2010/11/02 - 2010/11/03
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captainfutureさん
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【【 2015年1月現在、現地情報によると、独立派テロ頻発の為、カシュガル郊外、ホータン郊外、ヤルカンド・グマ・ケリヤ等の全域において、外国人は厳しく立ち入りが禁じられています。 もし入った場合は公安にその協力者とみなされ拘束の上、カメラ・ビデオ等は有無を言わさず没収されますのでご注意下さい。 】】
2010年11月2日(火)
今旅の最終地ウルムチではウイグル人地区の勝利路・解放南路を南郊客運駅から北上し二道橋市場辺りまで散策。
翌日、ウルムチから北京経由で帰国。
*時間は全て北京時間、1元は約12円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回訪れた街
ヤルカンド、カシュガル、クチャ、ウルムチ
(中国新疆ウイグル自治区) -
ウルムチ南郊客運駅(バスターミナル)に8:30到着。
昨晩のクチャ20:30発夜行バスで、ちょうど12時間。 -
乗って来た青年号。
トランクには乗客が荷物を取り出した後にも、荷物がびっしり。
反対側のトランクも同様。 -
周りはウイグル各地から今朝到着したばかりの夜行バスで混み合っていた。
-
出てすぐ横にあった水族館。
世界で一番海から遠い街にある水族館。 -
その横には遊園地
-
その遊園地前のバス停から51番バスで昨秋と同宿「新疆飯店」へ。
ウイグル人ばかりだったこれまでの市内バスとは違い、車内は3分の1位が漢人。ウルムチに来たなあと実感する。 -
新疆飯店
運転手に筆談で行き先を告げると、15分位で新疆飯店斜め後横にある銭塘江路沿いのバス停で下ろしてくれた(1元≒12円)。
この後、偶然にもこの運転手のバスに乗ることに。
昨秋は1階ロビーは改装工事中だったが、完了しきれいになっていた。 -
509号室からの眺め。
写真中央にはウルムチ鉄道駅、その後ろには天山山脈が迫っている。
ツインでシャワートイレ共同60元(720円)。
昨秋の50元から値上げされていた。
新疆飯店のクチコミ
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china/urumqi/tips/10167997/ -
昨秋は同じウイグル人地区でも解放南路の北側は散策したので、今回はいったん先程の南郊客運駅に戻り、そこから勝利路、解放南路の南側を見てみることに。
南郊客運駅へ向かうバスでは、今朝新疆飯店で下ろしてくれた運転手のバスにまたもや偶然乗ってしまい、お互いに驚いて挨拶した。
写真は勝利路沿いにあった新疆大学。 -
勝利路沿いにあったウイグルへの八路軍(中国人民解放軍の前身の一つ)進出を記念する「八路軍駐新疆辨事処記念館」。
門を下りて写真右側受付の英語を話す学生ふうウイグル人(上の新疆大学生?)によると入場無料とのこと。パスポート番号を記入。
ついでに聞いてみると、この街でウイグルらしいところはやはりこの界隈とのこと。 -
八路軍駐新疆の事務所だったらしい。
受付のウイグル人男性からここで撮っていけと、撮ってくれた。 -
いかにウイグル各地を ”解放”していったかの資料が延々と続いていた。
-
中庭の記念碑
-
再び勝利路へ。
小さな横道を入っていくと立派なモスクが。 -
そのモスク周辺
いつもの肉屋の風景 -
同上
果物や野菜を売っていた。
この後、この男性達に右手を左胸に当て「アッサラームアレイコム」と言い軽く会釈するイスラム式挨拶をすると、彼らも胸に手を当て同じように笑顔で挨拶を返してくれる。
ああ、ヤポンから来たのか等と少し話しをする。 -
同上
ウイグル語新聞を広げたおじさん -
12時半(現地10時半)頃、同じく勝利路に立派なモスクを発見。
-
門をくぐって入ってみる。
-
敷地には送葬車と書かれた霊柩車が。
-
奥には既に立派な織物で覆われた棺桶があった。
-
すると勝利路沿いの正門が開いて、もう一つ棺桶が、礼拝用のターバンのようなドッパ(民族帽)を被った男性達に静かに担がれて入ってきた。
街中をずっと担いで来たのだろうか。 -
敷地内では人々が寛いでいるようだった。
故人を偲んでいるのだろうか。
ここウルムチではドッパ姿のウイグル人はぐっと少ないが、さすがにモスクでは被っているようだ。
敷地内の宗教関連用品店では、クチャで見たあのポット型の石鹸も売られていた。 -
靴を脱ぎ、入口で皆と同じように礼拝所専用の上履きのような靴下を借りて入ってみる。
劇場の様な豪華な内装。
この後、2つの棺桶は礼拝所内には運ばず、階段を上がった礼拝所入口に運ばれ安置される。
14:30.
