2011/02/05 - 2011/02/06
94位(同エリア315件中)
jiuさん
玄界灘に浮かぶ東西15km、南北17kmほどの島・壱岐。
1月の寒さも一段落し、前から行こう行こうと思っていた壱岐に行きました。
1日目は一支国(いきこく)博物館、原の辻(はるのつじ)遺跡、松永安左エ門記念館などを訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー
PR
-
唐津東港にフェリーあずさが到着
長崎駅前から高速バス・レインボー壱岐号で唐津フェリーターミナルまで2時間余り。ターミナルの周囲にお店などはありませんし、ターミナル内の売店もあまり充実していません。
フェリー待ちの間に音楽プレーヤーをバスに置き忘れたことに気づき、バス会社(昭和バス)に電話したら、運よく見つかりました。翌日の帰りのバスで渡してもらうように手配してくれたので助かりました。<(_ _)> -
印通寺(いんどうじ)港
フェリーの所要時間は約100分。定刻どおり12時05分に到着。
風は弱かったものの、空はもやがかかったようで、途中の景色はイマイチでした。
フェリーターミナルの観光案内所で電動アシスト自転車が借りられるので、2日目は自転車で島めぐりの予定でしたが・・・ -
一支国(いきこく)博物館
1日目は、バス(12時15分発)で博物館へ直行。2010年3月にオープンしたばかりです。弥生時代のミニチュアジオラマは人の表情が面白かったんですが、内部の撮影はNGなので写真はありません。
観覧料:大人400円、高校生300円、小中学生200円
開館時間:8時45分〜17時30分、休館日:毎週月曜日と年末年始
観覧無料の特別企画展「壱岐所蔵指定文化財 一斉公開展」(3月31日まで)も開催されていました。 -
展望室から北の方を眺めていますが、もやっていました。(-_-)
-
博物館の裏に原の辻(はるのつじ)ガイダンスへの近道の案内がありました。
-
ちょっと安国寺に寄り道
-
境内には高さ25mの巨大なスギの木が立っています。
-
原の辻(はるのつじ)ガイダンス
もとは原の辻展示館でしたが、主な展示物は一支国博物館に移され、売店や体験スペースとしてリニューアル。 -
原の辻遺跡の模型は残っていました。
-
マスコットの海都(かいと)くん
-
原の辻遺跡 一支国王都復元公園
約2000年前の弥生時代に栄えた集落の遺跡です。現在17棟の建物が復元されています。
ここは魏志倭人伝に記されている「一支国」の王都と特定されています。 -
原の辻遺跡 一支国王都復元公園
物見櫓(右)と穀蔵 -
原の辻遺跡 一支国王都復元公園
物見櫓(左)と兵士の待機場(右)
次のバス便が1時間後だったので、ブラブラ歩いて印通寺まで戻りました。約30分。 -
松永安左エ門記念館
入館料100円です。建物の内部は撮影禁止。
松永安左エ門は明治8年(1875年)に印通寺で生まれ、日本の電力事業の基礎を築き「電力王」と呼ばれました。 -
松永安左エ門の胸像
戦後、電力事業の再編・民営化を強行し、電源開発のために電力料金の大幅値上げに踏み切り「電力の鬼」とも呼ばれたそうです。
また、彼が昭和30年代に主宰したシンクタンク「産業計画会議」は、東名・名神高速の整備、国鉄分割民営化ほか、さまざまな政策を提案しました。 -
今夜のお泊りは印通寺港の近くの旅館・網元
-
旅館というイメージをいい意味で裏切ってくれた、おしゃれな部屋です。水回りのデザインも凝ってました。
-
夕食です。今回の宿泊は「壱岐牛付きでビックリ値プラン」で予約。
-
刺身の盛り合わせ
特に寒ブリが◎ -
壱岐牛は肉が柔らかくて美味しかった〜!
-
2皿ずつくらい順番に出してくれるので暖かい料理を頂けます。
-
壱岐は麦焼酎発祥の地。「壱岐焼酎」の原料は米麹1/3、大麦2/3で味はまろやか。
手前はひじき麺です。ツルツルした独特の食感です。 -
料理が美味しいのでご飯が欲しくなりました。出てきたご飯がまた美味しかった〜(^^)v
このほかにもカキ料理などがあって腹十分目近し。 -
デザート
既に満腹だったので軽めのデザートでよかった。(^^ゞ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24