2010/10/03 - 2010/10/30
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wanibeさん
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バンコクのオフィスでちょっとだけ働いてきました。
体調を崩して病院に行ったりして、病院レポートもあります。
保険で病院に行く人、必見。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- その他
-
いつものようにセントレアから出発。
バンコク駐妻の友人から「タイでは白い恋人が大人気」と聞いていたのですが、セントレアの免税エリアでも大々的に売られていました。
各国で大人気(<-ツイッター情報)というヨックモックも購入可能。
荷造りに苦戦した私は「ここで買えばよかった!」と大後悔。 -
同じく免税エリアに無印良品の大型店舗も出現。
化粧品はここで買えば液体の制限にもひっかかりません。
無印良品は日本以外の国では高級品。お土産にもお勧めです。 -
飛行機はタイ航空。
お隣の外人さんと話してみたら、同じコンビニを使うくらいご近所さんであることが判明。
「近所の美味しいパン屋さん」や「名古屋の美味しいうなぎ屋さん」情報を交換していたら、バンコクまではあっという間。 -
関係者の方に迎えに来ていただき、ホテルにチェックイン。
窓から見える風景が「バンコク!」という感じです。 -
このホテルは朝食付き。
バンコク名物の渋滞を眺めながら毎朝ここで朝食を食べました。 -
朝食は、バイキング+卵料理の1ディッシュオーダー。
右上にあるオーダーシートで卵料理の種類を指定します。
オムレツが美味。ポーチドエッグは時間がかかるので要注意。
このシートには部屋番号も書くのですが、それをさりげなく他のお客さんに盗み見られ、部屋まで電話がかかってきてと面倒な目にあうのですが、それはまた別のお話。 -
BTSで通勤です。
バンコクは3回目なので一人でも大丈夫。
通勤バッグを持って列に並んでいると「私、バンコクで通勤してる!」と徐々に興奮してきちゃいました。
バンコクでも満員電車はあります。でもみんなあきらめるのが早い。
「まだまだ乗れるのに!」と思ってしまう日本人の私。
「タイ人は走って乗り込んだりしない」というのは嘘。
毎日何人か駆け込んでいましたよ。 -
勤務先もこれまた来た事のある場所だったのですが、なんだか様子が違う・・・。
屋台・屋台・屋台に人・人・人!
夜は歓楽街で有名なこの街ですが、お朝は通勤する会社員の皆さんをターゲットにした屋台が立ち並ぶのです。
両端では揚げ物とか焼き物してるし、歩道はでこぼこだしハイヒールで歩くのはツライ!
スニーカーで歩き回っていた旅行者時代には気がつかなかったことです。
自分の立場と訪れる時間が違うと街の印象も一転するのだなぁと感心。 -
初日のお昼はクーポン食堂に連れて行ってもらいました。
私の大好きなカオマンガイ。ここは確か40バーツ(約110円)。
どこのフードコートでもだいたいこんな仕組みです。
■クーポン食堂のしくみ
1.入り口でクーポンを買う。
2.クーポンとお食事を交換。
3.セルフサービスだけれど、後片付けはしなくてOK。
4.あまったクーポンは再度換金可能。
クーポン係の方はみなさん大変な早業でクーポンを発行してくれます。 -
通勤初日から歓迎会(私以外にも新人さんが何人かいたので)。
とってもうれしいのですが、私は肌寒い日本から昨日来たばかりの人。
緊張が解けてくると、寒気と頭痛に気がつきました。
暑い屋外と室内の冷房の気温差と、氷入りのビールがよくなかったのか。 -
途中で失礼して早く寝たのに、起きたら悪化。
めまいがして、とても会社に行けそうにありません。
電話で相談したところ「日本の薬が効かないこともあるので病院へ行ってください」とのこと。
本当はホテルで寝ていたいところでしたが「これも仕事・・・」とホテルのフロントでタクシーを頼んで病院へ。
なんだかとってもゴージャスな場所に着きました。 -
ここはバムルンラードホスピタル。高級なことで有名な病院です。
1Fにはスタバがあって、ロビーはホテルみたい。
各国の旅行者風の人と、アラブ系の女性が目につきます。 -
日本人用カウンターを探していたら、吹き抜けに出ました。
ここは高級ホテル・・・?
ちなみにこれらの写真は、後日別の用事で来た時に撮影しました。
当日はフラフラでそんな余裕はありません☆ -
日本人用カウンターでパスポートや保険証書を提出して用紙に記入。
日本語通訳の方が付き添って診療科まで案内してくれます。通訳さんとは待合室でいったん別れ、医師の診察が始まる時に再び同行してくれました。
待合室には各国の新聞と飲み物のサービスが。
待っている間にか看護師さんに呼ばれ、血圧や体温を測りました。身長を聞かれたのですが聞き取れず、身振り手振りで意思疎通。
その後15分ほど待って診察。
「カゼデス」とそこだけ日本語で診断されました。
再び待合室で少し待って資料を受け取り、会計へ。
海外保険に入っていたのでキャッシュレスで受診できました。 -
通訳がつくのは受付と診察だけ。
院内処方でしたが、薬の説明は英語のみ。
間違いがあってはいけないので、何度も確認しました。フラフラの体でこれは結構辛かった。
しかし薬が劇的に効き2日後には出勤できるようになりました。てゆうか薬が強すぎて飲んだ直後は動悸が激しくなって倒れそうになるくらい。
日本人奥様方は「こちらの薬は強すぎる」と半分だけ飲んだりするそうです。 -
風邪(?)もなんとか治って再び出勤。タイに来た直後に体調を崩す人は多いようです。
街では菜食週間が始まっていて、この黄色い三角の旗があちこちではためいていました。この旗は「この店はベジタリアンメニューですよ」という印だそう。
元々は中華系の人々の仏教的な習慣で、雨季と乾季の狭間のこの期間に肉や魚を避け菜食にすることで体調を整えるのだとか。
しかし油はたっぷり使われていてヘルシーとは限らないので注意。 -
いきなり風邪で倒れたほかにも、持参したPCが壊れるなどトラブル続き。
職場で声をかけられたタンブンに参加して、どこぞのお寺に寄付してみました。
右上にちょっと写っているのはタイ語キーボード。タイ文字はなんだか可愛いのです。 -
ランチは近くの日本食屋さんに行ったり、社内で食べたり。
社内で食べたこのバーミーは30バーツ(約85円)。
会社にランチのオーダーシステムがあり、午前中に注文しておくとお手伝いさんが買いに行ってくれるのです。会社に備え付けの食器で食べて(この食器もお手伝いさんが洗ってくれる)、食後は近くの市場にお買い物に行くのがタイOLの定番!