次の礼拝まであと30分以上あるが、前に集まって何か礼拝していた。
親族によるお弔いか。
カメラのシャッター音含む全音を無音にし、邪魔にならぬよう目立たぬよう、自分も正座しそっと撮らせてもらった。 -
人々がモスク横の入口へ次々と入って行くので、私も付いて行ってみる。
-
1階はかなり広い部屋になっていて、葬式の食事会をやっているようだった。
沢山の人が男女別のテーブルに分かれて食事をしている。 -
入口の待合室も男女で分かれていた。
-
テーブルにはナンやポロ(ウイグルふうピラフ)、梨、りんご、葡萄、なつめ等の果物、パンケーキ等の菓子、干し葡萄やナッツ類が並んでいる。
ここも結婚式第一日目の食事会のように、食事が終われば次々と帰っていくようだ。
ここに今いるだけでも軽く100人はいるので、数百人は集まったのだろう。
故人はきっと有力者だったのかもしれない。 -
奥の厨房ではポロが次々と用意されていく。
親族と思われる人から入口で声を掛けられ、ヤポンからきたのかと尋ねられる。
どうぞ食事をしていってくれと勧めてくれたが、結婚式と違いやはり何となくそんな雰囲気ではないので丁寧に辞退した。
今から思えば、有り難くテーブルに付かせてもらえば良かった。 -
15時頃、表に出ると、礼拝所入口に安置されていた棺桶2つが静かに外に担がれて、
-
霊柩車に積まれて行った。
-
再び食事会場に戻ると、皆着席して食事を中断し、ちょうど聖職者(親族?写真中央のグレーの服の男性)が部屋中に響く朗々とした声でコーランの様なものを随分長く暗唱していた。
皆、胸の前で両手でお椀を持つような仕草をし、軽くうつむきながら彼の暗唱を聞いている。
最後に全員で、顔を両手で上から下へ拭うような仕草をして彼の暗唱が終わると同時に、直ぐに隣りのテーブルにいた多分奥さんと思われる年配の女性が涙声で暗唱を始めた。
カメラのシャッター音含む全音を無音にし、邪魔にならぬよう目立たぬよう、自分も座って同じ仕草をしながら撮らせてもらった。
入口にいたさっきの親族にお礼を言って、後にする。 -
モスク隣りの食堂で遅い昼食。
-
入口で美味しそうな、結婚式第一日目で振舞ってもらったコルダックのようなものがあったのでそれを注文。
-
コルダック(牛肉とジャガイモ、玉ねぎ、人参、トマト、ピーマン、白菜等の野菜を煮込んだものに、味付けしたところてんのようなものを乗せたもの)と、白飯、野菜の小皿(きゅうりを酸っぱいタレに漬けこんだもの)。
美味しかった。15元(180円)。
奥には先程の葬式にいた人達もいて声を掛けてくれた。
イスラム式挨拶をする。 -
食堂の近辺
ウイグル人ばかり。 -
同上
-
再び勝利路に戻る。
団結路との交差点近く。
この辺りから高架道路が並行してくる。
このみかんの露店の男性から撮ってくれと声を掛けられた。 -
掲示されていたウイグル語新聞に見入るウイグル人。
-
奥は食堂になっていて、店頭ではいろいろなものを詰めたソーセージ、ジャムのような何か煮詰めたもの、蜂蜜等を売っていた。
-
勝利路の向かい側に渡る地下道に入ってみる。
-
ウイグルの女性が良く被っているスカーフ屋
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上の同じ店内では、聖地メッカの風景やコーランの一節のようなアラビア文字等が走馬灯のようにずっと流れているTV、ウイグル女性の装身具、飾り皿等が置いてあった。
