念願の南仏へ　その２　マルセイユ編

2010/11/23 - 2010/11/29

フランスにある、ローマの遺跡。
大陸ならではの歴史。
島国育ちの日本人にとって違和感あるものではないでしょうか？

今年はヨーロッパ方面に旅する機会が多く、ローマ遺跡をメインに旅してた私。
今年の締めくくりに、南仏のローマ遺跡を訪れることにしました。



やってきました、南仏へ。
マルセイユは拠点にするだけのつもりで、ホテルに荷物を置いてそのままアルルに向かうはずだったのだけど、駅が改装中で、止まる列車が制限されてるとか。
結局途中まで行ったけど諦め、マルセイユ観光をすることにしました。

エリア マルセイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルセイユ駅からの眺め。
丘の上に見えるのが、マルセイユのシンボル、ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院。


列車の出発までに少し時間があったので、マルセイユを散策することに。

駅構内。

こちらが普通列車。

1時間ほどの所にあるアルルに向かったのだけど、駅構内の改装中で、停車列車の制限をしているとか。
列車の運転手さんが親身になって、色々考えてくれましたが、時間がないのでマルセイユに戻ることに。

ちなみに、乗継が悪いのがフランス国鉄の大きな問題点なんだ、っと言っていました。
その言葉を胸に、旅をすることに・・・

戻ってきたマルセイユ

クリスマスが近いせいか、出店があちこちに出ていました。
プロヴァンス地方のクリスマスは、他の地方に比べて昔の風習が今も色濃く残る家族の行事だそうです。
過ごし方は日本と一緒、プレゼントを交換し、料理を囲んで過ごすそうです。

旧港

19世紀まで港町として栄えたマルセイユ。
今ではレジャーボートが係留されています。

寒いので、コーヒーを飲むことに。


この旅、何度もコーヒーを飲みにカフェに入りました。
カフェに入っても、風がない位で寒い店内・・・
コートを着たままコーヒーを飲んでいる人たちがたくさん居ました。
そんな中に混じると、なんだかフランス人になれた気分。

夜のマルセイユ

マルセイユと言えば、ブイヤベース。
旧港の周りのお店で、ブイヤベースを食べることが出来ます。

念願の南仏へ　その３　エズへに続く