2011/01/22 - 2011/01/30
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beijing-fanさん
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初欧州行、フランクフルトをベースにルクセンブルグ、ブリュッセル、アントワープ、ブルージュ、アムステルダム、ハーグ、デルフトとユーレイルパスをフル?に活用、各都市を列車を乗り継いで、勝手気儘ないい加減な街歩きを楽しむ。1月22日から30日の9日間。(第6日目ー1月27日木曜日)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食の用意されたところです。
ホテル居室はあまりきれいじゃないですが、朝食を摂るレストランは、別物できれいでした。
大きなレストランで夜は繁盛しているようすでした。
ホテルの入り口とレストランの入り口は別になっています。
大きなワインセラーを抱えた立派なレストランです。 -
朝食のレベルは、普通でしたから、助かりました。
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卵に名前がプリントされています。
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トラムの車掌の席
車内を回るようなことはしません。切符の販売だけです。
運転手さんは勿論、車掌さんも座ったままです。
もう一つ、トラムとは関係有りませんが、スーパーのレジ係り、そのほか美術館の売店のレジ係りは椅子に座ったっまま仕事をしています。日本ではちょっと考えられません。
スーパーでは買ったものを籠から出してレジ係りの横にお客さんが並べなければなりません。変な風景でした。(余談) -
途中乗り換え4番のトラムに乗って終点のライ駅
鉄道のライ駅
まず、アムステルダム郊外のリーカーの風車を見にきました。 -
トラムを降りてアムステルダムパークを左手に見て歩き公園が終わったところを左に回ったところにある。と迷い方には書いてありました。
ところがそのアムステルダムパークが分からない。
標識があっても、途中でなくなってしまう、尋ねやすい道路工事をしていた人に尋ねるも、両手を広げて分からないと。
分からないまま進み、途中の花屋三位やっと教えてもらいました。 -
30分ほど掛かりました。
やっと、着きました。 -
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この中で生活をしている様子ですが、風車自体はもう使われていない様です。
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アムステルダム近郊には他2箇所あるようです。
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写真を撮っているのが分かっているのに、お構いなしに後ろを通って行く、現地の人。
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で、撮り直しました。
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公園の門です。
真ん中のものがくるっと回ると閉まるようです。
又、30分掛けて戻ります。 -
ものすごく大きな道路なのですが、車道は片側一車線しかありません。後は緑地帯と歩道自転車道と分離されています。
市中も軌道、車道、自転車道、歩道と並んでいます。
トラムを降りて歩道をあるいているつもりでも、慣れていなくて自転車道を歩いてしまい、何回か危ない目にあいました。 -
道を教えてくれた親切なお花屋さん。
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又4番のトラムに乗り市中に戻りました。ツーショットです。
(ラム駅) -
最低最悪の車掌さん?
乗り換えをする為に、降りる合図のボタンを押して、電車が止まり、降りようとして、扉を開けるボタンを押しても開かない、数回繰り返しても開かない、車掌さんを見ると、扉を指差してそこは開かないと!!何ぃ!!早う言わんかい!その内電車が動き出してしまいました。
この車掌さんの目の前の扉です。
この場合、別の出口に行くまで電車を止めるのが、仕事と言うもんだろう!!
(運転者と車掌とはマイクで会話が出来る)
あきれ果ててしまいました。トラムは市営、車掌さんもお役人さん?
