2010/09/04 - 2010/09/13
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アルデバランさん
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従江から肇興までの約60キロは今回8回目のバスでの移動。
道路状況はちょうど整備中で完成まではもう少し時間がかかる模様でした。
幸いにも天気が良くてガタガタだけどぬかるみはほとんどなく、一番前に陣取って車窓を眺める事ができました。
途中の「洛香鎮」付近では高速道路も建設中で将来的にはアクセスが格段とよくなりそうな状況です。
肇興には3時40分について宿決めに少々時間がかかったけど抜群のロケーションの宿に泊まることができました
- 旅行の満足度
- 5.0
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1時ちょうどの肇興行きのバス
新しいバスで良かった… -
なんせ、一番前だもんね。
見晴らし抜群です。
従江の街 -
しばらくは景色のよい都柳江沿いを走ります。
対岸にはところどころに集落 -
またありました。
行き来は渡し船ですね。 -
都柳江沿いを15キロほど走って「八洛村」でG321号線に別れを告げ山道に入りました。
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G321号線の「八洛村」から肇興の手前の街「洛香」まで道を整備しているようです。
略して「洛八線」
高速道路のアプローチ道路とするのでしょうか。 -
整備されたあかつきには便利になるのでしょうが現在はこんな状況です。
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途中にはこのような集落が点々と。
切り妻の屋根ですが妻側に部屋なのか廊下なのか軒を出した変わった造りです。 -
周りはたんぼですが、なんせ土ぼこりがひどくて稲も真っ白。
天気がいいんですね。 -
ところどころ、こんなあんばいに道を拡張中でがたがたです。
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貫洞鎮に着きました。ここでガソリン補給…
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道にはこのように工事のトラックが落して行った大きな石が転がっており、危険です。
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転がっている石をどかしながら通るトラックの運ちゃん。
なんせ、道に道路工事用の石材をダンプでおんまけているので通りにくくて… -
この辺りもそろそろ稲刈りの時期のようです。
足踏み式の脱穀機を田んぼに持ち込み刈ってすぐに脱穀し、籾で乾燥させます。 -
ここでも足踏み式の脱穀
稲の刈り方が雑と言うよりかなり上のところで切ってますね。
藁はあまり使わないみたいですね。
稲株は田んぼにすき込んで肥料にするんだ… -
洛香鎮まで9キロのところまでやって来ました。
もうちょっとです。 -
彼方に山を切り崩して高速道路を造ってるのが見えだしました。
もうかなりでき上ってます。 -
その高速道路の脇を走る。
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さきほど乗ってきた、ガソリン缶を持ったアンちゃんはここで降りました。
バスで燃料を買いに来たんだ。 -
洛香のストリートですが、道は悲惨でした。
露出した排水溝が道路を横断してます。
構わず通過します。 -
まだまだ序の口でした。道路が池になってアヒルが遊ぶ中をバスは行きます…
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池が終わったと思ったら今度は市が道路端にたっており、反対からも大型トラックがやってきて、すちがえません…
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道路は相変わらずこんな具合だけれど、上を見上げれば…
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高い所に立派な道を造ってます。
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周りにはトン族の集落。
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道路だけじゃなく、鉄道もひかれるのか…
トンネル掘ってます。 -
その証拠にほらこの通り…
貴広鉄路? -
妻側に軒を張り出した家のファサードはこんな感じです。
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どこも同じですね。この田んぼは草取りをサボったのかヒエが結構出てます。1
目立つんだよね周りと比べると… -
そしてとうとう見えてきました。肇興!
従江を出発してから2時間40分です。 -
なぜか道をテクテク歩く人たちを尻目に肇興村に入ります。
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鼓楼が1、2、3…
かなり大きな街です。 -
この坂道を下っていよいよメインストリートです。
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終点は肇興の中心地の広場です。
バスを降りて従江までの帰りの時間を聴くと、バスの運ちゃんは「ほれこのとおりここに書いてあるで…」
7時30分と1時の日に2本のようです。 -
まだ3時前。
村の真ん中を川が流れ、
第一印象は凄く雰囲気のいい村です。 -
メインの道路から川に沿って先ずは宿探し
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先ほどの川を横切った道路を振り返る。
街の真ん中を川が流れておりその両岸に家が建ち並びます。 -
かなり奥まで来ました。
この辺りの両岸の家は旅館や土産物屋です。 -
川で獲ったのかなフナのような小魚を焼くようです。
きっとお客に出すんでしょうね。 -
最奥の仁団風雨橋を渡った所に鼓楼がありました。
その名も仁団鼓楼。
なぜか白いシーツがかかってます。 -
その鼓楼の広場に面したこの宿は新しくて綺麗そうです。
しかも、川に面してる。
しかも、吊脚楼。 -
「川に面した部屋を見せてください」
と頼んで部屋に…
うーん、眺めも最高です。 -
しかも風雨橋も見えます。
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部屋の廊下から眺める仁団鼓楼の広場。
ほぼココに決めたけど、もう少し他も見てみるといって留保する。 -
先ほどは左岸を街の奥に歩いたけど、今度は右岸を他の宿を探して歩いてみました。
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このあんちゃんに宿なら俺が泊まってるユースホステルが安いよと勧められ、行ってみる事に。
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何のことはない、仮決めした宿のすぐ近くの客桟でした。
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仁団鼓楼に面した銀細工の店の隣の宿。すなわち、仮決めした宿のすぐ対面。
中に入って交渉するも、残念ながら川沿いの部屋は埋まってました。
相部屋で値段は40元で安い事は安いが、それならさっきの部屋のほうが良い。 -
ということで、やっぱココが一番よいので重い荷物を降ろすことに。
宿のオバちゃんは、「ほらねうちが一番じゃろ」と10センチほど胸を張って仰け反る。
値段は一泊65元。
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