2010/11/23 - 2010/11/23
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みにくまさん
「薬の神様」として知られる少彦名(すくなひこな)神社(大阪市中央区道修町)で22日、恒例の「神農祭」が始まり、無病息災を願う参拝者らでにぎわいました。
平成19年、神農祭は、「少彦名神社 薬祖講行事」として、大阪市無形文化財(民俗)に指定されました。
◎ 神農祭
場所 少彦名神社 大阪市中央区道修町
日時 11月22日・23日
去年の旅行記↓
2009/11/23 無病息災を願う 「神農祭」 少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10418613/
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神農祭〜少彦名神社〜
◎ 道修町
大阪市中央区(船場)にある町名。薬の町として知られる。
江戸時代に、清国やオランダからの薬を一手に扱う「薬種中買仲間」が店を出す。日本に入ってくる薬は、いったん道修町に集まり、全国に流通していった。その関係で現在でも製薬会社や薬品会社のオフィスが道修町通りの両側に多いことで知られている。
四大製薬会社では武田薬品工業、塩野義製薬、田辺三菱製薬が本社を構えている。薬品業界に関しては外資系も関西を拠点とするところが多く、バイエル(大阪府大阪市北区)、アストラゼネカ(大阪市北区)、P&G(兵庫県神戸市東灘区)などが挙げられる。 -
神農祭〜少彦名神社〜
道修町にある少彦名神社は、薬の神様として地元では長く親しまれている。町名の由来としては、もともとこのあたりに「道修寺」という寺院があったからという説や、江戸時代初期に北山道修(きたやま・どうしゅう)という薬学者がいたことにちなむという説などいろいろあるが、どれも定かではない。 -
神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
日本の薬祖神である少彦名命とともに、中国で医薬の神様、神農氏をお祀りしているところから「神農さん」で親しまれています。
◎ 神農(しんのう)
古代中国の伝説に登場する皇帝で、三皇五帝の三皇の一人。
紀元前2740年ころの古代中国の王で、120歳まで生きたといわれている。
世界最古の本草書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」に名を残している。
百草を嘗めて効能を確かめ、諸人に医療と農耕の術を教えたという。
農業と薬において甚大な貢献をしたため、中国では“神農大帝”と尊称されていて、医薬と農業を司る神とされている。 -
神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
◎ 張子の虎
文政5年(1822)大坂で疫病(コレラ)が流行した時、道修町薬種中買仲間が疫病除け薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」という丸薬を施与すると共に、「張子の虎」を造り、神前祈願の後、病除け守りとして授与した。
それ以来「張子の虎」は、家内安全、無病息災のお守りとして世に知られるようになった。 -
神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
★ トップ写真 ★ -
神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
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神農祭〜少彦名神社〜
◎ おしまい
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