2011/01/22 - 2011/01/30
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beijing-fanさん
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初欧州行、フランクフルトをベースにルクセンブルグ、ブリュッセル、アントワープ、ブルージュ、アムステルダム、ハーグ、デルフトとユーレイルパスをフル?に活用、各都市を列車を乗り継いで、勝手気儘ないい加減な街歩きを楽しむ。1月22日から30日の9日間。(第5日目ー1月26日水曜日)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アントワープ中央駅
いよいよ最終目的地のアムステルダムに向かいます。
今日は早朝5時過ぎにホテルを出て、フランダースの犬物語の主人公ネロの故郷のホウボウケンにトラムに乗って、ネロとパトラッシュの銅像を見てきました。
油断すると気づかずに通り過ぎてしまうような小さな銅像が、表通りからちょっと路地に入ったところに有りました。
アントワープでは、ほぼ目的を達することが出来ました。
(ルーベンスの家には行きませんでしたが) -
予定した時間には列車が入ってきませんでした。電光掲示板には15分送れているとの表示は出ていましたが、何のアナウンスもありません。
大体、ホーム上には駅員が配置されていません。
横のホームに入っていた別の列車の車掌さんに、みんなが尋ねています。 -
アントワープの駅は3層に別れているのが良く分かると思います。
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一等席です。
一列、一人掛け、二人掛けの座席です。
二等席は二人掛け二人掛けです。一列四人になります。 -
ガラガラです。
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アムステルダム駅に着きました。
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レンガ造りのアムステルダム駅です。
ですが、駅前は工事箇所が多くてゴチャゴチャしていました。 -
駅前にある市営交通案内(GVB)で早速トラムの3日券を購入。
26日のこの時間から3日間(72時間)29日まで使えます。
EUR15.5です。(EUR15.5×114円=1767円) -
チケットの裏表です。
ベルギーのそれはプラスチックカードでしたが、これは紙製です。
一回乗車でEUR2.6ですから、かなりお得感があります。
十分に元は取れたとおもっています。
それよりも何も、一々小銭を出す必要がないのですから、楽です。
アムステルダムだけでなく、他都市でも使用できるのがミソです。
後日ハーグに出掛けましたが、このカードでトラムに乗ることが出来ました。
(これはベルギーでも同様でした) -
駅前のトラムの乗り場です。
沢山のトラムが次から次へと入ってきます。 -
ホテルの近くへ行く24番のトラムです。
何番に乗れば行けるのか分からずに苦労しました。
本を見れば載っていたのですが、何か気が急いて、他人に聞こうにも、さすが大都会、みな急いで歩いているので、なかなか声をかけるタイミングが掴めません。 -
コンセルトヘボウ(コンサートホール)です。
このそばのホテルを予約しました。 -
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コンセルトヘボウ正面です。
今は、この入り口は使われてはいないようです。
正面左側に、この建物に継ぎ足したロビーと受付窓口、小さいロビーがあります。 -
右側に回ったたとこです。
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入り口が見えます。
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コンセルトヘボウの楽屋口です。この横を通って・・・
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直ぐのところにホテルはありました。
あたかもコンセルトヘボウの敷地内にホテルが建っているかの様でう。
正面のレンガ造りの建物がホテルです。 -
建物は古びていました。
概観はわるくないですが、中は相当古びていました。
フロントを見ると愛想良く、日本人かと思いました。
が、中国の人でした。大好きな中国に行けなくて欧州に来て、中国の人に対応して、もらっています。おかしいですね。
中国の人は世界中何処へでも進出していますから、不思議ではないのですが。
それにしても、愛想が良すぎます。
僕は、中国は好きですが、彼の国の政府と商売の人は苦手です。
この愛想の良さは何かの裏返しなのです。
まず、宿代は前払いを要求されました。前払いを要求したホテルは初めての経験です。WEBで予約身元がはっきりしているにも関わらずです。
フランクフルトと同様、あまり気分の良いものではありません。
用意された部屋に行くと、予約した部屋と違っていました。クレームをつけて、何とか変更して貰いました。 -
が、ベッドが傾いている、カードキーが使えなかった等、中国でもけいけんしたことのない粗悪なホテルでした。
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唯一、ロケーションがいいのです。
ので、我慢をしました。
それに、お前いくら払っているんだーと突っ込まれると辛いとこがあります。
今旅一番低額なホテルです。3泊しますから。
3泊で20000円ほどです。 -
早速トラムに載って市中に戻りました。
途中、市を見つけて途中下車しました。 -
結構いろいろなお店が出ていました。
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果物を少し仕入れました。
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花屋さんです。
値段は日本よりは少しやすいかな〜くらいでした。 -
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鶏肉を買いました。
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そのお店で立ち食いしました。
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のち、今晩の晩餐用に鶏肉追加購入しました。
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途中見つけた中古レコード屋さん。
僕の後輩に蒐集家がいますが、こんなのを見たら泣いて喜ぶだろうなーと思いました。僕は眺めただけで中に入りませんでした。 -
琺瑯びきのポット。
この市(いち)の通りから路地の奥にあった廉売店でEUR5でした。
今回、用意した琺瑯びきのボールでは、湯沸しヒーターが使いにくいので、このポットならば、大丈夫です。
色々な色がありました。家には同じ様な赤いポットがあります。
コールマングリーンに近い、このグリーン色にしました。
後の湯沸しには重宝しました。
ベストチョイスでした。 -
又トラムに乗って、来るときに見かけた花市場にチューリップの球根を買いに行きました。
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予定通りチューリップの球根を求めました。
もっと買ったら良いのに、如何せん嵩張るrから、あまり買えなかったのが残念でした。 -
帰り、市場の直ぐそばで海の道具?船の儀装品を扱っているお店を見つけました。
大好きなランタンがいくつか有りました。大きいものはもって帰れませんが小物で安いものがありましたが、稼ぎのない僕としてはそれを買うとは言えずに、実用性はないものの、飾り?には適当な呼び鈴を記念に買いました。
しかし、岐路の飛行機の中で、ランタンを買うべきだったと後悔に駆られました。 -
真鍮の鈍い光に魅せられて、買ってしまいました。
机の上の飾りにはなります。??
