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今回のベルギー旅行でとっても楽しみにしていた♪<br /><br />*マグリット美術館<br /><br />*マグリットの家<br /><br />美術館は中心部からすぐ行けるけど、<br />マグリットが24年過ごしたと言う家へ行くには、<br />情報が少なくて。。。<br />細かく記しておこうと思う。<br /><br />ブリュッセルの普通の住宅街の中にあるその家は、<br />マグリットの作品に入り込んだかの錯角すらしてしまう。<br />ここであの作品達が生まれたのかぁ〜と。<br />美術館見学後にこちらを見に行ってよかった♪

「2010年・秋 マグリットの家を訪ねてみる」

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2010/11/01 - 2010/11/06

1653位(同エリア2822件中)

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tomo

tomoさん

今回のベルギー旅行でとっても楽しみにしていた♪

*マグリット美術館

*マグリットの家

美術館は中心部からすぐ行けるけど、
マグリットが24年過ごしたと言う家へ行くには、
情報が少なくて。。。
細かく記しておこうと思う。

ブリュッセルの普通の住宅街の中にあるその家は、
マグリットの作品に入り込んだかの錯角すらしてしまう。
ここであの作品達が生まれたのかぁ〜と。
美術館見学後にこちらを見に行ってよかった♪

旅行の満足度
4.5
観光
4.5

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  • 今回の旅行でどうしても行きたかった、<br />「マグリットの家」<br />彼が24年間暮らした借家で、<br />ここからたくさんの作品が生まれたんだって。<br /><br />「トラム94」に乗車するために、<br />中央駅からブリュッセル公園方面へ。<br />ここから乗ると、トラムの乗り換えなく1本で行けるのだ。<br />ちなみに歩きすぎて、「Paleizen」から乗車したけど、<br />中央駅からなら「Park」の方が近いかな?!<br /><br />注意:<br />乗り換えをするならグランプラスから近い、<br />証券所前の”Bourse&quot;からトラム4に乗り、<br />途中でトラム94に乗り換えると良いでしょう。

    今回の旅行でどうしても行きたかった、
    「マグリットの家」
    彼が24年間暮らした借家で、
    ここからたくさんの作品が生まれたんだって。

    「トラム94」に乗車するために、
    中央駅からブリュッセル公園方面へ。
    ここから乗ると、トラムの乗り換えなく1本で行けるのだ。
    ちなみに歩きすぎて、「Paleizen」から乗車したけど、
    中央駅からなら「Park」の方が近いかな?!

    注意:
    乗り換えをするならグランプラスから近い、
    証券所前の”Bourse"からトラム4に乗り、
    途中でトラム94に乗り換えると良いでしょう。

  • 私が乗ったところから17個目、<br />”Cimtiere.de Jette&quot;  が目的地・・・

    私が乗ったところから17個目、
    ”Cimtiere.de Jette"  が目的地・・・

  • トラムの乗車券は、<br />あらかじめ中央駅のメトロの販売機で購入。<br />往復分買って置きました。

    トラムの乗車券は、
    あらかじめ中央駅のメトロの販売機で購入。
    往復分買って置きました。

  • トラブル発生!<br />トラムと乗用車が接触。<br />大騒ぎで動く様子がなく、、、<br /><br />事故ったのが<br />16個目”Jetse Haard&quot;のすぐ手前だったので、<br />ここから降りて向かいます。<br /><br />ちなみに<br />”Jetse Haard&quot;⇒”Cimtiere.de Jette&quot;は、<br />歩いても2分程度。

