インド 仏陀ゆかりの地を訪ねる（終） 　１4 ベナレス　ガンガーの沐浴（２） 青天の日の出

2010/09/18 - 2010/09/25

ガンガーの沐浴、２日目です。
前日の曇天と違い、青天の日の出です。

オレンジ色の人工照明もなく、まったく違う雰囲気です。

そしてこの日はインド旅行最後の日でもあります。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: 個別手配

誰でも
日の出には目を奪われ
そして心が洗われます

ガンガーの日の出

この写真だけで
沐浴をしている人が70人くらいは
写っています

ヒンドゥーの火葬場です

地面に薪を組み
裸火で火葬する場所のすぐ隣に
炉による火葬場もあります

観光客の関心のひとつがヒンドゥー教徒の沐浴

もうひとつが火葬場です

画面中央に
火葬用の薪の山が見えます

今朝はここから「上陸」します

火葬場のすぐ横です

火葬場で
薪の重さを量る
天秤ばかりです

狭い路地の一角にも
こんな寺院があります

路地が狭いので
上を向いて撮るしかありません

ヨガ教室の看板

薄暗い路地に
赤いサリーが鮮やかです

インドのお決まり
牛も通ります

路地にあるインドスナックの店

その人気店の装飾です

郵便ポスト

ポストは設置すたびに
デザインが変わるのでしょうか

それとも設置場所に合わせて
幾通りも型式があるのでしょうか

とにかく色々です

狭い狭い路地

しかしちゃんとした道です
別の道に通じています

昨日と同じチャイ屋

人気露店です

そのチャイ屋のお客さんと
なんとなく寄って来た人たち

中央がこのチャイ屋の主人

左が今回インド旅行のガイドさん

こちらは
ドライバーさん

ベナレスから国内線でデリーへ

そしてデリーから国際線で
インドの大地を離れます

さようならガンガー

さようならインディア

この旅行記へのコメント （2）

• 川岸　町子さん 2012/04/17 23:11:12

  聖と俗

  風神さん
  　すばらしいお写真の数々、みとれてしまいました。
  　この街の聖と俗が、ふんだんに表れていますね。
  　そこに、インドの毒も、加わっています（笑）。
  
  　私はインドの中で、バナラシが一番おもしろかったのですが、なんでもありの、でもそれぞれがしっかり主張しているような、他にはない街ですね。
  　拝見した3編の旅行記に、それらを全て感じられました。
  　さすが、風神さんのお写真だな〜と、すすんでいきました。
  
  　こちらで拝見した以外にも、沢山のお写真を撮られているのでしょうね。
  　そちらも拝見したいほどです。
  
  　また、バナラシを訪れ、路地を歩き、ガンガーを見たいです。
  　
  　少しずつ拝見していますが、この先のインド編も、どっぷりはまりそうで、怖いです（笑）！！
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

  風神さん からの返信 2012/04/18 20:53:59

  RE: 聖と俗

  
  川岸さん今晩は。
  またまた訪問、心のこもった書き込みありがとうございます。
  
  バナラシノの混沌はインドの象徴ですね。
  川岸さんがおっしゃる通り、聖俗・貧富・清濁、何もかもが混ざり合っています。
  しかしやはりガンガーの沐浴での真摯な祈りの姿に心打たれました。
  
  私はしばらくインドに行く予定はありませんが、
  もし行くなら南の方を回ってみたいと思っています。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風神