2010/08/29 - 2010/08/30
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kodeyanさん
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小宝島はね、円形げきじょうを少し大きくしたくらいの小さな島だけど、時間どろぼうも、ほんもののどろぼうもいないよ。
〜略〜
病院もないし、お店もないし、床屋さんもないけど
みんななんにも不平はいわないよ。
〜略〜
モモ、ぜひ小宝島においでよ。
岩波書店が公募したミヒャエル・エンデの童話『モモ』の読書感想文コンクールで最優秀作品賞に輝いた受賞作の一部抜粋である。
当時小宝島小学校3年生の女の子が書いた感想文だ。
都会にはあって当然のものがなくても、こんな豊かな感性が育つ小宝島ってステキだと思いませんか?
-
トカラの滞在もあと2日。
これだけ滞在して1日しかフェリーの遅延がないなんて奇跡に近いとkくんと共に喜びを分かち合いkくんは宝島へ。
私はトカラ6島目の小宝島へ向かった。
トカラのなかでも特に海が美しく、そして暑いといわれる島だ。 -
平島と小宝島は、トカラのなかでも小さな島で抜港(ばっこう=予定されていた寄港をとりやめること)の心配もあり旅の最後にもってきた。
-
kくんの乗ったフェリーとしまが宝島へ向かって去ってゆく。
ちなみにこちらの写真が近畿日本ツーリスト主催のトカラ列島フォトコンテストにて風景部門のメモリアル賞をいただいた写真です。 -
小宝島小学校の先生の車で民宿パパラギさんへ。
かわいい宿のわんこくん。 -
室内には、なぜかエクアドルのハンモックが。
リゾート気分を味わえる。
余談だが島に商店も自動販売機もないが、夕食時にパパラギさんから発泡酒は買えるのでグビグビできます。 -
12:45 まずはランチタイム。
平島と中之島で宿が同じだったインターネット工事業者さんと再会した。 -
小宝島の滞在時間は19時間半しかない。
凍らせたペットボトルを3本持参し日中は暑かろうが散策だ。
すると行き別れと呼ばれる分かれ道の草陰になにやら遺跡?らしきものが。 -
韓国・雲住寺の石仏のような、鹿児島でみられる田のかんさあにも似ているような。
あとでkくんに聞いたら草に埋もれていたので草を踏み倒して見やすくしておいたそうな(笑)
どうやらこれは島の子供が作成したヘホ地蔵というものらしい。 -
配管の故障だと聞くが、現在休業中の小宝島温泉センター。
ここから海岸道路と一周道路を反時計周りに散策することにした。 -
小宝島は周囲約4kmの小さな島でウルトラ僻地という人もいるがサンゴの島に自噴の温泉がある秘湯好きには鼻血が出そうなところだ。
こちらは湯泊港跡にある湯泊温泉ネブリイの湯。
コンクリートのはしけのスロープも温泉熱で熱くなっている。これぞ天然岩盤浴。 -
手前 激アツ
真ん中 適温
奥 ぬる目
硫黄と塩分を含む温泉だ。
色が違うのがおもしろい。 -
浴槽の底から自噴しているようだ。
-
ネブリイの湯の目の前にある遺跡のような階段を上るとまた温泉が現れる。
-
それがこちら湯泊温泉インケジイの湯。
ここは朝陽が目の前から昇るので朝湯は最高だ。 -
奥の白濁湯は42度くらいで手前の緑っぽい湯は40度くらいだった。
-
暴風、防潮の役目もあるアダンの下では塩湯地獄が不気味な泡をブクブクいわせている。
-
塩湯の源泉!
小さい島だが魅力的な島である。 -
アヂぃ〜〜〜と叫びながら歩いていると見えてきたのがパステルブルーの海水淡水化施設と発電所だ。
海水淡水化施設は平成三年完成とのことなのでそれまで洗濯にも水の苦労があったことだろう。
小宝島には高い山がないので川がないのだ。
宿の洗面所の水はクセがあり美味しいとはいえないが、水の有難み、尊さを改めて心に刻んだ。 -
城之前漁港に到着。
マルタで見た船と同じように魔除けの目だろうか。 -
小宝丸は日本最後の「はしけ」として使われていた船だ。
城之前港の近くに展示している。
平成2年まで「はしけ」の生活だったのだ。
五十数年に及ぶ苦難のはしけ作業からの開放は感慨無量だったことと思う。 -
西原牧場の牛さんどーもぅです。
ビー、フー、みい、四頭おそろいでもぐもぐタイム。 -
西原牧場から横瀬海岸へ向かう道路脇には奇岩がありおもしろい。
ジャノーX.O.ブルーイーグル↓にそっくり。
http://www.sake-kawachi.com/item/1177.html -
もしかしてサルサがお好きなお猿さんでしょうか?