-
固形状の薬のようなものを扱っている店。
何だろう。
白い民族服のパキスタン人が袋一杯にまとめ買いしていた。 -
この辺りから勝利路が解放南路に名前を変える。
2003年にできた新疆国際大バザール。 -
同上
昨秋、中に入ったがKFCも入っているショッピングモールだった。 -
掲示されていたウイグル語新聞に見入るウイグル人。
-
二道橋市場近くの解放南路
冬物ブーツの露店 -
解放南路のバス停「二道橋」
-
解放南路沿いにある二道橋市場
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一階は貴金属や装身具売場
二階は漢方薬売場
どこもお客は少ない。
10年前はカワプを焼く露店等がズラリと並ぶ活気あるアーケード街だったが、すっかり変わってしまった。 -
三階は民族衣装売場
ミシンで仕立て中。 -
二道橋市場横のアーケード街。
ウイグル伝統医学の八十袋屋と呼ぶ生薬屋、ドッパ(民族帽)屋、絨毯屋等が並んでいた。
左端の袋はクルミ。 -
二道橋市場の周辺
この辺りもウイグル人ばかり。 -
食堂の店先ではヘチマ状の大きな野菜を刻んでいる。
手前に写っているポロ(ウイグルふうピラフ)に入っている、もしかしてこの黄色の人参かと聞くと、いや違うと、別のところにあった微塵切りの野菜サラダに入っているものを指さしてくれた。
何の野菜だろう。 -
中国版トコロテンのリャンフン屋
-
他の街では見なかったが、ウルムチではこの露店を何軒か見た。
上のリャンフン屋の客と一緒に。 -
二道橋市場の周辺
天池路も随分整理されて新しい建物が多が、やはりウイグル人ばかり。 -
二道橋市場の周辺
-
解放南路と人民路の交差点
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同上
-
同上
-
結婚式と思われる飾り付けをしたリムジン
解放南路の高い商業ビルの前で減速したので、追い掛けていくとわざわざ停まって撮らせてくれた。その後は地下駐車場へ入って行った。
上をみると何々宴会場とある。
この界隈だからやはりウイグル人の結婚式だろうか。
さすがウルムチ。
結婚式も葬式も豪勢。 -
その商業ビル近くにあった回族のモスク。
上のリムジンは写真右下の地下駐車場入口へ入って行った。 -
上の回族モスク建物1階に入っていた鶏肉屋。
回族対象の店なのか看板は中国語のみ。
店内には羽をむしられた鶏がズラリと並んでいて、客の注文に応じて焼いていた。 -
回族のモスク
-
17時半(現地15時半)。
ちょうど礼拝が終わって中から出てきたばかりのようだった。
回族って、イスラム教徒でもやはり容姿は漢族なんだなあ。
中国語で会話をしていた。 -
中から礼拝を終えて出て来たばかりなのに、再度礼拝を礼拝所入口横の中庭で始めていた。
-
その回族モスク周辺
-
その後はタクシーで新疆飯店に戻る。
この新疆飯店横の食堂で今旅最後の夕食を取る。 -
アルバイト学生風のウイグル人が中国語で漢族のボスと会話していた。
-
この界隈は漢族が多かったが、客の3分の1位はウイグル人。
香茄滑鳥荷叶飯13元、カワプ2本6元、豆腐サラダ2元で計21元(252円)。
頼み過ぎたかと思ったが完食!
