初欧州行、フランクフルトをベースにルクセンブルグ、ブリュッセル、アントワープ、ブルージュ、アムステルダム、ハーグ、デルフトとユーレイルパスをフル？に活用、各都市を列車を乗り継いで、勝手気儘ないい加減な街歩きを楽しむ。1月22日から30日の9日間。（第2日目の1−1月23日日曜日） <br />

初体験欧州02/11・列車を乗り継ぎ、フランクフルトからルクセンブルグ

14いいね！

2011/01/22 - 2011/01/30

12位(同エリア34件中)

#街歩き

エリア

その他の都市(ルクセンブルク)

旅行の満足度: 5.0

交通: 5.0

フランクフルト駅前、列車を乗り継いでルクセンブルグへ出発です。
6番ホーム、9時42分発、ドルトムント行きの列車に乗ります。
列車は既にホームに入っていました。
食堂車です。
一等車と二等車があり、その中にも又種類があるようです。乗車後、余裕がなくていろいろ見て回ることは出来ませんでした。
好きな車両に乗り込みました。
駅では、殆ど駅員を見かけることはありません。

各ホームに勝手に列車が入ってきて勝手に出て行く感じです。

お客も勝手に列車に乗って、勝手に降りていくう風に見えます。
自動販売機のコーヒーを買ってみる。
コインを入れる方法がちょっと日本と違います。
日本の何処かでも見かけたことがあったかも、コインを乗せてスライドさせるる方法。
前日すったもんだしたフランクフルト空港駅を過ぎました。

長距離列車とシティー行きの列車とはホームが違います。
しばらく走ると大きな川、水を満々に湛えた大河。
その大河沿いを幾つもの町を過ぎて列車はひた走る。

にわか鉄ちゃんとしては、ビデオも写真をもと思いしも、所詮似非鉄ちゃん、無理無理でした。

帰国後見てみた写真にはどれ一つとして良い写真がなかったのは本当に残念ですぅ。
綺麗な小さい街が一杯です。

ひどい写真ばかりですぅ。
流れた風景
中州に有るお城とお山にあるお城（かすかに写っています）

プファルツ城　Die Pfalz 　
　カウプ地方のライン川の中洲に船を模して建設されたプファルツ城は、正確にはプファルツグラーフェンシュタイン Pfalzgrafenstein といい、14世紀のころ、プファルツ選帝候の関税城だった。

グーテンフェルス城（山の上）　見張り台として
ライン川の中に有るプファルツ城です。

実は,最近お近づきになりました４トラのメンバーニッキさんのドイツ行の旅行記「ニッキとあんちゃんのラッキー開運旅行＜ドイツ・スイス・フランス＞①リューデスハイム編」の中に、このお城が載っていました。

へーって感心して、後からこれを載せた次第です。

そんな、名前のあるお城だなんて、全く知りませんでした。

ニッキさんのは船の中から、僕のは列車の中からのショットになります。
ニッキさんの写真と比べて見て下さい。
ニッキさんの写真です。
http://4travel.jp/traveler/miko-1216/pict/15701292/
又、この写真が載っている旅行記全体です。
http://4travel.jp/traveler/miko-1216/album/10322145/

ニッキさんのお陰でこの写真は日の目に会うことになったわけです。
ニッキさん、ありがとうございました。　
同じくプファルツ城です。

少しトリミングをしてお城を大きくしました。
山にあるグーテンフェルス城です。
今は、ホテルになっているとか・・・。
行き交う船はしきりなし。
一等座席、そのほか2種類ほどの一等座席。
小心なるが故に普通の座席に着座。

列車は一等二等ともガラガラな状態。
乗り降りは自分でドアーを開閉。

プラットホームのある所、ない所に対処できるようなデッキにしてある。駅のホームの形状に応じて形が変わる優れもの。
コブレンツで下車、小さい駅と勝手に思いしも、何の何の9番ホームまである大きな駅。乗り換えは全く分からず、駅員らしき者は誰も折らず、おまわりさんに尋ねる。No.9へ行けと、端から端まで急いで階段を降りて駆け上る。

手元に有った列車の資料は発車時刻のみ、何行きかは全く分からず、9番ホーム上で止まっているれあっしゃで良いのか又誰かに尋ねなくては。

と迷っていたら、向こうにいた男の人に手招きされどこに行きたいのか尋ねてくれる。それでやっと確認が取れて列車に乗車。

今旅積極的な親切を受けた数少ない親切の一つ。

大いに助かる。
普通の通勤列車の様。シートもペラペラ。

最初の列車はフランクフルトからドルトムント行きの特急列車。
普通列車でスピードが遅いので、流れていない写真を何とか撮れました。
先の大河はライン川（帰国後調べて判明）勿体無い。川の両岸には幾つも城と城跡が、「お父さん、あれ！」と指摘されたにも関わらず一枚たりとも収めることが出来ず、情けなや。
自転車、乳母車積載可能車両、大きなスペースを確保してあります。
ライン川の支流もしくは運河？
どの列車にも大体ゴミ箱がついていた。
このご時勢に珍しいことです。
日本では、公共の場からゴミ箱は殆ど消えてしまっているのに、どこに行っても、列車は勿論、駅の中にも街の中にも設置されています。
不思議ですぅ。
トリーアで列車乗り換え。
降りた反対側のホームに既に、ルクセンブルグ行きの列車が停車していたので、簡単に分かる。

この旅、最大の難関？列車の乗り継ぎに成功。
ルクセンブルグ行きの列車。
二階建ての列車。
二階建ての列車が多い。
ルクセンブルグに到着の二つ手前の？の駅です。

ここに来たら、皆さんカメラを用意してください。
平面上の地図だけでは判断が出来ませんでした。あと数分でルクセンブルグに着くはずなのに、まだ山の中の田舎の風景なのです。

ルクセンブルグは大きな谷を挟んで街があります。この谷沿いにいろいろな建物名所旧跡が集まっています。

トンネルを抜けたのか覚えがありませんが、小さい山の風景が、山を抜けると一度に街が見えます。
しかもさっき言った谷の上の高い橋の上を列車が走っているのです。
谷沿いの名所旧跡が一度に見えるのです。
残念、これがその綺麗な風景の一端（お粗末です）です。

僕は間に合いませんでした。

皆さん行く手の右側の窓にカメラを構えて下さい。
ルクセンブルグに到着しました。

二度の乗り換えで、約4時間の列車の旅でした。

俄か鉄ちゃんが勿体無いことをしました。

本当の鉄ちゃんならば、もっともっと有意義な4時間を過ごせるものと思います。

鉄ちゃん、ごめんなさい。
ルクセンブルグ駅です。

駅は由緒の有る古い建物が多いです。