なんかモンキーあるか? -
外ばんや・ばんや・そうとうじ
という名前の奇岩
道路側からの景観 -
横瀬海岸から望むばんやの立神(右)
-
横瀬海岸 ハタタテ 大サンゴ礁地帯
イーグルの左隣りの奇岩が祈りを捧げるペンギン岩だろうか。
ここは通信機器が無い時代、旗や火を起こして緊急連絡した場所なのだそうだ。 -
横瀬海岸から一周道路を反時計まわりに進むと里原というところにヘリポートがある
-
大岩屋(平家の隠れ家)を見学し小宝島港まで来たら静かに夕日が沈むのを見守った。
暗くなるとハブが出てくるかもしれないので気は焦るが立ち去りがたし。 -
刻一刻と空が変化してゆく。
とても豊かな気持ちになれる時間だ。
大急ぎで宿に戻ったが途中で道に迷い焦った。
ガサコソっと草むらから音がしてハブか!と思ったが、kくんがいうにはカニじゃないの?
こっちにはけっこう大きなカニがいてそんな音がするから。
どちらにしても暗くなったら懐中電灯は必要だ。 -
民宿パパラギの夕食
島豆腐は黒潮が凝固材だからうまい。
ご馳走様でした。 -
いよいよトカラ最終日の朝。
5時半起きで湯泊温泉へ。
朝風呂兼朝陽鑑賞である。
絶景夕日の秘湯横綱が青森県・黄金崎不老ふ死温泉とするなら、絶景朝陽の秘湯はこの湯泊温泉を私は強く押したい。 -
また雨柱が見える。
自然とはダイナミックだ。 -
雨柱は去ってゆき厚く暗い雲に押しつぶされそうなマリーゴールド色の朝焼けが異彩を放つ。
-
ドラマチックな朝陽と朝風呂。
気分最高なり。 -
朝食までの限られた時間は1分でも惜しい。
大急ぎで散策だ。
こちらは十島村立小宝島へき地診療所。 -
宝島小中学校小宝島分校
-
校章は宝船だ。
かっこいい〜 -
小宝島分校は1979年に児童がいなくなり、一度廃校となった歴史がある。
1987年に再開校したが、この手形は一時廃校時の先生と生徒のものだったと思う。 -
急いで墓地も見学。
この奥が風葬場跡のようだ。
遺棄葬的風葬で木の柩を地面に置き柩のまわりと上にサンゴ石を積み重ねる。
棺箱は朽ち崩れ死体は空気の自由に通るサンゴ積石の中で風化してゆく。
魂は風に消えてゆくのだ。
現在は行われていないが、これも尊重すべき島の文化だと思う。 -
雨が降ったと思ったら晴れてきて空を見たらダブルレインボーがかかっていた。
主虹(下段)は赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
副虹(上段)は紫、藍、青、緑、黄、橙、赤
逆になっているのがおもしろい。
考えてみればトカラ上陸初日も平島で虹を見た。虹で始まり虹で終わる旅も感慨深い。 -
宿に戻り大急ぎで朝食だ。
こちらは防災十島村です。
フェリーとしまは宝島を7時8分に出航しました。
小宝島到着は7時40分の予定です。
聞きなれた島内放送だが予定より10分早い!
慌ててまた小学校の先生の車で港へ急いだ。 -
ここにきて海が荒れている。
島民の方の話しでは風波とうねりは違うそうだ。
風波は風が止まれば波が静かになるが出るとき向かい風だと時間がかかるという。 -
この後、鹿児島に戻り1泊後鹿児島空港から羽田へ飛んだ。
上空から見た地上は宝石箱のような輝きだ。
島の子供が始めてこの光景を見たら、島と逆さまだとおもうだろう。
島には満点の星が輝いているのだから。 -
最後に。
長期にわたりトカラ旅行記を見てくださった皆様ありがとうございました!
