2011年 1月 バースデイきっぷで回る四国特急列車の旅　Vol.1　1日目　松山_丸亀_高知

2011/01/31 - 2011/02/03

JR四国が発売しているバースデイきっぷを使って、
3日間で特急列車を乗り倒してきました。

街の散策をしていないので、観光の名所は出てきませんが、
電車旅の良さが伝わればいいなと思います。

バースデイきっぷは、誕生日月の3日間、特急列車のグリーン
普通指定席等が乗り放題になります。
詳細についてはJR四国のホームページをご覧ください。
価格は10000円です。

＊　1/31　天候　＊　
名古屋　　くもり時々雪
松山　　　晴れ
丸亀　　　晴れ
高知　　　晴れ

＊旅のスケジュール＊

＜フライト＞　マイレージ
名古屋発　13：15　→　松山着　14:25（ANA1825便）

＜松山空港線＞　300円　
松山空港発　14:35　→　JR松山駅　15:00（到着便に合わせる）

＜松山　予讃線　丸亀＞
松山発　15：28　→　丸亀着　17:30（しおかぜ24号･グリーン車）

＜丸亀　土讃線　高知＞
丸亀発　17：44　→　高知着　19:45（南風19号・グリーン車）

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

中部国際空港のビジネスラウンジ。

7時30分OPENと同時に入ったのですが、
広々として心地良い作りになっています。

ラウンジの奥には、飲み物のサービスコーナーがあり、
コーヒーやジュースの他、ビールも飲めます。


おかげで、この後悲劇が・・・。

早めに空港に着いていたのにもかかわらず、
搭乗手続きを15分前までに済ませていなかったため、
乗り遅れとなってしまったのです。


何度も飛行機には乗っているのに、
こんなミスは生まれて初めてです。



結局次の便で、松山に向かうことになりました。

次の松山便まで5時間待ち。

家に一度帰ろうかとも思いましたが、
帰宅したら心が折れそうだったので、
セントレアで待つことを決めました。


謎の旅人　フーの笑顔が、癒してくれることを期待して。

時間はたっぷりあるので、朝ごはんをとることに。

スタバで、お姉さんおススメのパンを食べました。

10時30分です。2時間半が過ぎました。

セントレアにはお風呂があります。
いつも、どのような人が入るのか気になっていましたが、
今回分かったような気がします。

きっと、私のような乗り遅れた人が、
利用することも多いのでしょうね。

ラウンジに戻って、2杯ほどビールを飲みました。

お風呂から離陸する飛行機が見られたのは、良い経験でした。

やっと、搭乗開始です。

バスで飛行機に向かいます。

プロペラ機は、タヒチでボラボラへ移動した時以来です。

タヒチ国内便の窓から見える、海と島の風景とは、
感じが異なりますが、瀬戸内海と島々が織り成す風景も、
大変美しいものでした。

1時間10分のフライトを経て、松山空港に到着です。

マドンナさんがお出迎えをしてくれます。

多分、この後すぐに到着した、伊丹便に対してだと思いますが・・。

高速バスと言っても、高速道路は走らないのですが、
約15分ほどでJR松山駅に到着です。

松山は、JRの松山駅と伊予鉄の松山市駅があるので、
初めてこられる方は注意が必要かもしれません。


写真はJR松山駅。

駅を出てすぐにある高速バス乗り場に、
正岡子規の碑があります。

「春や昔　十五万石の　城下哉」

暖かいので、猫も碑の近くで寛いでいます。


夏目漱石も思い出したり。

小腹が空いたので、駅のうどん屋さんで
名物じゃこ天うどんを食べました。


四国のうどんのダシって、本当に美味しい。

これから2時間ほど電車で移動しますので、
お茶とお菓子を購入しました。


やっぱり、坊ちゃん団子いかないと！。

お茶はどれにしようかな・・・。

それにしても、価格競争がすごい。

列車が1番ホームに入線していました。


坂の上の雲のラッピング車両ですね。

JR四国8000系電車のしおかぜ24号で、丸亀まで移動です。

先頭車両1号車がグリーン車で、
一人掛けと二人掛け用座席にて構成されています。

進行方向の高松方面に対して左側が、瀬戸内海を望めます。

菊間の辺りの風景でしょうか。

すれ違いのため、普通列車が待っていました。

壬生川−伊予西条間だったと思います。

今度は、しおかぜ15号が待っていました。




＊　Vol.2に続きます　＊