2010/11/30 - 2010/12/08
3274位(同エリア5128件中)
funasanさん
- funasanさんTOP
- 旅行記621冊
- クチコミ18件
- Q&A回答38件
- 4,144,579アクセス
- フォロワー192人
私は今回、リゾートクラブの世界的交換システムRCIを使って、アメリカ・ラスベガスにある「ヒルトン・グランド・バケーション・オン・ザ・ストリップ」(写真)に滞在してきた。宿泊に係わる費用は31500円のみ。この金額で1ベッドルームのコンドミニアム(最大定員4名)に1週間(7泊)宿泊できるのであるから海外リゾート交換システムRCIは魅力的である。(1人旅)
(為替は2010年12月1日のレート、1$=84円で換算する)
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
PR
-
ラスベガス空港からエアポート・シャトル・バン($6.5、546円)に乗って「ヒルトン・グランド・バケーション・オン・ザ・ストリップ」(写真)に着く。
-
ヒルトン・グランド・バケーション・オン・ザ・ストリップ(写真)はラスベガス・ストリップ地区の北の端に位置しており、徒歩での市内観光にはやや不便である。しかし、ホテル前にデュース(市バス)の停留所があり市中心部までのアクセスは良い。デュース1日乗り放題の料金は$7(588円)でバスに乗る時に購入できる。
-
玄関を入ると大きなクリスマスツリーのお出迎えである。
-
玄関(写真)はビルの2階にあたり、中央に1階から3階まで吹き抜けのホールがある。
-
玄関ホール2階のフロント(写真)に行き、チェックインをする。RCIメンバーカードと交換確認書を出してルームキーをもらう。極めてスムーズ。
注:1週間単位のタイムシェア交換利用としてこのホテルは土曜日イン、土曜日アウトになっている。日本からアメリカへの週末フライトは航空券が高くなるので私は代金の安い火曜日発水曜日着の日程にした。そのためヒルトンは火曜日イン、土曜日アウトの4泊しかしなかった。1週間7泊の宿泊権利を実際に何泊するかは本人の自由で31500円の交換利用代金は変わらない。 -
私の部屋はタワー?の高層階「21階4号室」。期待を込めて入室する。ドアを開けると広々としたリビング・ダイニングルーム(写真)が目の前にある。“ヤッタ〜”
-
リビングルームの大きな窓からは巨大なコンドミニアムと高さ350mのタワー「ストラトスフィア」(写真)が見える。
-
21階の部屋からのラスベガスの眺め(写真)に満足する。
-
窓側から振り返ってリビング・ダイニングルーム(写真)を見る。広いだけではなく室内は洗練されている。
-
リビング・ダイニングルームの一角にあるライティングテーブル(写真)。全館ワイヤレスによるインターネット接続が可能である。
-
リビング・ダイニングルームから大きなドアを開けると独立したベッドルーム(写真)になっている。大きなダブルベッド。ここで私は1人で寝る。
-
不思議なことにベッドルームの中に大きなバスタブ(写真)があり、ベッドから丸見えである。私の感覚では「開放的すぎる〜」。今回は1人での利用なので構わないが‥‥。
-
ベッドルームのドアを開けると洗面台とシャワー・ブース(写真)がある。ここも広々としてゆとりがある。
-
大人2名が入れそうなシャワー・ブース(写真)。肥満体のアメリカ人に対応しているせいか全てが大きく感じる。
-
リビングにある大きなソファー(写真)に座ってみる。
-
目の前には大きなフラットテレビ(フィリップス製)があり、ここでコーヒーでも飲みながらゆっくりテレビが見える。しかし、日本語放送はなく、ほとんど英語なのでリスニングレッスンに抜群である。
-
大型ソファーはベッド(写真)にもなる。実はこれが役に立った。滞在3日目から私のベッドルームの隣に赤ちゃんを連れたファミリーが入室してきて夜中までうるさかった。私は我慢できずにソファーベッドに逃げ出した訳である。ヒルトンともあろうものが客室間の防音がいい加減だ!
-
我が家よりも広いキッチン(写真)。さて、今回は1人での滞在なのでどこまでキッチンを使うか?
