2008/03/01 - 2008/03/10
9位(同エリア1553件中)
オリーブさん
イスラム最後の王朝として栄華を極めたアルハンブラ宮殿!!!
宮殿はイスラムの王が260年に渡って造り上げた『この世の楽園』です☆
イスラム建築の最高傑作に触れ、光と影が織りなすモザイク、
華麗な装飾など観るもの全てが鮮烈な衝撃と感動で、
幻想世界へと惹きこまれました!!!
以来、イスラム文化の虜になりました・・・☆
■表紙の写真は、
コマレス宮にあるアラヤネスの中庭の池です。
満面に水をたたえた水面にコマレスの塔が美しく映っています!!!
『建物が水に浮かぶ宮殿』はアルハンブラ宮殿で
初めて使われた手法で水鏡の技法といわれています。
後にインドのタージマハルでも使われました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
■アルハンブラ宮殿の地図
アルハンブラ宮殿は周囲が2Km程ある
船のような形をした要塞に囲まれています。
壮大なアルハンブラ宮殿の中には、
アルカサバ、王宮、ライオン宮、ヘネラリフェなどがあります。
城壁内の総面積は13万平方メートルで、
最盛期には王の一族が約2000人が暮らしていた王宮都市でした。
■アルハンブラ宮殿の歴史
紀元前1世紀頃はローマ帝国が支配していました。
その後キリスト教の国である西ゴート王国ができました。
そして、8世紀に北アフリカからイスラム勢力が入ってきて、
イスラム諸王国ができてイベリア半島のほとんどを支配しました。
アルハンブラ宮殿はこの時期にイスラム教徒によって
建てられました。
その後再びキリスト教徒が勢力を盛り返して半島を
支配することになります。
これをレコンキスタ=国土回復運動と言います。
最後に残ったのがグラナダ王国でした。
1482年カトリック教徒はグラナダ攻撃を開始!
強固な砦は大軍の攻撃に10年間も持ちこたえ、
アルハンブラ宮殿を攻略することはできませんでした。
やがて宮殿には飢えが広がり、カトリック側から
「寺院や施設を存続させて宗教の自由を認める」
と、いう降伏条件が提示されました。
1492年長い苦悩の末最後のイスラム王ボアブディル王は
自らの名誉よりも、多くの人の命とアルハンブラ宮殿を
守ることを選び降伏を決断しグラナダから去りました。
イベリア半島で700年以上に及んだイスラム支配が終わり、
キリスト教徒によるレコンキスタに終止符が打たれました。
アルハンブラの無血開城により今も多くの建築や文化が残り、
イスラム王朝最期のアルハンブラ宮殿の栄華を伝えています。 -
■アルハンブラ宮殿のライトアップ
昨日は、セビリアから宿泊地のグラナダに移動、
夜は、アルバイシンで洞窟のフラメンコを鑑賞して
帰りにサンニコラス展望台から
アルハンブラ宮殿のライトアップを見て感動&感激!★! -
■ベラの塔
ベラの塔(夜警の塔)からは、
グラナダの全景をパノラマで見渡すことができます!!
左端のベラの塔から観光客がグラナダの街を眺めています^^
白い街は、世界遺産のアルバイシン地区です。 -
■アルカサバ
アルカサバはアルハンブラ宮殿で最も古い時代に造られた
砦で軍事要塞です。
13世紀の建築で、最盛期には塔や兵舎、倉庫、浴槽まで
備られていて兵士達が住む難攻不落の要塞でした。
城壁は二重になっていて城壁は2Kmあり塔は約24あります。
北から戦闘能力をそなえたキリスト教勢力が攻めて来るので
最後のイスラム勢力の砦として頑丈に造られました。 -
■カルロス5世宮殿
レコンキスタ(国土回復運動)後にカトリック王によって
建てられたルネッサンス様式のカルロス5世宮殿です。
一階は博物館になっています。 -
■獅子の噴水のライオン
博物館に修復中のライオンが飾られていました。 -
■メスアル宮
宮殿観光の入り口になっている
「裁きの門」をくぐって最初に入った部屋です。
王様が公の仕事とか裁判や政治の仕事をしていた
重要な場所です。 -
壁にはタイルで作られた
大きなタペストリー?がありました。 -
メスアル宮殿の奥には王様専用の祈祷室がありました。
-
■コマレス宮の黄金の間
王に面会する部屋です。 -
窓から、昨晩洞窟のフラメンコを鑑賞した
アルバイシン地区が見えます!!