宿に22時頃戻る。
この階には20部屋以上あるが、私入れて2部屋しか電気が付いておらず、(各部屋、廊下のドア上に明かり取り窓あり)、シーンとしていた。
部屋内は電気を消しても宿前のロータリーや高架道路のオレンジ色の明かりが入ってきて、ぼんやり明るい。 -
翌朝7:45に新疆飯店前で空港行きバス(白いバン)に乗る。
写真は事前に新疆飯店と同じ建物に入っている旅行会社で買っておいた空港行きバスのチケット(10元)。
現地5:45なのでまだ外は真っ暗。
途中2か所で客を乗せて一路ウルムチ空港へ。 -
ウルムチ0930-北京1255(中国国際航空CA1296)
機内食
メインは白飯に白身魚と味付けした野菜、燻製の鶏肉と湯がいた野菜、りんご3口、袋入りの乾燥ミニトマト、チョコレート、パン、マーガリン -
お代わり
メインはビーフとじゃがいも料理と白飯とチンゲン菜。
飲み物はトマトジュース。
北京−ウルムチ線だけあって、どちらもムスリムも食せる清真マーク入り。 -
北京1640-成田2100(中国国際航空CA421)
メインはダックと言っていたのでアヒルか鴨と野菜の料理。
鶏肉?の入ったサラダ、パン、マーガリン、チョコレートケーキ、ヨーグルト。 -
お代わりはベジタリアン用しかないと言われ、メインだけダックをもらった。
前回、前々回と事故や体調不良のトラブル続きで、二度あることは三度あるで今回も無事では済まないだろうと覚悟していたが、奇跡的に体調を一度も崩さず帰宅することができた。
長いような短いような15日間の旅が終わった。
学生の頃は2カ月YHを渡り歩くような旅でも平気だったが、今は体力的に長くても15日間が限度かなと実感してしまった。
〜 2010秋ウイグル編、おしまい 〜
長い旅行記にお付き合い頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (17)
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- スイカさん 2020/10/13 13:56:32
- とても魅力的でした
- ウイグル16編を読ませていただきました。
とても魅力的な街並み人達ばかりでした。
シンジャン(中国語ではシンジャンの発音になります。文字化けすると困るのでカタカナで書きました)の人達は中国国内至る所にいますよね。
我が街長沙にもたくさんの羊肉串屋やシンジャン料理店があります。
日本人がやっているシンジャン羊串店もあります。
開店当初はシンジャンの人達がたくさん来て肉のさばき方、串や料理の作り方を彼(九州出身の日本人、奥さん中国人)に伝授していました。時々行きますがとてもおいしいです。(旅行記で何度か羊肉と冷たい飲み物を一緒に取るのはNGとありましたが、どうでしょう。私はちょっと異論アリかな。私は毎度冷えたビールをたらふく飲みますし、日本でもジンギスカンとビールは付きものでしたが(^_^;))
相方(漢族)はシンジャンのナンが好きで、よく買います(恐らく市内に数十店はあると思います)。
旅行記は、最初から驚かされました。すぐにコメント書きたかったのですが、時限のこともあり、とりあえず最後まで読んで。。。
と思っていたら、読んでいるうちに最初に驚いたことは忘れていました。
長かったですよー旅行記。(^_^)
毎編写真は、ほぼ100枚以上。
想定していなかったので、「読破、くじけるんじゃないか?」と思いましたが、意外!
飽きませんでした。
裏道を歩いて一軒一軒写真付きコメントと思えるほど、のんびりした進み方ですが、なぜでしょうねえ、飽きませんでした。
他の方のコメントにもありましたが、なぜか自分が歩いているような感覚になるんです。
写真でしょうか。。。文章でしょうか。。。わかりません。
とにかく、なぜか私にちょうどよかったです。
こんな感想でごめんなさい。
さて、最初に驚いて忘れていたことは、最後の16編で思い出すことになりました。
それは飛行機の機内食です。
最初は確かお代わりで3食! そして確か国内線で1つお持ち帰り。
イラン編1編を読んでいて、お顔から華奢な感じと思っていたので驚きました(^_^;)。
(どこかのスリーピングバスで175cmの立派な体格表記がありましたね)。
最後もしっかり機内食お代わりされてました。
機内食をお代わりしている人(旅行記)を初めて見ました。
機内食がお代わりできると、初めて知りました。
突然のお願いに応えていただき
ほんとうに、どうもありがとうございました。
スイカ
- captainfutureさん からの返信 2020/10/14 09:51:29
- Re: とても魅力的でした
- スイカさん、
長い長い旅行記をご覧頂き有難うございました。
旅行に行く前から、もうウイグルはお腹いっぱいになったと言われた事があります(笑)
もしスイカさんもそうなってしまっていたら、そう仰らずに、いつかあの漢族の街とは全然違う雰囲気を、変わってしまう前に実体験されてみてください。
長沙を調べてみたら、内陸にある街なんですね。夏はボイラー室の様に暑いとか。
ウイグル人もたくさん住んでいて、料理店もそんなに多くある事に驚きました!