    トラブル発生!
    トラムと乗用車が接触。
    大騒ぎで動く様子がなく、、、

    事故ったのが
    16個目”Jetse Haard"のすぐ手前だったので、
    ここから降りて向かいます。

    ちなみに
    ”Jetse Haard"⇒”Cimtiere.de Jette"は、
    歩いても2分程度。

  • トラムを降り、反対側へ渡ります。<br />そしてトラムと同じ進行方向で歩いて行きます。<br />

    トラムを降り、反対側へ渡ります。
    そしてトラムと同じ進行方向で歩いて行きます。

  • 進んでいくと、左手が二股に分かれた道。<br />目の前に水色の建物が見えます。

    進んでいくと、左手が二股に分かれた道。
    目の前に水色の建物が見えます。

  • 二股の道の間にはベンチがあり、<br />手前ではなく奥(水色の家側)の道を左に曲がります。<br />ひたすらまっすぐ進みます。<br />

    二股の道の間にはベンチがあり、
    手前ではなく奥(水色の家側)の道を左に曲がります。
    ひたすらまっすぐ進みます。

  • 3差路がありますが、右に行かずにまっすぐに!

    3差路がありますが、右に行かずにまっすぐに!

  • また四差路がありますが、とにかく無視!<br />道を渡って、そのまままっすぐ!<br /><br />そして少し行くと。。

    また四差路がありますが、とにかく無視!
    道を渡って、そのまままっすぐ!

    そして少し行くと。。

  • 歩道に黒い看板が!!

    歩道に黒い看板が!!

  • 住所は⇒Rue Esseghem 135, Bruxelles<br /><br />だから『135』で間違いなしっ!

    住所は⇒Rue Esseghem 135, Bruxelles

    だから『135』で間違いなしっ!

  • うん、間違いないはず!!<br />

    うん、間違いないはず!!

  • ドアは鍵が掛かっているので、ブザーを鳴らします<br /><br />おっ!ブザーの上にも「MAGRITTE」って。<br />

    ドアは鍵が掛かっているので、ブザーを鳴らします

    おっ!ブザーの上にも「MAGRITTE」って。

  • 外観はこんな感じ〜<br />あの黒い看板がない限り、絶対に辿り着けないよね。<br /><br />ブザーを鳴らすと、案内の人が降りてきてくれる。<br />7ユーロを支払。<br />案内してくれるらしいけど、英語が得意じゃないのでお断りすると、<br />日本語の案内を持ってきてくれた。<br />そして順路を教えてくれた。

    外観はこんな感じ〜
    あの黒い看板がない限り、絶対に辿り着けないよね。

    ブザーを鳴らすと、案内の人が降りてきてくれる。
    7ユーロを支払。
    案内してくれるらしいけど、英語が得意じゃないのでお断りすると、
    日本語の案内を持ってきてくれた。
    そして順路を教えてくれた。

  • 入口から入ってすぐ左手にこの部屋が!<br />1930〜1954年まで暮らしたマグリットの住まい。<br />賃貸家屋で24年借りていた。<br />売れずに苦労した時代のマグリットの<br />一番長い住まいとなったらしい。<br />この家の暖炉や窓、ガラス戸、階段など身の回りのものが<br />作品に取り入れられている。<br /><br />注意!<br /> 暖炉の上に鏡があります。<br /> 正面から写真を撮ると、自分が映りこんじゃうので気をつけて!<br /><br />壁はマグリットの空の色、<br />インテリアは奥さんの趣味らしい。<br /><br />

    入口から入ってすぐ左手にこの部屋が!
    1930〜1954年まで暮らしたマグリットの住まい。
    賃貸家屋で24年借りていた。
    売れずに苦労した時代のマグリットの
    一番長い住まいとなったらしい。
    この家の暖炉や窓、ガラス戸、階段など身の回りのものが
    作品に取り入れられている。

    注意!
     暖炉の上に鏡があります。
     正面から写真を撮ると、自分が映りこんじゃうので気をつけて!

