2010/12/29 - 2011/01/02
186位(同エリア506件中)
jun2さん
2011年のお正月は、敦煌で過ごすことになった。
かなりの寒さを覚悟していきましたが、想像以上に寒かった。
しかし、観光客はまったくいない。
世界遺産を自分だけで満喫するのを目的とするのであれば、非常に良い。
寒ささえ、耐えられれば、最高ですよ。
日程
2010.12.29 深圳→西安(飛行機)
2010.12.30 西安→敦煌(飛行機) 莫高窟、鳴沙山、月牙泉
2010.12.31 敦煌郊外へ
2011.01.01 敦煌→西安(寝台電車)
2011.01.02 西安観光 西安→深圳(飛行機)
写真は、西安→敦煌間の飛行機から見たゴビ灘。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
-
西安咸陽国際空港の出発ロビー。
深圳から到着したときは、正面向かって右側の建物だったので、到着ロビーは2箇所あるのかも。
こちらは中国の空港らしく広々とした造りで結構綺麗。 -
敦煌まではこの飛行機で移動。
このサイズは初めてだな。 -
中に入ってびっくり。
シートが、1×2シートになっている。
重量バランスは大丈夫なんだろうか?
と、素人ながらにちょっと心配してしまう。
後方部分には空き席が多いので、景色が見やすい席に移動。 -
外の景色は、とにかく絶景。
今まで乗った飛行機の中でも、格別景色が良い。
これは、西安を飛び立って少し立った頃の景色。
『こんなところに人が住んでいるんだ』
『こんなところに街が作られるんだ』
長い年月を経て削り取られたような大地に、よく見ると道が作られ、人が住んでいる様子が見れる。 -
こちらは少し北上して、寒くなってきたんでしょうね、ところどころ窪んだ所に霜(氷)か雪が残っている。
その様子が延々と続いている景色と自然のスケールの大きさに圧倒。 -
人の住む様子は無くなり、山深くなってきた。
道も無く荒れた土地で生き物が存在しないような景色。
寂しさと力強さを感じる景色です。 -
更に北上を続けると、砂漠地帯に入ってきた。
そろそろ『ゴビ灘』なのか。 -
奥には祁連〈きれん〉山脈が見えてきた。
飛行機右側は、一面砂漠です。
(TOP写真参照) -
敦煌に近づいてきた。
砂漠地帯ですが、水の流れなのか? 風の影響なのか? 雪(もしかして氷)の模様がまるで葉っぱの葉脈模様のよう。
とにかく、西安⇒敦煌の飛行機移動では、是非窓際の席で外の景色を楽しんで下さい。
出来れば左側の席が良いと思います。
祁連〈きれん〉山脈や、その付近の景色などが楽しめる。
なお、砂漠を見るのであれば右側ですが、砂漠しか見えない時間が長いような気がしますので、お好みでどうぞ。 -
敦煌に到着。
透き通った真っ青な空。
凍て付く寒さ。(顔が痛い)
なーんにも無い空港。
敦煌空港の第1印象です。 -
こちらは、正面入口側。
人影まばら。
オフ・シーズンもあって観光客がいないせいもあるのでしょう。
待っているタクシーも1・2台しか見えなかった。
オン・シーズンはすごい人なんだろうな。 -
泊ったのは、『敦煌太陽大酒店』。
日本語も話せるスタッフも居るようです。(私は会っていない)
町の中心部に近いので、ぶらぶら散歩するにも好都合。 -
ロビーは吹き抜けで広々している。
オブジェの意味は...よく分からない。 -
この部屋を1人で使用するんだから、文句なんて無い。
なお、日本のTVは見れなかったので、大晦日の紅白は見れずじまい。 -
調度品なども問題なし。
掃除も綺麗で目に付くところで不具合は無い。
バスタブも付いていますので、かなり快適に過ごせるのではと思います。 -
敦厚市内のメイン交差点になるのかな?
ロータリーの交差点の中に『反弾琵琶像』が建っている。 -
夜になるとこんな感じでライトアップされている。
中国の地方都市にあるような、けばけばしいライトアップではないので、まったく違和感を感じない。 -
沙州市場の入り口。
入り口部分には、立派な牌楼が建てられている。 -
中に入るとちょっとした広場がある。
その奥には、たくさんの食堂が並んでいる。
『名吃广場』日本語だと”名店広場”って所だろうか? -
『名吃广場』の中はこんな感じで並んでいる。
外の気温はマイナス10℃くらいかな?