市場には衣料品や日用雑貨、子供服やお菓子などが売られていて、歯ブラシや洗剤なども購入可能。お昼休みにお買い物を済ませてしまえるのです。
働く女性の強い味方です。 -
夕食はホテル近くのフードコートで食べたり、日本食レストランに行ったり、友人宅でお呼ばれしたり(家庭料理が大変うれしい!)と、いろいろ。
バンコクには大戸屋さんやモスバーガー、8番ラーメンなど日系チェーン店がたくさん。
牛野屋(吉野家のそっくりさん)なんてのもありました。
バンコクは「ひとりで食事」に困らない街です。 -
もちろんおなじみのファーストフードチェーン店も。
しかしドナルドがワイ(合掌)していたりと少々様子が異なります。 -
これはケンタッキーの新製品。辛いものが食べられない私は「ケンタッキーも油断すると辛いので気をつけてください」をアドバイスを受けました。
あとココイチもあるのですが、辛さのレベルが日本のそれと違うそうです。
タイの2辛は日本の3辛に相当するのだとか。
「辛い=美味しい」の国なのです。 -
アフターファイブはもっぱら街歩きとショッピング。
伊勢丹前にある「恋に効く」と評判の「ガネーシャ神」の隣の商売の神様にお祈りしてみたり。
サイアムパラゴンのスーパーマーケットで各国の調味料を眺めてみたり。 -
時には接待(?)でバーン・カニタでプーパッポンカリー(蟹カレー炒め)をいただいたり。
(ごちそうさまでした!) -
各国バイヤーさんが集結するPlatinum Fashion Mallには何度も行きました。
1点からでも購入可能だけれど、3点以上購入すると「Whole Sale」でお値打ち価格になります。
同じお店内だったら異なる商品3点でもOK。
たまに「Only for you!」とこっそり「2点でもSale Price OKよ」と耳打ちしてくれるお店もあります。
コットンのブラウスが1枚150バーツ、スーツが上下セットで500バーツと確かにお値打ち。
タイ人女性も「価格とデザインがよいのはプラチナム!」と言っていました。
ちなみに安さではヤワラー。種類の多さではウィークエンドマーケット。普段の買い物は職場近くのランチタイムに開かれる市場だとか。 -
プラチナムモールの最上階にはフードコートもあります。
いろいろ食べてみたけれど、中華が一番美味しかった。
ツバメの巣もあったし、デザートも豊富でした。 -
週末もShoppingxShopping!
BITECで行われていたBIG+BIHに行って、駐妻パワーにおののきながらお買い物をしたり。
(いくら言葉が分からないだろうからって、お店の前で大声でお店と商品の悪口を言うのはどうかと思うの。) -
ウィークエンドマーケットでお買い物したり。
上のネックレスは1つ39バーツ(約100円)、下のブレスレットは1つ59バーツ(約170円)。友人へのお土産にぴったり。
ブレスレットのお店で「カワイイ?」と聞かれたので「超カワイイ!!」とネイティブ発音を教えてあげ、夢中で選んでいたら人だかりを作ってしまいました。
通りかかった日本人男性が「この店妙にはやっているなぁ」とつぶやいたくらい。
集客のお礼に(?)、こっそりおまけしてくれました。 -
他の土日は、お友達のお友達のおうちにお邪魔して、なぜかウィーン料理をいただいたり。
-
トンローでお洋服をオーダーして、白亜のティールームでリラックスというマダムな日もあれば。
-
ヤワラー(中華街)をやみくもに歩いて、まちがってノンエアコンバスに乗り込んでしまったり。
ゴージャスな場所とチープで乱雑な場所。
どちらもバンコク。その落差が楽しいです。 -
最後の休日は、友人母子とエラワンティールームでアフタヌーンティー。
特に器が素敵でした。 -
その後、一人でエラワン廟へ。
「あの煙には発がん性物質が含まれているらしいので近づかない方がよいですよ」と言われていたのですが、前回のお礼参りがしたくて。
今回は「また来れますように」とお願いしてきました。 -
最後の出勤日は、職場の皆さんがランチパーティーをしてくれました。
なまずの姿揚げにびっくり。
「大丈夫?」とからかわれたので「私はなまずの刺身を食べたことがある」と逆に驚かしてみました。
全部美味しかったけれど、特に揚げバナナが美味。
いっぱいいただきました。 -
「次に来る時には、この動乱の焼け跡もすっかり治っているのかな」と思いながらバンコクにお別れ。
-
空港でも最後までバンコクを味わいたくて、レモングラスのジュースで休憩。
この後搭乗口のTVで「アメリカの貨物飛行機の中で爆弾が見つかった」という緊急会見を見て凍りついたり、台風接近で飛行機がとっても揺れたりしましたが、なんとか無事日本に帰りました。
また行けたらいいなと思います。
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