この旅行記がきっかけでもそうじゃなくても、もしトカラに行かれたらトカラの話しをぜひ聞かせてください。
お世話になったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
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この旅行記へのコメント (21)
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- Eiji Hyoudouさん 2016/05/28 20:18:25
- いいじゃないか こんな可愛い小島
- 沖縄の帰りに、ゆっくりと、船旅で、帰ってくることにしました。
観光地では、ゆっくりできないので、こんな小さな島を、実は、探していました。
貴重な情報を、どうもありがとうございます。
なを、素潜りで、写真撮影が、私の趣味です。
温泉に入り、海に潜るという「天国」を味わいたかったのです。
ぜひとも、来月末に行ってきます。
- kodeyanさん からの返信 2016/05/30 12:28:23
- RE: いいじゃないか こんな可愛い小島
- Eiji Hyoudouさん こんにちは
亀レスごめんなさい。
抜港にハラハラする小さな島ですが、
そのぶん寄港できたときの喜びも一入でとても印象深い島です。
温泉もよかったですよ。
素潜りで写真撮影だなんてステキですね。
自販機もない島でしたがゆっくりのんびりできると思います。
楽しんできてくださいませ。
メッセージありがとうございました!
(V)。。(V) kodeyan
-
- Eiji Hyoudouさん 2016/05/28 20:18:01
- いいじゃないか こんな可愛い小島
- 沖縄の帰りに、ゆっくりと、船旅で、帰ってくることにしました。
観光地では、ゆっくりできないので、こんな小さな島を、実は、探していました。
貴重な情報を、どうもありがとうございます。
なを、素潜りで、写真撮影が、私の趣味です。
温泉に入り、海に潜るという「天国」を味わいたかったのです。
ぜひとも、来月末に行ってきます。
-
- かんちゃんさん 2014/05/08 09:36:33
- 小宝島に行って来ました。
- 今年初めに民宿の予約に成功しましたので、
5月6日小宝島に行って来ました。
お母さんの許可を受けておりますから、わか
った部分をお知らせします。
図書 第527号 1993年5月
の中にありました。
新しいはじまりは小宝島から
という内容でした。
お母さんに会えたこと、全文を読ませてい
ただけたこと、ホームページに書き込む許可を
受けたこと、全部うれしかったです。
私以外にも、小宝島を訪ねた人がいるようです。
最近ちょこちょこ聞かれるので、古い本を出し
てきました。とのことです。
最後に 選考された人の意見の中に
「 小宝島に行ってみたくなりました 」
というような内容の文書を見つけ、誰しも思うこ
とは一緒だなぁ、と感じました。
- kodeyanさん からの返信 2014/05/08 12:49:52
- RE: 小宝島に行って来ました。
- かんちゃんさん こんにちは
メッセージありがとうございます。
かんちゃんさんからのような書き込みをいただくと
旅行記を作成してよかったな、と思い嬉しくなります。
お母さんから全文を読ませていただいたのですね。
それはよかったです。
小宝島の小学校まで問い合わせしたものの
お役に立てず申し訳ありませんでした。
本当によかった。
では!
-
- かんちゃんさん 2013/12/11 18:06:29
- お願いします。
- 小宝島の旅行記を拝見させていただき、大変感謝しております。
私も平成25年11月にトカラ列島中之島に行って帰りました。
次回の旅行は平成26年5月の連休を予定しております。
そのとき、なんとしても小宝島に行きたいと考えております。
もちろん小学3年生の書いた感想文に感激したからです。
もし、よろしかったら、どこを見たら感想文の全部が読めるか ?
