2010秋、晩秋の天白川(2/3)：ケヤキ、桜、柿、枝垂れ桜、ニシキギ、雪柳、コスモス

2010/11/23 - 2010/11/23

晩秋の天白川と、その界隈の光景の続きです。

エリア 稲沢・清須(愛知)

• 交通手段: 徒歩

天白川沿いにある小学校の校庭に生えている欅です。ケヤキは新緑の時が見ものですが、黄葉の時期も捨て難いものです。

ケヤキの黄葉のアップです。ひと月ほど前には、この樹に雀が群れていました。

同じ小学校の校庭の桜の木です。残り少なくなった紅葉がありました。

ツマグロヒョウモンチョウです。地面の色に対する保護色でしょうか、暫く同じ場所でじっとしていました。

同じく、ツマグロヒョウモンチョウの姿です。夏場には素早く飛び回っていましたが、温度が下がってきたこの時期、さすがに動きが鈍ってきたようでした。

写真撮影を止めて歩き出したところで、近くで咲いていたタンポポの花に移動しました。元に戻ってもう一度撮影です。この時期、花の蜜も少なくなっています。

アベリアの花です。この花の蜜もツマグロヒョウモンチョウが好んで吸うようです。夏の盛りの時期を過ぎて、残り少なくなった花です。

10メートル程先にいたセグロセキレイです。これ以上近付くと飛んでしまいそうな雰囲気でした。天白川付近でいつも見かける鳥です。家の近くにも飛んできます。

北東方面になる、天白川の対岸の光景です。一際紅葉が目立つ木立がありました。

その紅葉した木のアップです。樹種までは分かりませんでした。

ホトケノザ(仏の座)です。シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草です。サンガイグサ(三階草)の別名もあります。春の七草の一つ、ホトケノザとは別種です。春の七草のホトケノザは、コオニタビラコと呼ばれるキク科の植物です。

秋のお彼岸には、真赤な花を咲かせていたヒガンバナです。花が終わった今は、緑の葉が茂っています。

初夏には真っ白な花を咲かせていた、雪柳の黄葉です。

雪柳の黄葉のアップです。少し赤っぽく、紅葉と言えるかもしれません。

カメラを持って天白川散策の時には、必ず撮影する河川敷の中に立つ木です。落葉が進んでいました。

枯尾花となった、ススキの光景です。

この日の天白川の流れです。

302号線の工事現場です。殆んど出来上がった天白川に架かる橋脚越しに眺めた河畔の光景です。

同じく、橋脚越しに眺めた対岸の光景です。黄葉が始まっていました。

1枚だけ残った柿の葉です。シルエットでの撮影です。

すっかり葉を落とした柿の木の光景です。枝の先が丸くなり、来年の新芽の用意が出来ているようでした。

天白川の河川敷光景です。コンクリートが敷設された場所には、スケボー用の障害競技用の台がありました。

同じく天白川の河川敷の光景です。下流側になります。赤い人道橋が、オレンジ色に塗り替えられていました。

ニシキギ(錦木)の紅葉です。夏には葉を絣状にした虫等が大発生し、このニシキギの葉も虫食いの跡が目立ちました。

ニシキギの紅葉のアップです。紅葉が素晴らしく、モミジ、スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられます。

すっかり葉を落として冬木立になった、枝垂れ桜の光景です。来年の満開が楽しみです。いつの間にか、素晴らしい秋晴れになりました。

天白川の河川敷の光景です。紅葉した小木がありました。ナンキンハゼでしょうか。

天白川の河川敷の中にあるお花畑です。盛りは少し過ぎたコスモス畑です。

コスモスの花のアップです。

塗り替え工事中の橋をバックに、コスモスの咲く光景です。