2010/11/06 - 2010/11/13
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mas98765さん
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セビリアのスペイン広場に行きます。
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9時にホテルを出発して、セビリアのスペイン広場に向かいます。途中、右手にこのような塔が見えました。黄金の塔(Torre del Oro)といいます。この地方がアラブ人によって統治されていた13世紀に、軍用として建てられたものらしいです。全面にタイルが貼ってあって、光を反射して黄金に見えたのだそうです。断面は12角形になっているようです。
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右手にグアダルキビル川を見て進みます。
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9時15分、スペイン広場の裏側に到着です。
(スペイン広場周辺の地図はこちら)
http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&t=h&brcurrent=3,0x0:0x0,1&source=embed&ll=37.376398,-5.987506&spn=0.011953,0.01929&z=16 -
スペイン広場は、1929年のイベロ・アメリカ博覧会の会場として造られました(ちなみに昨夜泊まったホテルは1992年の万博の会場です)。建物の裏側にある門を入ります。前方に階段があって、手前左側の人がいるところを見ると、
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このような綺麗なタイルの絵があります。
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前面に行きます。
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上を見上げると、こんな感じです。
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横を見ると、このような列柱が曲線的に並んだ空間があります。この建物は万博用に造られたにもかかわらず、しっかりとしているので、今でもここに公の機関のオフィスがあって、ちゃんと機能しています。
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前方左手を見ると、円形の広場の向こうに塔が見えます。
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右手を見ると、近すぎて全部が写りませんが、これまた塔があります。こんな風に、両側に半円形に延びる回廊の先に塔が建っています。ここは、イスラム建築を融合したムデハル様式によって建てられています。ムデハル様式は、アンダルシア地方の典型的な建築様式で、あちこちの建物がこれです。
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今出てきたところの建物を見上げると、こんな感じです。前方には水路があって、橋がかかっています。
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橋を渡って振り返ると、こんな感じです。
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橋はこんな感じです。
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水路に沿って、このようなベンチもあります。
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建物を振り返ります。
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中央の円形広場はこんな感じです。
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右端の塔がある建物を眺めると、こんな感じで、
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上の塔は、こんな感じです。
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広場の中心あたりからの景色をパノラマにすると、こんな感じです(元画像でご覧ください)。右の塔が切れてしまい、失敗しました。
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建物のところには、スペイン各県の特徴や歴史的場面をタイルで描いたベンチが並んでいます。
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例えばこれは、ラ・マンチャ地方でドン・キホーテがたくさんの風車を巨人と見間違え、槍を手にして戦いを挑んでいる様子が描かれています。ドン・キホーテはセルバンテスが書いた名作です。モニュメントがマドリッドのスペイン広場にあります。
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これはグラナダ開城の様子です。左の馬に乗っているのが最後の王様ボアブディルで、その後ろにアルハンブラ宮殿が見えています。右の方に「水彩画」と日本語で書かれていますが、
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絵を売っているようです。
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他にもこんな風に、
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それからこんな風に、何か売っています。
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音楽を演奏している人たちもいます。
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建物の正面階段です。上には上りませんでした。このスペイン広場は基本的に自由時間で、ガイドさんを待ち合わせていました。来る予定だったガイドさんの子供が生まれたか何かで、急にガイドさんが変更になって、かなり待ちました。これほどの待ち時間は想定外で下調べしていなかったのと、ガイドさんが来たら説明してくれると勘違いしていたのとで、あまり詳しく見ませんでした。9時40分頃バスに戻って出発。
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