こうして昼間の静かな街を眺めていると、
情熱的な踊りや、ギターを奏でる音、
唄などが夢のようです・・・★
☆グラナダ?の旅行記で、
「ディープなアラブ人街と洞窟のフラメンコ」を
アップしたいと思います♪ -
アルバイシン地区は、アルハンブラ宮殿とともに
ユネスコの世界遺産に登録されているので、
景観保護のために建築に制限がされていて、
昔ながらの街並みを維持しています。
グラナダで最も古い地域で、アルハンブラ宮殿ができる前は
この丘の上に王宮がありました。
細い道が迷路のように入り組んでいるのは、
敵の侵入を防ぐためです。
家の壁は強い光を反射させるため白に塗られているため
統一感のある独特の雰囲気を醸し出しています。
ずっ〜と、眺めていたいくらい美しい街です☆ -
天井はレバノン杉で造られていて、
星が描かれていて宇宙を表現しています☆
イスラムは砂漠の民だったので、
いつも空の星を見て方位を定めていました。 -
扉の鍵とタイルと漆喰の装飾のコラボが見事です★
-
黄金の間は二重のアーチになっていて、
コマレス宮の二階の窓が見えます。
窓からハーレムの女性が、
王様と面会する人を眺めています。
細かい格子戸になっているので、
外から中の女性は見えません。 -
■アラヤネスの中庭
コマレス宮のアラヤネスの中庭の正面(南側)です。
アラヤネスは「天人花」と言う緑の植物の名前です。
イスラムの園芸でよく使われる「天人花」が
池の両側の生垣に植えられています。 -
上下の写真のアーチを挟んで池が満面と水を湛えています。
アラヤネスの中庭は東西7m、南北35mの水面が広がっています。 -
■コマレスの塔
コマレス宮のアラヤネスの中庭の北側です。
高さは45mある塔の下には「大使の間」があります。 -
砂漠の民である彼らにとって水は命の象徴でした!
遥か30Km離れたシエラネバダ山脈の雪解け水を
グラナダまで引き込みました。
雪解け水を導いた王の用水路は、自然の傾斜を
巧みに利用して造られていて200年かかったといわれ
膨大な労力が投入されました。
用水路の水は宮殿内に引き入れられ、
アルハンブラ宮殿の池や85箇所の噴水を潤しました。
シエラネバダ山脈と宮殿の行程さを利用した驚くべき
技術です!
アルハンブラ宮殿は正に「水に浮かぶ宮殿」です!!! -
■大使の間
入り口のアーチも逆光ですが光が反射して美しい☆ -
「大使の間」は、宮殿の中でも最も重要な場所で、
諸国の大使などとの謁見に使用され、
宮殿で一番広い部屋です。
天井・壁面・窓などあらゆる場所に装飾がされていて
圧倒されます。
赤や青、金などの彩色も施され最も豪華な部屋です!!! -
アーチの周りの漆喰にアラビア文字で、
「アラーのみが勝利者なり」と、
何度も繰り返し彫られています。
「アラーのみが勝利者なり」という文字は
装飾化されて、宮殿内のあちこちの装飾にも
沢山刻まれています。
イスラムでは、文字は声でもあるのです!! -
ほの暗い部屋に、
細かい網目の窓からやわらかい光が差し込んで
タイル装飾が美しい☆ -
イスラムの人々は床に絨毯を引いて横になったり、
壁にもたれかかるので壁が傷つくので、腰壁を
タイルの複雑な幾何学模様で装飾しています★ -
このアーチを通って王のプライベートルーム、
ハーレムのライオン宮に入ります。。。 -
■ライオン宮
12頭のライオンの口から水が流れる
円形の「ライオンの噴水」が中央にあるため、
この名前がつきました。
アルハンブラ宮殿に行ったらライオンの噴水のある中庭を
見るのが一番の楽しみでした☆
ライオンが修復中でお留守と聞いてはいたのですが、
やっぱりさみしい・・・涙。。。 -
細い大理石の柱と柱をつなぐアーチ部分は
非常に繊細な漆喰細工の透かし彫りです・・・☆
とっても美しく豪華なレースのようです!!!
