜県揖斐郡大野町稲富397-1)
2月6日(日)
大師堂前には、頭襟・結袈裟を着た山伏姿の修験者 -
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「節分星まつり・柴灯護摩供」
(町重要無形民俗文化財)
2月6日(日)大師堂前には、
頭襟・結袈裟を着た山伏姿の修験者
13:30〜大師堂法楽
13:50〜不動前同情にて節分星祭柴燈大護摩供
(山伏が四方に矢を放った後、
ヒノキを積んだ高さ約2メートルの護摩壇に点火。
明星良昌副住職が
読経とともに護摩木を投げ入れた。) -
15:00〜この祭りのメイン火渡り
厄年の男女たちが護摩木の炭火の上を
素足で歩く「火渡り」を行い、ご利益を祈願します。
凶の星にある人は、わざわいを免れ、
吉の星に当たる人には、
益々の好運を保たれるそうです。 -
護摩壇を崩して長さ約9メートルの炭火の道が完成すると、
副住職に続いて約400人の参拝者が素足で歩き、
厄よけを願うのでしよう。
塩をまいて清めた後、
大導師を先頭に、山伏・来賓の順に「火渡り」を行います。
手には、ゴヘイ(明王様の札)を持ち、
素足で約9mを渡ります。
その後、一般の人が「火渡り」に挑戦します。
一般の人たちも、小さな「ゴヘイ」と靴を持ち
、恐る恐る「火渡り」を行います。
順番待ちの長い行列が出来ています。
(料金1000円)
「火渡り」は、護摩木を焚いた残り火の上を渡り、
仏の知恵の火をもって心の垢(けがれや迷い)を焼き清めます。
「火渡り」を渡り終えると、
大導師によって「法剣加持」が行われます。 -
そして、16:00頃〜福豆まき振る舞い:
福券がはいた1000袋を含む20000袋の豆袋がまかれ、
境内では不老長寿を願う青竹に
酒と笹をひたして護摩の火で温めた
笹酒が振る舞われます。
燃え上がる護摩壇を崩した9mの熱い道に沿って
山伏を先頭に400人ほどの人が歩きます。
振舞われる笹酒は青竹に入れられ
酒に福笹をひたしたもので、
護摩壇の炎で温められたものです。 -
1200年以上の歴史が刻まれた由緒ある寺院。
岐阜市柳ケ瀬商店街の
【非】公式ゆるキャラ やなな さんが、
去年に引き続いて節分星まつりに参加されます。
柳ケ瀬商店街のまつりで良く逢いますが
知名度なかったが
今は、ゆるキャラで三位になってから
全国的にも有名に -
先程駐車した公園へ
以前もバラまつり大野 (2010)
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10463546/
から谷汲のゆりへの途中に立ち寄りましたので
記憶してました。 -
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鳥居と参道と社殿が立派過ぎて
足を止めました。 -
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参道や社殿が、
白いコンクリート製なのも頷けるが、
境内の異様な
参道を進むと、
石垣の上に境内があり、
境内の中央に拝殿。
拝殿の後方、
階段の上に本殿がある。 -
朝もよし
きふりの神の御いつには
ゆたかにみのる稻とみの里
源延通 -
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当社の本殿の屋根に、
九曜紋が付けられていた。
歴代藩主戸田家の崇敬が篤く、
社殿の営繕が続いたらしいので、
戸田氏の家紋を用いている -
拝殿から参道を
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拝殿から参道
さらにアングルを変えると
先程の来振寺(きぶりじ)
美濃新四国第55番お札所
西美濃三十三霊場第2番
真言宗智山派 宝雲山 来振寺(きぶりじ)
住所:岐阜県揖斐郡大野町稲富397-1
創建:715年(霊亀元年)
開租:行基
本尊:十一面観世音菩薩(秘仏)
国宝:絹本著色五大尊図(現在・奈良国立博物館へ)
県重要文化財:如意輪観音図・
弘法大師御影図・蓮台阿字
町文化財:十一面観世音菩薩像
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