僕も北京の路肩で串肉を焼いている民族帽子(ドッパ)姿のウイグル人を見かけた事があります。「アッサラーム・アライコム」と声を掛けると、おっ、知ってるな、という顔で「ワレイコム・アッサラーム」と返してくれました。
日本人もウイグル料理店をやっているんですね。きっとその方も、ウイグルの魅力にハマった方なのでしょうね~。
機内食、お代わりできるんですよ。予備分も全て廃棄するらしいので、エコにもなりますし(笑)。是非、思い切ってチャレンジしてみてください!
お蔭様で、僕も何年かぶりにウイグル編を見返す良い機会になりました。
こちらこそ、有難うございました。
スイカさんも、どうぞ遠い異国での生活、ご無事にお過ごしくださいね!
- スイカさん からの返信 2020/10/14 20:51:39
- RE: Re: とても魅力的でした
- 羊肉串の彼、どうかなあ、多分シンジャンには行ったことないと思います。
でも長沙在住シンジャンの友人はたくさんいると思います。
彼は在長沙確か9年。
九州で居酒屋をやっていて、長沙に来て昨年まで日本居酒屋をやっていたんです。
最初はもの珍しさもあってたいそう流行ったそうですが、実は今長沙は日本居酒屋ブームと言えるほどたくさん日本居酒屋が出来てしまいました。
そこで、一転なぜだかわかりませんがシンジャン羊肉串を始めたんです(^_^;)。
私的には日本居酒屋のままでいて欲しかったのですが。。。
私は日本語が話したくて彼の店に行くんです。
近所にもある日本風居酒屋に行くことはありません。中国人しかいませんから。
タクシーで20分程の少し離れた場所に日系企業御用達の日本人しか来ない居酒屋があったんですが、閉店してしまいました。コロナの影響で現在は駐在員も少ないと思います。
早くコロナが収まって、海外旅行の計画を立てられるようになることを祈っています。
スイカ
-
- yuさん 2015/02/11 12:42:49
- もう見ることのできない(?)街並み
- captainfutureさん こんにちは。
2010年ウイグル旅行記楽しく拝見しました。
ひげの一見怖そうなおじさんたちがにこにこして写真におさまっているのが何とも言えないです。
アルトゥン・モスクの装飾も印象的でした。
結婚式に招待されるなんてすごいですね!なかなか見ることのできないこの地域の風習を垣間見ることができました。
カシュガルの街並みが変わっていく過渡期の写真は切ないです。今までの写真は貴重な記録ですね。4年経った今はいったいどうなっているのでしょうか?
- captainfutureさん からの返信 2015/02/11 22:06:44
- RE: もう見ることのできない(?)街並み
- Yuさん、こんばんは!
いつも長い長い旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございます。<(_ _)>
ウイグル人は立派な髭を持っている人が多いので、一見とっつきにくそうなのですが、とても気さくな人が多かったです。イスラムの教えに、旅人には親切にというのがあるそうなので、その為もあるのかもしれません。
結婚式、これもホントに運が良かったです。一人旅でウロウロしていると、こんな偶然にも鉢合わせすることもあるんですね〜(^.^)
歴史あるカシュガルの旧市街がどんどん壊されていくのは、とても残念でした。その後、一応ウイグルふうの建物に建て替えをしているようなのですが、やはり昔あった建物の趣には及ばない雰囲気のものになってしまっているようです。
-
- somtamさん 2013/11/23 12:41:02
- ウルムチ
- captainfuture様、こんにちは。
ウルムチ、かなりカラフルですね。
私が行った時も、大都会と思いましたが、
それよりも、ますます近代化をしている感じです。
国自体の発展が破竹の勢いですから。
というか、私の頭の中の時計が止まっているだけかも。(笑)
でも、バスの写真にも驚きましたよ。
なるほど、葬式の食事会は、普通、気分的に辞退すると
思いますが、やはり、後で後悔するかも。
体力は年々落ちて来ます。
しかし、パワーアップして、チャンスを見つけ、
15日間と言わず、もっともっと旅して下さい♪
somtam
- captainfutureさん からの返信 2013/11/24 16:39:49
- RE: ウルムチ
- こんにちは。
パキスタンもいいですけれど、ウイグルもまたいいですよね〜〜〜!!
