2010/09/01 - 2010/09/01
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piquetさん
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東アフリカ ケニアで
野生の動物たちに会いに行ってきました
アフリカの最高峰キリマンジャロ山(5895m)の北に広がる
アンボセリ国立公園
1974年に国立公園になった時
それまでの多くの土地が公園からはずされ
約10分の1になったと言う
アンボセリ、マサイ語で「砂嵐」
乾いた大地によく小さな竜巻を目にした
乾燥が進行し砂漠化したサバンナが広がる一方で
キリマンジャロの雪解け水が流れ込み湿地帯をつくりだす
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
でこぼこ道をずいぶん走って
ようやくアンボセリ国立公園の入場口
ゲートで待ち構えるマサイ族のお土産物の
押し売りに襲撃された
かなりがんばって商売していたけど。。。 -
しばらく平原が続いていた
-
ロッジに到着
キリマンジャロがロッジの窓から見渡せるお部屋!
残念ながら、到着した日は曇っていました
目の前にキリマンジャロが見えるのはいつかな〜 -
この窓からキリマンジャロが見るのはいつだろう。
ロッジスタッフに
「今日は(キリマンジャロは)見えないね」と言うと
「Kilimanjaro is sleeping.」と素敵な返事をいただきました。 -
ロッジの前に遊びに来たサバンナモンキー
ロッジ客から何かもらえるのを期待して来ているようですが
wildLifeですから、禁止です。
テラスのテーブルの上に置いた本やペットボトルを
ちょっと目を離したすきに持っていこうとする素早さ -
すぐ目の前までやってきます
50cmくらい、手を伸ばせは触れられる近さ -
子連れのサバンナモンキー
-
夕方サファリドライブに出発
-
出発してすぐにゾウやバッファローに出会う
キリマンジャロの雪解け水が流れる湿地帯で -
バッファローが勝負?をしていた
-
-
水辺にいた鳥
名前を教えてもらいましたが
忘れてしまいました -
アンボセリではゾウをたくさん見ることができます
-
ゾウの親子が歩いていきました
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とてもキバの長いゾウに出会いました
-
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見渡せばたくさんのゾウがいました
-
おおっていた雲が晴れて
日差しがまぶしい -
少しクルマを走らせると
乾いた大地を目にする -
ヌー
じっと見つめられていた気がした -
うっすらとキリマンジャロが姿を見せてくれる
見られない人は何日、何回来ても見られないと言うから
その姿を少し見られただけでも幸せなのだろう -
カンムリヅル
体長1m、歩き方の優雅な鳥
ウガンダの国鳥 -
親子のマサイキリンに出会う
-
時々母親キリンが立ち止まって
子どもがついてくるのを待っている
距離はずっと一定だった -
ちょっと駆け足
-
何かが降りてきそうな
素敵な時間だった -
陽が落ちて
動物たちがおうちに帰っていく
(ブッシュなどに身を寄せるそうです) -
おやすみなさい
また明日会いましょう -
翌朝
-
ロッジ前の草原に
バッファローの群れがいました
ロッジの敷地から30mくらいのところでした -
ロッジの敷地と wildLife の境
鉄線が2本ほどあるだけなのですが。。。 -
雲の合間からご来光
-
今日最初に会ったのはライオン
-
ガイドがそおっとライオンが見られるように移動してくれる
こっちに向かって歩いてくる! -
ライオンは草原を歩いて進んでいく
ヌーの群れ
インパラを横目で見て
お腹がいっぱいなのか通り過ぎていく
ライオンが通りすぎるのを
じっと見つめている草食動物たち
ちょっとした緊張感を味わう
-
シマウマたちの視線を独り占め
-
ライオン渋滞
ちなみに16台 観察していました -
マサイキリンの群れ
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ゾウの親子
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少し歳の上の兄弟と
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ゾウはいちど会った人を忘れないという
覚えていてくれるのかなあ。。。 -
サファリカーのすぐわきを通って横断していく
-
さっきの親子
母親に甘えているのかな? -
小さくても上手に鼻を使ってご飯中
足元にいるのはアマサギ
ゾウが歩く際に、草原から飛び出してくる昆虫を狙っている -
小さな竜巻をよく見かける
-
ハイエナの巣を発見
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気持ち良さそうにお昼寝中
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巣穴から子どもが出てきました
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兄弟かな?