そして、124本の柱の間隔は1本、3本、2本と不規則で、
美しいリズムを奏でるように並んでいて、
中庭の四方を囲んでいます。 -
この庭を囲むライオン宮は王の居住スペースで、
王以外の男性は立ち入り禁止のハーレムでした。 -
■二姉妹の間
ライオンのパティオに面した「2姉妹の間」は、
2階建ての夏の住居です。
天井は無数の鍾乳石状の繊細な装飾が施され
光の変化を巧みに取り入れるようになっています。
鍾乳石飾りは天窓から差す光が凹凸に反射して、
美しい宇宙や天空の世界を思わせます☆★☆
宇宙のような「二姉妹の間」から、
林のようにリズミカルに並んだ柱を透し
ライオンのパティオが見えます!!
まるで、「この世の楽園」です・・・☆・・・ -
漆喰で鍾乳石を模した造りは、
大小さまざまな凹凸が幾何学的に配置されています★
オフホワイトの微妙な色合いのグラデーション&ハーモニー
見れば見るほど美しく見飽きることがありません!!! -
イスラムでは、《空間の恐怖》と言う言葉があり、
隅々まで隙間の無いように・・・、
全てに装飾が施されています(@o@) -
■アベンセラッヘスの間
16角天井が見事な「アベンセラッヘスの間」です。
「二姉妹の間」の鍾乳石装飾の天井とよく似た造りです。
アベンセラッヘスの間は、
当時政界の最大勢力だった王族の
アベンセラッヘス一族の一人が王の寵姫と通じた
ということで一族を部屋に閉じ込めました。
しかし、犯人を突き止められなかったので、
王の命により、アベンセラっヘス家の男性36人が
皆殺しにされたという伝説があります。 -
「この世の楽園」といわれる、
美しいアルハンブラ宮殿にも
こんな残酷な出来事があったなんて驚きです・・・(><);
何時の世も愛憎劇の怖い話があるんですね。。。 -
政略結婚により強大な国家スペインを誕生させ
キリスト教以外の宗教を厳しく弾圧したイサベル女王!
しかし、イスラム建築の最高峰であるアルハンブラ宮殿だけは
無血開城後も手をつけずそのままの姿を残しました!
そして、なんとイサベル女王はまるで美術館のような
アルハンブラ宮殿に住み続けました!
『自分のなきがらをアルハンブラ宮殿に埋めるように・・・』
と、遺言も残したのだそうです!
本当に、ため息が出るほど美しくて魅力的な
☆アルハンブラ宮殿☆ -
■サンタ・マリア教会
アルハンブラ宮殿のどこからでも見える
サンタ・マリア教会を見上げながら、
へネラリフェに向かいます。。。 -
わぁー、カワイイ♪
小学校の低学年でしょうか?
アルハンブラ宮殿に見学に来ています!
グラナダの子供達は幸せですね・・・☆ -
この石壁の赤い色のグラデーション芸術作品みたいで
とっても素敵です・・・★
アルハンブラはスペイン語で「赤い城」と言う意味、
関係あるのかなぁ〜^^ -
地元の人でしょうか?
アルハンブラ宮殿とアルバイシン地区を眺めながら
世界遺産の土地で農作業って素晴らしいですね!!!
何だか、ミレーの「落穂拾い」の絵を思い出すような
ノスタルジックな風景で気に入りました・・・★ -
■ヘネラリフェ
アルハンブラ宮殿から徒歩で約10分ほど
丘を登ったところにある夏の離宮です。 -
野外音楽場です!
毎年、国際音楽祭が開催されるそうです。
クラシックギターが奏でる、優雅でノスタルジックな
フランシスコ・タレガ作曲の「アルハンブラ宮殿の思い出」を
聴けたら最高でしょうね♪♪♪ -
■アセキアの中庭
「ヘネラリフェ」は、王が政務から逃れて
休息をとるために、1319年に造られた離宮です。
離宮の中心にはアセキア(堀割)の中庭があります。
堀の両側から水がアーチ状に噴出しています。
この離宮には、たくさんの水路や噴水が設けられ、
水をふんだんに使っているので、「水の宮殿」
とも呼ばれています! -
両サイドには季節ごとに咲く花が植えてあります。
3月だったのでパンジーの花が咲いていました♪ -
バルコニーからアルハンブラ宮殿の全景が見渡せます!!!