教えていただけないでしょうか
よろしくお願い致します。
- kodeyanさん からの返信 2013/12/13 08:05:41
- RE: お願いします。
- かんちゃんさん はじめまして
こちらこそ旅行記に訪問いただきありがとうございます。
お返事が遅くなってすみません。
ボケがひどくなりつつある今日この頃ですが
記憶をたどってゆくと、トカラに関する書物で
この感想文と出会い、感動してメモはとったのですが・・
今年の秋に断捨離をして身の回り品を大処分してしまったのです。
なのでメモがあったとしても捨ててしまったようです。
申し訳ないので小宝島分校にも問い合わせしてみたのですが
表彰の記録簿にもなかったということでした。
20年以上前の話ですからしかたありませんね。
引用先を載せておくべきでしたね。
今回のことは反省の材料にさせていただきます。
お役に立てず申し訳ありませんでした。
ではでは☆彡
-
- 哈桑湖さん 2011/06/04 17:32:12
- トカラのブルーとカスピ海のアクタウのブルー
- kodeyan様
昔、小宝島以外のトカラに全ていきました。
小宝島も、とても綺麗ですね。
沖縄とは違った、明るいブルーの海だったような。
このお写真のままですね。
カスピ海のアクタウも、こんな色です。
しかしカスピ海は、どんなに綺麗な場所でも、透明度は低いです。
沖縄の海の色と奄美やトカラの海は、どちらも美しいですが、色合いは違います。
与論島は、沖縄の海の色です。それより北は、少し違うような。
このブルーの海のお写真、懐かしさで一杯に。
有難うございました。
- kodeyanさん からの返信 2011/06/06 10:37:23
- RE: トカラのブルーとカスピ海のアクタウのブルー
- 浦潮斯徳さん こんにちは
メッセージありがとうございます☆
投票もいただいて恐縮です。
いまでもトカラへ行く旅人は極端に少ないのに
だいぶ前に行かれているのですね。
> カスピ海のアクタウも、こんな色です。
カスピ海のアクタウもこんな色なのですか。
そういえばクロアチアのアドリア海(ビシェボ島あたり)もこのような色でした。
> 沖縄の海の色と奄美やトカラの海は、どちらも美しいですが、色合いは違います。
> 与論島は、沖縄の海の色です。それより北は、少し違うような。
秋縄も奄美も与論島も行ったことがないんです。
いつか行ってみたいですね。
ではでは☆彡
-
- 旅猫さん 2011/03/21 18:15:05
- 感動!
- kodeyanさん、こんにちは!
小宝島、素晴らしいところですね!
島に憧れるのに、船がちと苦手な私でも行ってみたいと思いました。
今まで船で訪れた島は、小笠原と利尻・礼文だけ。。。
安芸の宮島も島か(笑)
トップの写真の海と空の青さ、そして白い雲。
生で見たら最高でしょうね!
魅惑的な温泉もあるのですね。
同じ場所にあるのに色が違うのが不思議です。
屋久島で海岸にある温泉2か所に入りましたが、
こちらのほうがより温泉らしいです。
湯泊温泉の朝陽は、文句なしで横綱です!
こんな景色を見てみたいものです。
黄金崎不老ふ死温泉の夕陽も、次回はぜひ体験したい。
旅猫
- kodeyanさん からの返信 2011/03/25 07:31:24
- RE: 感動!
- 旅猫さん こんにちは
亀レスごめんなさい。
トカラは島好きにとって憧れの島なんですよね。
到達難易度が高いこともあるかもしれませんが。
> 今まで船で訪れた島は、小笠原と利尻・礼文だけ。。。
> 安芸の宮島も島か(笑)
小笠原に行ってらっしゃるんですね。
だいぶ前ですが、いつか行けたらと探したら面白いツアーがありました。
「小笠原22泊で8万3000円 ただし途中で帰れません」
http://www.asahi.com/travel/aviation/TKY201012030260.html?ref=reca
定期船「おがさわら丸」の点検・整備期間を利用した
画期的?!なツアーです。
途中で帰れないのがなんですが(笑)
ドック明けには謝恩ツアーもあって↓
「謝恩ツアー小笠原5泊6日」
http://www.ogasawarakaiun.co.jp/tour/tour00.html
このあたりを狙って一度行ってみたいものです^^
> トップの写真の海と空の青さ、そして白い雲。
> 生で見たら最高でしょうね!
小宝島は特に海が美しいと聞いていたのですが
本当に素晴らしいものでしたよ。
> 黄金崎不老ふ死温泉の夕陽も、次回はぜひ体験したい。
そうですね、次回はぜひ!
余談ですが、秋田へ向かう当日に地震があり、
予約した宿の皆様の安否が心配な日々でした。
田代島や東北の秘湯をめぐる予定だったのですが、
今は一日も早い復興をお祈りするばかりです。
ではでは☆彡
-
- もんもちゃんさん 2011/02/18 13:01:35
- 素敵な詩ですね
- 冒頭の詩、いい詩ですね〜。
こんな素敵な島で育つと こんなにきれいな心を映した言葉が出てくるんですね。
いいなぁ・・・
塾に追われているうちの子供たちとは全然違う世界で育っているんだなぁ・・・
と、しみじみしてしまいましたよ。
せめて・・・ 都会の喧騒を離れて 休みの時くらい 自然を体験させたい と、家族旅行を計画する私ですが、トカラ列島、いいですね〜〜!!!
