2010/09/03 - 2010/09/04
651位(同エリア1461件中)
Q太さん
1泊2日の初北陸旅行(白川郷→高山→金沢)。
この旅行記は白川郷編です。
観光と合掌造りの宿に宿泊してきました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JALグループ
-
まずは展望台から全貌を拝見
-
まんが日本昔話のような景色
これからあそこに行くんだと
ワクワクしたもんです -
今日泊まる宿「孫右エ門」にクルマを停めて
まだ人もまばらなまちなみをゆっくり散策
こんな感じに
ステキングに
あさがおを咲かせているおうちが多いです -
たんぼがあおあおしてて
とっても牧歌的 -
みどりのかおりもたまりません
-
ほとんどのおうちで
消火栓入れなどをこげ茶色に塗ってたり
冷房の室外機をこげ茶の何かで覆っているのです
景観を損ねないための努力ですね
さすが世界遺産 -
このソフトクリームは
さすがに汚れただけなんだと思うけど -
この小屋みたいの、
消火器入れです
苗字が貼ってあるから
はじめは表札だと思ってました -
ゴミ収集車も白川郷サイン付
ちなみに、
道路に設置しているNシステムも
合掌造りなの! -
そうこうしているうちに
ごはんや「基太の庄」に到着
10:30とちょっと早いけど
混雑しそうだから
昼食を取ることにしました -
雰囲気ある〜
奥にゆうに200人は入れそうな座敷が続きますが、
なんとすべて予約で埋まってました -
窓際の眺めのよい席に陣取り
-
旦那は飛騨牛ほうば味噌焼き定食
-
あたしはおそば
のどごしがよくて、
口に風味が広がる〜
おそばをおいしいと思ったのは
生まれて初めて! -
ごちそうさまでした
-
続きまして
合掌造り民家園に行きました
入場料500円 -
ここには
実際に人が住んでいた
合掌造りの家が移設されており
ほぼ全部見学自由 -
当時の生活用具とかもおかれてまして
養蚕道具のほか
なんと生きたお蚕さままでが(゚д゚屮)屮ー!
(養蚕業を営んでいた祖母は
お蚕さまと呼んで敬ってました) -
当時の台所です
左下に何か居ますね -
猫の尻でした
ねずみ防止のための猫穴だそうです -
無料のお茶が
-
縁側で飲める場所もあります
のどかです -
民家村入口付近の記念撮影スポット
この青いポロシャツの人たちは写真屋さん
展望台にも仲間がいました
この人たちのシャッターを押す合図は
「はい、チーズ」ではなく、
「はい、しらかわゴウ」(ゴウを強く)
そして、このお兄さんは
「はい、しらかわギョウ」と語尾を面白く言ったり
ゴウのところで壊れたこうもり傘を開いたりして
(゚ж゚)プッとさせてました
みんながええ表情の記念写真となったことでしょう -
混雑してきた橋を渡って
白川郷にもどり -
神田家に入りました
入場料400円 -
囲炉裏の火がお出迎えです
古い電話機などもありますね
昔は24時間365日火を絶やさなかったそうで -
2階には火を見守れる窓もあります
-
この火から出る煤が
柱や屋根に敷かれた茅について
乾燥や防虫、防カビになるため、
煤が家中を巡るように設計されているそうです
ここ最上階には煙の抜ける穴が
ちなみに
いまでは年中焚いていないもんだから
茅葺屋根の貼替え周期が
ぐーんと短くなってしまったとか -
漆黒の柱は煤がついた証
見づらいけど、
外と中とで木の色が違うでしょ -
合掌造りは
雨戸を閉めると真っ暗になっちゃうという理由から
雨戸がなく、障子のみ
庇をたっぷり長くしているから
雨でもそう吹き込むことはなく
風雨でも障子が濡れる程度らしい
濡れた障子は自然乾燥 -
神田家は白川郷で唯一宮大工に作らせた建物で、
釘は一本も刺さっていないそうです。
材料にもこだわっており、
他の家の柱は丸太を使ってるけど
神田家の柱は角材
木を削って作成される角材を使うということは、
木材を運ぶことが困難な奥深〜い山中にある白川郷において
他家の丸太の何倍も太い木を運ばせたという証、
「金も手間も相当かかってまっせ」ってことだそうな
当時では珍しい耐震、耐面加工も施されており、
村一番の丈夫でお金がかかった家とのこと
でも大きさは国の重要文化財の和田家が一番
神田家は和田家の分家ということから、
これより大きいのは作れなかったからだそうです -
階段は手すりがあっても急で危ないのですが
昔は養蚕に利用する桑の木などの荷物を背負って
何往復もしたため
荷がつっかえて怪我しないよう
あえて手すりはなかったそうです
もちろん何人も転げ落ちたそうです -
1階の
見事な仏壇前で
野草茶をいただけます -
ちょうど
萱を葺き替えているおうちがありました -
白川郷の家々には水路がめぐらされていて
昼夜問わず
コポコポとここちよい音をたてて
常にたっぷり水が流れてます
これは、家に引き込んで生活用水にする役割と
屋根からおろした雪を流す役割を果たすそうです -
水路は水草や苔がなく非常に澄んでます
-
冷たくて常に流れているからかなあと思ってましたが
-
朝の散歩で掃除をしているおじいさんを見かけました
やっぱりお手入れはしてるんですね -
流れてる水は氷水並みの冷水
店先ではこの水を利用して
飲み物を冷やしてました
涼しげですごくおいしそう -
涼しげといえば農場アイス
-
さっぱりしておいしいの
お手頃価格の200円 -
しかし昼間は暑い…
ということで、
基太の庄の店員さんに教えてもらった
白川温泉の川に行ってみることに
川遊びできるように水着を着てきた我々
ダムを放流してたから
白川郷ではとても泳げる状態ではなかったのだ -
しかし
確かに「冷たいかもよ〜」と聞いてたけど
本当に冷たいーー!