終点中央駅のちょっと前だったので、そのまま折り返して戻りました。 -
この様に仕事中にも拘らず、ずーっと私語を交わしています。
もっとも不愉快な一人でした。 -
仕事をしていない超極悪職員 & 差別主義者。
皆さんアムステルダムのトラムに乗りましたら、この男に注意して下さい。 -
不愉快な思いを捨てて、西教会を目指しました。
これも大きな教会でした。 -
教会の前にあったアンネの銅像です。
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沢山の人々でした。
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西教会の裏手にアンネ・フランクの家がありました。
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こう言うのは、得てではありません。
終わったあと同施設内にあったレストランでコーヒーブレークしました。運河を見下ろす絶好の場所でした。 -
コーヒーは美味しかったです。あまりあたりはずれがありません。又、必ずクッキーがつきます。これが又美味なのです。
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このソーサーはクッキーを置き易い様に作られています。
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ボートハウスです。
トイレはどうなっているのか不思議でした。 -
この建物の入り口の看板にAlbert Heijnと青い文字の看板があります。
これが所謂スーパーです。
入り口からは中にスーパーがあるようには見えません。
昔からの建物をそのまま利用してのお店が多いですから、日本の様な大規模店ではありません。コンビニ位の小さいお店が多いようです。 -
トラムで少し移動しました。
見当をつけて近くで降りたつもりですが中々目的の場所に行き着くことが出来ません。 -
マヘレのハネ橋です。
中々きれいな橋でした。
残念ながらはねるところは見ることが出来ませんでした。
翌日デルフトからの帰りにハーグのトラムの中からハネ橋がはねるところを目撃することが出来ました。橋の手前でトラムがすとっぷ、目の前の端が上がって船が通って行きました。船が優先権あり?? -
ゴッホの描いた「アルルのハネ橋」にそっくりな橋です。
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この橋は車は通れない様です。
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工費中の美術館。
今旅最大の失態。
今旅の最大のテーマは、わがご主人様がフェルメールとルーベンスの絵を見たいということでした。
ルーベンスはアントワープで果たすことが出来ました。
アムステルダムの国立ミュージアムでは、まず「牛乳を注ぐ女」を。
何と工事中で閉鎖?
出掛ける前に、どこかへ貸し出ししていないか、良く調べておいてねといわれていました。にも関わらずです。
2003年から工事が始まって完成は2013年とのこと。
迷い方を最後まで読んでいなかったのです。真っ青です。
どうしようもありません、ゴッホ美術館だけになってしましました。 -
ゴッホ美術館
ゴッホは何故か得てではありません。
狂気に走る人は苦手です。
迷い方を最後まで読まなくて失敗しました。
今これを書きながら再々度迷い方を読み返していたら、又、読み込みが足らないことに気がつきました。
今、閉鎖中だが、主な作品をフィリップス・ウィングで公開してあると書いてあるやないですか。
最悪です。又、早とちり、あかん、失敗したと思い込んでしまいました。多分「フェルメールを見ることができたんだと思います。
もう一つ、国立ミュージアムと思った建物は違っていました。市立近代美術館でした。
ホテルから直ぐ近くでしたから、勝手にここだとこれも思い込んでいました。
もう滅茶苦茶でした。
しかし、そのときフィリップス・ウイングに公開と知ったところで、果たしてフィリップス・ウイングへ行くことが出来たかどうか・・・・??