somtam様が訪れたのは解放されて間もない1986年でしたか。
漢民族に原油など豊富な天然資源にまだ目を付けられていない大規模開発前の、ウイグル自治区全体がまだほっぽらかされた頃で、さぞウイグル情緒が良く残っていた時代だったとお見受けします。
僕の初ウルムチは1997年でしたが、その頃には漢族資本であろう高層ビルがチラホラ建っていたので、somtamさんが行かれた後10年ぐらいで劇的に変わっていったんでしょうね〜。
もうセピアかかってしまった写真とともに文章を読んでいると、様々な光景が思い浮かんできました。
僕も解放直後のウイグルを是非体験してみたかったです。
>体力は年々落ちて来ます。
悲しいかなホントにそうですよね。
>しかし、パワーアップして、チャンスを見つけ、15日間と言わず、もっともっと旅して下さい♪
ありがとうございます!
体力が続く限り、バックパッカーの旅は続けて行きたいです。
somtam様もどうぞ良い旅を♪
-
- Yattokame!さん 2011/02/01 02:09:30
- 堪能しました
- captainfutureさん
こんばんは。
captainfutureさんの2010年秋のウイグル旅行、読了しました。ウルムチも大都会なのに、クチャやヤルカンドと同じようにウイグルの人は人懐こそうですね。漢族がどんどん入ってきて近代化が著しくて面白みに欠けるんじゃないかと思ったウルムチですが、旅行記を拝見していますと、まだまだいろいろ楽しめそうな街ですね。
やはりイスラーム圏の旅行は、人とのふれあいが楽しいなあと旅行記を拝見して思いました。中東だけでなく、新疆や中央アジアも一度訪れてみたいと思います。
Yattokame!
- captainfutureさん からの返信 2011/02/01 12:24:32
- RE: 堪能しました
- Yattokame!さん、こんにちは。
長い長い旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございます。本当に恐縮です。
ウルムチ、大都会です。北京から約4時間(東京・北京間より遠い!)、荒野しかないようなところを飛び続け、忽然と高層ビル群が現れる様子には驚かされます。こんな街にもやはりウイグル人居住区は残っていて、僕も最初は近代化著しくて面白みに欠けるのでは、と思っていたのですが、都会ならではの姿も面白いなあと感じるようになってきました(都会化はここだけに止めていて欲しいという旅人の勝手な望みはあるのですが)。
中東の街歩きがお好きでしたら、新疆の街歩きもきっと気に入られると思いますよ。
他の中央アジアの国々もいいですね〜。
ヨルダン・シリア編の続きも楽しみにしております!
-
- こまちゃんさん 2011/01/04 01:18:00
- あけましておめでとうございます
- こちらの旅行記が鈍くさくて済みません!
まだ烏魯木齊を出ていません・・・
ウチは中国人と同行なので、こんな友好的な言葉が通いませんでした。
一人で出かけて、大きな一眼レフひっさげてウロウロしていたら、きっと「ヤポン?」と
聞かれて、友好的になれるんでしょうね。
トルコ系イスランは、トルコ船の海難救助で活躍したのが日本船だったし、ナチスから迫害を受けていたユダヤ人を1万人弱ほど助けたのが、当時のリトアニア
日本領事館に居た杉原千畝でした。
彼らと日本人は、結構深い仲だと思われていますしね。
今年も宜しくです!
