2010/11/22 - 2010/12/03
2205位(同エリア5135件中)
さみだれさん
フォートラの皆様(特に某K様)に
何から何まで教えてもらいまくって、
行ってきましたラスベガス&グランドサークル!
空前の円高と大寒波に踊らされました!一人きりで(哀)!
海外一人旅は2回目という超初心者が挑むには
凄すぎたかもしれない盛りだくさんの12日間。
撮った写真枚数2000枚。
ラスベガスのタクシーにボッたくられた被害総額約10ドル。
(※ラスベガスのタクシーは信頼できる乗り物ではありません。
乗る前に、目的地とおよその額を確認することを強く勧めます。
(特に女性一人で乗るときや、深夜に乗るとき。)
メーター制であっても不要な遠回りはザラにされているようで
被害総数は計り知れません。嫌な思い出を作りたくなかったら
ガイドブック・某サイトに惑わされず事前の対策を。)
ラスベガス往復飛行機代約72千円(アイエシー・トラベルさん)
(※デルタさん、ネット悪評が信じられないほど
私が乗った便はフレンドリーで親切で、必要十分でした。)
ベガスホテル代(6泊分)約13千円(ルック・アメリカンさん)
現地ツアー(ルック・アメリカンさん、ネバダ観光さん、シーニックさん、
計3社利用)総額約164千円。
現地雑費(全食費・交通費・お土産代全て含め)24097円。
旅行総額274千円也
(端数は為替等の計算値により多少誤差あり。
日本からの準備物や成田への交通費含めても
28万円程度にはおさまったと思います。)
世界の富豪しか参加しないような1日ウン万円もするセスナ・ヘリ・ボート(コロラド川下り)・スカイウォーク等を網羅するツアーから
皆様の想像を絶する極貧ホテル生活(哀)まで。
まずは早急に皆様にお伝えしたいこと・私自身
事前に知っておけたら嬉しかったことなどをアップします。
TIのショーは12/25までやってませんよ〜!
無論私も見れませんでしたが、足を運んだ日数計3日(←しかも超極寒)。
これのお陰でその他のものを見るチャンスもかなり奪われました・苦笑。
会場にはこの告知をしてくれてません。
情報の重要さ、旅先では特に!ということが身に染みました。
★の解説(この旅の評価は総合としてここでのみ付けました。)
ホテル:インペリアル・パレスさんは立地・対応ともにとても好きなホテルですが、サンクスギビング頃のストリップに面した部屋のライブの騒音は夜明けまで続きました。そのためマイナス★ひとつですが、それさえなければ私的には5つ★です。フロントの方も親切でしたし私には十分です。
グルメ・レストラン:レストランはほぼ利用していません。1度だけ利用しましたが、想像通り、おいしくはありませんでした(基本残しませんが・笑)。スーパーや売店の食材も、…まあ★このくらいです。
ショッピング:お土産以外買ってませんが、お土産はチープに喜ばれるものが買えました。
交通:ラスベガスタクシーのボッたくりとツアーでの長時間の半席状態など、本音を言えば評価★1にも満たないのですが、無料のモノレールやシャトルバス、デュース、ヘリなどは楽しめたのでそれらのプラス分で巻き返してます(苦笑)。
行程概要:
1日目(11/22)出国。ポートランド乗り継ぎラスベガス着。夜、翌日のグランドサークル5日間ツアー集合場所(パリス)を確認。エッフェル塔に登る(激寒)。
2日目(11/23)グランドサークル5日間ツアー開始:ザイオン。ブライス・キャニオン。泊。
3日目(11/24)キャピトルリーフを迂回してアーチーズ・デリケートアーチへ。モアブ泊。
4日目(11/25)メサ・アーチの日の出。アーチーズ。モニュメント・バレー。泊。
5日目(11/26)アンテロープ・キャニオン。グランド・キャニオン。泊。
6日目(11/27)グランド・キャニオン自由行動。ラスベガスへ。
(5日間ツアー終了)。
7日目(11/28)デスバレー1日観光。帰りリオで降ろしてもらって夜景、無料ショーに興奮(笑)。
8日目(11/29)グランドボイジャー&スカイウォークツアー。デュースにてダウンタウン・フリーモントへ。