その内、「チ〜〜〜〜〜〜〜ン」と鳴らされて「これ、じぃ〜〜や!」と、ご主人様に呼ばれるのかもしれません。 -
船室用の時計、温度計、湿度計、羅針盤等。
写真がぶれてしまいました。
この手は隠し撮りみたいにとりますので、失敗した写真が多いです。
小心なるが故に仕方がありませんです。 -
お店の外観です。狭い店内に所狭しと一杯の儀装品が並んでいました。
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儀装品のお店のにいちゃんに教わった、近くの小さいスーパーです。
ビールを仕入れに行きました。
冷えたビールが並んでいないのです。まさしく、ここは中国?? -
このほかに、チキンラーメン。
豪華?な夕食でしたー。
一番右上にある青りんごが美味でした。(ドイツ産)
帰国の際フランクフルトでこの青りんごを買おうと探しましたが、おかしなことに綺麗なりんごがありませんでした。
フランクフルト中央駅周辺はあまり良くないのかもしれません。 -
コンセルトヘボウの事務所・チケット販売所
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日本からWEBで予約した際のバウチャー?
中身がオランダ語なので、皆目検討がつきません。
多分この紙を見せれば、チケットをくれるのではとの、マイフレさんのアドヴァイスを受けました。
窓口でおそるおそる、提出、「いつの演奏会?」と聞かれて、慌てて「イエスタデイ」と、僕の英語は昨日も明日も分からなくなっているのです。係員が美人であったことを差し引いてもめちゃくちゃですぅ。 -
オー、トゥモローと紙を見ながら、静かに彼女は言い直してくれて、奥の引き出しから探し出して、封筒を手渡してくれました。
ほっとしました。
間違いなかった。これで明日のコンサートを聴けると安心しました。 -
名前までプリントされています。
チケットが手に入りました。
一番安い席ですが。
それにしてもEUR21(EUR21×114円=2394円)は高い?
前に貧乏学生でも聞ける立見席が1000円くらいで用意されていると聞いたことがあるのですが、ぃt版安い席が2500円近いというのは少々お話が違うなと思いました。
別にもっと安い席があったのかな〜?
不満ではありません。今回チケットが手に入ったことだけで大満足を覚えております。
京都のコンサートホール、パイプオルガンの前の席1500円、妥当なだと思います。
昔、京都会館には2階の一番後ろに仕切りのある立見席がありました。いくらしたかは忘れました。
僕の田舎のコンサートホールでは、昨年途中から、3階席の袖の一番上の座席をスタ−ライト席として、500円になりました。まさしく星を眺めるがごとく、ホールの一番上の高い(高低の意味)席です。 -
コンセルトヘボウの横にあった手書きの楽譜屋さん
商売になるのかな〜
最近はPCソフトで性能の良い楽譜ソフトが出ていますから。 -
これは普通の楽譜屋さん
玄関は別になっていますが、中に入れば一緒みたいです。 -
お店全景です。
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ショーウインドーにあったバッハのCD全集EUR199.95
(約23000円弱程)日本よりは高いのでは?
後日確認しましたら、日本での売価は25000円でした。
アムステルダムのほうが安かったです。 -
この日の演奏会の休憩時間に合わせて、ロビーにワインの準備中
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楽屋口が開いていました。
この反対側がお客さんの入り口です。 -
アムステルダム・トリアノンホテル
現地時間午後10時41分(日本時間午前5時41分)
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