迷い方にはフィリップス・ウイングがどこにあるかは記述がありません。(実際には、国立ミュージアムにあるのですが) -
国立ミュージアムと間違えた市立近代美術館
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ゴッホ美術館の前で
彼女には悪いことをしました。あれだけ楽しみにしていたのに・・・。
申し訳ありません!! -
ホテルに戻り一服しました。
居室から向かい側の眺めです。 -
この窓がきちんと閉まらないのです。
夜冷たい風が入ってきます。
少し調整をすれば直るでしょうに。
どうにもこうにも閉まりませんでした。
愛想の良いフロント?にクレームをつけるのも面倒なので、我慢しました。 -
今晩は、今旅の僕の最大目標である、コンサートに出掛けます。
外食することにしました。
その前に、昨日のドイツの青りんごがおいしかったので、又、市へきて青りんごを買いました。
市の辺りののお店に入って食事をします。 -
結局、入ったお店はケバブのお店でした。
どこに入ろうか物色をしていたら、ニコっと笑って手招きをしてくれました。その笑顔につられて・・・・。 -
写真つきの大きなメニューが壁一面に張られていて、指差しだけで注文が出来ます。勿論価格も表示されていて、あんしんです。
味ははもう一つでした。
が、どうだ美味しいか?と聞かれて、グッド!といわされてしまいました。
笑顔が良いので、悪くはい得ません。 -
このソースを使うのでしょうが、あまりちかわなかったので、全体に味が薄いなーという感じ。
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入ったお店の外観です。
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夕食を済ませ、開演30分前にホール(ヘボウ)に出掛けました。
が、すでに狭いロビーは人で溢れかえっていました。
コートをクロークに預け(人に倣って、チップを渡しました)座席にはどこから行くのかを尋ねました。日本のコンサートホールとは全く構造が違います。
しかも、ロビーでは皆、コーヒーを飲んでいます。始まる前にもうサーブを受けることができるのです。 -
休憩時間にこそっと撮りました。
小心ですから、皆のひんしゅくを買ってはいけないと、ビクビクしながらです。 -
ストロボはたけませんので、暗い写真ばかりです。
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座席の横のパイプオルガンが右手に写っています。
このパイプオルガンが突き出ている分、座った座席からはステージの1/4は見えません。 -
コソコソっとやっていたのですが、会場係の青年が僕のほうを見て、合図をしています。こりゃー叱られるのかな〜っとおもったら、シャッターを押してあげるといってくれました。
さあ、そこに立ってと言われてほっとしました。
休憩時間、横のロビーに出るとワイングラス、コーヒーカップを持った人たちでごった返していました。何箇所もサーブする場所があります。とても手際よくオーダーを聞いて裁いていました。僕はコーヒー、ご主人様はワインをいただきました。
僕が利用したサーブ場所は女性二人のサーバー、マイフレさんの友人(オランダの人)のお嬢さん(音大生)がバイトをしているとのことでしたが、どこにいらっしゃったのでしょう。来る前に写真を拝見しましたが分かろうはずもありません。
さっきの青年は、後半が始まる前、皆が席について落ち着いたときに、そっとそばに来て、向こうの空いている座席にライトが消える寸前に移っても良いよっと耳打ちしてくれました。今の座席からでは皆見えないでしょう!
やさしい青年でした。お言葉に甘えて移ったのは言うまでもありません。 -
当日のプログラムです。
EUR4でした。
(当日は買わなかったのですが、聞いてあまりにも演奏がっ良かったので、翌日に又出掛けてロビーに入り買ってきました)
指揮者クルト・マズアは高齢、最初指揮台に立ったとき、手が震えていました。最後まで棒を触れるのかなと心配になりました。
まったく静かな棒でありながら、最後まで力のこもった素晴らしい棒振りでした。
午後8時15分に始まり休憩を挟んで終わったのは10字20分でした。 -
演奏曲目です。
第1曲目のブリテンのシンプルシンフォニーの音が出た瞬間に、まいってしまいました。
40本前後の弦楽器の音が1本の楽器のように聞こえるのです。驚愕の瞬間です。素晴らしい演奏です。
これほどまでに透明感のあるアンサンブルを初めて耳にしました。又、同時に目にしました。
今日は、ご主人様には待望の絵を見ることが出来なくてがっかりでしたが、この演奏会にはすっかり満足してくれて良かったです。
特に最後のムソグルスキーの「展覧会の絵」は秀逸でした。
滅多に生演奏を聞くことが出来ない曲です。
弦楽器は勿論、各管楽器の実力が試される難しい曲を難なく演奏し切っていました。感激しました。
外国でのコンサートは上海の五嶋龍の演奏についで2回目ですが、今回も興奮を覚えるコンサートで、最高でした。 -
明るく撮れた写真を少々。
このパイプオルガンの陰が僕の座席でした。 -
完全なシューボックス型です。
舞台の上に反射板も何も細工してありません。 -
後半が始まる前です。
最初もそうでしたが、団員が揃って舞台に出てくるのではありません。
てんでバラバラに出てきます。待っている間個人練習をやっています。
今日の前半は少し嫌なこともありましたが、終わり良ければ全て良し、機嫌よく一日を終えることが出来ました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- アルデバランさん 2011/02/22 22:55:24
- コンセルトヘボウ
- beijing-fanさん
フェルメールは残念でした。
私もフェルメールでは赤面するような失敗があります。
かの地では「フェルメール」との表示はなくて、綴りは「Vermeer」と書くことを知らずに、ロンドンのナショナルギャラリーで捜しまくりました…
それにしても、アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団を本拠地で堪能されて羨ましいかぎりです。
私はCDは図書館で借りてコピー派ですが、1988年発売のハイティンクのベートーベン交響曲全集だけは無理して買いました…
録音は当然コンセルトヘボウで音がとても豊饒で、CD初期の発売でしたがCDでもこんな音で再現できるのかと感動した覚えがあります。
それを生で聞けるのですから。
値段も21ユーロは安いんじゃないんですかネエ。
1000円ぐらいのチケットがあれば嬉しいですが…
ネットで予約をされていったとのことですが、当日券みたいのはあるのでしょうか?
