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旧・佐原市の重要伝統的建造物群保存地区を散策した折、「伊能忠敬旧宅」に立ち寄りました。<br /><br />伊能忠敬は、上総国山辺郡小関村(現・千葉県九十九里町小関)に生まれ、17歳のときに佐原の伊能家の婿養子になったとのことで、この「旧宅」は伊能忠敬が暮らしていた家だそうです。<br />江戸に出て行ったのが50歳、全国測量を始めたのは55歳のときだったそうですので、ここには30余年住んでいたことになります。<br /><br />この建物は、国指定史跡だそうです。

北総の小江戸、旧・佐原市の重要伝統的建造物群保存地区を散策して、「伊能忠敬旧宅」に立ち寄る(千葉県香取市)

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2010/11/12 - 2010/11/12

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minaMicaze

minaMicazeさん

旧・佐原市の重要伝統的建造物群保存地区を散策した折、「伊能忠敬旧宅」に立ち寄りました。

伊能忠敬は、上総国山辺郡小関村(現・千葉県九十九里町小関)に生まれ、17歳のときに佐原の伊能家の婿養子になったとのことで、この「旧宅」は伊能忠敬が暮らしていた家だそうです。
江戸に出て行ったのが50歳、全国測量を始めたのは55歳のときだったそうですので、ここには30余年住んでいたことになります。

この建物は、国指定史跡だそうです。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 伊能忠敬旧宅の入り口です。<br />表紙の写真の中央左側の部分です。<br />立派な屋根がある、立派な門です。

    伊能忠敬旧宅の入り口です。
    表紙の写真の中央左側の部分です。
    立派な屋根がある、立派な門です。

  • 門を入って、庭から出入り口方向を振り返ったところです。<br />右側に見える樹の向こう側が出入り口です。<br />左側の家が、伊能忠敬の旧宅です。

    門を入って、庭から出入り口方向を振り返ったところです。
    右側に見える樹の向こう側が出入り口です。
    左側の家が、伊能忠敬の旧宅です。

  • 上の写真の中央に見える入り口から家の中に入ると、店舗に使っていたという土間があります。<br />写真の右側が、小野川の方向です。

    上の写真の中央に見える入り口から家の中に入ると、店舗に使っていたという土間があります。
    写真の右側が、小野川の方向です。

  • 上の写真の左側に炊事場があります。

    上の写真の左側に炊事場があります。

  • 住居の内部です。<br />襖の開け閉めだけで、部屋を広くも狭くも使えるようになっていて、とても合理的に感じました。

    住居の内部です。
    襖の開け閉めだけで、部屋を広くも狭くも使えるようになっていて、とても合理的に感じました。

  • 同じく住居の部屋の中です。

    同じく住居の部屋の中です。

  • 住居の縁側(?)の上方を見上げています。<br />左側が部屋、右側が庭の方向です。

    住居の縁側(?)の上方を見上げています。
    左側が部屋、右側が庭の方向です。

  • 住居を、出入り口とは反対側から見ています。

    住居を、出入り口とは反対側から見ています。

  • 敷地の中に、香取市観光案内板がありました。<br />せめて、これだけでも、香取市のホームページに載せてあれば、ここへ来る前にある程度のことが分かったのに、と残念に思いました。<br />古い街並みが、香取市のどのあたりにあるのか、今のホームページを見ているだけでは、よく分かりません。個別の建物は丁寧に解説してあるのに、それがどこにあるのか、なかなか分かり易くはなっていませんでした。<br />この案内板は、右端に東関東自動車道が記入してあるので、さほど古いものではなさそうです。

    敷地の中に、香取市観光案内板がありました。
    せめて、これだけでも、香取市のホームページに載せてあれば、ここへ来る前にある程度のことが分かったのに、と残念に思いました。
    古い街並みが、香取市のどのあたりにあるのか、今のホームページを見ているだけでは、よく分かりません。個別の建物は丁寧に解説してあるのに、それがどこにあるのか、なかなか分かり易くはなっていませんでした。
    この案内板は、右端に東関東自動車道が記入してあるので、さほど古いものではなさそうです。

  • 同じく敷地の中にある「伊能忠敬の家訓書」の石碑です。<br /><br />家訓は3つあるのですが、読み解くほどの教養がない自分に気がつきました。

    同じく敷地の中にある「伊能忠敬の家訓書」の石碑です。

    家訓は3つあるのですが、読み解くほどの教養がない自分に気がつきました。

  • 伊能忠敬の説明板もありました。<br />婿に入った家の家業は醸造、とありますので、酒屋だったのでしょうか。

    伊能忠敬の説明板もありました。
    婿に入った家の家業は醸造、とありますので、酒屋だったのでしょうか。

  • 伊能忠敬の像と石碑です。

    伊能忠敬の像と石碑です。

  • この、伊能忠敬旧宅に入って、振り返らずに正面を見ると大きな建物があります。<br />「伊能忠敬記念館」の表札(看板?)がありますが、立ち入り禁止になっています。<br />小野川沿いに少し離れて、新しい「伊能忠敬記念館」がありますので、ここは、それまで使われていた旧館のようです。

    この、伊能忠敬旧宅に入って、振り返らずに正面を見ると大きな建物があります。
    「伊能忠敬記念館」の表札(看板?)がありますが、立ち入り禁止になっています。
    小野川沿いに少し離れて、新しい「伊能忠敬記念館」がありますので、ここは、それまで使われていた旧館のようです。

  • 旧「伊能忠敬記念館」の奥に回りこんでみると、昔懐かしい水飲み場があります。水飲み用の蛇口が4つあります。現役なのかどうかは分かりませんでした。

    旧「伊能忠敬記念館」の奥に回りこんでみると、昔懐かしい水飲み場があります。水飲み用の蛇口が4つあります。現役なのかどうかは分かりませんでした。

  • 旧「伊能忠敬記念館」を奥から見ています。

    旧「伊能忠敬記念館」を奥から見ています。

  • 同じ敷地の中にあった建物です。蔵でしょうか。修理中なのか、立ち入りできませんでした。

    同じ敷地の中にあった建物です。蔵でしょうか。修理中なのか、立ち入りできませんでした。

  • 敷地の外に出て、伊能忠敬旧宅(中央)を見ています。<br />中央の建屋の左端が出入り口です。<br />道路の左側は、小野川です。

    敷地の外に出て、伊能忠敬旧宅(中央)を見ています。
    中央の建屋の左端が出入り口です。
    道路の左側は、小野川です。

  • 伊能忠敬旧宅の前、小野川に橋が架かっています。<br />この橋からは、30分ごとに水が流れ出ます。<br />そのため、この橋の通称は「ジャージャー橋」と言うそうです。<br />元は橋ではなく、水を通す樋だったとのことです。<br /><br />写真の左側に、道路を挟んで、伊能忠敬旧宅があります。

    伊能忠敬旧宅の前、小野川に橋が架かっています。
    この橋からは、30分ごとに水が流れ出ます。
    そのため、この橋の通称は「ジャージャー橋」と言うそうです。
    元は橋ではなく、水を通す樋だったとのことです。

    写真の左側に、道路を挟んで、伊能忠敬旧宅があります。

  • 橋を渡って、小野川の対岸から、伊能忠敬旧宅を見ています。

    橋を渡って、小野川の対岸から、伊能忠敬旧宅を見ています。

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