是非! この何にもない良さを 体験したい。させたいです。
なにもない って言っても、いいものいっぱいありますよね。
きれいな深い青色の海、真っ赤な夕焼けに染まる空、片耳たれちゃんのかわいい素朴な犬、道端のかわいらしい地蔵さん、部屋の中にハンモック!?っていうスットコドッコイがおちゃめな民宿。
いい味出していて、魅力がいっぱいなところじゃないですか
(*^O^*)
- kodeyanさん からの返信 2011/02/20 10:12:44
- RE: 素敵な詩ですね
- もんもちゃん こんにちは
自然と共に生きていくというのは、
子供にとって大切な財産なのかもしれませんね。
小宝島にはプールがないんですが、潮の干満を利用した
珊瑚礁の入り江が天然プールになって魚たちと泳げるそうですよ。
わぁ〜いいな〜、ステキだな〜と島の子供が羨ましくなりました。
あと日本って国はすごいと改めて見直すことがありました。
それは教育です。
離島でも都会でも優劣のない同じ教育が受けられるんですからね。
> なにもない って言っても、いいものいっぱいありますよね。
そういってもらえるとうれしいです。
何を感じるか、それが一番大切ですよね。
> きれいな深い青色の海、真っ赤な夕焼けに染まる空、片耳たれちゃんのかわいい素朴な犬、道端のかわいらしい地蔵さん、部屋の中にハンモック!?っていうスットコドッコイがおちゃめな民宿。いい味出していて、魅力がいっぱいなところじゃないですか
こういうメッセージをいただくと旅行記を作成した甲斐があるというものです。
もんもちゃん、ありがとうです^^
改めて、短時間でしたが行ってよかったと思いました。
ではでは☆彡
-
- molmさん 2011/02/14 23:40:51
- 空と海と島に風が
- kodeyanさん、トカラシリーズ最後の旅行記でお疲れ様でした、と共に寂しさもありますね。
ホント、モンキーの言えない旅行記で、綺麗な写真に臨場感が湧いていました。
小宝島は川がないんですか。
小さな島なら井戸のような水脈も期待できそうにないんで、淡水化施設が必要なんですね。
あと列島自体が火山帯に属するので、火山がない小宝島でも温泉が豊富。
ところで、ビー・フー・ミノ・四頭の写真ですが、あの写り方だと外から回って
餌を食べられそうな気もしますが、牛ちゃん達はつながれているのでしょうか?
トカラは子牛飼育が盛ん(というより選択肢がないのか)ですね。
以前にも申したように、トカラは行ってみたい究極の地です。
これだけ臨場感が伝わり、島人に認められ染まったkodeyanさんの旅行記だからこその
貴重な資料として参考にしたいですね。
今後も激アツの旅行記を楽しみにしています。
ありがとうございました。
molm
- kodeyanさん からの返信 2011/02/15 07:46:58
- RE: 空と海と島に風が
- molmさん こんにちは
いつも見ていただきmolmさんにも感謝してます。
半年もかかったのにモンキーもいわず訪問いただきありがとうございます。
> 小さな島なら井戸のような水脈も期待できそうにないんで、淡水化施設が必要なんですね。
そうなんですよね。
宿のお茶はペットボトルの水を使っていたようで美味しかったのですが
洗面台の水は、う〜んでした。
海水から塩分を抜いたらこんな味になるんだなと思いました。
ビー・フー・ミー・四頭の牛ちゃん、
そういわれてみるとつながっていなければ不自然ですね。
牛ちゃんは、皆さん副業のような感じで飼っているようでした。
民宿の方も水や餌やりで決まった時間に出かけてましたよ。
> 以前にも申したように、トカラは行ってみたい究極の地です。
ぜひ、いつか生のトカラの風を思いっきり吸ってきてください。
目を閉じても何かが見えてくるかもしれません。
トカラは本当に極端に情報の少ない場所で、
ネットや本で調べてもネガティブな情報が多かったんです。
実態がよくわからない分不安を煽られました。
でも、本当に行ってよかったと思ってます。
トカラへ行く方の参考のひとつになってもらえるとうれしいです。
長い間おつきあいいただきありがとうございました。
ではでは☆彡
-
- たらよろさん 2011/02/14 18:56:07
- 美しい空!!