-
サンタ・マリア教会も見えて癒される風景です・・・☆
-
■スルタナの糸杉の中庭
-
ヘネラリフェからアルハンブラ宮殿が見えます!!!
手前は「アセキアの中庭」です。 -
アルハンブラ宮殿内にある、
「フランシスコ・パラドール」に向かいます。。。
お昼は、料理が美味しいと評判のパラドールでのランチです♪ -
■アルハンブラ宮殿内のパラドール
以前は修道院だったというだけあり格調があり、
重厚な扉をくぐってパラドールに入ります! -
黒と白のストライブの椅子が★モダンなパティオ★
-
白い壁には、かわいい天使の絵が飾られていて
☆クラシックな雰囲気☆ -
ラッキーなことに、お隣には
パラドールの雰囲気にピッタリの
エレガントなレディ!☆!
ゆっくりと、至福の時間が流れていきます・・・☆・・・ -
カメラを向けてお願いすると・・・、
気持ちよくスマイルを返していただきました♪
素的な出会いに*ありがとう*です〜☆ -
最後に、車窓から・・・、
遠くにシエラネバダ山脈の万年雪が白く見えました!!!
雪解け水が遥々30Kmも離れたアルハンブラ宮殿まで旅をして、
池や噴水を潤してくれていると思うと感動しました!!!
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ちーやさん 2012/11/11 21:52:07
- はじめまして
- 昨日、TBSの「世界不思議発見!」で、アルハンブラ宮殿などが紹介されていました。美しいですね! いつか行ってみたいです。
モロッコから入って海を渡って、列車でスペイン、フランスへと行きたいなあと、妄想が膨らみました。ありがとうござました。
- オリーブさん からの返信 2012/11/12 21:26:39
- RE: はじめまして
- ちーやさん、はじめまして。
スペインの旅行記をご覧いただき有難うございます。
> 昨日、TBSの「世界不思議発見!」で、アルハンブラ宮殿などが紹介されていました。美しいですね! いつか行ってみたいです。
私も「世界不思議発見!」見ました!
懐かしい場所がいっぱい出てきてあらためて感動しました!
スペインは世界遺産が世界一多い国だけあって見どころが沢山あり、
一度には回れないのでもう一度ゆっくりと訪れてみたいです。
> モロッコから入って海を渡って、列車でスペイン、フランスへと行きたいなあと、妄想が膨らみました。ありがとうござました。
あんな素晴らしい列車があるのを初めて知りました!
モロッコから、スペイン、フランスって最高ですね!!!
是非、何時の日か実現しますように・・・☆・・・
その時は素敵な旅行記楽しみにしています〜♪
ちーやさんの旅行記にもお邪魔させて頂きますね。
オリーブ
-
- わんぱく大将さん 2011/02/09 02:19:04
- もう一度行きたいアルハンブラ
- オリーブさん、今日は。随分前にご訪問いただき有難うございます。
アルハンブラ宮殿、いいですよね。私が行った時は夏で、夜の入場を初めてしましたが、これはお勧めでしたね。あとは朝一番、午後と、1日で計3回入りましたが、光の加減で、同じ所でも、表情が変わって、よかったです。
(でも、I.ワシントンが訪れた時は、荒れてたらしいですね。)
また、アンダルシアの他の地方を兼ねて、行きたいですね。
残念ながらパラドールの食事はいただけませんでしたね。サービスの悪いこと。思わず、きれて、テーブル、ひっくり返しそうでしたよ。
- オリーブさん からの返信 2011/02/10 14:51:45
- RE: もう一度行きたいアルハンブラ
- 大将さん、こんにちは。
夜にライトアップされたアルハンブラ宮殿は素晴らしいと噂に聞いていました!
繊細な漆喰の彫りにライトがあたると想像しただけでも圧巻だと思います。
アルハンブラ宮殿を夜貸しきって鑑賞するという優雅なツアーもありましたが、
初めてのスペイン旅行だったので、どこもここも沢山見たいと、、、
欲張って駆け足旅行になってしまいました(~_~;)
大将さんは、1日に3回も時間を変えてご覧になったなんて羨ましいです。
アルハンブラ宮殿は、その価値は充分にありますよね!!!
> また、アンダルシアの他の地方を兼ねて、行きたいですね。
大将さんは、バルセロナに住んでいらっしゃるのでチャンスはありますね!