9日目(11/30)ラスベガスホテルめぐり。無料モノレール制覇。昨日買ったデュース24時間チケットにてストラスフィアの夕景と夜景。
10日目(12/1)ラスベガスホテルめぐり。有料モノレール。土産買い物。
11日目(12/2)早朝便にて帰国。シアトル経由。
12日目(12/3)成田着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
恒例となりました?今回12日間の私の全荷物です。
この旅のためについにソフトスーツケースを買いました。
オリン●ックで5000円(税込)だったんですけど、実に使い勝手がよく、軽く、たくさん入り、すでにお気に入りです。
4980円の2輪タイプと、この写真の4輪タイプ、どっちの方がいいのか使ってみるまでわからなかったのですが、4輪、実に使いやすいです。オススメです。楽ちんです。コロコロもスムーズです。
また私が買った方は立てたままの状態で中身を取り出したりもできるので、そこもとても重宝するポイントでした。
(狭い場所で荷物を確認したい場合やちょっと出し入れしたいときなど)
ドイツ旅のときに、鞄類は黒か紺など目立たないものの方がよい(狙われない)と学習したので、最も無難な黒に。ターンテーブルですぐ分かるように、元はパジャマだった布切れ(雑巾寸前)を結んでおいてます。
預け荷物は出てこないことがあることを覚悟しているので(←基本、いつも最悪の事態を想定して動く)、出てこなくてもしのげるようリュックにも荷物を分散しました。より重宝する・紛失したくない衣類などは数日分リュックへ入れて機内へ。
今回の荷物で余分だったのは、履かないかもしれないな〜と思ったズボン2枚、予備のために持っていった3枚目の100円ショップマフラー・2つ目の手袋とニット帽、多すぎるカイロ(←でも思ったよりも使った)。ですが異常な寒波が来ていたので、足りないよりはよかったかと思います。
今回の旅で持ってってよかったのは保温性の高い水筒(昔郵便局でもらった高級品)。お陰で各ホテルで熱湯をもらってはおいしくスープ(日本からの持込食材)が飲めました。 -
今回はこれまで一度も利用したことのないデルタさん。ネットで以前、大変な目に遭った方の記述を読んでしまい、それがあまりに衝撃的な内容だったためデルタさんが恐ろしくてしょうがなかったのですが、まったく問題ありませんでした。
むしろとてもフレンドリーで、行きの飛行機では乗務員さん男女とも感じよく親切で、空いてる席には移動してよいと言ってくれるし(なので最後部の窓際に座り、二席広々使わせてもらった)、トイレに並んでいれば「こっちが空いてますよ」と教えてくださり、「どちらへ?」と訊かれたので「ラスベガスなんですけど乗り継ぎに6時間もあるんです」と言ったら、「係員に言ってみた方がいいですよ、変えてもらえるかもしれないから」と熱心に言ってくださり、実際言ってみたら本当に対応しようとしてくれて(でも、デルタではなくアラスカンだった上、成田から預け荷物の処理もしちゃってたから結果的には無理でしたが)何一つ嫌な思いなんてしませんでした。
ポートランドの乗り継ぎはあまりにスムーズすぎて逆にビックリしました(30分掛かってない?気持ち的にはそんなくらい。ゲートなども迷いようもない)。出発前「アメリカはチェックが厳しくなっている」と耳タコほど聞きましたがヨーロッパの方がよほど厳しいです。係員の皆さんもとてもフレンドリーでした。
あと、デルタさんについて「(テレビ)画面が椅子についていないから嫌」という口コミをよく読みましたが、そのレベルのことが不満ならオススメはできません。海外に向かう私には不要のものなので(安さの方がよっぽど重要)。でも帰りの飛行機にはついており狭かったです。画面がつくことで狭くなるなら私は画面いらないんですが、今回は見たかった「映画のだめカンタービレ後編」見れたんで、まあよかったです。
御飯もおいしかったです。多すぎず、少なすぎず。事前に「このフライトでは何を出してくれるか」をメニュー(紙)でくれるところも嬉しかったです。飲み物は噂どおり十分以上にくれました(苦笑)。
