2010/11/01 - 2010/11/06
1653位(同エリア2822件中)
tomoさん
今回のベルギー旅行でとっても楽しみにしていた♪
*マグリット美術館
*マグリットの家
美術館は中心部からすぐ行けるけど、
マグリットが24年過ごしたと言う家へ行くには、
情報が少なくて。。。
細かく記しておこうと思う。
ブリュッセルの普通の住宅街の中にあるその家は、
マグリットの作品に入り込んだかの錯角すらしてしまう。
ここであの作品達が生まれたのかぁ〜と。
美術館見学後にこちらを見に行ってよかった♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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-
今回の旅行でどうしても行きたかった、
「マグリットの家」
彼が24年間暮らした借家で、
ここからたくさんの作品が生まれたんだって。
「トラム94」に乗車するために、
中央駅からブリュッセル公園方面へ。
ここから乗ると、トラムの乗り換えなく1本で行けるのだ。
ちなみに歩きすぎて、「Paleizen」から乗車したけど、
中央駅からなら「Park」の方が近いかな?!
注意:
乗り換えをするならグランプラスから近い、
証券所前の”Bourse"からトラム4に乗り、
途中でトラム94に乗り換えると良いでしょう。 -
私が乗ったところから17個目、
”Cimtiere.de Jette" が目的地・・・ -
トラムの乗車券は、
あらかじめ中央駅のメトロの販売機で購入。
往復分買って置きました。 -
トラブル発生!
トラムと乗用車が接触。
大騒ぎで動く様子がなく、、、
事故ったのが
16個目”Jetse Haard"のすぐ手前だったので、
ここから降りて向かいます。
ちなみに
”Jetse Haard"⇒”Cimtiere.de Jette"は、
歩いても2分程度。 -
トラムを降り、反対側へ渡ります。
そしてトラムと同じ進行方向で歩いて行きます。 -
進んでいくと、左手が二股に分かれた道。
目の前に水色の建物が見えます。 -
二股の道の間にはベンチがあり、
手前ではなく奥(水色の家側)の道を左に曲がります。
ひたすらまっすぐ進みます。 -
3差路がありますが、右に行かずにまっすぐに!
-
また四差路がありますが、とにかく無視!
道を渡って、そのまままっすぐ!
そして少し行くと。。 -
歩道に黒い看板が!!
-
住所は⇒Rue Esseghem 135, Bruxelles
だから『135』で間違いなしっ! -
うん、間違いないはず!!
-
ドアは鍵が掛かっているので、ブザーを鳴らします
おっ!ブザーの上にも「MAGRITTE」って。 -
外観はこんな感じ〜
あの黒い看板がない限り、絶対に辿り着けないよね。
ブザーを鳴らすと、案内の人が降りてきてくれる。
7ユーロを支払。
案内してくれるらしいけど、英語が得意じゃないのでお断りすると、
日本語の案内を持ってきてくれた。
そして順路を教えてくれた。 -
入口から入ってすぐ左手にこの部屋が!
1930〜1954年まで暮らしたマグリットの住まい。
賃貸家屋で24年借りていた。
売れずに苦労した時代のマグリットの
一番長い住まいとなったらしい。
この家の暖炉や窓、ガラス戸、階段など身の回りのものが
作品に取り入れられている。
注意!
暖炉の上に鏡があります。
正面から写真を撮ると、自分が映りこんじゃうので気をつけて!
壁はマグリットの空の色、
インテリアは奥さんの趣味らしい。 -
この部屋はベッドルーム。リビングから続く部屋。
マグリットは生涯、6匹のポメラニアンを飼っていたらしい。
あぁ、それでぬいぐるみがあるのねっ
(そのうち1匹は1940年代に剥製にしたらしい・・・
そこまで溺愛してたのね、、、すごい情報)
ペットのために庭のある1階にしたマグリットは、
すごい愛犬家。
補足:
部屋に入り込んでいるように見えるかもしれないけど、
手前がガラスのしきりになっていて、
仕切り越しの見学となるのだ -
食堂兼アトリエ
マグリット作品の半分がこの部屋で制作された。
冬は暖炉がきいて暖かいという利点からだって。 -
玄関前にある階段。
この階段も絵のモチーフとなっている。
そうそう、あの絵ね!
部屋の中央に指があって、階段の上は壁になっている絵!
1Fの見学が終わると、
階段下で靴カバーをつけて、
2Fの事務所にカバンを預けて2〜4Fを見学するらしい。 -
油絵も展示されている
-
2F,3Fはマグリットの売れない時代の挿絵や、
写真、手紙などがガラスケースに展示されている。
斜めから撮らないと、
電気と自分が映り込んじゃうの・・・ -
この絵も、面白い。
-
こんなのも、、
マグリット美術館も行ったけど、
こちらはまた違ったマグリットのタッチを楽しめる♪ -
そしてこんなのも。
-
小さい展示物が多いけど、
じっくり見ちゃうんだよね。
でも、部屋がとにかく暗い。
電気は人感センサーでつくんだけど、
それでも薄暗いのだ。 -
4Fの屋根裏部屋。
ここに完成作品を保管していたらしい。
ここもマグリットの世界だね。
ここで見学終了。
十分楽しめたし大満足。
この世界観、全く古さを感じないし、
むしろ新鮮な感じもする。
これから作品の見方も変わるかも♪
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