家族でシンガポールGP観戦3日目その2

2010/09/26 - 2010/09/26

オフ会があるチャイナタウンまではタクシーに乗って向かいます。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリーナベイ・サンズからオフ会のあるチャイナタウンまではタクシーに乗って移動しました。渋滞にはまることも無かったので、思っていたよりかなり早くチャイナタウンに到着しました。

チャイナタウンのメインストリートには去年と同じように中秋節の飾り付けがしてありました。天気も良くて気温も高いので、子供にとっては厳しい状況ですが、今のところ機嫌も良いのでこのままオフ会にも参加出来そうです。

オフ会の集合場所までは、去年も来たことのある場所で、主催者の方の丁寧な説明のおかげで迷うことなく行くことが出来ました。

集合場所に到着すると、すでにかなりの人が集まっています。いつもお会いしている人、1年振りにお会いする人など知っている人にはとりあえず挨拶を済ませます。

参加者が揃ったので、集合場所の近くにあるピープルズ・パーク・フード・センターにあるホッカー（フードコートのようなところ）へ移動します。

シンガポール在住のオフ会主催者の方がこのような場所にも関わらず、席を予約してくれていたおかげで、大人数が待つことなく席に着くことが出来ました。

当然全員同じテーブルには着けないので、5つほどのテーブルに分かれて席に着きました。

子供は初対面の人には、最初のうち人見知りをするので、ずっと母親に抱かれたまま顔を埋めていました。

飲み物、食べ物の注文はテーブル毎に行うとのことで、僕達の席では中国語を喋る海外観戦仲間のGさんにお任せしました。出て来たビールはタイガービールでしたが、グラスにはカールスバーグの名前が入っていました。

自分で注文していないので、正式な料理名は分かりませんが、ソース焼きそばのようなものでした。

塩焼きそばのようなもので、横には辛味噌のようなものが付いていました。

エビチャーハンです。これも辛味噌が付いています。

料理とは別に付け合わせのような感じで唐辛子を輪切りにした物が出て来ました。これはさすがに辛そうだったので、僕は食べませんでしたが・・・

青菜（？）の炒め物です。

僕達が飲み食いしながらF1談義に花を咲かせていると、子供はいつの間にか寝てしまいました。

ホッカーでのオフ会はお開きとなって一部の人はコースへ向かい、残った人で2次会へ行くことになりました。

ホッカーから歩いてすぐの場所にあるビルの中のスイーツ屋が2次会の会場となりました。通路を挟んで2軒のスイーツ屋がありましたが、現地在住の方お薦めの店に入りました。

名前だけではイメージ出来ない物がたくさんあったけど、写真付きのメニューだったので、選ぶのに苦労することはありませんでした。

僕はアイスクリームの周りにフルーツが乗せてある無難なものを選びました。味は普通のアイスクリームに普通のフルーツでした。

奥さんはちょっと目の粗いスムージーのようなものを頼んでいました。味の方は美味くもなく不味くもなくといったところのようでした。

2次会がお開きになったところで、他の人達とは分かれてコースの方へ向かいました。奥さんと子供は初めてのシンガポールなので、ゲートから中へ入る前にマーライオンを見物に行きました。

去年僕が来た際には気づかなかったのですが、マーライオンの背中側に四角い扉のようなものが付いています。これはメインテナンスか何かで中に人が入れるようになっているのでしょうか？

コースに入った頃には、ドライバーズパレードの時間が近づいていたので、エスプラネード橋を渡ったところで、カンガルーテレビを見ながらドライバーズパレードが始まるのを待ちました。レースのスタートぐらいはコース脇で見て、途中でホテルへ帰るつもりでしたが、子供がかなり眠たそうにしていたので、レースはテレビ、バルコニー観戦することにしました。一旦ホテルに帰って、レース後再びブースまでカンガルーテレビを返却に行くのは面倒なので、ホテルに帰る前に返却に行きました。

レースが始まる前にカンガルーテレビを返却したので、係の人には少し驚かれました。昨日と同じゲート7からコース外へ出て、ショッピングセンターを通ってホテルに帰ります。

ホテルに帰ってくると、子供はさっきまで眠たそうにしていたのにいきなり元気になって走り出しました。ホテル内は空調が効いていて涼しいので、暑さに参っていたのかもしれません。F1観戦記なので、F1の事も少し書いておくと、決勝はアロンソのポール・トゥ・ウィンで幕を閉じました。ちなみに僕はバルコニーからアロンソのウイニングランを見ましたが、奥さんと子供はアロンソがゴールした時、ベッドの上で熟睡していました。