冬のイタリア10日間vol.2-ヴェネチア＆ベローナ-

2011/01/12 - 2011/01/21

イタリアハイライト10日間（観光7日間）のツアーの記録。
現地観光2日目はベネチアのゴンドラでどんぶらこ〜。

華麗なゴンドラ捌きを堪能です。

　vol.1 フィレンツェ
●vol.2 ベネチア-ベローナ
　vol.3 ミラノ
　vol.4 ピサ-ローマ
　vol.5 ポンペイ-ナポリ(車窓)
　vol.6 アルベロベッロ-マテーラ
　vol.7 アマルフィ

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝もはよから、この船にのって、
ベネチア本島を目指します。

寒いけど、景色が変わっていくのがおもしろくて
ほとんどデッキに居ました。

クルーズ船も立ち寄るベネチアは、大型の船ともよく会います。

いつかはクルーズ船の旅とかもしてみたいな〜。


通り過ぎていったMINOAN　LINES。
"LINES"だから、これはフェリーかな？

ベネチア本島は車の乗り入れが一切できないので
島内の交通手段は徒歩か船。

これは警察のモーターボート。

急病人も救急車ならぬ救急船で運びます。

さぁ、ベネチアに着きましたよ〜

世界遺産の住み心地はいかがですか、鳥さん。

暖色系の建物の色が可愛い。

まだ早いので、観光客も少なく、
お店もあまり開いていません。

サン・マルコ寺院。

中もさくっと見ました。


・・・が

わたしは寺院の中より、
こっちのオネーさんのほうが
気になる(ﾟ∇ﾟ ;)

細い！
顔小さい！
そして足！
ヒールを差し引いても長すぎる！
手前に居るはずのお兄さんより、腰の位置が高いんですが・・・


カッコよすぎです。

ツアーには付き物の
ガラス工房見学＆ショッピングへ。

熟練の職人さんの実演。

みるみるうちに花瓶を作っています。

釜から出した球状のガラスから、
ものの数十秒で馬に変身。

一発でちゃんと自立するように作るんですから、凄いですね。

見学したガラス工房は、
物は良いらしいですがお高め。

そんなに高級品は必要ないので、他のお店も物色。

お土産にペンダントトップなどを購入しました。

チョコレートおいしそ〜

ツアーで予約されていたので
ゴンドラにも乗りました。

頑張って漕いでね。

ぶつかりそうで、ぶつからない。

追い越す時なんか、隣の船との隙間は
ほんの数センチしかありません。

ゴンドラ一艘、高級車並みのお値段だそうですから、
街中の車みたいに、気安くぶつけられませんよね。

90度まがりまーす。

オール1本で操舵。
うまいもんです。

どんぶらこどんぶらこ。

夏は臭うという、ベネチアの運河ですが、
冬はそうでもありません。

水上タクシー待ちの人でしょうか。

船着場のついた建物も多く、
船とは切っても切れないベネチアの生活。

イタリア人、おしゃべり好きですよね。

こんなとこでもピーチクパーチク。


この後も、テキトーかつ上手に漕ぎながら、
ずーーーーっとしゃべってました。

20分ほど、器用に細い水路を進んだあと、
サンマルコ運河に出ます。

リアルト橋。
右側に、水上バス（ヴァポレット）停留所。

個人で旅行する場合は、
この水上バスが便利そうです。

じゃあね、ベネチア。

きっと また来ます。


3/5公開の映画「ツーリスト」
ベネチアでの撮影もあったみたいだし、
ジョニー・デップ出てるし、楽しみだなぁ。

バスは約2時間かけ、
「ロミオとジュリエット」の舞台となった、
ベローナの街へ向かいます。

黄色い500　(=´▽`=)ｳﾋｯ

ベローナの街は古代の遺跡の上にあるそう。

なので、街のいたる所に
こんな風に遺跡があったりします。

歩道のピンクの大理石には、普通にアンモナイトの化石が入ってたりする。

シニョーリ広場の　悩む(？)ダンテさん。

「むむ、困った。
　あっちの娘とこっちの娘の
　デートがダブルブッキング・・・」



※注）　私の想像です。　ごめんねダンテさん

ジュリエッタの家。

おや、ロミオとジュリエット！？

カップルでこのバルコニーに出ると・・・

観光客から写真撮られまくります。

中庭にある、ジュリエットの銅像の右胸に触ると幸せになるそう。

みんな触るから、ペッカペカになってる

おじさん、照れ笑いを浮かべて触ってますが、
ニヤニヤしてるみたいで、かえって変態に見えます。

男性陣、いっそ此処は真顔でいきましょう。

ジュリエットの家の近くにある刺繍のお店。

エプロンなどに、好きな文字を入れてくれるみたいです。

お土産にいいかも〜

よくわからないまま、
ガイドさんに着いてくだけで
広場に出ました。

ツアーの楽な所。何も考えなくても、付いていけば観光できるところ。

ツアーの悪い所。何も考えてないと、どこに行ったのか分からなくなる。

果物のお店は、カラフルで楽しいですね。

コンパチMINI

どんな街並みにもしっくりくる車

コロッセオのような、円形闘技場の前。

足元の缶にチップを入れると、丁寧なお辞儀をします。

それだけ。

ハイジ風おばちゃん。

夕暮れのベローナ。

ショコラータ（チョコレートドリンク）の激甘っぷりにビックリしたところで、今日の観光は終了。

バスは170キロ離れたミラノへ向かいます。

ミラノでの夕食。

ペンネアラビアータ

ミラノ風カツレツ

テレビで見たのより小さい(｀ε´)ﾌﾞｰﾌﾞｰ

けど、ペンネでお腹いっぱいで入らない　(´Д｀) =3 ﾌｩ

疲れてきて　我が侭放題のアタマん中。

ホテルにチェックイン。
イデア ミラノ サンシーロ。

ツアーの中で個人的にベストだったホテル。

新しくて、ロビーの照明も可愛いし。

部屋は広くないけど、
バスルームも綺麗で可愛いし。

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2011/02/10 23:18:47

  あこがれのゴンドラ、うらやましいです

  mojaさんへ
  ふ、ふ、オーソレミーオを聞きながらのゴンドラ体験は、デズニーランドだけ。
  あこがれのゴンドラは貴賓あふれてました。
  いいなあああ！！
  ありがとうございました。
  ほんのちょっとでごめんなさい。
  次が浮かばなくて。
  失礼しま〜す。

  mojaさん からの返信 2011/02/11 11:56:35

  RE: あこがれのゴンドラ、うらやましいです

  一歩人さんへ
  
  　このゴンドラ、実は歌無し・・・
  歌の変わりに、ゴンドリエが行きかう救急船の
  サイレンのマネして遊んでました（笑
  やっぱり歌い手付だとは高い（￥）のかなぁ。
  
  それでもベネチアの街並みを見ながらの遊覧は
  楽しかったですよ。　寒さも感じずあっという間でした。