2010/12/24 - 2010/12/24
3312位(同エリア8625件中)
アリヤンさん
長居できる宿も定まりました。
あとは、世界遺産のアンコール・ワット遺跡群を、今後どのように訪れるか、です。
ガイド・ブックには、アンコール・ワットは「町の中心から約3km」と書かれてあった。
3kmならワタクシたちのウオーキングの範囲です。
先ずは、歩いてみよう、っとなった。
3日券を買うのか、7日券を買うべきか、歩きが良いのか、自転車が良いのか、ツクツクが良いのか、をウオーキングの結果で決めよう、となった。
ツクツクの運チャン、バイタクの運チャン、みんな、アンコール・ワットまで7kmもある、っと言う。
でも、「日本のガイドブック、チタマの歩き方に3kmと書いてあったンジャ。みんなウソついたらアカンでえ」っとマジに思っていました。
だから、アンコール・ワットまで、二人して歩いたのでした。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/nsntt457/eurasia5_081.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝8時スタート。
3kmなら1時間以内だろう。 -
メイン・ストリートの「シボタ通り」の北方面に向かいます。
朝早いので、まだ交通量は少ない。 -
おおきなホテル、アンコール・センチュリー。
ここからちょっと北方面寄りで右折して、アンコール・ワット入場券売り場のある「ポコンボー通り」に出る。 -
交通標識はアンコール・ワット方面を示しています。
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街にはこうしたゴミ箱が設置されています。
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メリディアン・アンコール。
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歩き始めて約45分、入場券販売所です。
ガイド本に書いてあった3kmというのは、この販売所までの距離なんだろう。
何度も読み返すが、そんなことは書いてないので混乱します。
(歩いて行く人は滅多に居ないから、そんなこと気にしてナイか?)
ガイド本のシェムリアップ紹介部分には「世界的に有名なアンコール・ワットへは町の中心部から約3km」と書いてあった。
同じ本の地図には、「アンコールまで1.8km」とか「2km」と書いてある。
実際にアンコール・ワットまで歩いて行ってみて、このガイド本の距離表示は、ホント、とんでもなくデタラメな情報でした。
アンコール・ワットまで、入場券売り場からまだ4kmくらいはありました。
地元民のツクツク運チャンたちの言う、7kmというのが、正しかった! -
イチオシ
朝の9時ころだが、ものすごい人出です。
みんな、車か、ツクツクか、バイタクか、自転車か、バスか、でやって来ています。
ほとんどの人たちが、ガイド付きです。 -
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入場チケットの規則標識。
1日券20ドル、
3日券40ドル、
7日券60ドル。
3日券でも7日券でも、連続で行かねばならないのか?
もし、そうなら、かなりシンドイ!
この標識にも、ガイド本にも詳細は書かれていない。
それで、案内係のお姉さんに聞きました。
分かりました。
(この写真に詳しく書き込みました) -
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イチオシ
チケット販売窓口の後ろに、シェムリアップから各スポットへの距離が書かれてありました。
ガイド本に、どうして、このように正確な情報が書かれてなかったのか?
不思議です。 -
アンコール遺跡群の分かり易い地図がありました。
当方で、もっと分かり易いようにしました。
参考にしてください。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/15.jpg -
小さなカメラがチケット販売窓口の横に設置されており、あっという間に撮影して、入場チケットというより、写真入りパスのようなものを作ってくれます。
支払いは米ドルです。
おつりもちゃんとドルでくれます。
写真の持ち込みは、今は出来ません。
写真撮影代はチケット代に含まれています。 -
チケット販売所からアンコール・ワットまで、かなり遠いです。
西のチケット・チェック・ポイント(CP)は、アンコール・ワットにかなり近いところにあります。
ウオーキングが足りないので、その西CPまで行って、遠くからでもアンコール・ワットを拝もう、と歩き始めた。
ちょっと後戻りして、西方面に向かいます。 -
シボタ通り(かなり北寄り)に出ました。
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北方面に行けば、道がせまくなり、牧歌的になってきます。
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イチオシ
途中、アーチスト村があり、画家たちが製作に励んでいました。
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モチーフは全て、アンコール遺跡に関するもので、ここがみやげ物屋などに並んでいる「絵の製造工房」であることが分かります。
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家族で住み込んでいるのか?
ソバで子供たちが遊んでいます。 -
イチオシ
こんな素敵な道が続きます。
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また、アーチスト村があった。
各小屋がアトリエになっています。 -
また、アーチスト工房。
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また、違うアーチスト小屋。
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フランスでは19世紀に、パリ郊外の「バルビゾンの森」で、印象派の画家たちが、それぞれの傑作を生み出しました。
ここシェムリアップでは、「アンコールの森」で、偉大な作家が出てくるかもしれません。 -
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イチオシ
チケット販売所から歩いて約1時間、西のチケット・チェック・ポイントに着きました。
チェック係りのおネエチャンとポリスが出張っています。
「歩いてきた」、と聞いて、びっくりしていました。
日本人ときいて、「何故ツクツクに乗らないのか? 呼んであげようか?」と親切、しんせつでした。 -
「今日はチェック・ポイントをチェックに来ました。明日から7回やってきますので、よろしく。
あそこに見えるのが、アンコール・ワットですな。
ちょっと、カメラで写させてえ!」
っと断って、一枚パチリ。
とうとう、アンコール・ワットの一部を遠目に見ました! -
街方面に歩いて帰りながら考えました。
「これは、徒歩では大変です。」
結論;次回からは自転車にしましょう。
*写真は、ポルポト派の人民虐殺の現場であったキリング・フィールドで、犠牲者を祀る4面仏の塔。 -
仏舎利塔が一杯のキリング・フィールド。
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道沿いにあった、日本政府肝いりの「バイヨン情報センター」のポスター。
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街近くまで帰ってきたら、小さな自転車を懸命に漕いで、大きなかごを運んでいる子供に出会った。
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子供病院です。
賑わっています。 -
病院のそばには、市場が立っていました。
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蛇の神様、ナーガを引っ張って乳海攪拌している像のあるお寺がありました。
これが地図に載っていた、戦没者慰霊塔寺院か? -
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最初曲がった三叉路まで帰ってきました。
宿はもうすぐです。 -
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アンコール・センチュリー・ホテル前にタムロしていたツクツクの運チャン連中。
手作り板の上で、掛けカンボ将棋に熱中していました。
もう、暑い暑い、お昼近くです。
ワタクシたちのウオーキング、今日は合計3時間ほどでした。 -
本日のウオーキング・マップ。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/SaWalkingMap.jpg
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