小熊みたいでかわいらしかったです。
だいぶハイエナのイメージが変わりました。 -
ウサギさん
ガイドさんもフィールドで初めて見たと
何度もシャッターをきっていたのでした
-
ちょっと失礼して
シマウマさんのお尻
シッポもシマシマになっているんです。 -
足元の石の上にいたトリ
-
ゾウのお墓参り
ガイドさんいわく
1か月前にこの場所で老衰で亡くなったゾウのお墓参りに
やってきたゾウの群れだそうです。
左側にあるのが頭部の骨で
胴体部分の骨を前足で動かして弔っているのだそうです。
-
ゾウさんたちはこの場に1時間以上いた後に
帰っていきました -
オブザベーションヒルに登ります
アンボセリの展望台
自然にできた高さ数十mの丘
観光客がクルマから降りられる場所のひとつ -
階段が整備されていて
-
ピクニックができそう
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オブザベーションヒルからの眺め
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さきほどのゾウさんたちが見えました
-
どのくらいの時間弔っていたのか
お参りが終わって帰っていきます -
かすんでいた空が晴れて
ようやくキリマンジャロがその姿を見せてくれました
オブザベーションヒルから正面にキリマンジャロを見ることができます -
陽も暮れはじめました
-
キリマンジャロ
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「ゾウとキリマンジャロ」
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反対側の空は陽が沈みます
-
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もうじき日の入り
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そしてキリマンジャロもsleeping
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翌朝は朝からいい天気
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ロッジから
ロッジの目の前にキリマンジャロを眺めることができました -
バッファローたちの姿も
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キリマンジャロとバッファロー
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ご来光を迎える
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ご来光の前をゾウたちが歩いていく
何て素晴らしいシーンを見ることができたのだろう! -
-
-
キリマンジャロも綺麗に見えて。。。
-
そしてロッジの窓からも見ることができました
ありがとう。 -
いつまでもこの場にいて
いつまでも眺めていたかった。。。
そしてカメラのレンズが割れていることにも気がついたのでした。。。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- candycandyさん 2011/05/12 10:33:08
- すばらしいですっ。(=^▽^=)
- piqueさん。
はじめまして・・・
素敵な旅行記に感動し、最後のオチ!?に大爆笑・・・
コメント書かずにいられなくなりました。ヾ(・∀・;
しかしカメラのレンズが割れていたとは・・・
アンボセリ、すばらしいアングルでイイお写真いっぱい。
カメラもよいモノをお使いなんでしょうね。ホント、感動のお写真を
たくさん、ありがとうございます。
ケニア、3年いってません。(┯_┯)
もう帰りたくて帰りたくて仕方ないのですが・・・なかなか。
でも、久しぶり、piqueさんのお写真から、アフリカの大地を
心で感じることができました。ありがとうございます。
アフリカの大地から学ぶことってたくさんありますよね。
『母なる大地』に感謝です。
2度と同じ顔をみることができない自然のたくさんの表情をとらえていて
曇り空も、薄曇りも、そして陽が差してきた瞬間や・・・
アンボセリの大地を通して、本当に素晴らしい大自然を感じることが
できました。
後光のような日差し、そして世界一美しいといわれる夕日、そして
朝日・・・キリマンジャロも同じくです。
象さんたちのお墓参りを実際に見れたなんていうことも素敵な体験。
象は本当に賢い動物といいますし。愛情深い動物なんですよね。
感動のシーンでした。
それから、注目浴びてたライオンや、バッファローの対決も!?
私もケニアのマサイ・マラで、雄ライオンが勇壮ないでたちで
いたにもかかわらず、狩りに忙しい大勢の雌ライオンたちがまるで
目もくれず、すぐ横を素通りしていき、ガッカリした雄ライオンなど
自然界のエピソードなど見たことありますが、勝手にストーリー仕立て!?
で見ているとさらに面白いシーンたくさんありますよね。(笑)
また、窓枠のキャンバスに映えるキリマンジャロには感動しました。
piqueさんの心にもきっときっと永遠に焼きついた1枚だと思います。
素敵な旅行記ありがとうございました。
またほかの旅行記にもお邪魔させていただきます。
Africaをこよなく愛するcandycandyでした。
- piquetさん からの返信 2011/05/13 21:42:12
- RE: すばらしいですっ。(=^▽^=)
- candycandy さま
こんばんは、はじめまして。
私のつたない旅行記をご覧いただきありがとうございます。
コメント、お褒めの言葉までいただきまして感謝です。
アフリカ、ケニア
本当に素敵なところでした。
(マサイの村にはガッカリしましたが
観光マサイ、それも現実ですよね)
動物、人、環境。。。
本当にたくさんのことを考える機会でもありました。
可能ならば、すぐにでも、また行きたいと思っています。
今回、本当にたくさんの動物に出会うことができました。
それは、ひとえに、ガイドさんのおかげだったかなと
改めて思うのです。
ガイド同士、情報のやり取りをしていて
動物のいる場所に連れて行ってくれるのはもちろんですが
それを動物にも私たちにも安全にきちんと見せて教えてくれる。
私が納得?の行くまで、その場で動物たちとの時間を保障してくれる
様々な配慮があってこそだったのだろうと思うのです。
そして何より、ガイドさんが
いちばんそのことを誇りに思っていて
私たちと一緒になって楽しんだり
時間を過ごしてくれていたことだったなあと。。。
candycandy さまはご友人の方がケニアや
ほかのアフリカの国にいらっしゃるのですね。
う、うらやましい限りです。
観光とは違うアフリカを感じられますよね。
そして、私が憧れている国のひとつ
ナミビアにも行かれていらっしゃる。
これも、う、うらやましいです。
あの砂漠「Dune45」をこの目で見たいと思って、はや何年。
近いうちにと思いつつ。
またcandycandy さまの旅行記にお邪魔させていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
piquet
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