夜はもっと低いんだろう。
こんな気温だから、露天は無理。
外に漏れている水蒸気が暖かそう。
ちなみにお勧めは『砂鍋』
シシカバブ(羊の肉)とともに、この寒い時期の夜にはもってこい。
さらに白酒を飲めば、体がとっても温かくなる。 -
もうひとつのお勧めは、ここ(名吃广場の奥にある)。
ロバの肉と黄面。
旅のねたにどうぞ。
ロバの肉は、たぶん臭みが多いんだろう、かなり下ごしらえしているよう。
店の看板には、「上有龍肉、下有驢肉」(天には竜の肉があり、地上にはロバの肉がある)と書かれている。
それほどおいしいと言うことなんでしょうね。 -
夜はこんな感じです。
落ち着いたライトアップは好感が持てるのですが、とにかく寒い。
こんな時期だから、観光客もまったくいないので、外はこんな感じで閑散としている。 -
『沙州広場』の奥には、日用品が売られている市場が並んでいる。
漢族中心の町なので、日頃目にしているもの(深圳の夜店)と置いてあるものは、それほど目新しいものは無い。
目に付くと言えば、防寒品(帽子とか手袋とかマスクとか)くらいかな -
『沙州広場』を抜けて南下すると、ちょっとした商店街が並んでいる。
地図には、「新月広場」って書かれている。
ちょっとした舞台もあるので、何かのイベントはここで開かれているんだろうな。
でも、人影はまばら。 -
「新月広場」に立って周りを見ていると、南側にモスクが見える。(丸い球面上の建物)
入り口を回りこんで探すと、「敦煌清真寺」と書かれている。 -
門の中には立派なモスク(清真寺)がある。
イスラム教の人は良く白い帽子を被っていますが、ここ敦煌でも何人か見られました。 -
街中の標識。
よく見ると日本語も書かれている。 -
『沙州広場』の西側の通りは、商業一条街。
敦煌の街中で夜市で有名な通り。 -
と言っても。冬は寒くて観光客が全くいないようなので、夜もこんな感じで閑散としている。
実際お土産屋も開いていないので、時間つぶしもできない。 -
そんな中でのお勧めは、ドライフルーツ。
特にブドウのドライフルーツは、甘すぎず自然の味でとてもおいしかった。
敦煌近郊は、ブドウの産地でも有名。
郊外に行くと、ブドウを自然乾燥させる倉庫みたいなのを良く見ましたが、ワインだけでなく、ドライフルーツはびっくりするくらい安いし、おいしい。
試食しながら自分の好きなフルーツを探してみてくださいね。 -
ここ敦煌でよく目にしたのが、女の人のマスク姿。
とにかく寒いので肌の露出を極力なくすためなんでしょう。
しかもかなりカラフル。
はじめてみるとかなりの違和感でしたが、夜を過ごすとそのありがたみを身をもって体感しました。 -
で、マスクはこんな感じで店先で売られている。
手袋・帽子と共に売られているんだから、防寒グッツとしては一般的なんだな。 -
マスクは買いませんでしたが、私の防寒グッツはこの白酒。
日頃はそれほど進んで口にしませんが、こんな寒い時期にこのお酒はもってこい。
とにかく体の中から、「かぁー」暑くなります。
2010年の大晦日はこのお酒と一緒に過ごしました。 -
観光の途中で、夜光杯工場に行きました。
観光客がいないので、冬の期間中はお休みなんですが、友達がいるということで、ガイドが電話をして工場を開けて貰った。
夜光杯の原石は、祁連山脈の玉石。
それを機械でくりぬき、それを削って加工する。
玉石は非常に硬いので、よく見るワイングラスで1週間くらいかかるらしい。 -
これがそのコップの外形をくり抜く道具とのコップの中を削りとる道具。
とにかく原始的な加工なので、非常に手間隙がかかるのが、この道具類からも分かる。 -
夜光杯は、その製造工程でランクが決まる。
その差はグラスとグラスを当てたときの音と光の透過。
これは、「B級品」
杯同士を当てたときの音はかなり鈍い音。 -
でもってこちらは、「A級品」
音も違いますが、光の透過度も違ってくる。 -
そしてこちらが、最高級と言われる「特級品」とのこと。
音は乾いた綺麗な音がする。
そして光の透過度は、ご覧の通り、とても綺麗。
自分の目で見て自分で手にとって、気に入ったものを選んでくださいね。
ちなみに私が行ったのは冬場だったので、値札のいきなり半額からスタートした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- こまちゃんさん 2011/02/21 06:28:54
- 将にこの飛行機!
- 2010年9月の時の機材と同じですね。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/20893079/
このくらいの小型機だったお陰で、高度がかなり低くて、景色がリアルに感じられ、
以前の737系の時よりも感動しました。
あの景色には、いつも感慨深くされてしまいます。
何時かチャンスがあれば、敦煌から北へ180kmの「ヤルダン国立地質公園」へも
行ってみて下さい。足で感じる大自然の中の自分を体験できます(こまも1月中頃に
敦煌へ行った経験がありますので、戈壁灘平原ですし、寒くない時が良いと思います^^)。
あと、このシーズンオフは冬期も飛行機を飛ばしてくれていたんですね。
昨年までは、11月から3月31日までのフライトはありませんでしたのでビックリです。
最新情報有り難う御座いました。
こま
- jun2さん からの返信 2011/02/21 18:25:57
- RE: 将にこの飛行機!
- こまちゃんさん、こんにちは。
このクラスの飛行機は、天気が良いと景色が良く見えて外を見るのがとっても楽しいですよね。
そして感動していた景色、こまちゃんさんの旅行記見せていただきましたが、まさにその景色が写っていて感動が復活してきました。
ちなみにこの2×1シートの飛行機、今年の旧正月を利用してネパールに行ってきましたが、カトマンドゥ〜ポカラ間も同じタイプでした。
でも、断然ネパールのほうが古くて汚かったですよ。
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