こま
- captainfutureさん からの返信 2011/01/04 20:50:50
- RE: あけましておめでとうございます
- 中国人が一緒だと、向こうからはなかなか友好的なアプローチはしにくいのかもしれませんね。
でもこまさんの旅行記からは、ウイグル通の「爺ぃ」さんの人徳で、
地元の、特に年配者と心を通じ合っている様子が何度も伺えて、羨ましく拝見していました。
ウルムチ編では、白い鳩が尊重される理由が書かれてありましたね。
本来イスラムとユダヤは友好関係の話し、改めて興味深く読ませてもらいました。
新疆編、首を長〜くして待っております(笑)
今年もいろいろと御教えください!
こちらこそ、今年も宜しくお願い致します!
-
- arfaさん 2011/01/01 22:32:36
- 賀正
- あけましておめでとうございます、arfaです。
年々仕事も多忙になってきて、なかなかアップできず旅行記も遅れ気味で申し訳ないです。
今年のGWはマイレージでウルムチからカザフを考えているのですがここ2年同様、仕事が入るのではないかと心配です。
冬はインドがいい気候なので第一候補はインドとして、春秋は選択肢が温帯地方がベストなのでこの時期に中央アジアは行きたいですね。
では本年もよろしくお願いいたします。
- captainfutureさん からの返信 2011/01/02 10:16:22
- RE: 賀正
- 明けましておめでとうございます。
旧年中は僕の旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございました。
ウルムチからカザフですか。いいですね〜。
僕も今年は中央アジアを考えているのですが、
なかなか情報が歩き方や旅行人ぐらいしかないんですよね〜。
それだけまだメジャーじゃないということで、そこがまた魅力といえば魅力なのですが・・・。
一方でイランやイエメンにも行ってみたいなあとも考えています。
旅行記、気が向いた時にでもUPして下さい!
楽しみにしておりますよ〜。
こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。
-
- がおちんさん 2010/12/14 09:05:17
- 新疆の今
- こんにちは。
まずは、無事に帰国できて何よりです。前回のリベンジが果たせましたね。
今回の旅行記を拝見し、新疆がものすごい速度で変わっていくのがわかりました。ウルムチの大都会ぶりには驚愕です。
変わるのは止められなくても、ウイグルの文化・風俗を伝えたいという、captainfutureさんの気持ちが伝わりました。
街の漢化が進んでも、写真の中のウイグルの人々は笑顔が生き生きしていますね。
彼らの笑顔が、いつまでも残って欲しいです。
- captainfutureさん からの返信 2010/12/14 22:40:08
- RE: 新疆の今
- こんにちは。
今回は奇跡的に無事に帰国できました〜。
これが普通なんでしょうけれど(笑)。
既に大都会のウルムチは別格として、新疆も雲南と同じ道をたどりつつあるようです。
僕もがおちんさんのように、当時の写真をたくさん撮っておこうと今回は張り切ってしまいました。
街の漢化が進んでも、ウイグルの人々も雲南の人々と同じように心の優しさは変わらないでいて欲しいですよね。
-
- ひがしさん 2010/12/11 18:22:02
- こんにちは
ウルムチの新疆飯店ってリーズナブルな値段なんですね。
私はウルムチはチョコッとだけだったのでユースホステルのドミトリーに泊りました。
バス・トイレなんて無くても良いですからやはり個室は落ち着きますね。
次回行く機会あれば新疆飯店を目指します。
- captainfutureさん からの返信 2010/12/12 23:08:55
- RE: こんにちは
- こんばんは。
いつもコメント、ありがとうございます!
ひがしさんは麦田〜のユースでしたか。
ここも評判いいですよね。
今回は違ったところに泊まろうと、4トラやガイドブックにも評判のいいそこにしようかと思ったのですが、結局場所を知っているここにしてしまいました。
新疆飯店前には空港バスも停まって、なかなか便利でお勧めです。
>鶏の下にはナンがひいてありました。これがスープを吸って美味いのです。
そうそう、焼き立てでないナンはガッチガチでしたが、スープや料理のタレに浸すと柔らかくなって良く味がしみて美味しいんですよね。
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