ちなみに写真はアラスカ・エアラインの飛行機です。
私は乗るまで分からなかったのですが、利用航空はデルタさんのはずが、実際にはアラスカ・エアラインが動いている、という場合があるみたいです。
行き、成田〜ポートランドはデルタ、ポートランド〜ラスベガスはアラスカ・エアライン、帰り、ラスベガス〜シアトルはアラスカ・エアライン、シアトル〜成田はデルタでした。
帰りのチェック・インは、デルタのカウンターではなく、アラスカ・エアラインでする必要がありました(開くのは5時台。デルタよりさらに遅い)。が、そんなこと事前には分からず、私は現地入りした後、気になってベガスのホテルの公衆電話からデルタさんに直接訊いて知りました(まあべつに帰る当日に知っても大丈夫ではありますが)。
デルタさんの日本人対応米国フリーコールの電話番号は、私にはとても役に立ちました。「不安だったら(分からなかったら)訊ける」と思うだけでも心強かったです。 -
これが、ベガスホテル生活で3度もお世話になることになった1.99ドルホットドック(税込2.15ドル)。
玉ねぎ類が好きなだけ乗せられるので、「なんでもいいからとにかく野菜を!」というときには限界まで(限界以上?)乗せて食べてました(玉ねぎみじん切りが取り放題に置いてあるのですが、日によってすごく辛い日も甘くておいしい日もありました(笑))。ストリップに面した、ハラーズからベネチアンの間にあります。派手に看板出ています。
ディスカウントチケット屋もその辺りにあります(そこのオジサンも親切だったので、お世話になるならソコで!と思って心を決めていったらば、その日、見たいショーはオフだった(死))。
ちなみに、ストリップ中心部、スーパーマーケットは「ウォルグリーン」というのがベネチアンとパラッツォの間にあります。貧しい生活を繰り広げたい人にはとても重要情報。
私はそこで水をガロンで買ってました(笑)。 -
寒波・寒波ってどのくらい?
…かと申しますと、例年の1、2月の気温・状態だったそうです。
グランドサークルのツアーのときはだいたいマイナス20度くらい?だったみたいで、夜も朝もダイヤモンドダストを見れました(一人きりで散歩時・死)※ちなみに、旅先での朝と夜の個人散歩は私のデフォルトです。貴重な機会です。もったいなくてじっとしてなんかいられません。
写真はブライスキャニオンの夜なんですが、翌日の日の出ポイントの下見に夜11時ごろ散歩したんですが、少し雪が降っていて、でも寒すぎて降り積もることもできず、風に吹かれてさざなみのようになってました。こんなのも見たことありませんでした。キレイでした。雪は降ってるけど月と星も1.2個見れたような…不思議でした。
あと、メサ・アーチでは「鼻水が凍る」というのを初体験しました。車内窓につく水蒸気がすぐさま凍るというのも目の当たりにしました。驚きでした。 -
なのでこの写真はグランド・キャニオンのブライトエンジェルトレイル途中の滝なんですけど、こんな風に凍っていても驚くには値せず(トレイルももちろん凍ってる)。
体感的に一番寒かったのは私的にはモアブでした。
あと、旅行を決めるとき、「寒波」などの自然現象は予測のしようもないので仕方がないかと思いますが、サンクスギビングを挟んだアメリカの旅行は(目的によりますが)今一度考えてみた方がいいと思います。いろいろな影響を受ける恐れがあります(店が開いてない。ストリップの騒音がすごい。アメリカで生活している人には休みが取りやすいらしい…などなど)。
「サンクスギビング」というものが、こんなにも大きい祭日?(日本の元旦以上?)だなんて無論知らなかったので、私の場合どうしようもなかったですけどね。 -
実は私としては、今回訪れたグランドサークルの中で一番楽しみな場所はアンテロープ・キャニオンでした。が、そんな人は決してこんな時期に行ってはいけないと知ったのはすでにこのツアーに参加してしまってからでした。
決断時、旅の枝葉末節にまで囚われすぎていましたが、「ココは外せない」「ココが私の最重要ポイント」ということをキチンと整理して考えることの大切さを思い知りました。
