再び折りたたみ自転車を担いで台湾一周-1日目（松山機場→新北投温泉→台東）

2010/12/19 - 2010/12/27

二年半前、自転車で周った台湾にすっかり魅せられましたが、再び訪れることができました。前回と同じ同伴者ですが、こんどは途中から自転車に強い仲間が加わりました。今回はi-Phoneを海外定額にして、ナビ等の情報端末として活用しました。

今回の目的はもちろんサイクリングによる台湾一周ですが、前回一区切りをつけた台東まで一気に飛び離島を回ってから最南端（墾丁）を目指すことそれから温泉・鉄道・グルメ等々です。

ところが当初は、初日に飛行機で台東市を経由して蘭嶼島または緑島に行く予定でしたが、直前に予定していた徳安航空511便は下記の理由で欠航になりました。　　
徳安航空HP（http://www.dailyair.com.tw/）より
軍事演習時間:、下午14：30~16：00 一、台東-蘭嶼航班因受演習影響，時間異動如下　　
　
朝鮮半島情勢の影響ですかねー　　最初から計画変更することになりました

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 1.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車 飛行機
• 航空会社: エバー航空 チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

　利用したチャイナエアライン　今回はネットでチケットを購入し、座席も選べました。
　羽田空港から台北市内の松山空港へ直行できるようになり便利になりましたが、出発時刻が朝の７時だったため念の為前日は大鳥居前の東横インに泊まりました。

　機内食（洋食）です。前回の教訓で、ナイフ・フォーク・スプーンは旅行中に役に立つためもらっていきました。（もちろん許可を頂きました）

　台東空港への便が　１６：１０ということで、新北投温泉へ行くことにしましたが、そのまえに台北市内にウナギの名店があるというので目指しましたが、月曜日は定休日でした。

やむなく先に北投温泉に行くことにしました。近くの中山站で自転車を畳み、ＭＴＲ捷運（地下鉄）に乗り込みました。北投站で乗り換えたのはメルヘンチックな車両でした。

新北投站到着。写真は駅内のオブジェクトです。（目玉おやじみたい）

　最近、ＴＶで新北投に日本の人気老舗旅館ができたとの報道がありましたが、目指したのはその裏の共同浴場(すぐでした）

日本で有名な老舗旅館　加賀屋新北投店です。（１泊　75,000円）

その裏手にある　共同浴場（入湯料　９０元　約２５５円）
1907年に建てられた公共浴場（現存する温泉施設では最古）で、旧日本陸軍の療養所だった瀧乃湯です。
　非常に熱い温泉で３回に分けて１５分ほど浸かりました。
　中の写真は自粛しました。（あまりきれいではありません）
　　参考　http://taiwan.gurashi.com/toku/beitoonsen.html

新北投温泉親水公園内の図書館

　入浴後食事をしていないことに気づき、吉野家へ、

大盛り注文しようとしたら、店員さんが同じ値段で中盛にサラダとドリンクがつくと熱心に進めるのでそちらに変更しました。

　窓からみた街並みです。

　店内からみた先ほどの加賀屋

　また新北投站から戻ります。

　今度は、ＭＴＲ圓山站で降りてまた自転車で松山機場に移動です。

　　機場を目指して民族東路をひたすら走ります

　松山機場内の立榮航空カウンター

　カウンターで預けた２台の自転車です。

　台東到着後、宿に自転車を置いて晩飯です。

　いろいろ探したのですが、結局一番混んでいる店「老東台米台目」を選びました。ガイドブックあとでみたら５０年以上の老舗だと出ていました。

　一番のお勧めは米台目という、いも粉と米粉を練った麺をかつをだしでいただく郷土麺でした。（３０元）安いしあっさりした食べやすい味でした。

　もちろんこれで足りるわけではなく、つまみを頼みました。これに缶ビール４本で２２０元(２人分で６５０円位　）　安い！

　メニュー兼注文票です。赤いサインペンで書き込みます。

　店内風景です。外に行列ができていました。

　帰る途中で夜食（つまみ）用にに八方雲集というギョーザ屋さんで小吃を買いました。

　メニューです。餃子１０個ほどで３６元（１００円）安い！

　持ち帰り用のタレや箸等はセルフサービスです。
　上から　箸・レンゲ・ストロー