    壁はマグリットの空の色、
    インテリアは奥さんの趣味らしい。

  • この部屋はベッドルーム。リビングから続く部屋。<br /><br />マグリットは生涯、6匹のポメラニアンを飼っていたらしい。<br />あぁ、それでぬいぐるみがあるのねっ<br />(そのうち1匹は1940年代に剥製にしたらしい・・・<br />  そこまで溺愛してたのね、、、すごい情報)<br />ペットのために庭のある1階にしたマグリットは、<br />すごい愛犬家。<br /><br />補足:<br />部屋に入り込んでいるように見えるかもしれないけど、<br />手前がガラスのしきりになっていて、<br />仕切り越しの見学となるのだ

    この部屋はベッドルーム。リビングから続く部屋。

    マグリットは生涯、6匹のポメラニアンを飼っていたらしい。
    あぁ、それでぬいぐるみがあるのねっ
    (そのうち1匹は1940年代に剥製にしたらしい・・・
      そこまで溺愛してたのね、、、すごい情報)
    ペットのために庭のある1階にしたマグリットは、
    すごい愛犬家。

    補足:
    部屋に入り込んでいるように見えるかもしれないけど、
    手前がガラスのしきりになっていて、
    仕切り越しの見学となるのだ

  • 食堂兼アトリエ<br />マグリット作品の半分がこの部屋で制作された。<br /><br />冬は暖炉がきいて暖かいという利点からだって。

    食堂兼アトリエ
    マグリット作品の半分がこの部屋で制作された。

    冬は暖炉がきいて暖かいという利点からだって。

  • 玄関前にある階段。<br />この階段も絵のモチーフとなっている。<br />そうそう、あの絵ね!<br />部屋の中央に指があって、階段の上は壁になっている絵!<br /><br />1Fの見学が終わると、<br />階段下で靴カバーをつけて、<br />2Fの事務所にカバンを預けて2〜4Fを見学するらしい。

    玄関前にある階段。
    この階段も絵のモチーフとなっている。
    そうそう、あの絵ね!
    部屋の中央に指があって、階段の上は壁になっている絵!

    1Fの見学が終わると、
    階段下で靴カバーをつけて、
    2Fの事務所にカバンを預けて2〜4Fを見学するらしい。

  • 油絵も展示されている

    油絵も展示されている

  • 2F,3Fはマグリットの売れない時代の挿絵や、<br />写真、手紙などがガラスケースに展示されている。<br /><br />斜めから撮らないと、<br />電気と自分が映り込んじゃうの・・・

    2F,3Fはマグリットの売れない時代の挿絵や、
    写真、手紙などがガラスケースに展示されている。

    斜めから撮らないと、
    電気と自分が映り込んじゃうの・・・

  • この絵も、面白い。

    この絵も、面白い。

  • こんなのも、、<br /><br />マグリット美術館も行ったけど、<br />こちらはまた違ったマグリットのタッチを楽しめる♪

    こんなのも、、

    マグリット美術館も行ったけど、
    こちらはまた違ったマグリットのタッチを楽しめる♪

  • そしてこんなのも。

    そしてこんなのも。

  • 小さい展示物が多いけど、<br />じっくり見ちゃうんだよね。<br /><br />でも、部屋がとにかく暗い。<br />電気は人感センサーでつくんだけど、<br />それでも薄暗いのだ。

    小さい展示物が多いけど、
    じっくり見ちゃうんだよね。

    でも、部屋がとにかく暗い。
    電気は人感センサーでつくんだけど、
    それでも薄暗いのだ。

  • 4Fの屋根裏部屋。<br />ここに完成作品を保管していたらしい。<br />ここもマグリットの世界だね。<br /><br />ここで見学終了。<br />十分楽しめたし大満足。<br />この世界観、全く古さを感じないし、<br />むしろ新鮮な感じもする。<br />これから作品の見方も変わるかも♪<br /><br />

    4Fの屋根裏部屋。
    ここに完成作品を保管していたらしい。
    ここもマグリットの世界だね。

    ここで見学終了。
    十分楽しめたし大満足。
    この世界観、全く古さを感じないし、
    むしろ新鮮な感じもする。
    これから作品の見方も変わるかも♪

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