…とはいえ、当時は考えもつかなかったからどうしようもないんですけどね。行かなきゃ気づかなかったんですから。「それが重要」ということに(苦笑)。
「アンテロープ・キャニオンが一番の楽しみだ」という人は、できる限り、光が底まで届く期間に行くことを強くオススメします。こんなことはちょっと調べればすぐに分かることです。落ち着いて、視野を広く保ちましょう(←当時の私に言っています)。
今回も禿げるほど悩んだし、調べられる限り調べたんだけどねー(哀)。
また、日中の長さが短い期間というのは、大自然系の場合、かなり致命的に観光ポイントを制限される(時間的にムリ)ということも重要です。できる限りたくさん見たい!という(私のような欲張りな)人は、多少値段が高くても混んでても夏場に行きましょう。
ちなみに、帰りの飛行機でいろいろなことを語り合い「一体いつからの友人ですか?」というくらい別れを惜しんだカナダ人のオバサマは、「グランドサークルに最高なのは5月」と断言してました。
暑すぎず、寒すぎず、混んでいない、という理由でした。 -
今回、対立候補3本の中から、この旅を選んだ私ですが、普通の日本からのツアーだと歩いて見に行けなかった夕日に染まるデリケートアーチが見れたのはよかったです。
写真で見てもピンと来ないこの摩訶不思議な岩の大きさ、実際見てきても、さわってきても、イマイチ現実感が全然ないのですが、写真で見るとやはりすごいところだったんだなと思います。(赤い点が人間)
でも一番印象に残っているのは「どけ!」と何度も怒鳴るカメラマン達ですけど(苦笑)。
ホント、ガイドさんじゃないけど、アンタたちに一体どんな権利があってそういうことを言ってるんだろう…というのはデスバレーでも感じました。
各所にカメラマン達がたくさんいたということは、やはり特に空気が美しい時期だったのかな…と思うことで自分を慰めています(苦笑)。 -
ラスベガス、リオ・オールスイートの駐車場(4F)からストリップ方面の夜景。(タダで夜景が見れるのはここだけ。私は宿泊客のような顔をして(←ムリ)、客室の最上階まで行ってみましたが、まー窓なんかありゃしない(笑)。私の泊まったインペもそうでしたけどね。窓は多分全部客室にある)眺めのいい高いところから見たければお金をご用意下さい(笑))
この駐車場で、延々と夜景の見頃を、寒さに耐えながら一人ぽつんと待っていたら、セキュリティのオジサンが「キミ、大丈夫か?」と心配して声かけてくれました。
「大丈夫」とうなずき微笑み、景色を指差して「ビューティフル(←カタカナ)」と言ったら呆れ果てたようにオジサンは行ってしまいました。顔にしっかり「このこ、クレイジー…」と書いてありました(苦笑)。
ちなみに地元アメリカンに心配されたのは2度目。
1度目はブライス・キャニオンで日の出を見るために人っ子一人いない極寒の暗い道を一人で歩いていた時に除雪車のオジサンに「キミ、大丈夫か?」と(笑)。
確かにここもまわりは人気がなく、すぐそばには貨物列車が走り、治安…よくないかもね…という雰囲気丸出しでしたが、襲う方も待ち伏せ自体ムリだろう、というくらい寒かったので?大丈夫でした(苦笑)。 -
写真は、シーニックさんの「グランドボイジャー&スカイウォーク」というツアーで利用したヘリ。
セスナ、ヘリ、ボート(コロラド川下り)、シャトルバスを駆使する超豪華ツアーです。日本人は見事に私だけ(苦笑)。
出国前、「セスナが揺れる」とやたら知人に脅かされ、ネットでもそういう記述が多かったので、滅多に乗り物酔いしない私でも酔うほどかもしれないと無駄に心配しましたが、私が乗ったときはほぼまったくと言っていいほど揺れませんでした。パイロットさんも上手でした。(事前にシーニックさんにも「この時期はそんなに揺れないはず」と説明受けてましたケドね)
そのセスナもまあよかったですが、本当に興奮したのはヘリです。贅沢なツアーなので、韓国の富豪ファミリーとロシアの富豪親子と同行になったんですが、あのヘリの滑空、爽快感、思わず上がる「Hwooou!!!」みたいな(記述不能な)声(笑)、かなりオススメです。景色が素晴らしいのは言うまでもなく。