私も、ライオンの噴水が修復完成したパティオを是非見てみたいです。
> 残念ながらパラドールの食事はいただけませんでしたね。サービスの悪いこと。思わず、きれて、テーブル、ひっくり返しそうでしたよ。
それは残念でしたね。。。
料理の評判が良くて、要予約だと聞いていましたが・・・???
オリーブ
-
- nomo1215さん 2011/01/23 22:08:16
- 水に浮かぶ宮殿・・。
- オリーブさん
こんばんは・・。
今年も、絵葉書のような画像の素敵な旅行記をたっぷり
楽しませていただきたくよろしくお願いします。
アルハンブラ宮殿・・ギターの奏でるアルハンブラの思い出しか
知らなかった私ですが・・本当に素敵で豪華な宮殿・・。
そして『建物が水に浮かぶ宮殿』・も納得・・。
オリーブさんの旅行記は、説明も詳しく・・歴史に無知な
おばさんの私も理解できありがたい旅行記です・・。
・・外は寒いこの時期に、青い空の素敵なスペインの
旅行記で癒されました。
nomo1215
- オリーブさん からの返信 2011/01/24 16:35:08
- RE: 水に浮かぶ宮殿・・。
- nomo1215さん、こんにちは!
> 今年も、絵葉書のような画像の素敵な旅行記をたっぷり
> 楽しませていただきたくよろしくお願いします。
新年早々、嬉しいお言葉をいただきありがとうございます♪
今年もどうぞよろしくお願い致します。
> アルハンブラ宮殿・・ギターの奏でるアルハンブラの思い出しか
> 知らなかった私ですが・・本当に素敵で豪華な宮殿・・。
> そして『建物が水に浮かぶ宮殿』・も納得・・。
砂漠の民だったイスラムの人々は水と星に憧れていて、部屋の天井には星を描きました。
そして、池や85箇所ある噴水に30Km離れたシエラネバダ山脈の万年雪の雪解け水を
200年かけて宮殿に引き入れたという執念にも驚きました!!!
表紙の写真ですが、
まるでアラヤネスの中庭の池の水面から柱が立っているように見え、
よりいっそうコマレス宮の建物が美しく見えて感動しました!!
> オリーブさんの旅行記は、説明も詳しく・・歴史に無知な
> おばさんの私も理解できありがたい旅行記です・・。
俄か勉強を、忘れないうちに書き留めただけなので恥ずかしいです・・・(汗)
> ・・外は寒いこの時期に、青い空の素敵なスペインの
> 旅行記で癒されました。
いつも、嬉しいコメントと投票もいただき有難うございます。
nomo1215さんの旅行記にもお邪魔させていただきますね♪
オリーブ
-
- 空さん 2011/01/10 00:50:56
- イスラムの文化 アルハンブラ宮殿 すごいの一言ですね…
- 最近〜寒い日が続いている、九州の 空です。
オリーブさんの 旅 お待ちしていました〜〜
オリーブさんのアルハンブラ宮殿 イスラム文化凄いですね!!!
あらためて イスラムの文化に驚いています。
イスラム教のすごさも分かるような気がしました。
また壮大なスケール 宮殿の様子が
ことこまかに伝わりました〜〜
まるで 私も一緒に宮殿の中を旅しているみたいに、
コメント説明 いつもながら 凄く分かりやすく
やさしく 異国の中に入り込み 自然に 地元の人々、子供さんの顔、姿もあり、本当に オリーブさんのやさしい世界の旅ですね〜
寒い九州も 暖かいスペインの風が吹き抜けました〜〜(*^_^*)
本当にスペイン 行ってみたいですね〜〜(また夢みます〜いつになるかですね〜〜)
これからも楽しみにお待ちしています〜〜
… 空
- オリーブさん からの返信 2011/01/11 13:13:08
- RE: イスラムの文化 アルハンブラ宮殿 すごいの一言ですね…
- 空さん、こんにちは!
早速、アルハンブラ宮殿の旅行記をご覧いただき、
書き込みも投票もしていただき有難うございます。
> オリーブさんのアルハンブラ宮殿 イスラム文化凄いですね!!!
