2011/01/31 - 2011/02/03
370位(同エリア647件中)
いずさん
vol.4は、大歩危峡観光遊覧船の乗船から徳島経由で牟岐線の乗車まで。
写真は、観光遊覧船のお店から乗車口を撮ったもの。
結構な高さにガクブル。
JR四国が発売しているバースデイきっぷを使って、
3日間で特急列車を乗り倒してきました。
街の散策をしていないので、観光の名所は出てきませんが、
電車旅の良さが伝わればいいなと思います。
バースデイきっぷは、誕生日月の3日間、特急列車のグリーン
普通指定席等が乗り放題になります。
詳細についてはJR四国のホームページをご覧ください。
価格は10000円です。
* 2/1 天候 *
高知 晴れ
阿波池田 くもり
徳島 晴れ
*旅のスケジュール*
<高知 土讃線 後免>
高知発 06:00 → 後免着 06:07(南風2号・グリーン車)
<後免 ごめん・なはり線 奈半利>(土佐くろしお鉄道)
後免発 06:21 → 奈半利着 07:28(普通列車)
奈半利発07:41 → 高知着 08:57(快速列車)
<高知 土讃線 阿波池田>
高知発 09:13 → 大歩危着 10:02(南風8号・指定席)
大歩危遊覧船乗車 10:35発
大歩危発12:05 → 阿波池田着12:23(南風12号・グリーン車)
<阿波池田 徳島線 徳島>
阿波池田発13:33→ 徳島着 14:45(剣山6号・指定席)
<徳島 牟岐線 海部>
徳島発 14:54 → 海部着 16:20(むろと3号・普通車)
海部発 16:26 → 徳島着 17:53(剣山9号・普通車)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
定員20名くらいの遊覧船に、乗客は私一人だけ。
外は雪景色でも、コタツ舟で足元が暖かく、ゆったり見学できます。
乗船料は大人一人1050円。
12月から2月までは、コタツ舟の運行です。
船頭さんのお話では、ゴールデンウィークが最も集客が多く、この時期は穴場だそう。
新緑の季節なども美しいのでしょうね。 -
岩盤が同じ方向から突き刺さるように並んでいます。
このような峡谷は、埼玉の長瀞と大歩危しかないそうです。
長瀞の舟下りもしたことがあるので、
数少ない舟下り経験の私なのに、完全制覇です。 -
大歩危峡谷は、日本3代暴れ川の1つで、高知と徳島に流れる吉野川にあり、「大股で歩くと危険」という由来から名前がつけられた所。
川底が見えますが、ここが舟下りの航路で一番の浅瀬で、水深約5mくらい。 -
澄んだ水面に、岩盤が映し出されてとてもきれいです。
-
防護ネットの上にある2本の松の辺りが、大歩危峡谷の中で最も通行困難と言われた場所。
参勤交代で土佐の山内家のお殿様も、ここだけはお輿を降りて徒歩で通ったそうです。
確かに、滑って輿ごと落とされたら、かなわないよね・・。 -
小さいですが、渦を巻いています。
こちらから更に北上すると小歩危になりますが、舟下りはここから折り返して戻ります。 -
お店の前のベンチに雪だるまが。
約30分の舟下りを楽しんだので、タクシーを呼んで大歩危駅まで戻ります。 -
木造の大歩危駅舎です。
本当なら、祖谷渓のかずら橋も見に行きたかったのですが、時間帯の問題もあり、バスとのアクセスが良くなかったので行きませんでした。
季節の良くなった時にでも、温泉も絡めて行きたい所です。 -
さらに晴れて気温が上がってきました。
来た時に残っていたホームの雪は、完全になくなっていました。
ここで40分くらい待った後、再び南風に乗って、阿波池田に向かいます。 -
約20分の乗車で、阿波池田駅に到着しました。
駅前は閑散としていましたが、駅自体は地元の人で賑わいがありました。 -
徳島行きの1500型気動車が、入線していました。
トイレが付いているので安心して乗れます。
予讃線の普通列車に採用して欲しいです。 -
駅横の喫茶店に看板娘が。
足が超リアルじゃないですか(@@; -
駅前から徒歩5分でバス乗り場があります。
この向かいには、ショッピングセンターがあり活気がありました。
こちらでツマミを買い込み、列車旅のお供にするのもいいかもしれません。 -
このかばん1つで今回も旅行しています。
3泊4日の旅をする女子とは思えない荷物の少なさ。 -
四国の山は、ぽっこり丸い形が多い気がします。
かわいい〜〜。 -
再び阿波池田駅から185系特急気動車の特急剣山に乗って、徳島に向かいます。
時間があるんだから、反対側のホームから写真を撮ればいいのにね〜。 -
剣山をモチーフにしたヘッドマークですね。
-
す・・空いている(@@;。
とっても優雅な感じです(笑)。 -
徳島駅に到着です。
当初、徳島線の風景にあまり期待していなかったのですが、実際乗って見ると私の好みの風景で、今旅行の中で最も好きな風景になりました。
吉野川という大河沿いを走る列車だけあって、信濃川沿いを走る飯山線の風景にも似た感じがあります。
勿論、信州と阿波との違いがあるので、四季の風情は異なりますが、どちらも甲乙つけがたいと思います。
写真は、海部行きの特急むろと。
同じく185系気動車。 -
ヘッドマークは室戸岬の灯台ですね。
ここからは、いかにも鉄という人が、かぶりつきに座り込んでいました。
全席普通席ですから、行為自体悪くは無いのですが、他の鉄の人が残念そうにしていたのを見ると、浅ましさを感じてしまいます。 -
海部駅に到着。
こちらでヘッドマークを剣山に変えて折り返し阿波池田行きとなります。 -
阿波海南駅を通過。
日が傾いて、ゆるい感じの雰囲気です。 -
鯖瀬駅を越えて、進行方向右側に太平洋が見えます。
海に浮かぶ島は出羽島です。 -
がらんとした車内。
2両編成ですが、この時点で乗客は4名。 -
車掌さん・・かばん置き去り。
-
阿波池田駅で買った、すだちジュースで一息ついていると、普通列車とすれ違いました。
特急券も大分たまってきました。 -
18時に徳島駅に到着です。
沿線の住宅に「高架化反対!700億円支出〜〜」と書いてありました。
個人的には、金額の算出に対する信憑性も気になりますが、開かずの踏切にならないのなら、敢えて高架する必要性は無いかと思うんですけどね。 -
徳島駅は、たくさんの出張サラリーマンが行き交う駅でした。
元その一人だった私ですが、実は徳島は初めてです。 -
駅ビルのレストランに面白い広告がありました。
3500円以上のお買い物をされた方に、特急券が無料サービスされるそうです。 -
その駅ビル内の洋食店ムッシュ藤田でお夕食をいただきました。
阿波尾鶏のガーリックソテーをいただきました。
コーンスープ、サラダ、ライスがついて1650円なり。
美味しかった〜。 -
ホテルはサンルート徳島に取りました。
女性専用のお部屋が空いているということで、偶然ですがアップグレードしてくれました。
多くのビジネスホテルに宿泊してきた私ですが、こんなに良い部屋に宿泊したことはありません。
部屋の備品も良く、天然温泉が付いていて快適だったのですが、駅前の一等地などの理由からか、サラリーマンの宿泊が多く、その晩、同僚と出張に行く夢を見ました。
ホテルは悪くないのに、なぜか・・妙に疲れが・・・。
*vol.5に続く
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