「キャニオン・ウェストは国立公園じゃない」とか言う人は、素直に行かなければいいと思います(微笑)。私はそういうこだわりないんで十分楽しめました。
ただ、全体的に今回の旅は「すべて作りモノ」という印象はありました(国立公園のモロモロは自然が作り上げたものだ!とか言われる人がいるかもしれませんが、すべてがあまりに観光地化されすぎていて…)。そのことにふと気づくと猛烈に淋しいような変な気持ちにはなりました(笑)。 -
ベラッジオの植物園も、私が行ったときはちょうどリニューアル中で「今度はこんな風にしたいんだ〜」みたいな完成デザイン画が置かれてました…(死)。
でもこちらは(TIと違って)、ちゃんと説明してくれるホテルの人がその場に立ってて、ヘトヘトの私が「植物園はどこですか?」と訊いたら、笑いながら「ここですよ」と言ってくれて、すごく気の毒がってくれて、ちょうど私の帰国の日からオープンだとわかって、さらに気の毒だと笑ってましたけどとても温かったです。見られなくて残念だったけど、その黒人女性の対応の気持ちよさはむしろ心に残っています。
あと心に残るほど対応が温かかったホテル係員…どこだったかな、ダウンタウンかベネチアン辺りだったかな。どこかは忘れてしまったけど、どんな風に対応してくれたか、その時くれた言葉、どんなに嬉しかったかはよく覚えています(基本、ホテル内でも道を聞きまくるので実にたくさんの人に質問しました)。
ホテルの方は(貧しげな私にも)概ねだいたい親切だったような気はします。…あ、リオだけは無料で夜景が見れる場所として駐車場の行き方を訊いたので、感じよくはなかったけど教えてはくれました。
あとインペリアル・パレスで熱湯をもらおうとしたら、感じもあまりよくなかった上、有料(1ドル弱)だったのを今思い出した。確かコーヒーショップです。
インペリアル・パレスのフロントの皆さんは全員感じがよかったです(モーニングコールをお願いしたオペレーターさんも)。私はツアーの前泊と後泊ということでチェック・インもチェック・アウトも2回ずつ、最低でも計4回フロントの人と接する機会があったのですが、どの人も親切で気持ちのいいホテルでした。早朝チェック・アウトのため前日の夜に相談をしたときも、対応された2人、ともにすごくやさしかったです。
あと、インペリアル・パレスで、あまりに一人生活が長すぎて、その日の日付が分からなくなり、「今日は12/1ですよね?」とたどたどしいドヘタクソの英語で訊いたら、ポーターさん窓口付近の女性は、あっさりと、私の言っていることすらわからない、とのことだったのですが、お掃除のオジサンは根気強く聞いてくれて「そうですよ。12/1です」とやさしく言ってくれた、あの笑顔、物言い、忘れられません。
私は、ひとりで海外なんて行ってはいけないほど?英語がひどいです(笑)。理解できない・理解されない場合も多いです。でもだからこそ「本当に親切な人」にも出会えたりします。ちょうど、醜いからこそチヤホヤされることはほぼないですが、そんな私にすら親切ということはこの人本当に親切な人なんだ…と自ずと分かるのに似てる???自動的に自然に相手の「人柄の良さ」を選別しているような…
私が日本にいて外国の方の力になろうとするときにも思うのですが、「言葉ができる」「できない」よりも「伝えようとするか」「理解しようとするか」の方が大きいように思います。言葉だけではなく、ボディランゲージや、文字で書いたり、絵で描いたり、手段はいくらでもあります。カタカナ英語とはいえ、根気強く伝えようとして、相手が分かろうとしてくれる人でありさえすれば、ある程度まではなんとかなる気がします(むしろ日本語でも通じますから)。人間の営み、その場面で普通の人がやろうとしていること、困っていることなどは、言葉なんてなくても想像がつく(人にはつく)…かな?(笑)
まあ無事帰ってこれてよかった(笑)
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