2010/12/24 - 2010/12/24
3959位(同エリア8626件中)
アリヤンさん
世のシニアBP(バック・パッカー)の悩みは、「経済的で、綺麗で、快適な宿」をどう探すか、です。
全てと言って良いほどのガイド・ブックに紹介されているのは、日本の人口形態に相反して、あいも変わらず、若者向けの宿ばかりです。
最近の「地タマの歩き方」は高級志向が強く、BP向けホステル探しには役に立たない。
ロンリー・プラネットはマシだけど、やはり若者向けだ。
まあ、年寄りがBPをすること自体、世の中、想定していないのだから、仕方あるまい。
で、ワタクシたちは、自力で開拓する、という強い意志と開拓精神を持っているのです。
見つけたら、たいていガイド本には載っていない場合が多い。
中国、南インド、東南アジアと、ここ数年数回、夫婦でタビをしてきましたが、
「快適で、清潔で、安い宿は、探せば必ずアル!」っと信じるところとなっています。
ここアンコール・ワット遺跡群の町、シェムリアップでもちょっと長居できる、良い宿を見つけました。
ご紹介いたします。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/nsntt457/eurasia5_085.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
プノンペンからのバスに乗り込んで来た、怪しいオッチャンに付いて行った、タソムGH。
ツイン、AC,TV,Shower,Toilet,FreeWi-Fiで一泊10ドル。
朝食つき。
「可もなし、不可もなし」の宿。
雰囲気が良くなかった。
スタッフがガメツそうだった。
あんまりお勧めの宿ではナイ! -
タソムGHのフリー朝食。
自称、キャピトル・ツアーの支店、というだけあって、ツアーの情報は豊富。
食堂の壁一面に、その情報を貼ってあった。
まあ、コレくらいの情報は、どこのGHでも入手できたケド。
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各方面へのバス、ボートやビザ情報。
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トゥクトゥクの貸し切り料金表。
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アンコール遺跡巡りの交通手段の料金表。
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イチオシ
最初に連れて行かれた宿、タソムGHを出て、周辺で数件の宿をチェックした。
幸いにも、この界隈には多くのGHがあったので、あまり歩き回らなくて済んだ。
日本人BPに人気の「チェンラーGH」はフル。
となりの「タケオGH」は、あまり清潔とは言えないのでパス。
その左となりの「ブンナスGH(Bunnath GH)」を覗いてみた。
レセプションのお姉チャンがしっかりしていて、非常に感じが良い。
部屋はクリーン、バス・ルームもクリーン。
陽当たりの良い方面の部屋を選んで、ここに決めました。
長居するに値する宿です。
特に、「清潔クリーンさ&冷蔵庫がある」こと、「フリーWi-Fiもしくはフリー・インターネット」が気に入りました。
それに、レセプショニストが良く、「宿は人なり」の原則にかなっています。
「1週間以上滞在すること条件」におネエちゃんと交渉の末、一泊US$7.?
普通は、US$8~10. -
部屋は清潔、日当たりヨシ。
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NHKも見られます。
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バスルームも清潔。
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洗面台もキレイ。
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イチオシ
レセプショニストのMs.Lea Phyさん。
(リー・ピーさん)
2010年の2月に結婚したばかり、カンボジアの新婚さんです。
英語は上手で、日本語も少し話します。
(日本語学校で勉強したことがある、とのこと)
勘がいいので、カタコトでも意思が通じ合えるし、当方のしゃべる日本語のほとんどが理解できている。
長期滞在者のSさん(60才台のおじさん)の話す日本語に対して、適切に反応している。
聞くと、少しワカル程度だ。
あとはカンでカバーしている。
そのワリには、良く理解できていた。
人のことにはあまり干渉しない、クールさはあるが、ヒトの欲することを良く理解して、さっと、適切に対応する。
大変、クレバーな女性である。 -
パートナーが、ムスメのバリ島での結婚式の写真を見せたり、マゴの写真を見せたりしたら、リー・ピーさん、俄然張り切って、自分の結婚式の大きなアルバムを持ち出してきた。
これが、アンコール王朝時代のアプサラを彷彿とさせる、写真のオンパレードで、びっくりでした。 -
旦那さんは、シェムリアップ空港で働く、航空機エンジニアだそうだ。
ここに紹介できるのは少しの写真だけだが、そりゃあ、びっくりするほど数多くの写真がありました。
何度もお化粧直しをし、お友達も伝統衣装で一杯登場していて、まるで、アンコール朝時代のアプサラの大行進を見せてもらったようです。 -
イチオシ
アンコール・ワットのレリーフにあるアプサラたちは、かくアリナン、っと思うほど、美人なリー・ピーさんでした。
-
彼女は、結婚式全部をビデオでも撮っており、 それもパソコンで見せてくれた。
一部、ワタクシのUSBメモリーに入れてくれたが、ワタクシのパソコンでは、ソフトが合わず、見れませんでした。
それで、ビデオを一部写真にとってご紹介します。
カンボジアの伝統文化が分かる、面白いモノでした。 -
結婚式は、完全仏教式で、今となっては、日本人には珍しい様式です。
-
-
タイの結婚式のようです。
タイの流行が影響しているようです。
(ひょっとしたらカンボジアが先でタイが後を追っているカモ?)
でも、かなり、大掛かりな結婚式で、新郎新婦の両親たちはタイヘンなお金持ちのようでした。
彼女のお父さんは、鮮魚の貿易商をしているらしい。 -
ブンナスGHの位置地図。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/19.jpg -
ブンナスGHのビジネスカード。
表。 -
裏。
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