-
電子レンジ、電気コンロ、オーブン、コーヒーメーカー、トースター、
フルキッチンなので本格的な調理ができる。 -
大きな木の扉を開けると大型の洗濯機と乾燥機(写真)が中に入っていた。
-
4人用のダイニングテーブル(写真)。食器やグラス、ナイフ、フォーク等も4人分そろっている。
-
ホテル1階に「マーケット・プレイス」(写真)というコンビニがあり、簡単な食材なら調達できる。参考までに私の購入したものを以下記す。
水1ガロン(3.78?)‥‥$6.25(525円)やや割高で他の店の方が安い。
サラダ・ミックス‥‥$4.95(416円)量が多く3人分くらいの生野菜あり。
りんご、バナナ‥‥各1個 $1.00(84円)
生ジュース‥‥各1個 $2.25(189円)
Buns(パン)‥‥$2.15(181円)日本の食パン1.5個くらいの大きさ。
その他 -
マーケット・プレイスには朝食メニューもあったので、ある日の朝「ホット・ブレックファースト・プレート」(写真左の皿、$7.75、651円)を買って来て私の朝食にする。
-
マーケットプレイスの中には「サンドイッチ、ピザ、スイーツ、スターバックコーヒー等」の販売もしている。ピザ($4.31、362円)を買って来てある日の私の昼食にする。しかし、不味いピザ。
-
フロント前は各所にクリスマスの飾りが付けられ華やかになっている。
-
フロントのある2階から1階に降りる階段の手すりにもクリスマスの飾りが付けられている。
-
ホテル1階には「アクティブ・ラウンジ」(写真)があり、軽い遊びが出来る。
-
アクティブ・ラウンジ内の卓球
-
アクティブ・ラウンジ内のビリヤード
-
アクティブ・ラウンジ内のゲーム
-
ロビー階に「ビジネス・センター」がある。
-
ビジネス・センターは24時間営業でルームキーを差し込めばいつでも入室できる。インターネット、プリンター、ファックスなどが利用できる。(有料)
-
小さなラウンジ
-
ロビー階に日本語デスク(写真)があり、日本人スタッフが常駐している。ショーチケット、ツアー、レストラン予約など滞在中の手伝いをしてくれる。営業時間10:00〜16:00(休業日:日曜・月曜)
-
リゾートホテルにはガーデンプール(写真)は必需品である。ここヒルトンの屋外プールは嬉しいことに「温水プール」である。よって、日本から水着とビーチサンダルを持参してプールサイドでリゾート三昧をしようと目論んだのであるが‥‥。
-
しかし、12月のラスベガスはやはり「冬」だった。プールから上がると寒くて死にそう。プールサイドのジャグジーに逃げ込む。結局、1回きりの屋外プール体験になった。
-
プールサイドには食事ができる「プールバー・グリル」があるが、4月〜10月の季節営業。プールサイドのバーベキューグリル(写真)も冬場は誰も使わない。
-
私がよく利用したのは「フィットネスセンター」(写真)である。1階マーケットプレイスの向かいにあり24時間営業でルームキーで自由に入れる。(無料)
-
ホテルスタッフは誰もおらず、すべて自己責任でトレーニング(写真)をする。私はこのシンプルなシステムが好きである。
-
日本の都会の高級ホテルにも「フィットネスセンター」があるが、スタッフが常駐し、サウナ・ラウンジ併設でコストがかかっている。よって、通常、宿泊者でも「フィットネスセンター」を使うのに追加代金がかかる。
-
もし、サウナやリラクゼーションルームを使いたければ「グランド・バケーション・スパ」(写真)に行けばいい。
-
ここは6つのトリートメントルームを備えたスパで、アロマ、フェイシャル、セラピーマッサージ等が受けられる。サウナとリラクゼーションルームのみの利用は$10(840円)。
-
客室から見たラスベガスの夕暮れ(写真)
-
毎日、ラスベガスの中心で夜遅くまで遊び、帰りはデュース(市バス)に乗ってホテル(写真)に帰ってくる。
-
タイムシェアリゾートとして「ヒルトン・グランド・バケーション・オン・ザ・ストリップ」(写真)の販売価格を聞いてみた。1LDK(私の部屋)プラチナシーズン($32990、約277万円)ゴールドシーズン($23790、約200万円)年会費(管理費+クラブ費)は$679(57036円)。ただし、これは1年間に1週間のみの利用権である。よって、RCIを使って31500円のみでHGVCの施設が交換利用できればお得感が増す。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
funasanさんの関連旅行記
ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45