2010/12/24 - 2011/01/08
22位(同エリア31件中)
ちゃおさん
メコン河、「แม่นัำโขง」(メーナムコーン)。「母なる河コーン」、「ワニの住まう母なる河、メコン」。
タイで単に「メコン」と言ったら、ウイスキーの「メコン」と間違えられるかも知れない。タイとラオス、カンボジアの国境を隔てる大河メコンは正式には「メナムコーン」(แม่นัำโขง)と呼ばれている。
今朝はそのメコンから昇る朝日、日の出を見るべく、早朝外がまだ暗い内からホテルを出て、バスターミナルで客待ちしていたツクツクを捕まえメコン河畔まで向かう。ここは国際河川になっていて、川の中央にタイ・ラオスの国境線が引かれ、河川は自由通行となっている。
去年の5月、このムクダハンから200キロ程上流の町、ナコンパノム(นครพนม)へ対岸のラオスの町、タケークからフェリーでこの川を渡り、タイに入国したが、今日はその逆に、タイからラオスの町、サワンナケートへ行く日だ。但し今回はフェリーではなく、日本の援助によって完成した国際友好橋を通って行く。だからその前にメコンを見ておきたかったし、又、可能なら朝日見ておきたかった。
まだ暗い内、ムクダハンの町を通り抜け、税関事務所の脇の小公園に着く。勿論税関にはまだ人影もなく、川面もまだ暗い影を落とし、通行している船も見えない。対岸のラオスの町の人家の明かりが深い木立の中にポツン、ポツンと見える程度だ。昨日ムクダハンに着いたとき、少し肌寒く感じたが、今朝のこの未明の川岸にも涼しげな河風が吹いている。10数度、20度を下回った、心地よいそよ風だ。
暫らく小公園で時間待ちしていると、東の空が明るんできた。いよいよ日の出だ。メコンに上がる朝日、或いは沈む夕日をいく度みたであろうか。メーサイ、トライアングル、バークセー、ルアンパパン、ビエンチャン。そうして今ここでムクダハンから昇る太陽を眺める。約3キロ程の川幅。その先は全くの平原。その平原の彼方、雲が赤く燃え、日の出を告げたのだった。そう又一つ良い旅の思い出を作ることができた。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
ムクダハンを流れるメコン河畔に来たが、まだ日の出前で闇の中だった。
川幅3キロのややタイ側にある小島(無人島)はラオス領。当時のフランス政府にタイ政府がやり込められたらしい。 -
ここは国際河川であり、ラオスとの間を行き来する人の為の税関事務所もあった。
-
漸く東の空が明るくなってきた。
-
しかし今日は雲があってご来光を拝めそうにない。
-
それでも燃える空を見るのは感動的だ。
-
再びまたメコンに上る朝日を眺め、幸運に感謝した。
-
税関事務所にも漸く人の気配がしてきた。
-
タイ・ラオスの交易で栄えた町ムクダハン。樹齢何百年の木だろうか・・
-
税関前にも古めかしい商店が並んでいた。早い店はもうシャッターを開け始めていた。
-
メコンを往来する船もまだ人気はない。
-
最後に又川面を眺め、メコンを後にした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
11