2010/06/30 - 2010/07/13
427位(同エリア857件中)
ほしいも学校さん
- ほしいも学校さんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 25,014アクセス
- フォロワー1人
2010年夏 60代シニア夫婦の2週間ヨーロッパ、レンタカーの旅を紹介します。
1.旅の特徴
(a)「完全個人旅行」。全ての旅日程、ホテル、交通機関を自分でインターネットを活用
して予約又は現地で購入
(b)「レンタカー利用の旅」オーストリアのウイーン空港でレンタカーを借り、
オーストリア国内、イタリア ドロミテ地方、チェコ チェスキークロムロフを訪問
(c)「天気優先の旅」オリジナルスケジュールは、出発前に立てエアーチケット、
ホテルは予約したが、天候の都合を見ながらホテルの予約を変えない範囲で、
訪問先の順番を変更
2.旅の概略スケジュール
成田からアムステルダム経由 ハンガリー ブダペスト 2泊
ブダペストからウイーン ウイーン1泊
ウイーン空港からレンタカーで出発 ハルシュタット 1泊
ザルツカンマーグート経由 ザルツブルグ 1泊
アルプバッファ、スワロスキー博物館 経由 インスブルック 1泊
インスブルックからブレンナー峠を越えイタリア ドロミテへ
イタリア ドロミテ トレッキングとドライブ ドロミテ オルティゼーイ 2泊
再び ブレンナー峠を越えインスブルックへ ゼーフェルダーヨッホ トレッキング
インスブルックからツェル・アムゼーへ ツェル・アムゼー 1泊
グロースグロックナー山岳道路をドライブし、リンツ経由 チェコへ
チェコ チェスキークロムロフ 1泊
チェスキークルムロフから再度リンツを経由し、ヴァッハウ渓谷を走りウイーン 2泊
ウイーンからドイツ フランクフルト空港経由 成田へ 機内1泊 計13泊14日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/6 小雨のインスブルックを出発。8:10
しかし、ホテルを出てから、細い道に入り込み一方通行の行き止まり。Uターンしたくても道が細くて、なかなか思うように行かない。そこに、牛乳配達屋さんが通り掛かり、逆ハンのハンディがない為か、Uターンに成功。インスブルックの細道から脱出。
9:00頃、インスブルックの外側を通る高速に乗る。
それから、ブレンナー峠に向かい、オーストリアとイタリアの国境を超える。 -
10:50頃、イタリアのドロミテ、ガルディナの谷にある"オルティゼーイ”に到着
まだまだ、イタリアでもドロミテはメジャーでは無いのでホテルなどを探すのが難しい。日本で旅の計画時点で、ガルディナの情報発信を行っているHPを探した。http://www.valgardena.itこのサイトを活用すると便利。
このサイトで、いろいろな情報を見つけることができる。ただし、英文。 -
宿泊したホテルから“オルティゼーイ”の町を写した写真。この街は、標高1236m夏はハイキング、マウンテンバイク、冬はもちろんアルペンスキーのメッカ。写真の中心に写っている教会を中心に街が広がり、多くのホテルやペンションが丘に建てられている。
-
この写真は街の中から宿泊したホテルの建つ丘を写す。宿泊したホテル(Hotel Ronce)は中央の緑の草原の中にある建物。この地域のホテルは朝食、夕食付きで予約できる。このホテルは110ユーロ/泊(朝、夕食付2名)。日本のペンション様な感じでイタリア料理も美味しく、お勧め。
-
オルティゼーイから東側に走り、ロープウェイでガルディナ峠(標高2121m)へ登る。ドレミテの独特な岩山と草原が素晴らしい。
2009年にドロミテもイタリアで初めての自然世界遺産に登録され、日本でも最近関心を集めるようになってきた。 -
高山植物が今は盛りと、咲き誇っている。岩山と草原そして可愛らしい高山植物の花々のコントラストが、本当に美しい。
-
この岩山がドロミテの代表だと言わんばかりに、地球に突き出したサッソルンゴ山塊(3179m)。岩の表面にはまだ雪がへばり付いてる。
-
ガルデナの谷から北側にあるフネス(Val di Funes)へドライブ。16:00から19:00
ガイスナー山塊の下に広がるフネスの谷の美しさは格別。
特に、ガイスナー山塊が夕日を浴びる夕方が美しいと書かれた旅行記を読み、午後5時から5時半ごろを狙って、到着。この辺が、レンタカーでのドライブの素晴らしさ。 -
ガイスナー山塊が一番美しく見える村、サン・マッダレーナ村(S.Maddalena/St.Magdalena )標高1270mからの絶景。
-
村の道祖神とサン・マッダレーナ村。この絶景ポイントを探すのに、大変苦労した。観光地になっていないので、全く看板や標識がない。以前ここを訪れた方のHPに書かれていた旅行記を参考に探し出す。これが本当の旅に楽しさか。
-
イチオシ
この写真の撮影時刻は18:00。夕暮れになり、ガイスナー山塊も夕日で照らされ、くっきり浮き出て見える。
-
-
7/7 オルティゼーイのホテルを9:00出発。
オルティセイ街から、長いエスカレータでケーブル駅へ9:30到着。ロープウェーは途中で1回乗換えて約20分でセチューダ山頂(2518m)直下まで一気に引っ張り上げてくれる。写真のセチューダ山頂駅に10:00 到着。 -
イチオシ
サッソ・ルンゴ山塊を昨日とは反対の方向から見ると、形がかなり違って見える。今日は朝から素晴らしい晴天に恵まれた。トレッキングが楽しい。
-
昨日訪れたサンマッツダレーナ村から見たガイスナー山塊の裏側を歩く。フネスの谷から見上げた山塊は荒々しいが、セチューダ側から見るとなだらかな牧草地のようになっている。
-
高山植物の花が咲き誇るアルプ(牧草地)を気持のよい風を感じながら歩く。
空の色やスジ雲を見ても、気持ちの良さが分かってもらえると思う。 -
咲き誇る高山植物の花を撮影。花の名前が分からないので、すみません。
-
-
-
昨日見たフネス谷から見たガイスラー山塊の形が、横からも想像できる形になって来た。
-
このセチューダのトレッキングをより知って戴くために、ドロミテの地図のHPを紹介します。
http://www.valgardena.it/download/gardena/images/Sommerkarte2010_Groeden.jpg
です。 -
コルライザーへの道しるべ。
我々も、コルライザーへ下る。コルライザーを経由し、セントクリスティーナ村まで歩いて下りる。コルライザーからセントクリスティーナ村までは普通の人は、ゴンドラで下りている。 -
-
-
イチオシ
-
セントクリスティーナの村へ下りる。13:00に村に到着。
この村とオルティゼーイ街はガルディナの谷を走るバスで繋がっている。13:20セントクリスティーナ村からバスでオルティゼーイへ
約10分で到着。 -
午後のオルティゼーイ街中を、昼食後散策
-
-
ここが、オルティゼーイ町の中心
-
-
今日歩いたセチューダの山々と泊まっているHotel Ronce
-
ホテル ロンスの正面。このホテルの朝夕の食事も美味しく、アットホームな感じが素晴らしかった。
オーストリアのホテルに比較して、イタリアのホテルのほうが大まかな感じはするが、ホテルの温もりが違うような気がした。 -
夕日がサッソルンゴ山塊の山肌を真っ赤に燃やし始めた。時間は既に時計の針は21:00を指していた。
-
ホテルから写した「オルティゼーイの夜景」
翌日(7/8)は、イタリアから又オーストリアへ戻る
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ほしいも学校さんの関連旅行記
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34