5秒も入れられないほど
きれいなのにもったいない
空の雲行きも怪しくなってきたもんで
早々に退散することに -
帰りに寄った道の駅「飛騨白山」
-
団子を食す
うん、
ちょっと団子が固くていまいちかも -
さていよいよ合掌造りの宿「孫右エ門」に
チェックインです -
すてきな縁側〜
そして
やさしいおばあさんがお出迎え -
居間には囲炉裏
おうちに入った瞬間から
囲炉裏がある独特のいい香りがただよいます -
お掃除やお手入れがいきわたってて、
古いけど清潔だし、
戸の開け閉めが非常になめらか
すごくおうちを大切にしているんだなあ感が伝わります -
お部屋は廊下を隔てて
川側と町側に分かれます
最初、
川側の角部屋を案内してもらったのですが -
縁側でのんびりしたかったので
町側に変更してもらいました -
長年磨きこまれてきた
なめらかでしっとりした縁側
古いのになぜか木の香りが漂って
ざぶとんを枕にゴロンとするとしっくりと心地よい
そのまま蝉や近所の子供達の声を聞きながら
ゆっくり流れる癒しの時間を楽しみました -
縁側は隣部屋との隔てがないので
一番乗りのチェックインは
気兼ねなくのんびりできて大正解 -
ちなみに夜から朝にかけては
このように網戸張りとなります
いつのまにかの切り替わりです
お布団もいつの間にか敷かれ、
いつの間にか畳まれてます
お布団はふかふかで寝心地良好でした
しかしこの網戸、
縁側と調和が取れてておしゃれですね -
ガイドブックにはアメニティや
バスタオル、浴衣はないとあったけど、
いずれもちゃんと付いてました
しかも浴衣がかわいい! -
共用のお手洗いやお風呂や洗面は
リフォームしてあってとってもきれい -
でも古い感じを損なっておらず
すごく調和がとれた感じなのです -
お風呂やトイレの看板は
-
方言だそうです
お風呂は近所の温泉「白川郷の湯」に
行く予定だったけど
宿のお風呂が想像以上にきれいだったので
宿で済ませることにしました -
さっぱりしたところで
散歩がてら冷えたビールを買いに
近くの今藤商店では
地ビールなど珍しい飲み物もあるし
いのししコロッケもめちゃうまです
ちなみに
食後に飲み物を買いに行ったら閉まってました
このへんは18時くらいには軒並み閉店となります -
帰ってきたら
おじいちゃんが
夕食用のお魚を焼いていました
いいかおり〜〜 -
夕食・朝食は囲炉裏を囲んでみんなでいただきます
クーラーはないけど、
夕方になると昼間の暑さがうそのように収まり、
網戸から心地よい風が流れてきます -
夕食時は
「囲炉裏を囲み」
「宿の主人がいろいろ語ってくれる」
「ゲスト同士が語らいながら」
などガイドブックには書いてあり
人見知りな我々はちょっと憂鬱だったけど
「囲炉裏を囲み」以外はありませんでしたε-(´∀`*)ホッ -
夕食はコースのように
1品ずつサーブされます
お味噌汁の具はきゅうり
冬瓜のようなほろっとした味わいでおいしかった
量も多いけど
ゆっくり食べるから後半はもうお腹いっぱいです -
夜の散歩
灯りがともった合掌造りの家
タイムスリップしてきたような感覚になります
静かで水路のコポコポコポ…という
心地よい音しか聞こえません -
そして、
残念ながらうちのカメラでは写らなかったけど
落ちてきそうなで怖いくらいの星空でした
写真は「白川郷の湯」 -
もちろん朝もお散歩です
朝はメインの玄関が塞がれ
小さい小窓から出入りする仕組みになってました -
夜も朝も、
他の散歩客をほとんどみかけませんでした
せっかく宿泊したのにもったいないなあ ( ´△`)
まあでも
おかげで気持ちいい空気と美しい景色を
自分達のペースでのんびり愉しめましたけど
ちなみにこの鐘をつくお坊さん、
半そで短パンでした -
朝食時間を早めでお願いしてたので
朝ごはんはちょっと寂しい二人ぼっち -
食後のコーヒーはセルフサービスです
懐かしい田舎に帰ってきたような
穏やかな時間を提供してくれる素敵なお宿でした
またいつか泊まりに行きたいな
後ろ髪をひかれつつ、
白川郷を後にして飛騨高山に出発
高山編コチラ↓
http://4travel.jp/traveler/sugisa9/album/10524349/
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旅行記グループ 10年9月 白川郷・高山・金沢
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