リスボン市街を路面電車に乗ってアルファマ地区を散策しました

2009/05/12 - 2009/06/01

ポルトガル情緒たっぷりの路面電車に乗りたくてポルトガルにやってきました。
マドリードから夜行列車でポルトガルのリスボンに到着して、カリス（Carris)の一日乗車券を購入して散策しました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

リスボンからは夜行列車「ルシタニア」号を利用しました。
スペインとポルトガルを結ぶ直通列車は、この「ルシタニア」号です。
機関車と比べ客車は小さく１車両に１軸しか車輪がないタルゴと呼ばれる車両ですが乗り心地は最高です。

この列車の寝台車は満席で２等の座席車に乗ってきました。
この２等車も満席でボックスシートのリクライニングもほとんど効かなかったため熟睡できませんでした。

先ずは高い所に行きたくてサン・ジョルジェ城に行きました。
一番高いところにある展望台です。

展望台からは吊り橋の４月２５日橋が見えます。

城の展望台にはお決まりの大砲がありました。

しばらくリスボンの街並みを眺めていました。

眼下に見えるのはロッシオ広場です。

欧州の古城には独特の雰囲気があります。

この写真だけでサン・ジョルジェ城と分かりません。
欧州の古城は皆同じ様に見えます。

サン・ジョルジェ城のすぐ下には路面電車が走っていました。

この面構えの路面電車はポルトガルだけです。

狭い道路に車体を寄せるように走っていきます。

カテドラル
内部も見所があるようですが、この写真を撮るために随分期間がかかりました。

路面電車は頻繁に通るのですが、車が邪魔して良い写真が撮れなかったのです。
この写真でも車が小さく写っていますが良しとします。

サンタ・ルジア教会

サンタ・ルジア展望台
植え込みがあって心地よいところでした。

展望台は他にもありましたが、この辺りは坂と階段ばかりで足に応えます。

路面電車はかなりの坂も登っていきます。

路面電車が何台も見えます。。

この路面電車は全面に籠が付いています。

ポルトガル情緒たっぷりの路面電車ですが新しい車両に変わることなく、いつまでも走り続けてほしいと思います。