- こんばんは〜kodeyanさま。
青空も赤い空もグラデーションの空も
その空も本当に美しい。。。
時間泥棒のいない島か。
小学生の3年生の女の子がいいセリフとは思えないような
素晴らしいフレーズですね。
都会には時間泥棒だらけですものね〜〜
たらよろ
- kodeyanさん からの返信 2011/02/15 07:26:13
- RE: 美しい空!!
- たらよろさん こんにちは〜
船内のポスターにこう書かれたものがありました。
そこにはなにもない、という人がいた。
いや、そこにはすべてがある、という人もいた。
透き通った目と、曇りのないこころで、トカラの島々に立てば
いったいそこに何が見えるだろう。
それはだれに聞いてもわからない。
人は自分でも気づかずに旅に何かを求める。
何を求めるかで答えが違ってくるものなんでしょうね。
私にとっては、濃厚で奥行きの深い旅でした。
> 都会には時間泥棒だらけですものね〜〜
利便性を追求するとそうなってしまうんですよね。
ではでは☆彡
-
- バートンさん 2011/02/13 22:29:02
- 何度見ても感動♪
- kodeyanさん、こんにちは〜。
後半はダブルKの旅だったのですね。
旅は道連れ世は情け、現地で良い仲間と知り合えよかったですね。
トカラの旅行記を読んでいて一番印象に残ったのは自然でした。
こんなにも美しい空に海に緑豊かな島々。
この朝日はなんて神々しいんでしょう。
こんな風景を独り占めできてkodeyanさんは
とても贅沢な時間を過ごすことができましたね。
>風景部門のメモリアル賞をいただいた写真です。
わ〜、おめでとうございます!!
旅行記の写真がどんどん綺麗になっていくのは感じていたんだけど
賞までもらえたんですね。
これからのkodeyanさんの写真がとても楽しみでーす。
ばーとん
- kodeyanさん からの返信 2011/02/15 07:09:38
- RE: 何度見ても感動♪
- バートンさん どもども
今朝は雪が積もってますね。
> 旅は道連れ世は情け、現地で良い仲間と知り合えよかったですね。
なんか、東南アジアの安宿で知り合ったトラベラーさんと
出歩くようなノリでした。
まさか、トカラでこんな出会いがあったとは。
> こんな風景を独り占めできてkodeyanさんは
> とても贅沢な時間を過ごすことができましたね。
そうですね。
贅沢にもいろいろありますが、これもやはり贅沢ですよね。
お金じゃ買えない贅沢というか。
メモリアル賞のお祝いメッセージいただき恐縮です。
トカラを知らない人にも見てもらえて、
島のみなさんにも喜んでもらえたらそれが一番うれしいです。
寒いので風邪に気をつけてくださいね。
ではでは☆彡
-
- 4人目のふーさん 2011/02/13 21:56:42
- ブルー!!
- kodeyanさん、こんばんは♪
空の青さと海の青さがまぶしいです!
空と海がつながっているみたいに見えますね。
フォトコンテストで賞をいただいた写真、
空と海がつながってまるで空を飛んでいるフェリーのようにも見えます。
和室の中のハンモックも素敵
横たわって目をつむれば、青い空が見えそうです。
トカラの青い空ときれいな海
気持ち良さそうな温泉に温かいみなさんの心
知らなかった島の風習に自然の不思議などなど・・・
kodeyanさんのトカラ旅行記でいろいろ発見することがありました。
素敵な旅行記ありがとうございます♪
- kodeyanさん からの返信 2011/02/15 06:59:04
- RE: ブルー!!
- ふーさん どーもです
真夏の晴れた小宝島は、オリンパスブルー全開でした。
空も海もオリパスブルーで切り取ってきました^^
> フォトコンテストで賞をいただいた写真、
> 空と海がつながってまるで空を飛んでいるフェリーのようにも見えます。
狭い港を運航するのでテクニックがすごいそうですよ。
きっと、これを聞いたら船長さんも喜ぶと思います。
> 和室の中のハンモックも素敵
> 横たわって目をつむれば、青い空が見えそうです。
ハンモックって気持ちいいですね。
でも、本当に大丈夫ですか?と二回念を押しました(笑)
> kodeyanさんのトカラ旅行記でいろいろ発見することがありました。
> 素敵な旅行記ありがとうございます♪
そういって頂けると作成した甲斐があります。
トカラはステキな島でした。
こちらこそ、いつも見ていただきありがとうです。
ではでは☆彡
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