2011/02/04 - 2011/02/04
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ヌールッディーンさん
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神戸から姫路に行き、日帰りで観光しました。
神戸から姫路まではJRで1時間弱、姫路城見学が約2時間というところなので、あと半日ほど見る時間がありました。
姫路城のすぐ近くには好古園という庭園などもありましたが、冬なので庭園はあまり綺麗ではないだろうという予想のもとで明治時代の建造物である姫路市立美術館を駆け足で見てから、映画「ラストサムライ」のロケ地としても有名な書写山圓教寺を見て回るとちょうど一日がかりになりました。
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姫路市立美術館
赤レンガの建物は、西館は1905年、北館は1913年に建設。旧陸軍第10師団の被服庫・兵器庫として使われていました。戦後は姫路市役所庁舎として利用された後、1983年から美術館として活用されています。
庭には随所に彫刻が置かれています。 -
ファサード。
2階の部分がコロニアル様式風のベランダになっているのが特徴的です。 -
入口を入ると正面には豪華な階段とステンドグラスがありました。
私が行ったときは残念ながら企画展示室は閉まっており、常設展とコレクションギャラリーで磁器の展示を見ただけでしたが、常設展の「國富奎三コレクション」のフランス絵画には驚かされました!
本物のコロー、クールベ、モネ、ピサロ、マティスなど錚々たる画家たちの絵画が並んでおり、「並の市立美術館」のレベルではありません!国立西洋美術館に匹敵する(それ以上かも?)水準の作品が鑑賞でき、19世紀から20世紀前半までのフランス絵画史をコンパクトに見渡せると言っても過言ではないほどでした。
重ねて書きますが、コレクションの充実ぶりには本当に驚きました。 -
書写山圓教寺の摩尼殿
圓教寺がある書写山には姫路城の大手門のすぐ前にあるバス停から書写山ロープウェイ行のバスに25分ほど乗り、そこからロープウェイで4分で山上に登り、そこから1キロほど歩くと(バスもありますが)到着します。寺についてからも敷地が広いので見るには最低でも1時間半くらいは必要です。
寺に着くまで待ち時間を含めて1時間強と寺の参観に1時間半から2時間、帰りも1時間強で合わせて4時間くらいは見ておいた方が良いでしょう。単に駆け足で見るだけならもう少し短くても何とかなりそうですが、私は寺に着いてから3時間くらいは見ていました。 -
書写山圓教寺の摩尼殿
圓教寺の最大の見どころはこの「摩尼殿」と「三つの堂」、その奥の「開山堂」の3か所です。ただ、開山堂は私が行ったときは残念ながら修復中か何かで見ることができませんでした。
現存の摩尼殿の建物自体は大正10年の火事の後に建て直されており、比較的新しいのですが、その規模の大きさに圧倒されるとともに、急な斜面に建てられているので清水寺のようなスタイルになっていることに興味が引かれます。 -
圓教寺の「三つの堂」
左が常行堂(じょうぎょうどう)、正面が食堂(じきどう)、右が大講堂で、いずれも重要文化財に指定されています。
私は見ていませんが、映画「ラストサムライ」のロケ地として結構有名なようです。 -
大講堂
書写山は性空上人(しょうくうしょうにん)によって966年に開かれ、鎮護国家の道場でしたが、その中心になるのがこの大講堂です。
僧侶の修行の道場として経文の講義を聴いたり、論議・止観(座禅)・懺悔等の行をした所です。
創建は986年にさかのぼりますが、建物は室町時代初期のもので、鎌倉時代の特徴も見られるそうです。 -
食堂には入ることができ、仏像や建築部材などが展示されています。
食堂は1174年創建で建物の横の広さが45メートルもあり、二階建てでは他に類を見ない珍しい建築です。京都の三十三間堂を思い起こさせる感じです。
なお、ここは食堂という名前ですが、現在の食堂(しょくどう)のように食べるだけの場所ではなく、修行僧の寝食の場として使われていたようです。
受付のお坊さんがとても気さくで親切なのが印象的でした。 -
常行堂
常行三昧(ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊の周りを回る修行)をするための道場。
実は建物の正面はこの写真では奥の方にあたるのですが、大講堂に面した方向(この写真で写っている面)に舞台が設けられています。
この舞台は釈迦如来に奉納する為に舞や雅楽が行われたそうです。 -
常行堂の本尊・阿弥陀如来
平安時代に作られた仏像で、重要文化財にも指定されています。 -
地震が起きたら崩れそうな壁…
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沢山の地蔵(?)が立ち並んでいました。
これ以外にも寺への道中に沢山の仏像が並んでいました。 -
書写山からの景色
残念ながら天気があまり良くなかったので瀬戸内海を望むことはできませんでしたが、連なる山々が霞んでいく様はなかなか幻想的なものもあり、眺めはよかったです。
山上にはロープウェイの駅舎など、2,3か所に展望台がありました。
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