2010/10/04 - 2010/10/16
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おいちゃんさん
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本来であればこの日は朝から車を借りてバレンシアに向かうはずの日でしたが、グラナダに飛行機で直行することになったのでもう一日バルセロナに滞在できることになりました。
ということで、いろいろばたばたしたせいで行けてなかったカサ・バトリョとカサ・ミラの見学にいってきました。
あと、ちょっと真衣さんが咳をしていたので、せっかくの余裕のある一日を使ってお医者さんに行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
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これがバルセロナでお世話になったHesperia Carlitホテルです。
場所はちょうどグラシア通りとサグラダファミリアの真ん中くらいで、地下鉄の便もとても良い立地でした。
フロントの方もとてもフレンドリーで、すり事件の時も色々と親身に協力して下さいました。
部屋の壁はちょっと薄い感じがしましたが、それ以外は何の不満もないホテルでした。
旅行中真衣さんが咳をしていたので、時間も空いたことなので海外旅行保険を使って真衣さんを病院にかからせることにしました。旅行保険に連絡すると、病院の予約と通訳の人の手配をしていただきました。至れり尽くせりで、とても助かりました!! -
ホテルの近くにあるパン屋さんです。
ここで毎日朝ご飯とコーヒーをいただきました。
とても居心地の良いお店でした。 -
ホテルの近くでみつけたお馬さん。
せっかくなので初めて真衣さんを乗っけてみました。 -
病院に行くまでに結構時間があったので、とりあえず初日にスルーしていたカサ・バトリョの内部の見学をすることに。
いきなり入ったところの階段から曲線をふんだんに使ったデザインです。 -
階段を上がったところのドア。丸や曲線で構成されたガラスが正面の窓から入る外光を受けてとてもきれいです。シャンデリアもすごい。
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この天窓とそこに続く曲面の壁と天井の組み合わせがおもしろいですね。
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さっきのドアの上のガラスを部屋側から見ると全く印象が変わります。
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お客様用の待合室だそうです。
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天井の明かりに続くきれいな曲線。
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これは何なんでしょうか。天井も手を抜かないところがすごいです。
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内側の壁は下に行くに従って色が薄くなっています。
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エレベーターも細かいところまで手が込んでいます。
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屋上へと出る階段とガウディ建築の特徴である放物線状に形作られたその手前の通路。
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屋上には謎の形の煙突たちです。
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正直実際に来てみるまではただのビルの内部を見るだけじゃないのと思っていたのですが、見所満載で、大満足です。
普通そこにこだわらなくても良いんじゃないの?というところまできっちりこだわって手を入れているところに、当時の余裕というか豊かさを感じました。
さっきのエレベーターを使って下に降りて、カサ・バトリョ見学は終了です。 -
お昼ご飯は奥さんの友人が勧めてくれたバルでいただくことに。
場所はモンジュイックの東側、地下鉄3号線のParal.lel駅あたりの細い路地を入ったところにあります。 -
ご覧の通りの小さなバルで、日本でもちょっと古い町並みに入るとあるような、酒屋さんが立ち飲みカウンターもやっているところを彷彿とさせるたたずまいです。
ぎっしり満員でしたが、ちょうど目の前のビジネスマンが終わったところだったようで、ありがたいことに歩道に面したカウンターがちょうど空きました。 -
真衣さんもタイミング良くベビーカーで寝てくれたので、気にせずカウンターのガラスケースの中から食べたいものを頼みました。
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生の魚介を使ったタパスがすごく美味でした。
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店の名前のベルギービールもあって、これがまたこってりこくがあってすごくうまい。さっぱり系のタパスとすごくぴったり合いました。
正直自分たちでは来れなかったし、入ることもなかったと思うので、教えてくれた友人に大感謝です。 -
お店の名前はQuimet & Quimetです。
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腹ごしらえも済ませて、そのままぶらぶらと海岸の方へと散歩しました。
コロンブスの塔は個人的にはニューヨークのコロンバスサークルですごくおなじみです。ニューヨークにある塔はコロンブスの初渡航から400年に当たる1892年に建てられましたが、こちらは1888年に建ったそうです。というわけで、バルセロナの塔の方がちょっとだけお兄さんになりますね。 -
真衣さんも海沿いの遊歩道を気持ちよさそうにお散歩です。
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さっきは真衣さんの昼ご飯をあげられなかったので、ヨットハーバーに面したレストランで真衣さん用のお昼ご飯にしました。
適当に入ったので特に期待してなかったのですが、ここの鱈のコロッケはすごく美味しかったです。
真衣さんの腹ごしらえも済ませたところで、予約してもらっていた病院へ向かいます。 -
タクシーにたぶんちょっとぼったくられて、到着したのはこちらの病院。
すごくきれいで、応対も親切で、アメリカの病院の汚くて適当な応対とは大違いでした。風邪などの病気ではなく、小児ぜんそく気味なので、咳止め薬は出しておくけど帰ってからちゃんと調べてもらうようにとのことでした。
というわけで、とりあえずは安心して旅を続けられそうです。 -
ガウディがデザインした門と塀がのこるミラーリェス邸が近くにあったので、ちょっと見学。ガウディさんの銅像もあったので、銅像と一緒に写真を撮ってから、カンプ・ノウへと向かいました。
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ちょうど国際マッチデー期間だったので、今回の滞在中にリーガの試合を見ることはできませんでしたが、せっかくなのでスタジアムの写真を撮りに来ました。
あのバルサのホームとしては、外観はあまりに普通のスタジアムでした。めちゃくちゃ普通の町中にあるので、試合の日などはこの周りはすごいことになるんでしょうね。 -
また、地下鉄に乗ってグラシア通りまで戻ってきて、今度はカサ・ミラの見学です。
もう終了間近で、先に屋上を閉めてしまうということでしたので、まずエレベーターに乗って屋上に出ます。
あちこちのブログやサイトでみた変な兵隊の顔みたいな形の煙突たちです。
やっぱり何を思ってこの形にしたのかは、近くで見てもわかりませんでしたね。 -
カサ・バトリョでもみた、放物線状の屋根裏です。
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天井裏の階から1階降りたフロアは見学用に開放されていました。
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こちらは確かに豪勢でしたが、カサ・バトリョほどの手の込みようではなかったです。
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手の形に合わせて作ったというドアのとって。
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見学を済ませて、階段で下まで降ります。
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地上階の天井などは気合いが入っています。
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この内側の眺めが一番印象的でした。
しかしここにも人が住んでいるそうですが、こんな観光地に住む気分はどんなものなのでしょうか。 -
バルセロナ最後の食事だったのですが、今日もあちこち歩きまわって疲れており、美味しそうなお店にチャレンジする体力もなかったので、地球の歩き方に乗っている様々なパエリャが食べられるというカステイ・デ・チャティバというお店に決めました。
だいたい地球の歩き方に乗っているお店に行くとお客さんは日本人ばかりで、日本語のメニューが出てきて、団体客が来てということが多いのですが、このお店もそうでした。
とくに早い時間に行ったので、日本人が3組とツアーの1グループのお客様でした。
まあ、お手頃なコースで味も悪くなかったですし、そもそも冒険する気もなかったので、こんなもんです。
これはフィデイアというカタルーニャ地方の名物だそうです。細い堅焼きそばみたいでした。 -
これはバレンシア風パエリア。まあ、こんなもんかなーというお味。
色々ありましたが、バルセロナともこれでお別れです。
振り返ってみれば、普通の旅行とはちょっと違ういろんな経験もできて、おもしろかったです。
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