- beijing-fanさん からの返信 2011/02/23 09:34:44
- RE: コンセルトヘボウ
- アルデバランさん
> フェルメールは残念でした。
出かける前にチェックして置くように何回も言われていたのに、彼女には悪いことをしました。
> 私もフェルメールでは赤面するような失敗があります。
> かの地では「フェルメール」との表示はなくて、綴りは「Vermeer」と書くことを知らずに、ロンドンのナショナルギャラリーで捜しまくりました…
>
オランダ語はドイツ語にちかいのでしょうか、フランス語にちかいのでしょうか、語学貧乏の僕にはさっぱりです。FじゃなくてVから始まるのですね、今はじめて知りました。
ルクセンブルグのホテルでチェックインの際「キチィー、キチィー」「キチィーを書け!」と言われて、理解出来ずに弱りました。仏語にかんしては全く触れた経験がありませんので。
> それにしても、アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団を本拠地で堪能されて羨ましいかぎりです。
最高の瞬間でした。アンサンブルの妙を味わうことが出来ると聞いていましたが、正しく、何十本かの弦楽器が1本に聞こえました。初めての経験でした。ブリテンのシンプルシンフォニーが始まったとたん、感動しました。
> 私はCDは図書館で借りてコピー派ですが、1988年発売のハイティンクのベートーベン交響曲全集だけは無理して買いました…
> 録音は当然コンセルトヘボウで音がとても豊饒で、CD初期の発売でしたがCDでもこんな音で再現できるのかと感動した覚えがあります。
ハイティンクが振っていたのですね。
僕の後輩にマニアがいまして、昔、メンゲルベルグが良い良いって言っていました。
> それを生で聞けるのですから。
> 値段も21ユーロは安いんじゃないんですかネエ。
全く悪い座席?でしたから、もう少し安い価格を予想していました。
> 1000円ぐらいのチケットがあれば嬉しいですが…
昔、一番安い立見席は数百円?ときいていましたから、僕も1000円位を予想していました。
> ネットで予約をされていったとのことですが、当日券みたいのはあるのでしょうか?
会員登録をして予約、支払いはカード払いでした。
会員登録も、バウチャー?もオランダ語でしたから、ほとんど分かっていなのに進めて不安でしたが、大丈夫でした。
2週間ほど前に予約しましたが、空いている席は、ネット上では10席あるかなしで、それも悪い席ばかりしかのこっていませんでした。
多分、当日券はなかったのではと思います。
帰国後、1週間もあけないで、田舎のOEK(オーケストラ アンサンブル金沢)を聴きに行きました。最初の音がでた瞬間二人で顔を見合わせました。ものすごく汚い音に聞こえたのです。
僕の好きなコンマスだったんですが、愕然としました。
次回の演奏を聞いた時もそう感じるとしたら、怖いですね。
後遺症があることになってしまいます。
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