> あらためて イスラムの文化に驚いています。
> イスラム教のすごさも分かるような気がしました。
> また壮大なスケール 宮殿の様子が
> ことこまかに伝わりました〜〜
> まるで 私も一緒に宮殿の中を旅しているみたいに、
> コメント説明 いつもながら 凄く分かりやすく
> やさしく 異国の中に入り込み 自然に 地元の人々、子供さんの顔、姿もあり、本当に オリーブさんのやさしい世界の旅ですね〜
イスラム文化の最高傑作と言われるアルハンブラ宮殿は、
スペインに38箇所ある世界遺産の中でも一番人気があるそうです!
ついつい写真の枚数も多くなり、コメントも長くなってしまいましたが
読んで頂いて有難うございます。
分かりやすいと、お優しいコメントをいただきとっても嬉しいです^^。
> 寒い九州も 暖かいスペインの風が吹き抜けました〜〜(*^_^*)
> 本当にスペイン 行ってみたいですね〜〜(また夢みます〜いつになるかですね〜〜)
スペインはとっても魅力的な国で感動をいっぱい貰いました!!
是非、訪れてみてください☆
> これからも楽しみにお待ちしています〜〜
私も、空さんの素敵な旅行記を楽しみにしています〜♪
オリーブ
-
- Tomさん 2011/01/10 00:32:32
- オリーブさんの目で見た・・・アルハンブラ・・・
- オリーブさん、おはようございます。
行った事のないところ・・実物を知らないだけに、今までの先入観とはまったく違った印象を受けました。自分だと・・何も気づかずに通りすぎていくようなところも・・オーリブさんの視点でみせて頂きました。ありがとうございます。
鍾乳洞の天井・・写真では意見すると・・私の目には美しさを超えて不気味なようにさえも見えてきます。きっと・・実物は・・光りの織り成す陰と陽、幻想的なんでしょうね。
歴史的史実、語り継がれてきた話も楽しく読ませていただきました。オリーブさんのアルバムは・・・いつも私を啓発させてくれます。ありがとうございます。でも、私が本当に一番すきなのは・・・オリーブさんの目で見た光景を・・・オリーブさん自身が描かれたものです・・。ぜひぜひ・・・そちらのほうも・・・お願いします!写真では感じとることの出来ないような・・感覚的なもの・・たとえば香りや・・感触、そして軽快な風の音まで聞こえてくるような気がします。
さてさて、こちらは日曜の朝、青い空が窓越しに広がっています。老齢に鞭を撃って冬場の運動不足解消のため、これから町のスキー場で10本あまりすべてきます。
成人の日の休日ゆっくりお過ごしください。
−Tom
- オリーブさん からの返信 2011/01/11 12:14:52
- RE: オリーブさんの目で見た・・・アルハンブラ・・・
- Tomさん、こんにちは!
早速、アルハンブラ宮殿の旅行記をご覧いただき、
書き込みも投票もいただき有難うございます。
> 鍾乳洞の天井・・写真では意見すると・・私の目には美しさを超えて不気味なようにさえも見えてきます。きっと・・実物は・・光りの織り成す陰と陽、幻想的なんでしょうね。
イスラムは砂漠の民だったので宇宙や星への憧れからイメージして
鍾乳石飾りの天井は造られたとも言われています。
確かに、天窓から差す光があたるとモザイク状の飾りは、
まるで無数の星をちりばめたように輝いて幻想的です。
大理石の床に横になって鍾乳石飾りの天井を眺めながら、
ライオンの噴水のある中庭をみるとまるで
「この世の楽園」のようだったそうです。
感動して何枚も何枚も写真を撮りましたが、
実際に見た美しさを写すことはできませんでした・・・。。。
> 歴史的史実、語り継がれてきた話も楽しく読ませていただきました。オリーブさんのアルバムは・・・いつも私を啓発させてくれます。ありがとうございます。でも、私が本当に一番すきなのは・・・オリーブさんの目で見た光景を・・・オリーブさん自身が描かれたものです・・。ぜひぜひ・・・そちらのほうも・・・お願いします!写真では感じとることの出来ないような・・感覚的なもの・・たとえば香りや・・感触、そして軽快な風の音まで聞こえてくるような気がします。
絵でも写真でも、香りや・・感触、そして軽快な風の音などまで・・・、
表現するのは難しいですよね・・・;
絵も写真も、夢中で描いたり撮ったりしてる時間が楽しくて、
出来上がったものは何時もイメージからはほど遠くガッカリです。。。
今年もTomさんの素敵写真でサンタフェの光や風を送ってくださいね☆
楽しみにしています♪
オリーブ
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